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2014年06月25日(水)のFXニュース(2)

  • 2014年06月25日(水)23時32分
    ドルの上値は重い、ユーロドルは1.3640ドル付近でしっかり

     ドルの上値は重い。マークイット米6月総合PMIやサービス業PMIが好調だったことを受けて、ドル売りが緩む場面はあった。しかし、米長期金利が2.54%付近で低下気味に推移していることから、ドルの戻りは鈍い。ドル円は101.70円近辺で上値が重くなっている一方で、ユーロドルは1.3640ドル付近で底堅く推移している。

  • 2014年06月25日(水)23時04分
    強い米PMI受けてドル売りの勢い鈍る、ドル円は101.75円

     ドルが小幅にもち直す。マークイット米6月サービス業PMIが61.2と市場予想の58.0を大きく上回ったことを受けて、ドルが買い戻された。ドル円は101.75円付近で底堅く推移している。また、ユーロドルは1.3652ドルを高値に1.3630ドル台へ押し戻されている。関連市場では、米国の主要な株価指数はプラスサイドへもち直している。

  • 2014年06月25日(水)22時15分
    ドル円売り一服、101.70円付近 神経質な取引が継続か

     ドル円の下げは小休止。市場予想を大幅に下回る指標結果を受けて、ドル円は101.62円まで低下。サポートラインと目されていた200日線101.69円を瞬間割り込んだ。ただ、支持線割れでは押し目買いも入っているようで、現在は101.75円付近へもち直している。とはいえ、さえない経済指標を受けて米長期金利の上昇は期待しづらく、ドル円の戻りは鈍い。この先も、200日線をめぐる神経質な展開が続きそうだ。

  • 2014年06月25日(水)21時57分
    ドル売り継続 ドル円は12日以来の安値101.62円を示現

     米GDPや耐久財受注の下振れを受けて強まったドル安地合いは継続。ドル円は200日移動平均線を割り込んで12日以来の安値となる101.62円を示現。ポンドドルは1.7005ドル、豪ドル/ドルは0.9397ドル、NZドル/ドルは0.8730ドル、ドル/加ドルは1.0721加ドルまで対ドルで上昇している。クロス円の方向感は定まらず、対ドルの上昇とドル円の下落による円高圧力に挟まれている。ユーロ円は138円半ば、ポンド円は172円後半で推移。

  • 2014年06月25日(水)21時42分
    ドル円は200日線の攻防、ユーロドルは9日以来の高値を示現

     米1-3月期GDPの大幅な下方修正や5月耐久財受注の下振れを受け、ドル円は101.68円まで下値を広げて同水準付近で推移する200日移動平均線の攻防に。一方でユーロドルは9日以来の高値となる1.3652ドルまで上値を拡大させている。ポンドドルは1.7003ドル、豪ドル/ドルは0.9388ドルまで高値を塗り替えた。

  • 2014年06月25日(水)21時18分
    NY朝方、欧州序盤のようなユーロ買い 対ドルはレンジ拡大

     NY朝方の為替市場では、ロンドン序盤にみられたようなユーロへの買いが散見される。ユーロドルは1.3620ドルまでわずかだが日通しのレンジ上限を拡大。ただ、流動性の乏しいなかでトレンドが形成されるような動きには感じられない。

