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2016年09月20日(火)のFXニュース(3)

  • 2016年09月20日(火)11時25分
    豪ドル・円:対円レートの上昇は一時的、豪中銀は通貨安の利点を指摘

    豪準備銀(中銀)は10時半に、政策金利1.50%の据え置きを決めた今月6日の政策会合の議事要旨を公表した。それによると、「現在の政策スタンスは成長・インフレ目標と一致している」と指摘。そのうえで「豪ドル高は経済の調整を複雑化する可能性」「豪ドル安が貿易セクターを引き続き支援」と引き続き通貨安の方針を示した。これにより豪ドルは対ドル、対円でいったん上昇したが、豪ドル買いは長続きはしていない。

    ここまでドル・円は101円79銭から101円99銭、ユーロ・円は113円78銭から113円95銭、ユーロ・ドルは1.1172ドルから1.1180ドルで推移した。

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  • 2016年09月20日(火)11時07分
    ハンセン指数スタート0.24%安の23494.01(前日比-56.44)

    香港・ハンセン指数は、0.24%安の23494.01(前日比-56.44)でスタート。日経平均株価指数、11時06分現在は前日比66.18円高の16585.47円。東京外国為替市場、ドル・円は102.06円付近。

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  • 2016年09月20日(火)10時27分
    人民元対ドル基準値6.6595元

    中国人民元対ドル基準値 6.6595元(前日 6.6786元)

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  • 2016年09月20日(火)09時39分
    ドル・円:ドルは101円80銭近辺で推移、株安は特に意識されず

     ドル・円は101円80銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが、外為市場での反応は限定的。ドル・円の取引では101円50銭近辺に個人勢などのドル買い興味が残されており、目先的には101円台半ば近辺でドルは下げ渋る可能性があるとみられている。ここまでのドル・円は101円79銭から101円93銭で推移。

    ユーロ・円はもみあい、113円78銭から113円93銭で推移。ユーロ・ドルはやや上げ渋り、1.1172ドルから1.1180ドルで推移

    ■今後のポイント
    ・101円50銭近辺で個人勢などのドル買い興味
    ・日米の金融政策を控えて主要通貨の取引は動意薄となる可能性

    NY原油先物(時間外取引):高値43.26ドル 安値42.96ドル 直近値43.22ドル

    日経平均寄り付き:前週末比116.07円安の16403.22円

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  • 2016年09月20日(火)09時01分
    日経平均寄り付き:前週末比116.07円安の16403.22円

    日経平均株価指数は、前週末比116.07円安の16403.22円で寄り付いた。ダウ平均終値は3.63ドル安の18120.17ドル。東京外国為替市場、ドル・円は9時00分現在、101.91円付近。

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  • 2016年09月20日(火)08時28分
    ドル・円は102円前後で推移か、日米の金融政策決定前で主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み

     19日のドル・円相場は、東京市場では102円42銭から102円00銭で推移。欧米市場でドルは101円58銭まで下落したが、101円93銭で取引を終えた。

     本日20日のドル・円は、102円前後で推移か。日米の金融政策の動向を見極める必要があることから、ドル・円などの主要通貨の為替取引はやや動意薄の状態が続く見込み。

     20-21日の会合で日米の金融政策が決定される。米国については、市場関係者のほぼ全員が金利据え置きを予想しているが、一部の市場関係者はFOMCの金利見通しは下方修正されると見ているようだ。

     日本銀行の金融政策決定会合では、量的・質的金融緩和策に関する「総括的な検証」が行われる。銀行収益を圧迫することなく、さらなる景気刺激効果が期待できる方向に金融政策の枠組みが修正される可能性がある。また、日銀は短期金利と長期金利の金利格差をより拡大させることを検討しているとの見方も出ている。

     ただし、今回の会合では金融政策の変更はなく、マイナス金利の深掘りなどの追加緩和は次回(10月31日-11月1日)の金融政策決定会合で決定されるとの見方は少なくない。日銀は「予想物価上昇率(企業や家計の物価の先行きに対する見方)」の変化(物価上昇)を促すための追加緩和策を検討しているとの見方が出ているようだが、今回の会合で金融政策の現状維持が決まった場合、日本の金融政策は限界に近づいているとの懸念が広がることを一部の市場参加者は警戒している。

