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2016年06月01日(水)のFXニュース(8)

  • 2016年06月01日(水)23時39分
    【市場反応】米5月ISM製造業景況指数が予想外に上昇、ドル下げ止まる

    [欧米市場の為替相場動向]
     外為市場では予想を上回った米国の製造業指数を好感しドルが下げ止まった。ドル・円は109円05銭の安値から109円55銭へ反発。ユーロ・ドルは1.1186ドルから1.1149ドルへ反落した。

    全米供給管理協会(ISM)が発表した5月ISM製造業景況指数は51.3と、悪化予想に反し4月50.8から上昇。一方、同時刻に米商務省が発表した4月建設支出は前月比-1.8%と、予想外に3ヶ月ぶりのマイナスに落ち込んだ。

    事前に民間マークイットが発表した5月製造業PMI改定値は50.7と、予想外に速報値50.5から上方修正されたが、過去最低となった。

    【経済指標】
    ・米・5月ISM製造業景況指数:51.3(予想:50.3、4月:50.8)
    ・米・4月建設支出:前月比-1.8%(予想:+0.6%、3月:+1.5%←+0.3%)
    ・米・5月製造業PMI改定値:50.7(予想:50.5、速報値:50.5)

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  • 2016年06月01日(水)23時29分
    【市場反応】米5月ISM製造業景況指数が予想外に上昇、ドル下げ止まる

     外為市場では予想を上回った米国の製造業指数を好感しドルが下げ止まった。ドル・円は109円05銭の安値から109円55銭へ反発。ユーロ・ドルは1.1186ドルから1.1149ドルへ反落した。

    全米供給管理協会(ISM)が発表した5月ISM製造業景況指数は51.3と、悪化予想に反し4月50.8から上昇。一方、同時刻に米商務省が発表した4月建設支出は前月比-1.8%と、予想外に3ヶ月ぶりのマイナスに落ち込んだ。

    事前に民間マークイットが発表した5月製造業PMI改定値は50.7と、予想外に速報値50.5から上方修正されたが、過去最低となった。

    【経済指標】
    ・米・5月ISM製造業景況指数:51.3(予想:50.3、4月:50.8)
    ・米・4月建設支出:前月比-1.8%(予想:+0.6%、3月:+1.5%←+0.3%)
    ・米・5月製造業PMI改定値:50.7(予想:50.5、速報値:50.5)

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  • 2016年06月01日(水)23時16分
    ドル反発、米5月ISM製造業景況指数が予想上回る

    ドル反発、米5月ISM製造業景況指数が予想上回る

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  • 2016年06月01日(水)23時01分
    【速報】米・4月建設支出は予想を下回り-1.8%

     日本時間1日午後11時に発表された米・4月建設支出は予想を下回り、前月比-1.8%となった。

    【経済指標】
    ・米・4月建設支出:前月比-1.8%(予想:+0.6%、3月:+1.5%←+0.3%)

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  • 2016年06月01日(水)23時00分
    【速報】米・5月ISM製造業景況指数は予想を上回り51.3

     日本時間1日午後11時に発表された米・5月ISM製造業景況指数は予想を上回り、51.3となった。

    【経済指標】
    ・米・5月ISM製造業景況指数:51.3(予想:50.3、4月:50.8)

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  • 2016年06月01日(水)22時47分
    【まもなく】米・4月建設支出の発表です(日本時間23:00)

     日本時間1日午後11時に米・4月建設支出が発表されます。

    ・米・4月建設支出
    ・予想:前月比+0.6%
    ・3月:+0.3%

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  • 2016年06月01日(水)22時47分
    【まもなく】米・5月ISM製造業景況指数の発表です(日本時間23:00)

     日本時間1日午後11時に米・5月ISM製造業景況指数が発表されます。

    ・米・5月ISM製造業景況指数
    ・予想:50.3
    ・4月:50.8

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  • 2016年06月01日(水)22時45分
    【速報】米・5月製造業PMI改定値は50.7に上方修正

     日本時間1日午後10時45分に発表された米・5月製造業PMI改定値は予想を上回り、50.7に上方修正された。

    【経済指標】
    ・米・5月製造業PMI改定値:50.7(予想:50.5、速報値:50.5)

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  • 2016年06月01日(水)22時24分
    ドル・円続落、リスク回避の円買い続く

    [欧米市場の為替相場動向] NY外為市場では、英国の欧州連合(EU)離脱警戒感に加え、原油価格の下落、中国の低調な経済指標で世界経済への懸念が再燃しリスク回避の円買いが強まった。