  • 2014年06月25日(水)19時52分
    ■LDN午前=各通貨の動意限定、ドル円101円後半でこう着

     ロンドン午前は為替相場全体の動意が鈍い。手がかりが少ないなか、月末・四半期末要因も加わり、各通貨は小幅調整の域にとどまった。関連市場では、欧州株が米株やアジア株の軟調な動きを受けて売りが先行し、米10年債利回りは2.58%前後で上下。株価との相関性も低下しているドル円は101円後半でこう着。本日これまでのレンジはわずか10銭程度で、101.86-101.97円での推移となっている。
     ユーロは欧州早朝に買いが先行するも、買い進める材料も不足していることもあり、値幅は限定的。ユーロドルの上値は1.3619ドルにとどまり、1.36ドル前半でのもみ合いが続き、ユーロ円は138.82円を頭に138円半ばで推移。昨日に英当局者の利上げに対する慎重なスタンスを受けて売りが強まったポンドはユーロポンドでのユーロ買い・ポンド売りにも圧迫されて、ポンドドルは1.6953ドル、ポンド円は172.73円まで弱含んだ。英6月CBI流通取引調査は市場予想を大きく下回る+4となったが、反応は見られなかった。
     昨日のNYタイムから東京タイムにかけて軟調な動きとなったオセアニア通貨には巻き戻しが入り、豪ドル/ドルは0.9376ドル、NZドル/ドルは0.8699ドルまで切り返し、対円でもわずかながら豪ドル円は95.56円、NZドル円は88.68円までレンジ上限を広げた。

  • 2014年06月25日(水)19時39分
    東京為替サマリー(25日)

    ■東京午前=月末・四半期末で動意薄、仲値での動意も限定

     東京午前の為替市場で円相場は小動き。日経平均株価が一時100円程度の下げ幅となったことで円買い圧力がやや感じられたものの、月末・四半期末で短期筋の反応は鈍い。実需の決済が集中するゴトー日(5・10日)だったが、仲値公示前後で円相場の振幅を大きくさせるほどのフローはみられず。
     オセアニア通貨には昨日の海外市場から売りが継続。月末・四半期末のリバランスの可能性があるほか、豪ドルは今週HSBC中国製造業PMIが強かったことを手がかりに年初来高値の更新を視野に入れたが、塗り替えるほどの勢いはなく押し戻されており、上値トライに失敗した反動から豪ドル売りが入っている印象もある。
     ドル円は101.87円、ユーロ円は138.57円、ポンド円は172.91円、加ドル円は94.78円まで小幅に円高に振れたが勢いはなく、昨日のNYクローズから大きく離れる動きはみられない。
     豪ドル/ドルは0.9354ドル、NZドル/ドルは0.8662ドル、豪ドル円は95.33円、NZドル円は88.27円まで弱含み。東京タイム序盤にかけてオセアニア通貨売りが続いた。足元ではいずれも下げ一服。
     ユーロドルは1.36ドルちょうど付近、ポンドドルは1.69ドル後半で小動きだが、ポンドドルは昨日の余韻でやや重い。

    ■東京午後=膠着 次なる動き出しのタイミングも見定めづらい

     午後は前日比100円安付近を中心に底練りを続ける日経平均株価の動向を受け、ドル円やクロス円の戻りの鈍さが目立った。もっとも、ドル円は午前につけた101.87円を割り込むこともなく、これまでの値幅が10p程度と「膠着」といった言葉以外に適切な表現が見当たらない展開。クロス円もポンド円が172.87円、豪ドル円が95.32円までわずかにレンジ下限を広げたものの、ユーロ円は138円半ば、NZドル円は88円半ば、加ドル円は94円後半でもみ合い。月末・四半期末を控えて動きにくさがあったほか、米国の金融政策イベントや本邦の成長戦略の閣議決定などが、ドルや円相場の動き出しのエンジンとならなかったことで、次なる動き出しのタイミングを見定めづらい状況。株式市場のボラティリティを考慮すれば株価と円の相関性も引き続き低い。
     対ドルの値動きも極めて小幅。ユーロドルは1.36ドル前半で10p未満のレンジ。ポンドドルは1.69ドル半ば、ドル/加ドルは1.07加ドル半ばで推移した。海外市場からのオセアニア通貨安は朝方で小休止し、豪ドル/ドルは0.93ドル半ば、NZドル/ドルは0.86ドル半ばで戻りこそ鈍いが下値は限定的。

  • 2014年06月25日(水)19時33分
    欧州中盤も小動き続く ドル円は日通しレンジの中間地点

     欧州中盤も各通貨の値動きは小幅。資源国通貨への買い戻しの動きは散発的に確認できるが、NZドル/ドルの上値は0.8696ドルまでにとどまっている。ドル円は101.90円前後と、10p程度の極端に狭いレンジの中間地点で推移。