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  • 2016年09月20日(火)08時27分
    東京早朝、ドル円は101円後半でやや重い動き

     東京早朝のドル円は101円後半でやや上値の重い動き。本日から明日にかけて開催される日銀金融政策決定会合では、マイナス金利の深掘りなど追加緩和を見込む向きも多いが、緩和期待を背景とした円売りは強まっていない。
     日米金融政策イベントを前に積極的な売買は見送られており、ユーロドルは1.11ドル後半、ポンドドルは1.30ドル半ば、豪ドル/ドルは0.7540ドル近辺で動意は見られていない。

  • 2016年09月20日(火)08時00分
    東京為替見通し=日米金融政策待ち、ドル円は102円挟んだ動き

     NYタイムはドル売りが先行し、ドル円は一時101.58円と13日以来、4営業日ぶりのドル安・円高水準をつけた。ただ、米9月NAHB住宅市場指数は65と、市場予想の60や前月の修正値59から改善し、11カ月ぶりの高水準となり、ドル円の下げ渋りに寄与。21日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていることもあり、一方的にドルの売り買いが進みにくい面もあったようだ。ユーロは対ポンドでの買いも強まり、ユーロドルは1.1198ドルまで上値を伸ばし、豪ドル/ドルは9日以来の高値0.7573ドル、NZドル/ドルは0.7326ドルまで一時上昇。ポンドドルは1.3091ドルまで上昇した後に伸び悩んだ。

     日米金融政策イベントを控え、様子見ムードが継続。日銀は本日から明日にかけて2日間の日程で金融政策決定会合を開き、今まで実施してきた「異次元緩和」の「総括的な検証」をまとめる。緩和効果を検証し、金融緩和を強化するかどうかを決定する。市場への資金供給を拡大する量的緩和からマイナス金利の拡大を軸に据えた政策への転換が見込まれている。市場はマイナス金利の深掘りなど緩和策の強化を見込んでいるが、緩和期待を背景とした円売りはそれほど見られていない。マイナス金利の副作用や、緩和の限界を懸念する声も多くなっている。日銀が当初目標に掲げた2%のインフレ目標の達成は遠のいており、従来のストーリーが崩壊していることは明らか。今回の日銀金融政策決定会合の結果を受けて、円相場は荒っぽい動きになる可能性が高い。追加緩和に踏み切ったとしても、すんなりと円売りが進むとは思えない。本日、東京タイムでのドル円は101円半ば-102円前半での推移が見込まれる。

  • 2016年09月20日(火)07時48分
    本日のスケジュール

    [本日のスケジュール]
    <国内>
    10:00  伸銅品生産統計(8月)    
    10:00  銅電線出荷統計(8月)    
    14:00  日銀政策委員会・金融政策決定会合(21日まで)    
    16:00  コンビニエンスストア売上高(8月)    0.3%
    16:50  2016年基準地価(都道府県地価調査7月1日時点)    


    <海外>
    15:00  独・生産者物価指数(8月)  -1.6%  -2.0%
    15:00  スイス・貿易収支(8月)    29.3億スイスフラン
    21:30  米・住宅着工件数(8月)  119.2万戸  121.1万戸
    21:30  米・住宅建設許可件数(8月)  117.0万戸  114.4万戸

      米・連邦公開市場委員会(FOMC)(21日まで)    

    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2016年09月20日(火)07時19分
    GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比+0.02%で推移

    グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間7時15分現在で4795.00pと前日比+0.75p(同+0.02%)で推移している。一方、S&P500先物は前日比+0.50pの2133.50p(同+0.02%)。

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  • 2016年09月20日(火)07時15分
    円建てCME先物は16日の225先物比100円安の16250円で推移

    円建てCME先物は16日の225先物比100円安の16250円で推移している。為替市場では、ドル・円は101円80銭台、ユーロ・円は113円80銭台。

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  • 2016年09月20日(火)06時44分
    NY市場動向(取引終了):ダウ3.63ドル安(速報)、原油先物0.27ドル高

    【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 18120.17 -3.63 -0.02% 18254.88 18093.05 15 15
    *ナスダック 5235.03 -9.54 -0.18% 5281.07 5222.91 1389 1040
    *S&P500 2139.12 -0.04 -0.00% 2153.61 2135.91 316 179
    *SOX指数 803.06 +1.51 +0.19%
    *225先物 16250大証比-100 -0.61%

