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• 2016年08月05日(金)06時32分

  ■NY為替・4日＝ポンド安が継続、BOEは緩和織り込みに成功

  　NYタイム、ドル円は101円付近へ失速したものの下げ渋り、その後は101円前半レンジで推移した。米株寄り付きは、英緩和強化を受けた英株高を再現できず、リスク選好の円売りは強まらなかった。米長期金利も、英金利低下の影響が波及し、週初1日以来、3日ぶりの水準1.482％まで低下。ドル買いが強まりにくかった。全般的に明日に注目の米雇用統計を控えた様子見が支配的となった。
  　NY序盤発表の米経済指標は、新規失業保険申請件数が26.9万件と、市場予想の26.5万件や前週の26.6万件より増加。6月製造業受注は前月比-1.5％と、市場予想-1.8％より悪くなかったものの、5月の修正値-1.2％よりマイナス幅が広がった。総じてさえず、リスク選好の後退や、米長期金利の低下につながった。もっとも、米経済の底堅さを強く否定する材料とはみなされなかった。

  　ポンドは、およそ7年ぶりの利下げを含む英金融緩和強化を背景に急落し、戻りが鈍い。ポンドドルは1.3103ドル、ポンド円は7月11日以来の安値132.56円まで下落幅を広げた。
  　一方、ユーロはポンドとともに対ドル・対円で売り先行も小幅に戻した。ユーロドルは1.1114ドルまで下落後、一時1.11ドル半ばへ浮上。ユーロ円は112円半ばで下げ渋った。ユーロポンドでは0.83ポンド半ばから0.85ポンド目前までユーロ買い・ポンド売りが急速に進んだ。

  　英金融緩和強化を背景にポンドほか欧州通貨が軟調となったことから、オセアニア通貨は欧州通貨クロスの買いを支えにじり高。豪ドル／ドルは7月15日以来の高値0.7641ドルまで上昇。NZドル／ドルは0.7201ドル、豪ドル円も77.35円、NZドル円は73.01円を上値に、それぞれ同高値に近い水準で底堅く推移した。英金融政策が発表された局面で、ポンド／豪ドルは1.75豪ドル付近から1.72豪ドル付近まで、ポンド／NZドルは1.86NZドル付近から1.82NZドル台まで、ポンド売り・オセアニア通貨買いが急速に進んだ。
  　NY原油先物が週初1日以来、3日ぶりの42ドル台まで水準を回復したことも、資源国通貨を支援。産油国通貨の加ドルは、対ドルで1.2997加ドルまで、加ドル円は77.82円まで加ドル高となった。

  　6時現在、ドル円は101.22円、ユーロドルは1.1130ドル、ユーロ円は112.64円で推移。

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• 2016年08月05日(金)06時21分

  原油：続伸、英国でのストライキ発生報道で買戻し進む

  NYMEX原油9月限終値：41.93↑1.10

  　4日のNY原油先物は続伸。米調査会社ジェンスケープによる統計で、WTIの現物引渡し地点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫が減少と伝わったことから、需給バランスの引き締まりが材料視された。また、英国でロイヤル・ダッチ・シェルでストライキ勃発と報じられたも加わり、買戻し優勢の地合いとなった。東京時間5日の1時57分には一時42.08ドルまで上昇している。

  　日足チャートでは、200日移動平均線レベルでの攻防を迎えている。心理的な節目である40ドルを一時割り込んだが、足元やや反発。溜まった売りポジションの調整か。

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• 2016年08月05日(金)05時36分

  大証ナイト終値16250円、通常取引終値比60円高

  大証ナイト終値16250円、通常取引終値比60円高

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• 2016年08月05日(金)04時59分

  NY終盤、ドル円は101円前半で落ち着いた推移

  現在の推移（レンジ）   

  ドル円 　　 101.17円　 （101.67 /  100.86） 
  ユーロドル 1.1129ドル （1.1156 /  1.1114） 
  ユーロ円　 112.60円　  （113.28 /  112.48） 

  ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。 

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• 2016年08月05日(金)04時50分

  【ディーラー発】様子見姿勢強まる(NY午後)

  米雇用統計が明日に迫るなか、積極的な売り買いは控えられ全般的に小動き。ドル円は101円20銭前後でのレンジ内取引に終始しているほか、クロス円もユーロ円が112円60銭付近で、ポンド円が132円半ばで揉み合い。また、ドルストレートはユーロドルが1.1130付近で、ポンドドルが1.31台前半で方向感なく推移するなど様子見姿勢が強まる状況となっている。4時50分現在、ドル円101.156-166、ユーロ円112.585-605、ユーロドル1.11298-306で推移している。

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• 2016年08月05日(金)04時48分

  8月4日のＮＹ為替・原油概況

  4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、101円28銭から101円00銭まで下落後、101円15銭で引けた。

  米国の債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となったものの、米雇用統計の発表を控え小動きに終始した。

  ユーロ・ドルは、1.1149ドルへ上昇後、1.1122ドルへ下落し1.1130ドルで引けた。ユーロ・ポンド絡みの買いが優勢となったのち、根強いユーロ圏の金利先安感に伴うユーロ売りに上値も限定的となった。ユーロ・円は、112円86銭から112円50銭へ下落。

  ポンド・ドルは、1.3183ドルから1.3103ドルへ下落した。英国中央銀行は7年ぶりの利下げに踏み切ったほか、予想外に資産購入枠も拡大する異例な緩和策を発表。また、カーニー英国中央銀行総裁が追加緩和の可能性を示唆したためポンド売りが継続した。

  ドル・スイスは、0.9723フランから0.9741フランへ上昇した。

  　4日のNY原油先物は続伸。40.51ドルから42.08ドルへ上昇した。前日発表された週次在庫統計でのガソリン在庫減少が引き続き買い材料となった。

  [経済指標]
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：26.9万件（予想：26.5万件、前回：26.6万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：213.8万人（予想：213.0万人、前回：214.4万人←213.9万人）
  ・米・6月製造業受注：前月比−1.5％（予想：-1.9％、5月：−1.2％←-1.0％）
  ・米・6月耐久財受注改定値：前月比‐3.9％（予想：-4.0％、速報値：-4.0％）
  ・米・6月耐久財受注（除輸送用機器）改定値：前月比‐0.4％（予想：-0.4％、速報値：-0.5％）

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• 2016年08月05日(金)03時18分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ8ドル安、原油先物 1.07ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値 ↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 18346.26 -8.74 -0.05% 18397.87 18328.22 14 16
  ＊ナスダック 5170.30 +10.56 +0.20% 5174.00 5145.39 1225 1043
  ＊S&P500 2164.18 +0.39 +0.02% 2168.19 2159.07 284 216
  ＊SOX指数 763.02 +6.49 +0.86%
  ＊225先物 16220 大証比 +30 +0.19% 【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊ドル・円 101.19 -0.05 -0.05% 101.54 101.00
  ＊ユーロ・ドル 1.1131 -0.0018 -0.16% 1.1149 1.1114
  ＊ユーロ・円 112.64 -0.24 -0.21% 113.07 112.50
  ＊ドル指数 95.76 +0.20 +0.21% 95.90 95.42 【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 高値 　　安値
  ＊ 2年債利回り 0.65 -0.02 　　　　 0.63 0.61
  ＊10年債利回り 1.50 -0.04 　　　　 2.08 2.05
  ＊30年債利回り 2.26 -0.04 　　　　 2.92 2.88
  ＊日米金利差　 1.58 -0.04 【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊原油先物 41.90 +1.07 +2.62% 42.08 40.43
  ＊金先物 1367.40 +2.70 +0.20% 1371.4 1355.10 【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値 ↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 6740.16 +105.76 +1.59% 6749.67 6615.83 92 8
  ＊独DAX　　　 10227.86 +57.65 +0.57% 10282.17 10182.40 22 8
  ＊仏CAC40　　 4345.63 +24.55 +0.57% 4359.79 4324.81 30 9

