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2015年07月08日(水)のFXニュース(1)

  • 2015年07月08日(水)09時06分
    ユーロは重い、ギリシャ情勢の先行き不透明が重し

     ユーロドルは1.10ドル近辺、ユーロ円は134円後半で上値が重い。前日の海外市場では、ギリシャ政府から新提案が提出されなかったことから、リスク回避が強まり、ユーロドルは1.0916ドル、ユーロ円は133.52円まで下落。ただ、が開かれる12日のEU首脳会議への期待感から、後半にユーロは急反発した。
     東京タイム序盤のユーロドルは1.10ドル近辺、ユーロ円は134円後半でNY終値水準近辺でやや重く推移している。

  • 2015年07月08日(水)08時25分
    ドル円は122円半ばで推移、このあとに本邦経常収支などの発表

     東京タイム早朝のドル円は122円半ばで推移している。前日の海外市場では、ギリシャ政府から新たな提案が出されず、ユーロ圏財務相会合や同首脳会議においてギリシャ問題は進展しなかった。ギリシャ情勢の先行き不透明が増し、為替ではリスク回避の円買いが一時強まった。ドル円は一時122.01円まで下落。その後、リスク回避が後退し122円半ばで回復した。早朝のドル円はNY終値水準近辺の112.50円前後でもみ合い。このあとに本邦の5月経常収支や同貿易収支の発表がある。

  • 2015年07月08日(水)08時00分
    東京為替見通し=円買いか、ギリシャ情勢・中国株の動向が重し

     NYタイムでは、ギリシャ情勢をにらみながら米株安・債券高(利回り低下)が先行し、ドル円は一時122.01円まで下値を拡大。ポンド円は188.24円、豪ドル円は90.44円、NZドル円は81.04円、加ドル円は95.60円まで下落するなど円買いが先行した。ただ、午後にはリスクオフムードが後退。ドル円は122円半ばまで反発し、クロス円も軒並み大きく買い戻された。ギリシャ政府は新たな改革案を、この日のユーロ圏財務相会合に提出できなかった。ただ翌8日にも、欧州安定メカニズム(ESM)を通じた支援要請の書簡とともに、債権団へ送付される見通し。改革案が提出されればユーロ圏財務相らは電話会議を開き、内容を精査する運びとなった。欧州タイムから一方的に進んだドル高も一巡。ポンドドルは1.5414ドルを安値に下値を切り上げ。ユーロドルは1.0916ドルから、終盤になって1.10ドル半ばまで急騰した。薄商いのなかでまとまった買い戻しが入ったもよう。ユーロ円も133.52円から一時2円近く反発する荒い値動き。一方、豪ドル/ドルはオプションバリアの防戦をこなし、2009年5月以来の0.74ドル割れとなる0.7398ドルまで下値を拡大したが、午後は買い戻しが優勢。

     ツィプラス・ギリシャ首相は、7日にユーロ圏側に新たな提案を提出することができなかった。ただ、同日に開催されたユーロ圏首脳会議で、財政危機に直面するギリシャの金融支援交渉の再開を巡って協議をした。12日までの新たな金融支援策での最終合意を目指して交渉を進めることで一致。トゥスクEU大統領は「今週が最終期限だ」と述べた。オランド仏大統領は「ギリシャの選択肢はユーロ残留か離脱のどちらか」とし、「ギリシャ離脱による他国の犠牲はゼロではない」と発言した。依然として、ギリシャ情勢の先行き不透明感が重しとなり、ドル円は重いか。また、今週に中国政府が講じた一連の株安対策が奏功せずに新たな売りを呼び、中国株は下げ止まる気配がない。本日も下げ基調が続くようであれば、為替市場ではリスク回避の円買いが強まることも想定しておきたい。
     そのほかでは、本邦の5月経常収支や貿易収支、6月景気ウォッチャー調査・現状DIや同先行きDIが発表される。ただ、ギリシャ問題や中国株の動向に市場の関心が集まるなか、為替への影響は限定的とみられる。

  • 2015年07月08日(水)07時38分
    ユーロ円は134円半ば、NY後半の戻り歩調鈍る

     ユーロ円は134円半ばで推移。昨日は、ギリシャからの新たな提案がなく、ユーロ圏財務相会合や同首脳会議は肩透かしをくらった格好となったが、12日に開催予定の首脳会議で改革案が承認されると期待から、NY午後に135円半ばまで持ち直していた。

     ただ、買い戻しの勢いは鈍く、その後は134円半ばへ押し戻されている。オセアニアタイムには、トゥスクEU大統領は「合意までに残された時間は5日間」と語ったほか、ユンケル欧州委員長が「欧州委員会はギリシャのユーロ離脱で詳細なシナリオを用意」と述べるなど、ギリシャのユーロ離脱への不安を高めるような発言が続いた。