    ドル・円は109円33銭から109円05銭まで下落し、5月18日来の安値を更新。ユーロ・円は122円20銭から121円91銭まで下落し、5月6日来の安値を更新した。ユーロ・ドルは1.1172ドルから1.1186ドルの高値圏でもみ合い。

    NY原油先物は前営業比0.73ドル安の48.37ドルで推移、ダウ先物は71ドル安、米10年債利回りは1.854%から1.807%へ低下した。

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  • 2016年06月01日(水)22時13分
    【NY為替オープニング】英国のEU離脱懸念くすぶる、米ベージュブックに注目

    ◎ポイント
    ・米・5月製造業PMI改定値(予想:50.5、速報値:50.5)
    ・米・5月ISM製造業景況指数(予想:50.3、4月:50.8)
    ・米・4月建設支出(前月比予想:+0.6%、3月:+0.3%)
    ・米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
    ・中国・5月製造業PMI:50.1(予想50.0、4月50.1)
    ・中国・5月非製造業PMI:53.1(4月53.5)
    ・中国・5月Caixin中国PMI製造業:49.2(4月49.4)
    ・安倍首相、デフレ脱却を確実にするため今秋に総合経済対策を策定へ、消費増税再延期表明

     1日のニューヨーク外為市場では英国の欧州連合(EU)離脱警戒感に加え、原油価格の下落、中国の非製造業が4月から鈍化したことが警戒感につながりリスク回避の動きが優勢となった。2日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、OPEC会合を控えて慎重な展開が予想される。原油価格は50ドル回復後、利食いなどに押され、下落基調にある。OPEC会合では価格を底入れするような合意への期待が薄く上値の重い展開。ECBは金融政策を据え置く見通しだがインフレ見通しを引き上げる可能性が指摘されておりユーロを下支えしている。

    また、安倍首相はデフレ脱却を確実にするため今秋に総合経済対策を策定することを発表した。消費増税の再延期も公式表明した。これにより利食いの円の買戻しも強まった可能性もある。主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で合意した政策総動員に一環とされる。消費増税の再延期で財政も厳しくなるため、規模への調整は難航すると見られていることで市場への影響は今のところ限定的。

    政府が発表した中国の5月製造業PMIは50.1と低下予想に反して4月と同水準を維持した。しかし、5月非製造業PMIは53.1と、2か月連続の鈍化で、2月来の低水準となった。民間Caixinが発表した中国の5月PMI製造業49.2と4月49.4から低下しやはり2月来の最低。

    6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げの可能性を探る上で、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表する地区連銀経済報告(ベージュブック)に注目。結果は6月FOMCでの政策決定における材料となる。また、利上げの軌道を探る上でさらに全米の製造業活動を示す全米供給管理協会(ISM)が発表する5月ISM製造業景況指数に注目。ドル高、世界経済の停滞が響き米国の製造業は依然冴えず、50.3と活動の縮小と拡大の境目となる50をかろうじて保つが4月50.8から低下が予想されている。予想を下回ると6月の利上げ観測に伴うドル買いが一段と後退する。

    米金利先物市場での6月の利上げ確率は英国のEU離脱懸念が強まったため30%前後から18%まで低下。23日の英国の国民投票を控え最新の世論調査でEU離脱支持がEU残留支持を上回った。英国のEU離脱は世界経済にさらなる不透明感を与えることになり、米国経済への見通しにも影響する可能性がある。

    ・ドル・円は、200日移動平均水準の116円60銭を下回っている限り下落基調。
    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1096ドルを上回っている限り中期的な上昇基調に入った可能 性。
    ・ドル・円109円22銭、ユーロ・ドル1.1175ドル、ユーロ・円122円05銭、ポンド・ドル1.4440ドル、ドル・スイス0.9892フランで寄り付いている。

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  • 2016年06月01日(水)21時59分
    ドル円、21日移動平均線を下回る

     ドル円は109.05円まで一段安。21日移動平均線を下回っている。ユーロ円は121.91円、加ドル円は83.44円、豪ドル円は79.20円まで安値を更新。

  • 2016年06月01日(水)21時12分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】:6月1日

    [欧米市場の為替相場動向]

    日本時間6/1
    ・22:45  米・5月製造業PMI改定値(予想:50.5、速報値:50.5)
    ・23:00  米・5月ISM製造業景況指数(予想:50.3、4月:50.8)
    ・23:00  米・4月建設支出(前月比予想:+0.6%、3月:+0.3%)
    ・27:00  米・地区連銀経済報告(ベージュブック)