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• 2016年08月05日(金)02時12分

  フィッチ 「BOEの金融刺激策はクッションとなるがBREXITのショックを相殺させることはできない」

  格付け会社フィッチは「BOEの金融刺激策はクッションとなるがBREXITのショックを相殺させることはできない」と指摘した。

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• 2016年08月05日(金)02時01分

  ■LDNFIX＝ドル円は101円前半、リスク選好強まりにくい

  　NY午前、ドル円は101円付近へ失速した。米株寄り付きは、英緩和強化を受けた英株の上昇を再現できず、リスク選好の円売りが強まらなかった、米長期金利も週初1日以来、3日ぶりの水準1.487％まで低下。ドル買いが強まりにくかった。
  　NY序盤発表の米経済指標は、新規失業保険申請件数が26.9万件と、市場予想の26.5万件や前週26.6万件より増加。6月製造業受注は前月比-1.5％と、市場予想-1.8％より悪くなかったものの、5月の修正値-1.2％よりマイナス幅が広がった。総じてさえず、リスク選好の後退や、米長期金利の低下につながった。

  　英金融緩和の強化を背景に急落したポンドは戻りが鈍い。ポンドドルは1.3112ドル、ポンド円は132.58円を安値に、1.31ドル前半、132円後半で上値が重いままだった。
  　一方、ユーロはポンドとともに対ドル・対円で売られたが小幅に戻した。ユーロドルは1.1114ドル、ユーロ円は112.48円まで下落後、ユーロドルは一時1.11ドル半ばへ浮上し、ユーロ円は112円半ばで下げ渋った。ユーロポンドでは0.83ポンド半ばから0.85ポンド目前までユーロ買い・ポンド売りが進んだ。

  　英金融緩和強化を背景にポンドほか欧州通貨が軟調となったことから、オセアニア通貨は欧州通貨クロスの買いを支えにじり高となった。豪ドル／ドルは0.7641ドルまで上昇。NZドル／ドルは0.7201ドル、豪ドル円も77.35円、NZドル円は73.01円を上値に、それぞれ同高値に近い水準で底堅く推移した。英金融政策が発表された局面では、ポンド／豪ドルは1.75豪ドル付近から1.72豪ドル付近まで、ポンド／NZドルは1.86NZドル付近から1.82NZドル台まで、ポンド売り・オセアニア通貨買いが急速に進んだ。
  　産油国通貨の加ドルは、NY原油先物が週初1日以来、3日ぶりの水準42ドル目前まで水準を回復したことから、対ドルで1.2997加ドルまで、加ドル円は77.81円まで加ドル高推移。

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• 2016年08月05日(金)01時17分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ5ドル高、原油先物0.77ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値 ↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 18360.89 +5.89 +0.03% 18397.87 18328.22 18 12
  ＊ナスダック 5170.77 +11.03 +0.21% 5171.35 5145.39 1170 1034
  ＊S&P500 2166.01 +2.22 +0.10% 2166.79 2159.07 316 183
  ＊SOX指数 762.94 +6.41 +0.85%
  ＊225先物 16210 大証比 +20 +0.12% 【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊ドル・円 101.07 -0.17 -0.17% 101.54 101.00
  ＊ユーロ・ドル 1.1138 -0.0011 -0.10% 1.1149 1.1114
  ＊ユーロ・円 112.57 -0.31 -0.27% 113.07 112.50
  ＊ドル指数 95.71 +0.15 +0.16% 95.90 95.42 【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 高値 　　安値
  ＊ 2年債利回り 0.65 -0.02 　　　　 0.63 0.61
  ＊10年債利回り 1.50 -0.04 　　　　 2.08 2.05
  ＊30年債利回り 2.25 -0.05 　　　　 2.92 2.88
  ＊日米金利差　 1.58 -0.04 【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊原油先物 41.60 +0.77 +1.89% 41.63 40.43
  ＊金先物 1369.90 +5.20 +0.38% 1371.4 1355.10 【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値 ↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 6740.16 +105.76 +1.59% 6749.67 6615.83 92 8
  ＊独DAX　　　 10227.86 +57.65 +0.57% 10282.17 10182.40 22 8
  ＊仏CAC40　　 4345.63 +24.55 +0.57% 4359.79 4324.81 30 9

