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2014年05月30日(金)のFXニュース(3)

  • 2014年05月30日(金)17時32分
    豪ドル円の下げ一服、本日値幅の中央付近へ戻す

     豪ドル円は、本日値幅の中央付近へ戻す。豪ドル円は、ロンドンタイム序盤に、欧州通貨に対して豪ドル安が進んだ影響から、一時94.55円まで下げた。ただ欧州通貨高の流れが一服すると、豪ドル円も94.70円付近へ切り返している。

  • 2014年05月30日(金)17時16分
    ドル円、欧州タイム以降はじり高 米金利動向も支えに

     ドル円は欧州タイム以降はじり高で推移し、東京タイムにつけた101.48円から101.70円手前まで買われている。クロス円でも円買いが緩み、ユーロ円やポンド円は対ドルの底堅さも背景に高値を更新。ドル円の下支えとなる時間外の米10年債利回りは、2.48%を回復させる水準まで再び上昇している。

  • 2014年05月30日(金)16時27分
    欧州通貨買い広がる、ユーロ円は138.44円まで上昇

     欧州通貨に買いが優勢に。ポンド買いに引っ張られて、ユーロやスイスフラン(CHF)にも買いが散見。ユーロドルは1.3617ドル、ドル/CHFは0.8968CHFまで欧州通貨が買い戻された。また、ユーロ円も138.44円までレンジ上限を広げた。

  • 2014年05月30日(金)16時06分
    オセアニア通貨高の流れが反転、豪ドル円はレンジ下限広げる

     東京タイムで進んだオセアニア通貨買い戻しの流れも、欧州タイム序盤では一服。豪ドル円は94.80円を高値に94.55円までレンジ下限を拡大した。NZドル円も86.30円付近へ押し戻されている。またオセアニア通貨は、対ドルでも上値が重くなっている。

  • 2014年05月30日(金)16時00分
    スイス・5月KOF景気先行指数など

    スイス・5月KOF景気先行指数

    前回:102.0(改訂:101.8) 予想:102.1 結果:99.8

    トルコ・4月貿易収支

    前回:-52.00億USD 予想:-65.50億USD 結果:-72.10億USD

     

     

  • 2014年05月30日(金)15時36分
    欧州早朝はポンドやユーロに買い先行

     欧州早朝の為替市場では、ポンドドルが1.6758ドルまで買いを先行させている。ユーロドルも1.3610ドル前後まで買い戻されるなど欧州通貨が底堅く推移。ただ週末に加え、本日のロンドンタイムでは注目度の高いイベントは予定されていない。フロー主導の取引が支配的となる可能性は高く、明確な方向感がでるかは微妙だろう。

  • 2014年05月30日(金)15時10分
    ■東京午後=月末要因交えた株価調整や円買いは一巡

     午後は月末要因なども交えた株価の調整や、それに伴う円買いが一巡。ドル円・クロス円は下げ渋った。日経平均株価は14600円を回復させて推移。時間外の米長期金利は、前日の米市場からの上昇地合いを一服させ、2.47%付近で動きを落ち着かせた。ドル円は101.48円、ユーロ円は138.07円を安値に小幅に水準を切り上げたほか、ポンド円は170円前後、豪ドル円は94円半ばで次第に底堅さを示した。NZドル円は86.51円まで反発。オセアニアタイムに発表されたNZ住宅指標の好調な結果に支えられ、最近のNZドルの下落基調に調整が入った。NZドル/ドルも0.8517ドルまで上値を伸ばしている。都内で講演したIMFのリプトン筆頭副専務理事は、「アベノミクスが不完全に終われば、不当な円安につながる可能性も」などと発言。ただ、現状の為替レートはファンダメンタルズに沿っているとの見解を示している。
     対ドルはまちまち。ユーロドルは1.36ドル前後、ポンドドルは1.67ドル半ばでほぼ横ばい推移。東京市場では金融施策面に対する思惑も強めにくく手掛かりが少ない。豪ドル/ドルはNZドルに連れ高となり、0.9329ドルまで足元の高値を塗り替えた。

  • 2014年05月30日(金)15時00分
    独・4月小売売上高指数など

    独・4月小売売上高指数(前年比)

    前回:-1.9% 予想:+1.5% 結果:+3.4%

    独・4月小売売上高指数(前月比)

    前回:-0.7% 予想:+0.2% 結果:-0.9%

    南ア・4月マネーサプライM3(前年比)

    前回:+7.86% 予想:+7.13% 結果:+6.98%

  • 2014年05月30日(金)14時55分
    【ディーラー発】ドル円弱含み続く(東京午後)

