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2014年02月14日(金)のFXニュース(2)

  • 2014年02月14日(金)10時00分
    株価上昇を受けた円売り一服 ドル円は102.20円付近

     ドル円は102.20円付近で推移している。日経平均株価が寄り付き後に上値を伸ばしたことを後押しに、リスク選好の円売りで一時102.41円まで上昇した。足元ではその円売りの流れは一服。ユーロ円は140.05円を目先の上値に139.80円付近、ポンド円が170.60円から170.20円付近へやや下押して推移するなど、クロス円も同様の動き。資源国通貨は、豪ドル円が92.15円から91.90円付近、NZドル円が85.51円から85.20円台、加ドル円が93.34円から93.10円台へ下押して、日本時間10時30分発表の中国1月消費者物価指数・生産者物価指数を待つ格好となっている。

  • 2014年02月14日(金)09時22分
    株価上昇 ドル円・クロス円はリスク選好の円売りで底堅い

     日経平均株価が小幅プラスで寄り付いた後、前日比130円超えまで上値の伸ばしたことを受け、リスク選好の円売りが優勢となっている。ドル円は102.40円、ユーロ円は140.05円、ポンド円は170.60円まで上昇。資源国通貨も、豪ドル円は一時92.14円、NZドル円は85.46円、加ドル円は93.29円と、クロス円で底堅く推移している。

  • 2014年02月14日(金)09時08分
    日経平均寄り付きは上昇、ドル円じり高で102.36円

     日経平均株価は上昇して寄り付いた。ドル円は102.36円までじり高。ユーロ円も139.98円、豪ドル円は91.98円まで小幅高。ユーロドルは1.3670ドル台で小動き。

  • 2014年02月14日(金)08時50分
    国内・対外対内証券投資

    国内・対外証券投資-中長期ネット(前週分)

    前回:-1兆8158億円 予想:N/A 結果:-6172億円

    国内・対内証券投資-株式ネット(前週分)

    前回:-7519億円 予想:N/A 結果:-764億円

     

  • 2014年02月14日(金)08時39分
    ユーロは底堅い 米金利低下によるドル弱含みが支え

     朝方の為替市場で、ユーロドルは1.36ドル後半で底堅い動きとなっている。昨日は1月27日以来の1.37ドル回復に迫る1.3692ドルまで一時上昇した。前日に欧州高官がマイナス金利導入の可能性に言及して下落したことに対する反動や、米小売売上高が弱い結果になるとの見方を背景に上値の伸ばした。弱めの米小売売上高の発表後、米株価が企業の決算内容や再編期待を背景に上昇したことから、米経済の先行きを懸念したネガティブな市場の反応は一巡したものの、米金利が低下傾向をたどったことから、ユーロドルは底堅い動きを継続した。ユーロ円は対ドルでのユーロの底堅さと、米株上昇によるリスク回避の円買い後退から、139円後半まで水準を回復している。

  • 2014年02月14日(金)08時22分
    ドル円は102円前半 米指標のネガティブインパクトは限定的

     東京タイム朝方の為替市場で、ドル円は102.20円付近で推移している。昨日のNYタイム、米小売売上高や新規失業保険申請件数の弱い結果を受け、ドル円は一時101.70円まで下落した。しかし企業の決算内容や再編期待を背景に米株価が上昇したことからリスク回避の円買いが後退。102円前半を回復してNYを引けている。
     また、足元の米経済指標については、イエレンFRB議長が議会証言で、3月のFOMCまでに発表となる、天候要因による判断の難しさが解消されてくる指標で判断すると述べていたこともあり、市場へのインパクトなどについて「例え弱い結果が出ても明確な判断が下しにくい」(シンクタンク筋)との声も聞かれる。弱い米指標に対する判断をしばらく保留する格好で市場が推移していく状態が続くかもしれない。