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• 2016年08月05日(金)00時50分

  [通貨オプション] R/R、円コール買い強まる

  ドル・円オプション市場はまちまち。1年物を除いて、短中期物でリスク警戒感を受けたオプション買いが一段と後退し変動率は低下した。

  リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と強まった。

  ■変動率
  ・1ヶ月物11.53％⇒10.91％ （08年10/24＝45％）
  ・3ヶ月物12.46％⇒12.44％（08年10/24＝31.044％）
  ・6ヶ月物12.01％⇒11.90％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物11.34％⇒11.34％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1ヶ月物＋1.59％⇒＋1.45％（08年10/27=+10.90％）
  ・3ヶ月物＋1.71％⇒＋1.58％（08年10/27=+10.90％）
  ・6ヶ月物＋1.80％⇒＋1.71％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.85％⇒＋1.76％（8年10/27=+10.71％）　

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• 2016年08月05日(金)00時45分

  【ディーラー発】全般的に動意薄(NY午前)

  NY勢参入後、目新しい判断材料がなく全般的に動意薄。欧州時間に軟調であったポンドは売りが一服すると対ドルが1.3130付近で、対円が132円70銭付近で小幅な値動きに終始。また、ドル円は序盤こそ米債利回りの低下に連れて101円ちょうど付近までやや値を下げたものの、売りは続かず101円前半で膠着状態となっているほか、ユーロドルも1.11半ばで売り買いが交錯するなど方向感に欠ける動きとなっている。0時45分現在、ドル円101.112-122、ユーロ円112.542-562、ユーロドル1.11304-312で推移している。

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• 2016年08月05日(金)00時18分

  NY外為ポンド安値圏でもみ合い

  NY外為市場でポンドは安値圏でもみ合った。欧州連合（EU）離脱決定が成長見通しを押し下げるとの見通しに基づき、英国中央銀行は金融政策決定会合で市場の予想通り7年ぶりの利下げに踏み切った。また、予想外に資産購入枠を3750億ポンドから4350億ポンドに拡大。中央銀行の予想以上の緩和実施で、ポンド売りが加速した。さらに、カーニー総裁が会合後の会見で、一段の利下げや政策パッケージに拡大余地があると述べたため追加利下げ観測を受けたポンド売りも強まった。

  ポンド・ドルはロンドン市場の高値1.3341ドルから1.3112ドルまで下落後も安値圏でもみ合いが続いた。ポンド・円は135円11銭から132円58銭まで下落。ユーロ・ポンドは0.8448ポンドから0.8496ポンドへ上昇した。

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• 2016年08月05日(金)00時08分

  英金融緩和強化を背景にポンド重いが、ユーロは小幅に戻す

  　NY午前、英金融緩和の強化を背景に急落したポンドは戻りが鈍い。しかしポンドとともに対ドル・対円で売られたユーロは小幅に戻している。
  　ポンドドルは1.3112ドル、ポンド円は132.58円を安値に、1.31ドル前半、132円後半で上値が重いまま。一方でユーロドルは1.1114ドル、ユーロ円は112.48円まで下落後、ユーロドルは1.11ドル半ばへ浮上し、ユーロ円は112円半ばで下げ渋っている。ユーロポンドでは0.83ポンド半ばから0.85ポンド目前までユーロ買い・ポンド売りが進んだ。

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