    日経平均が前日比マイナスに転じたことで、リスク回避の円買いがやや優勢。ドル円はIMF専務理事の『日銀の金融政策は適切、現時点で追加緩和を必要とせず』との発言もあり一時101円50銭付近まで下落、ユーロ円が138円08銭付近まで下値を拡大するなどドル円クロス円は弱含み。また、ユーロドルは1.3605付近の狭いレンジで小動きとなっており、新規の材料不足で動意に乏しい状況となっている。14時55分現在、ドル円101.557-567、ユーロ円138.158-178、ユーロドル1.36039-047で推移している。

  • 2014年05月30日(金)14時11分
    円買い一服もドル円は戻りが鈍い、株価は下げ幅縮小

     東京タイム昼にかけて進んだ円買いの流れも一巡。ドル円・クロス円は徐々に下値を切り上げている。日経平均株価が下げ幅を縮小しているほか、時間外の米長期金利が戻し気味に推移していることも、円売りを後押しした。ただ、日銀の追加緩和期待が醸成しづらい中で、積極的に円売りを仕掛ける地合いでもない。ドル円は101.60円付近、ユーロ円は138.20円付近で反発の勢いがいったん和らいでいる。

  • 2014年05月30日(金)14時00分
    国内・4月新設住宅着工戸数

    国内・4月新設住宅着工戸数(前年比)

    前回:-2.9% 予想:-8.3% 結果:-3.3%

     

  • 2014年05月30日(金)13時40分
    ドル円は101.60円付近へ小幅に戻す、株下落も落ち着く

     後場の日経平均株価は前日比マイナスの水準ながら、いまのところ下落幅を広げていく動きとはなっておらず、株安によるリスク回避の円買いが強まる状況にはなっていない。ドル円は101.48円を安値に101.60円付近へ小幅に戻した。ユーロ円は138.07円、ポンド円は169.79円を目先の底に下げ渋っている。同じく豪ドル円は94.56円、NZドル円は86.22円を安値に、それぞれ94円後半、86円半ばへ緩やかに戻して推移している。

  • 2014年05月30日(金)13時02分
    ドル円、101円半ばの買いオーダーの消化が進む

     ドル円は昨日101.43円まで下げた。101.40円付近や101.35円付近には引き続き厚めの買いオーダーが残っているもようだが、昨日軟化した場面である程度消化されており、101円半ばの短期的な底堅さは後退しつつある。本日は101.48円まで弱含んでいる。

  • 2014年05月30日(金)12時28分
    ドル円は株安相まって上値重い、一時101.48円

     ドル円は101.50円付近で上値が重い。円買いを受けた日経平均株価のマイナス転換が、ドル円にネガティブ・フィードバックする格好で、101.48円まで一時水準を下げた。ユーロ円は138.07円、ポンド円は169.79円を安値としたさえない動き。豪ドル円も94.56円、NZドル円は86.22円を安値に、それぞれ94.60円付近、86.30円付近と戻りが鈍い。

  • 2014年05月30日(金)12時14分
    ■東京午前=週末・月末の調整、円買い方向で進む

     東京タイム午前の為替市場は、週末・月末の調整が円買い方向で進んだ。4月全国消費者物価指数が前年比+3.2%となり、市場予想の+3.1%以上を確保。結果発表当初こそ為替の反応は限定的だった。しかし当局者から、2%物価目標の安定確保に着実に向かっていることをうかがわせる発言が相次ぎ、追加緩和の可能性を後退させる内容との解釈が、徐々に市場へ織り込まれていったもよう。また、韓国当局がドル買い・ウォン(KRW)売り介入を実施したもようで、韓国の外貨準備バランスのドル売り・円買いが行われた、あるいは行われるとの思惑の円買いが入った可能性がある。ドル円は昨日安値101.43円に近づく101.50円まで下落。ユーロ円が138.09円、ポンド円は169.79円、スイスフラン円が113.10円まで水準を下げるなど、クロス円でも円買いが優勢となった。
     NZドルは予想より強いNZ4月住宅建設許可の発表を受け、NZドル/ドルは0.8512ドルまで買われた。円買いが強まり、NZドル円が下落するとNZドル/ドルが下押す場面もあったが持ち直している。NZドル円は86.50円まで上昇後、86.22円まで下落した。豪ドル/ドルもNZドルに連れ高で、一時0.9325ドルまで上昇。一方、豪ドルも対円では伸び悩み、豪ドル円は94.80円まで上昇後、94.56円まで売られた。ドル/加ドルは1.08加ドル前半、加ドル円は93円後半レンジで推移した。
     ユーロドルは、対円でドルが弱含むなか、ドル売り・ユーロ買い方向へ動きとなり一時1.3613ドルまで、ポンドドルも1.6734ドルまでじり高となった。しかし調整の範囲の動きで、ECB追加緩和観測が根強いなか、上方向への動意は限られた。
     午後も、日銀の追加緩和観測が高まらないなかでは、週末・月末の調整が円買い方向で進むことになるか。いったん勢いは落ち着くかもしれないが、欧州勢が東京タイムの流れを見て、円買い方向で参入してくるリスクはあるだろう。

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