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  • 2016年06月01日(水)20時59分
    ドル円の下げが継続、ユーロドルは上値伸ばす

     ドル円は109.18円まで一段安。円高基調が続くなか、ユーロ円は121.96円まで下押し、5月9日以来の122円割れを示現。ポンド円は157.61円、豪ドル円は79.30円、NZドル円は74.37円、加ドル円は83.54円まで安値を更新した。
     また、ユーロドルは1.1180ドル、NZドル/ドルは0.6824ドルまで上値を伸ばした一方で、ポンドドルは1.4424ドルまで弱含んだ。

  • 2016年06月01日(水)20時13分
    東京為替サマリー(1日)

    ■東京午前=強い豪GDPを受け、リスク回避の円買い一服

     東京タイム午前はリスク回避姿勢の円買いが一服した。朝方はBrexit(英国のEU離脱)懸念の高まりや、原油価格の下落、米株安などによるリスク回避の流れを本邦でも引き継ぎ、日経平均株価の大幅反落に合わせ、円買いが進んだ。ただ、豪GDPが市場予想を上回ったことで、流れが一服。豪ドル円を中心に円買い圧力が緩んだ。このほか、中国PMIが相次いで発表。中国製造業PMIは前回値と変わらなかったものの、非製造業PMIは前回値を下回った。財新の中国製造業PMIは前回値を下回ったが、指標結果後の為替相場の反応は薄かった。

     ドル円は110.42円まで下押ししたあと、110.83円まで戻した。ユーロ円は122.95円まで、一時123円割れとなったが、その後に123円前半に戻している。

     オセアニア通貨は堅調。豪ドル/ドルは0.7299ドルまで、5月18日以来の高値を更新。豪ドル円は80.79円まで、5月3日以来の高値をつけた。発表された豪1-3月期GDPは前期比+1.1%と、前回の修正値+0.7%を上回ったほか、前年比でも3.1%と、前回の修正値2.9%を上回った。NZドルも堅調。NZドルは0.6814ドルまで、5月17日以来の高値を更新。NZドル円は75.42円まで、4月28日以来の高値を付けた。輸入した原材料をどれだけ輸出製品にできたかを示すNZ交易条件指数が前期比+4.4%と前回の-2.0%を上回ったほか、経済的な結びつきの強い豪GDPの上振れに合わせ、NZドルも強含んだ。

     Brexix懸念を受けて昨日はポンドが売られたが、東京タイムでは巻き戻された。ポンド/ドルは1.4499ドル、ポンド円は160.67円まで戻した。

     ユーロドルは1.1117ドルまで下値模索の動き。時間外のNY原油先物が49ドル付近で下げ止まったことで、ドル/加ドルは1.30ドル後半で小動き。加ドル円は84.86円まで小幅高となった。

    ■東京午後=終盤に円高加速、ドル円は110円割れ

     東京タイム午後は、終盤になって円が急騰した。ドル円は110円半ばの重さが嫌気されると、ストップロスの売りを巻き込みながら下げが加速。110円をあっさり割り込み、先週末以来の安値となる109.65円まで下値を広げた。クロス円もユーロ円は122.00円、ポンド円は158.84円まで下落。堅調さ維持していたオセアニア通貨も売り圧力に押され、豪ドル円は79.76円、NZドル円も74.46円まで安値を更新した。日経平均は17000円を割り込んで、下げ幅を300円超に拡大。円高と株安が並行する格好となった。

     ユーロドルは1.11ドル前半、ポンドドルは1.44ドル後半でもみ合い。豪ドル/ドルは0.72ドル後半の高値圏を維持し、NZドル/ドルも0.68ドル前後で底堅かった。円が動意づくなか、対ドルの値動きは限定的。

  • 2016年06月01日(水)20時09分
    ドル売り継続、次の下値は109円

    [欧米市場の為替相場動向]

     前日発表された米経済指標のうち、5月シカゴ地区購買部協会景気指数が軟調となったことで米早期利上げ観測が後退。アジア市場では押し目買いがみられ下値の堅い展開となったが、欧州市場ではドル買いが入りにくく、一時109円43銭まで下げた。次の下値メドは109円付近。

     欧州市場では、ドル・円は109円43銭から110円15銭、ユーロ・ドルは1.1146ドルから1.1168ドル、ユーロ・円は122円18銭から122円82銭で推移。

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