  • 2014年06月25日(水)16時47分
    手がかり乏しく、欧州早朝のユーロ買いは小幅

     欧州早朝はわずかにユーロ買いが先行したが、手がかりが少ないなか値幅は限られており、ユーロドルは1.3619ドルを頭に1.3610ドル付近、ユーロ円は138.82円を高値に138.70円付近に水準を戻している。また、ユーロポンドでのユーロの買い戻しに圧迫され、ポンドドルは1.6953ドル、ポンド円は172.73円まで下値を広げた後も安値付近で戻りが鈍い。

  • 2014年06月25日(水)16時14分
    欧州株安や米金利低下でロンドン序盤もドル円は上値重い

     欧州株式市場は前日の米国や直前のアジア市場の下落の影響を受けて売りが先行。時間外の米長期金利も2.58%割れまで低下しており、地政学的リスクも意識されたリスク回避的な傾向が強い。こうした地合いに圧迫され、ロンドン序盤もドル円は101.90円近辺で上値の重い推移を強いられている。

  • 2014年06月25日(水)15時52分
    欧州早朝はユーロ高 対ポンドでも買い集める

     欧州早朝はユーロへの買いが優勢。ユーロドルは1.3619ドル、ユーロ円は138.82円までレンジ上限を拡大させた。1日の値幅が限定的な状況に変わりはないが、ユーロポンドでもユーロ買いを集めている。ポンドが英当局者の利上げに対する慎重なスタンスを受け、前日から調整していることもユーロにとってはサポート要因。

  • 2014年06月25日(水)14時56分
    ■東京午後=膠着 次なる動き出しのタイミングも見定めづらい

     午後は前日比100円安付近を中心に底練りを続ける日経平均株価の動向を受け、ドル円やクロス円の戻りの鈍さが目立った。もっとも、ドル円は午前につけた101.87円を割り込むこともなく、これまでの値幅が10p程度と「膠着」といった言葉以外に適切な表現が見当たらない展開。クロス円もポンド円が172.87円、豪ドル円が95.32円までわずかにレンジ下限を広げたものの、ユーロ円は138円半ば、NZドル円は88円半ば、加ドル円は94円後半でもみ合い。月末・四半期末を控えて動きにくさがあったほか、米国の金融政策イベントや本邦の成長戦略の閣議決定などが、ドルや円相場の動き出しのエンジンとならなかったことで、次なる動き出しのタイミングを見定めづらい状況。株式市場のボラティリティを考慮すれば株価と円の相関性も引き続き低い。
     対ドルの値動きも極めて小幅。ユーロドルは1.36ドル前半で10p未満のレンジ。ポンドドルは1.69ドル半ば、ドル/加ドルは1.07加ドル半ばで推移した。海外市場からのオセアニア通貨安は朝方で小休止し、豪ドル/ドルは0.93ドル半ば、NZドル/ドルは0.86ドル半ばで戻りこそ鈍いが下値は限定的。

  • 2014年06月25日(水)14時53分
    午後まとめ=ドル円は101円後半 株価底練りで戻りは鈍い

    ・日経平均株価の安値圏での底練りを受けてドル円は戻りの鈍い展開

    ・ただしドル円の日通しの値幅はわずか10p程度と膠着の域

    ・月末・四半期末も控えて動きにくさ継続、次なる動き出しのタイミングも見定めづらい状況

  • 2014年06月25日(水)14時19分
    株安でドル円の上値重いが値動きは膠着の域

     日経平均株価は前日比100円安付近で推移。株価の下落を背景にドル円は101.87円の安値付近で上値の重い展開。ただ、この日の値幅は10p程度と、膠着相場を継続させている。株価との相関性が非常に希薄な状態が続いており、他に手掛かりがないなかで値動きは望みにくい。

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