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• 2015年07月21日(火)02時10分

  NY午後、強い方向感ないが、ユーロ小幅下押し

  　NY午後、為替は強い方向感はないものの、ユーロが1.0840ドル付近へ小幅に下押し。ギリシャがECBへ国債償還にともなう42億ユーロの支払いを行ったとのポジティブなニュースも伝わってきたが、ユーロ買いの手掛かりにならなかった。ユーロ円も134円後半でやや上値が重い。

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• 2015年07月21日(火)00時11分

  ユーロ底堅い　対ドルでも本日高値、ユーロ円は一時135円台

  　ユーロは底堅い。ギリシャが延滞していたIMF（国際通貨基金）債務を完済したとのニュースなどを手掛かりに、対ドルで一時1.0870ドル、ユーロ円は135.03円まで水準を上げている。

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• 2015年07月21日(火)00時01分

  ■LDNFIX＝ギリシャ情勢改善でユーロ持ち直す

  　NY午前は、ユーロが底堅かった。ロンドンタイムに、ギリシャが債権者への68億ユーロの支払いを指図したことや、ギリシャの銀行が営業を再開したことを手掛かりにユーロ買いが進んだが、その動きはいったん収まった。しかしギリシャが延滞していたIMF（国際通貨基金）債務を完済したとのニュースも伝わり、ユーロドルは1.08ドル前半から1.0860ドル付近へ持ち直している。ユーロ円は134.96円まで、わずかながら本日高値を更新した。

  　一方、ドル円は頭打ち。米長期金利が2.394％まで上振れ後、2.36％台まで押し戻されたことを受け、124円前半のレンジながら上値が重くなった。

  　資源国通貨は、持ち直したユーロに対して売られる傾向も見られ、対ドルでも上値が重かった。豪ドル／ドルは0.73ドル半ば、NZドル／ドルは0.65ドル半ばへ下押し。加ドルは原油価格の軟調もあって、一時1.3024加ドルまで加ドル安が進んだ。

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