  • 2014年02月14日(金)08時00分
    東京為替見通し=中国インフレ指標を受けた市場の動き注視

     NYタイム、ドル円は米小売売上高や新規失業保険申請件数の弱い結果を受けて一時101.70円まで下落。しかし企業の決算内容や再編期待を背景に米株価が上昇したことからリスク回避の円買いが後退し、102円前半を回復した。ユーロ円が139円後半、豪ドル円が92円付近まで水準を戻すなど、クロス円も円売りが優勢だった。ユーロドルはロンドンタイムにフロー主導で上昇した流れを引き継ぎ、米金利が低下するなか、1月27日以来の1.37ドル回復に迫る1.3692ドルまで一時上昇した。
     東京タイムは、日本時間10時30分発表の中国1月消費者物価指数(市場予想 前年比+2.4%、前月+2.5%)や同生産者物価指数(市場予想 同-1.6%、前月-1.4%)の結果をこなしたうえで、円売り地合いを継続できるか見定めることになる。本邦株価も米株の上昇を受け底堅い寄り付きが期待されるが、インフレ指標の結果を受けた中国株ほかアジア市場の動向に影響を受ける可能性がある。同材料を受けた動意が一巡すれば、ロンドンタイムに控えた独・仏ほか欧州各国やユーロ圏の10-12月期GDP・速報値の結果待ちのムードを次第に強めていくだろう。

  • 2014年02月14日(金)08時00分
    2月14日の主な指標スケジュール

    2月14日の主な指標スケジュール
     02/14 予想 前回
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)(前週分) N/A -7519億円
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)(前週分) N/A -1兆8158億円
    10:30(中)生産者物価指数 前年比(1月) -1.6% -1.4%
    10:30(中)消費者物価指数 前年比(1月) 2.4% 2.5%
    15:30(仏)国内総生産(GDP、速報値) 前期比(10-12月期) 0.2% -0.1%
    16:00(独)国内総生産(GDP、速報値) 前年比(10-12月期) 1.3% 0.6%
    16:00(独)国内総生産(GDP、速報値) 前期比(10-12月期) 0.3% 0.3%
    16:45(仏)非農業部門雇用者・速報値 前期比(10-12月期) -0.1% -0.1%
    19:00(EU)貿易収支(12月) 145億EUR 171億EUR
    19:00(EU)四半期域内総生産(GDP、速報値) 前期比(10-12月期) 0.2% 0.1%
    19:00(EU)四半期域内総生産(GDP、速報値) 前年比(10-12月期) 0.4% -0.4%
    22:30(米)輸出物価指数 前月比(1月) N/A 0.4%
    22:30(米)輸入物価指数 前月比(1月) -0.1% 0.0%
    22:30(カ)製造業出荷 前月比(12月) 0.0% 1.0%
    23:15(米)設備稼働率(1月) 79.3% 79.2%
    23:15(米)鉱工業生産 前月比(1月) 0.2% 0.3%
    23:55(米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値(2月) 80.2 81.2

  • 2014年02月14日(金)07時05分
    ■NY為替・13日=ドル売り先行後は円売り、ダウ平均反発

     NYタイムでは、ドル売りが優勢。米1月小売売上高は前月比マイナスで、10カ月ぶりの大幅減少となり、同コアも市場予想を下回った。また、同総合・コアともに前月分が下方修正されたほか、同時に発表された米新規失業保険申請件数は市場予想比悪化の33.9万件となった。悪天候の影響で経済成長が圧迫されている兆しが見られるなか、主力の自動車・同部品や百貨店が減少した。米小売売上高は景気回復や雇用の改善を背景に回復基調を続けていたが、やや陰りが出た結果となった。低調な米指標結果を受けてドル売りが先行した。ユーロドルは1月下旬以来の高値となる1.3692ドルまでレンジ上限を広げ、ポンドドルは1.6673ドルまで上値を伸ばし、2011年5月以来の高値をつけた。資源国通貨も、NZドル/ドルは0.8358ドル、ドル/加ドルは1.0955加ドルまでドル安・他通貨高が進み、東京タイムでさえない豪雇用統計を背景に弱含んだ豪ドル/ドルは0.90ドル付近まで水準を切り返した。ただ、小売データは年末商戦の反動と寒波の影響で弱含むことが想定されていた部分があり、その後の米企業在庫が市場予想を上回る+0.5%となったことで、ドルは下げ渋る展開となった。
     ドル円は101.70円まで売りが先行したが、一時100ドル超水準まで下げ幅を拡大したダウ平均がプラス圏に浮上した動きを眺めながら102円前半まで水準を戻した。クロス円も売り先行後は買戻しが優勢となり、ユーロ円は139.93円まで一段高となったほか、ポンド円は169.24円から170円前半まで反発した。また、スイスフラン円は114.43円、NZドル円は85.47円、加ドル円は93.29円まで高値を更新し、豪ドル円も92円近辺まで下げ幅を縮小した。
     7時現在、ドル円は102.17円、ユーロドルは1.3681ドル、ユーロ円は139.77円で推移。

  • 2014年02月14日(金)06時03分
    【ディーラー発】円売り強まる(NY午後)