  • 2015年07月08日(水)06時15分
    ■NY為替・7日=ユーロ急反発 ギリシャから新たな提案はなし

     ギリシャ政府は再交渉の土台となる新たな改革案を、この日のユーロ圏財務相会合に提出できなかった。欧州高官の一部からは苛立ちの声も挙がっている。ただ翌8日にも、欧州安定メカニズム(ESM)を通じた支援要請の書簡とともに、債権団へ送付される見通し。改革案が提出されればユーロ圏財務相らは電話会議を開き、内容を精査する運びとなった。債権団から支持が得られれば、12日に開催する予定の首脳会議で承認される可能性があるようだ。ギリシャはユーロ圏に対し、交渉期間中の資金需要に対応するため、7月末までのつなぎ的な融資も要請している。一部からはギリシャの要請を受け、当局者が当座の支援を検討しているとの報道もあった。

     ギリシャ情勢をにらみながら米株安・債券高(利回り低下)が先行し、ドル円は一時122.01円まで下値を拡大。ポンド円は188.24円、豪ドル円は90.44円、NZドル円は81.04円、加ドル円は95.60円まで下落するなど円買いが先行した。ただ、午後にはリスクオフムードが後退。ドル円は122円半ばまで反発し、クロス円も軒並み大きく買い戻された。

     欧州タイムから一方的に進んだドル高も一巡。ポンドドルは1.5414ドルを安値に下値を切り上げ。ユーロドルは1.0916ドルから、終盤になって1.10ドル半ばまで急騰した。薄商いのなかでまとまった買い戻しが入ったもよう。ユーロ円も133.52円から一時2円近く反発する荒い値動き。

     加貿易収支の想定以上の悪化や原油の続落で、ドル/加ドルは1.2780加ドルまで加ドル安で推移。豪ドル/ドルはオプションバリアの防戦をこなし、2009年5月以来の0.74ドル割れとなる0.7398ドルまで下値を拡大したが、午後は買い戻しが優勢。

     6時現在、ドル円は122.54円、ユーロドルは1.1011ドル、ユーロ円は134.93円で推移。

  • 2015年07月08日(水)05時36分
    ユーロ垂れる ショートカバー一巡で押し戻される

     ユーロは終盤のショートカバー主導による上振れが一巡すると、対ドルは1.1000ドル付近、対円は134円後半まで押し戻されている。引けにかけて値動きの軽い状態が継続。

  • 2015年07月08日(水)04時31分
    ユーロはショートカバーで急反発 対ドルは1.10ドル半ば

     終盤になってユーロへのショートカバーが優勢。ユーロドルは1.1050ドル前後、ユーロ円は135円半ばまで急反発している。商いの薄い時間帯ということもあって値動きが軽い。

  • 2015年07月08日(水)04時12分
    ドル円は122円半ば 米株価は総じてプラス圏

     ドル円は122.50円付近まで反発。NYタイム午後は円高の巻き戻しが優勢。ダウ平均をはじめ、米主要株価指数は総じてプラス圏を回復。米長期債利回りも低下幅を縮小させている。今日のギリシャ債務協議は不発に終わったが、リスク回避的な流れは後退している。ユーロドルは1.0990ドル前後、ユーロ円は134円半ばまで下値を切り上げた。

  • 2015年07月08日(水)01時19分
    円高からドル安にシフト ドル円は122.01円まで

     NY正午過ぎの為替市場では、これまでの円高地合いからドル安に流れがシフトするなか、ドル円は122.01円まで下げ幅を広げている。米株安・債券高の動きは緩和している。ユーロドルは1.0970ドル前後、豪ドル/ドルは0.7435ドル近辺、NZドル/ドルは0.6670ドル付近まで安値から下値を切り上げている。

  • 2015年07月08日(水)00時31分
    ■LDNFIX=円全面高 ギリシャ協議はいつもの光景へ

     ロンドンフィックスにかけては円が全面高。また不安定な中国市場や原油・鉄鉱石価格の下落を通じ、交易条件の悪化も懸念されて資源国通貨に売りが入った。ギリシャが債権団に提示する新たな改革案の提出は、翌8日にずれ込むと伝わった。ESMプログラム要請の書簡送付や、ツィプラス・ギリシャ首相による、欧州議会での演説も翌日に行われる予定。ユーロ圏財務相会合は改革案が示されないまま終了し、明日の電話会議へ持ち越された。この後にユーロ圏首脳会議の開催を控えているが、話し合いの土台がないままで交渉が進展する可能性はほぼゼロであり、債務交渉はギリシャ国民投票が実施される前と同じ光景。

     ギリシャ情勢をながめながら市場のセンチメントが悪化するなか、米株安・債券高(利回り低下)の動きが加速。ドル円は122.06円まで下値を拡大した。ユーロ円は133.52円、ポンド円は188.24円、豪ドル円は90.44円、NZドル円は81.04円、加ドル円は95.60円まで下落するなど円が全面高となった。

     ユーロドルは1.0916ドルを安値に下げ止まり。短期的なショートカバーと、ドル円の下落を通じたドル安が下値をサポートした。ポンドドルは1.5414ドルまで下げて戻りが鈍い。豪ドル/ドルはオプションバリアの防戦をこなし、2009年5月以来の0.74ドル割れとなる0.7398ドルまで下値を広げた。ドル/加ドルは1.2780加ドルまで対ドルで一段安。加5月貿易収支は、輸出の伸び悩みで赤字が市場予想を上回った。一時50ドル台半ばまで続落した原油の動向も重し。

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