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2014年05月03日(土)のFXニュース(1)

  • 2014年05月03日(土)06時14分
    ■NY為替・2日=雇用統計を好感したドル高は短命

     NYタイムでは予想以上の強い結果となった米4月雇用統計をきっかけにドル買いが先行した。米長期金利の急上昇にも後押しされ、ドル円は103.03円まで上振れて4月8日以来の103円台を示現した。ドルは全面高となり、ユーロドルは1.3812ドル、ポンドドルは1.6823ドル、豪ドル/ドルは0.9203ドル、NZドル/ドルは0.8594ドル、ドル/加ドルは1.1004加ドルまで対ドルで売りを強めた。雇用統計では非農業部門雇用者数が28.8万人増と、市場予想中央値の21.8万人増を大きく上回り、前月分も上方修正された。失業率は6.3%へ大幅に改善し、2008年9月以来の低水準を示現した。労働参加率の低下はやや気掛かりだが、強さを感じさせる内容だった。
     もっとも、雇用統計が米国の早期利上げ期待を高めるほどの材料ではないとの見方が広がるなか、次第に短期筋を中心としたイベント通過後の持ち高調整が活発化した。ウクライナ各所でウクライナ軍と親ロシア派の衝突が激化し、複数の死傷者が発生しているとの報道も嫌気された。ロシアが国連安保理に緊急会合の開催を求めたとも伝わった。リスク許容度の低下もあわさって、ロンドンのフィキシングにかけて急速にドルが反落。ドル円はリスク回避的な円買いも重なり、前日安値に並ぶ102.13円まで下落した。米長期金利は雇用統計後に上昇してつけた2.697%から2.572%まで急低下。対ドルはユーロドルが1.3882ドル、NZドル/ドルが0.8670ドルまで上値を伸ばし、ポンドドルは1.68ドル後半、豪ドル/ドルは0.92ドル半ばへ持ち直した。
     クロス円はドル円に連動し、ユーロ円は142.45円から141.65円、ポンド円は173.50円から172.38円、豪ドル円は95.05円から94.59円、加ドル円は93.71円から93.02円へ上下。NZドル円も88.87円を高値に88円半ばへ失速した。
     6時現在、ドル円は102.20円、ユーロドルは1.3869ドル、ユーロ円は141.77円で推移。

  • 2014年05月03日(土)05時00分
    【ディーラー発】ドル円クロス円戻り鈍い(NY午後)

    NY午後は、全般に落ち着きを取り戻している。ドル円は米債利回りが引き続き低水準で推移していることから、上値を抑えられ102円前半で終始小動き。またクロス円も軟調な米株価などを背景に、ユーロ円が141円80銭付近で揉み合い、ポンド円が172円半ばで膠着状態となるなど戻りが鈍い。一方ユーロドルは、対ポンドでのユーロ買いなどが波及し、1.3881付近まで本日高値を更新する場面もあった。5時00分現在、ドル円102.225-235、ユーロ円141.808-828、ユーロドル1.38713-721で推移している。

  • 2014年05月03日(土)02時53分
    ユーロドルは1.3876ドルまで上値拡大、NZドルも堅調

     ユーロドルは1.3876ドルまで日通しの高値を更新した。対ポンドでユーロが買い戻されたことも支え。米雇用統計後に下押してつけた1.3812ドルを安値に、ドル高の巻き戻しを受けて直近高値圏まで戻してきている。NZドル/ドルも0.8669ドルまで堅調に推移。足元の反発地合いが継続している。

  • 2014年05月03日(土)01時01分
    【ディーラー発】ドル円、米雇用統計後の上げ幅消す(NY午前)

    序盤は、米雇用統計の強い結果を受けた米10年債利回りの上昇を背景に、ドル円が103円ちょうど付近まで上伸するなどドル全面高の展開となった。ただその後は、急ピッチ買われた反動や米債利回りが低下に転じたことを受け、ドル買いの巻き戻しが加速。ウクライナ情勢の緊迫化やマイナス圏に沈んだNYダウを背景とした円買い圧力も加わり、ドル円は102円13銭付近まで値を下げ一転本日安値を更新。また、ユーロ円など他クロス円も軟調に推移している。1時01分現在、ドル円102.323-333、ユーロ円141.852-872、ユーロドル1.38625-633で推移している。

  • 2014年05月03日(土)00時35分
    ■LDNFIX=雇用統計後のドル高が急速に巻き戻される

     ロンドンフィックスにかけてはドルや円が荒っぽい動きに。今週最後の注目イベントとなった米4月雇用統計では、米労働市場の大幅な改善が示されてリスク選好の動きが優勢となった。しかし、米国の早期利上げ期待は思ったほど高まらず、次第に短期筋を中心としたイベント通過後の持ち高調整の動きが活発化。フィキシングにかけて、それまでのドル高や円安が急速に巻き戻される結果となった。
     米雇用統計では非農業部門雇用者数が28.8万人増と、市場予想中央値の21.8万人増を大きく上回って2012年1月以来の増加幅を示現。前月分も19.2万人増から20.3万人増に上方修正された。また、失業率は6.3%へと大幅に改善して2008年9月以来の低水準となった。一方、家計調査では就業者数も減少。労働参加率も低下し、今後の動向が注目される結果だった。米短期金融市場では、米利上げの予測時期が2015年6月へ、1カ月程度前倒しされた。著名FEDウォッチャーとして知られる、米WSJのヒルゼンラス氏は「金利上昇のタイミングでFEDの議論が激化する」との見解を表明。ただ、雇用統計の結果は、FRBの政策スタンスを変化させるものではないとしている。
     ドル円は雇用統計の発表直後に103.03円まで急騰。4月8日以来の103円乗せを果たした。その後は102円後半で伸び悩むと、「セル・オン・ファクト」の様相も呈した巻き戻しのなかで102.13円まで急落。関連市場では米長期金利が2.697%から2.572%まで急低下。ダウ平均はザラ場ベースでの史上最高値更新を目前にした後、マイナス圏へ失速した。クロス円もドル円同様の展開。ユーロ円は142.45円から141.65円、ポンド円は173.50円から172.39円、豪ドル円は95.05円から94.59円、加ドル円は93.71円から93.13円へと上下した。NZドル円も88.87円を高値に88円半ばへ失速。
     対ドルは売り先行後に反発。ドル高からドル安へのシフトに振らされた格好。ユーロドルは1.3812ドルから1.3872ドルまでほぼ「いって来い」。ポンドドルは1.6823ドルから1.68ドル後半へ持ち直した。豪ドル/ドルは0.9203ドル、NZドル/ドルは0.8594ドル、ドル/加ドルは1.1004加ドルまで、対ドルで売りを先行させたが切り返した。

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