    ダウ平均が上昇幅を拡大させる動きにリスク選好地合いが強まり円売りを後押し、ドル円クロス円共に堅調に水準を切り上げる展開となった。ドル円は102円32銭付近まで買われ、ユーロ円が139円91銭付近まで本日高値更新。弱い豪雇用指標を受け大幅下落していた豪ドル円も91円97銭付近まで戻りを試した。また、軟調な米債利回りを背景に依然ドル売り圧力もあり豪ドルドルは0.8993付近まで回復した。一方、ユーロドルは1.37手前では上値が重く1.36後半でもみ合いとなった。6時03分現在、ドル円102.197-207、ユーロ円139.794-814、ユーロドル1.36779-787で推移している。

  • 2014年02月14日(金)02時53分
    ドル円は102円前半で動意鈍い、関連市場も落ち着いた動き

     ドル円は102.20円付近で動意が鈍くなっている。関連市場でも、ダウ平均が前日終値付近まで水準を戻したが、上値を伸ばす展開には至らず伸び悩んでいるほか、米10年債利回りは2.740%前後で落ち着いた動きとなっている。また、ユーロドルは1.3670ドル付近でこう着相場となっているほか、ユーロ円は高値の139.77円付近でしっかり。レッタ伊首相が大統領に辞意を伝えたとのニュースが流れたが、相場への影響は見られなかった。

  • 2014年02月14日(金)01時41分
    ドル円は102.20円台、クロス円一角は高値更新

     ダウ平均が一時プラス圏に浮上するなど、下げ幅を縮小する動きが続くなか、ドル円は102.20円台まで水準を戻している。また、クロス円の一角は高値更新の動きで、ユーロ円は139.80円、NZドル円は85.40円まで上値を伸ばした。米10年債利回りは2.740%(-0.021)付近で小動き。

  • 2014年02月14日(金)01時22分
    【ディーラー発】ドル円戻りを試す動き(NY午前)

    米小売売上高や新規失業保険申請件数の弱い結果を受け、ドル円は一時101円67銭付近まで下押し。また、ユーロドルは1.3690付近、ポンドドルは1.6672付近まで本日高値を更新するなどドル売りが一段と進んだ。その後、一時100ドル超下落していたダウ平均がプラス圏へ回復する動きに円売りが持ち込まれ、ドル円は102円23銭付近まで戻りを試した。もっとも米債利回りが低い水準を維持しており、円以外の主要通貨に対し依然ドルが弱含んでいる。1時22分現在、ドル円102.206-216、ユーロ円139.672-692、ユーロドル1.36672-680で推移している。

  • 2014年02月14日(金)01時21分
    ■LDNFIX=さえない米小売データを背景にドル売りが先行

     ロンドンフィックスにかけて、ドル売りが先行した。米1月小売売上高は前月比で予想外のマイナスとなり、10カ月ぶりの大幅減少となったほか、同コアも市場予想を下回った。また、同総合・コアともに前月分が下方修正されて、同時に発表された米新規失業保険申請件数は市場予想比悪化の33.9万件となった。低調な米指標結果を受けてドル売りが先行した。ドル円は101.70円まで下押し、ユーロドルは1月27日以来の高値となる1.3692ドルまで上昇した。昨日に英四半期インフレ報告を受けて堅調推移のポンドドルは1.6673ドルまで上値を伸ばし、年初来高値を更新した。東京タイムでさえない豪雇用統計を背景に弱含んだ豪ドル/ドルは0.89ドル後半まで水準を切り返した。
     ドル売り一巡後は、米企業在庫が市場予想を上回る+0.5%となったこともあり、ドルは下げ渋る展開となった。ドル円はダウ平均が下げ幅を縮小する動きを眺めながら102円前半まで水準まで水準を戻した。クロス円も下げ渋り、ユーロ円は再び本日これまでの高値139.69円に接近したほか、ポンド円は169.24円から170円付近、豪ドル円は91円後半、NZドル円は85円前半まで切り返した。

  • 2014年02月14日(金)01時06分
    ドル円102.10円台に切り返す、ダウ平均は下げ幅縮小

     一時100ドル超まで下げ幅を広げたダウ平均が下げ幅をほぼ取り返した動きに、ドル円は102.10円台まで水準を戻している。また、ユーロ円は139円半ばで、本日高値圏での推移となっているほか、ポンド円は169.24円を安値に169円後半まで切り返し、豪ドル円も91円後半まで下げ幅を縮小している。

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