
2014年02月21日(金)のFXニュース(1)
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2014年02月21日(金)06時29分
【ディーラー発】ドル円膠着状態(NY午後)
値動きが鈍る中、米債利回りの低下を背景にドル売りがやや強まった。利益確定の売りが優勢となっていたポンドドルが1.6624銭付近まで水準を切り下げ本日安値を更新後、ドル売りに支えられ1.6660付近まで反発、ユーロドルも序盤の下げ幅を埋める展開。また、NYダウが前日比110ドル高となり円売りも進行したことから、ユーロ円が140円43銭付近までじり高推移。豪ドル円も一時92円31銭付近まで上値を拡大。一方、ドル売りと円売りに挟まれたドル円は102円33銭付近で膠着状態となっている。6時29分現在、ドル円102.301-311、ユーロ円140.371-391、ユーロドル1.37200-208で推移している。
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2014年02月21日(金)04時08分
NY午後、全般的に値動き鈍る ドル円は102円前半
NY午後、取引が薄くなる時間帯とあって、為替市場の動意は限定的。ドル円は102.30円付近、ユーロ円は140.20円付近で振幅が乏しくなっている。ユーロドルは1.37ドル割れから下げ渋り、1.3710ドル付近で推移。米関連市場では株高・債券安の流れが維持されているが動きは鈍っている。
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2014年02月21日(金)03時58分
欧州株(20日)=独DAX続落、弱い中国・ユーロ圏PMI重し
◆英FT100 6812.99 +16.28 +0.24%
◆独DAX 9618.85 -41.20 -0.43%
◆仏CAC40 4355.49 +14.39 +0.33%独DAXは続落。中国2月HSBC製造業PMIが昨年5月以来の低水準となったことや、ユーロ圏と主要国の独・仏PMIもさえない結果となったことで欧州株も売りが先行した。引けにかけては、マークイットが発表した米2月製造業PMI速報値が2010年5月以来の水準に上昇したことを好感した米株の反発に連動し、独DAXは下げ幅を縮小した。また、英FT100と仏CACはプラス圏に浮上。英FT100は5営業日続伸となり、約1カ月ぶりの高値で取引を終えた。
個別銘柄では、石油のBP、コメルツ銀行や携帯電話サービスのボーダフォンが買われた一方で、中国からの需要減退懸念を背景に、鉱業のアングロ・アメリカンや鉄鋼のティッセン・クルップなどが売られた。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2014年02月21日(金)01時37分
ユーロドル重い、ディスインフレ傾向で追加緩和が必要
ユーロドルは1.37ドルちょうど付近で戻りが鈍い。1.3725ドル付近までロンドン午前のユーロ安が巻き戻される場面はあったが、その後は再び重くなっている。発表されたドイツやフランスの物価指標からはディスインフレ傾向が再確認されているため、欧州中央銀行(ECB)はいずれ追加緩和に踏み切らなければならないという見方を強めた。ただ、複数の選択肢があるなかで、異論がなく十分な効果が期待される手段は乏しい。
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2014年02月21日(金)01時34分
【ディーラー発】ドル円クロス円堅調(NY午前)
米経済指標の発表が続くなか、それぞれ結果の内容がまちまちとなりドル円はレンジ内で振幅。米雇用関連の指標への反応は鈍かったものの、その後発表されたフィラデルフィア連銀製造業指数の内容が予想を大幅に下回ったことから、ドル売りが一時加速。しかし、NYダウが底堅い動きとなっていることや米債利回り上昇を支えに一時102円41銭付近まで上昇し僅かに本日高値を更新したほか、クロス円もこの動きにつれら軒並み堅調地合いとなっている。1時34分現在、ドル円102.338-348、ユーロ円140.251-271、ユーロドル1.37022-030で推移している。
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2014年02月21日(金)01時16分
ドル円は小幅に高値を更新、関連市場は前向きな動き
ドル円は102.43円までレンジ上限を小幅に塗り替えた。米株式市場や米長期債利回りの上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となっている。NY勢が弱い米経済指標を懸念するムードは限られており、マークイットが発表した米製造業PMIの強い結果が前向きな動きをサポート。ダウ平均の上げ幅は100ドル近くとなった。ユーロ円は140円前半、ポンド円は170円半ばで底堅い。
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2014年02月21日(金)01時06分
■LDNFIX=米指標に反応薄、ドル円は102円前半
ロンドンフィックスにかけて、目立った動きは見られていない。この日発表された米消費者物価指数(CPI)、米新規失業保険申請件数や米景気先行指数はほぼ市場予想通りとなったが、米2月フィラ連銀製造業指数はプラス予想に反して、景気判断の分岐点であるゼロを下回るマイナスとなった。マイナス圏への落ち込みは昨年5月以来。戻し気味に推移していたドル円・クロス円は、フィラ連銀製造業指数のさえない結果を受けて上値が重くなるも、反応は限定的。フィラ連銀製造業指数の内訳では、新規受注や出荷がマイナスに落ち込んでおり、一時的な天候要因との見方が多い。
102円台を回復したドル円は上値こそ重いが、米株がプラス圏で堅調推移となっていることや米長期債利回りが上昇基調を強めたことも支えに102円前半でしっかり。クロス円も、中国の成長鈍化懸念を背景としたリスク回避の円買いが一服し、ユーロ円は140円前半、ポンド円は170円半ば、豪ドル円は91円後半、NZドル円は84円後半に水準を切り返しての推移となった。
対ドルではまちまち。弱い欧州主要国の景況感やウクライナ情勢の混乱を背景としたユーロ売りが一巡し、ユーロドルは1.37ドル前半に切り返して小動きとなったほか、ポンドドルはウィール英MPC委員の「早期の利上げは排除できない」、「最初の利上げは来年春ごろとなる可能性」などの発言も支えに一時1.6700ドルまで反発した。また、豪ドル/ドルは0.89ドル後半、NZドル/ドルは0.82ドル後半で動意に乏しい動きとなった。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2014年02月21日(金)00時25分
ドル円、フィラ連銀指数の発表前後で往来
弱いフィラ連銀指数を受けて軟化したドル円は発表前の水準に回帰。足元では102.20円付近で推移している。ユーロ円も発表前後で往って来いとなった。本指数の内訳では、新規受注や出荷がマイナスに落ち込んでおり、一時的な天候要因との見方が多い。
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2014年02月21日(金)00時08分
フィラ連銀指数は昨年5月以来のマイナス、ドル円・クロス円重い
2月の米フィラデルフィア連銀製造業指数はプラス予想に反して、景気判断の分岐点であるゼロを下回るマイナスとなった。マイナス圏への落ち込みは昨年5月以来。米景気先行指数は市場予想の伸びと一致した。
弱いフィラ連銀指数を受け、戻りを試していたドル円は102.00円付近まで押し戻された。ユーロ円は140円ちょうど付近、ポンド円は170.10円付近へと水準を切り下げた。ただ、株式・債券市場でも反応は見られるものの、あまり値幅を伴っておらず、ドル円・クロス円の下値は限られている。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2014年02月21日(金)00時00分
米・2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数など
米・2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回:+9.4 予想:+8.0 結果:-6.3
米・1月景気先行指標総合指数
前回:+0.1%(改訂:0.0%) 予想:+0.3% 結果:+0.3%
ユーロ圏・2月消費者信頼感
前回:-11.7 予想:-11.0 結果:-12.7
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