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• 2014年07月26日(土)05時33分

  【ディーラー発】ドル円底堅い動き（NY午後）

  ウクライナ情勢が混沌とするなか、イスラエルがケリー米国務長官の停戦案を拒否するなど、引き続き地政学的リスクへの懸念が根強くリスク回避姿勢が継続。ドル円は一時101円73銭付近まで値を落としたものの下値の堅さを確認すると101円80銭付近まで値を戻す展開。またクロス円もこの動きにつられ、ユーロ円が一時136円78銭付近まで、ポンド円が172円89銭付近まで水準を戻すなど底堅い動きとなっている。5時33分現在、ドル円101.814-824、ユーロ円136.737-757、ユーロドル1.34287-295で推移している。

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• 2014年07月26日(土)02時40分

  ドル円は101.75円前後　米金利の低下圧力強く上値重い

  　ドル円は101.75円前後で推移。ダウ平均は150円安前後でもみ合うなど株式市場の動意は限定的だが、米10年債利回りは2.46％台まで低下幅を拡大させている。すでに、前日の米新規失業保険申請件数の好結果を受けて上昇した分は完全に失っておりドル円の重しになっている。

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• 2014年07月26日(土)01時08分

  ユーロ下げ幅拡大　対露追加制裁への警戒感も重しか

  　ユーロドルは1.3421ドルまで下げ幅を拡大させた。ユーロ円も136.66円まで日通しの安値を塗り替えている。市場では、来週にもEUがさらなる対露追加制裁を発表する可能性があるとの声が聞かれている。ぜい弱なユーロの成長回復を阻害するとの見方は根強い。豪ドル／ドルが0.9398ドルまで売られるなど全体的なドル高ムードも維持されている。

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• 2014年07月26日(土)01時02分

  【ディーラー発】リスク回避姿勢強まる（NY午前）

  ユーロドルは欧州時間からの売りが継続。ウクライナ情勢への懸念や、ドイツIFO景況感指数の予想を上回る悪化を背景に年初来安値を更新し一時1.3427付近まで下落。また、ダウ平均が前日比150ドルを超えるマイナスとなったことや、欧州によるロシアへ追加制裁の可能性を嫌気したリスク回避の円買いも強まり、クロス円はユーロ円が136円65銭付近まで、ポンド円が172円67銭付近まで値を下げた。ドル円はドル買いも根強く101円76銭付近で下げ止まっている。1時02分現在、ドル円101.812-822、ユーロ円136.728-748、ユーロドル1.34283-291で推移している。

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• 2014年07月26日(土)00時21分

  クロス円への売り続く、ユーロ円は136.70円まで

  　米株安や長期金利の低下を受けてNY市場では円買いが優勢。ドル円はドルの底堅さを受けて101.75円前後で下げ渋っているが、ユーロ円は136.70円、ポンド円は172.74円、加ドル円は94.33円まで下値を拡大させている。

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• 2014年07月26日(土)00時10分

  ■LDNFIX＝ドル円失速　株価調整や米金利低下で円買い

  　ロンドンフィックスにかけてはドル円の上昇基調が失速。NY序盤に発表された米6月耐久財受注は、総合・コアともに市場予想を上回る結果となったがドル買いの反応は一時的にとどまった。むしろ、調整を進めた米株価や長期金利の低下につれる格好でドル円には下押し圧力が生じ、本日これまでの高値101.94円から101.75円前後まで押し戻される展開。ダウ平均は150ドルを超える下げ幅となり、米10年債利回りは2.48％割れを示現。クロス円にも円買いが持ち込まれ、ポンド円は172.76円、加ドル円は94.38円まで下値を広げるなど軟調だった。
  　ユーロドルは1.3427ドルまで売られて年初来安値を更新。ウクライナ問題を背景に、独7月Ifo景況感指数が予想以上に低下していたことも重しになり続けている。ユーロ円はユーロ安と円高で136.74円まで安値を塗り替えた。ポンドドルは1.69ドル半ばで戻りの鈍さが継続し、豪ドル／ドルは0.9400ドル、ドル／加ドルは1.0787加ドルまで対ドルでのレンジ下限を広げるなどドル自体は底堅く推移した。

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