    【 為替 】 前日比 高値 安値
    *ドル・円 101.87 -0.42 -0.41% 102.42 101.58
    *ユーロ・ドル 1.1176 +0.0021 +0.19% 1.1198 1.1149
    *ユーロ・円 113.85 -0.25 -0.22% 114.29 113.47
    *ドル指数 95.86 -0.25 -0.26% 96.07 95.65

    【 債券 】 前日比 高値 安値
    * 2年債利回り 0.77 +0.01     0.77 0.75
    *10年債利回り 1.70 +0.01     1.71 1.68
    *30年債利回り 2.45 +0.01     2.46 2.42
    *日米金利差  1.74 +0.05

    【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
    *原油先物 43.30 +0.27 +0.63% 44.15 43.12
    *金先物 1317.8 +7.6 +0.58% 1321.8 1312.6
    *銅先物 215.6 -0.4 -0.19% 216.0 213.9
    *CRB商品指数 181.64 +0.86 +0.47% 182.83 181.36

    【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
    *英FT100   6813.55 +103.27 +1.54% 6813.95 6710.28 95 6
    *独DAX    10373.87 +97.70 +0.95% 10381.93 10326.75 27 3
    *仏CAC40   4394.19 +61.74 +1.43% 4398.97 4368.85 38 2

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  • 2016年09月20日(火)06時41分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.42%高、対ユーロ0.23%高

    現在値 前日比 % 前日終値
    *ドル・円 101.86円 -0.43円 -0.42% 102.29円
    *ユーロ・円 113.84円 -0.26円 -0.23% 114.10円
    *ポンド・円 132.71円 -0.28円 -0.21% 132.99円
    *スイス・円 103.93円 -0.37円 -0.35% 104.30円
    *豪ドル・円 76.73円 +0.13円 +0.17% 76.60円
    *NZドル・円 74.28円 -0.04円 -0.05% 74.32円
    *カナダ・円 77.13円 -0.32円 -0.42% 77.45円
    *南アランド・円 7.27円 +0.05円 +0.72% 7.22円
    *メキシコペソ・円 5.17円 -0.04円 -0.79% 5.21円
    *トルコリラ・円 34.22円 -0.13円 -0.39% 34.35円
    *韓国ウォン・円 9.10円 +0.02円 +0.21% 9.08円
    *台湾ドル・円 3.24円 +0.01円 +0.34% 3.23円
    *シンガポールドル・円 74.80円 +0.05円 +0.07% 74.75円
    *香港ドル・円 13.13円 -0.05円 -0.41% 13.19円
    *ロシアルーブル・円 1.58円 +0.01円 +0.64% 1.57円
    *ブラジルレアル・円 31.14円 -0.19円 -0.60% 31.32円
    *タイバーツ・円 2.93円 -0.00円 -0.09% 2.93円
    年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円 -15.27% 123.76円 99.02円 120.22円
    *ユーロ・円 -12.86% 136.96円 109.57円 130.64円
    *ポンド・円 -25.10% 188.81円 128.82円 177.18円
    *スイス・円 -13.37% 125.95円 102.00円 119.97円
    *豪ドル・円 -12.41% 90.73円 72.53円 87.60円
    *NZドル・円 -9.52% 83.38円 69.33円 82.10円
    *カナダ・円 -11.21% 93.26円 76.21円 86.86円
    *南アランド・円 -6.41% 9.18円 6.40円 7.77円
    *メキシコペソ・円 -26.01% 7.47円 5.16円 6.99円
    *トルコリラ・円 -16.89% 43.63円 32.99円 41.18円
    *韓国ウォン・円 -10.99% 10.76円 8.49円 10.22円
    *台湾ドル・円 -11.34% 3.79円 3.08円 3.66円
    *シンガポールドル・円 -11.77% 88.33円 72.61円 84.78円
    *香港ドル・円 -15.36% 15.97円 12.84円 15.51円
    *ロシアルーブル・円 -4.41% 1.98円 1.36円 1.59円
    *ブラジルレアル・円 +2.54% 33.26円 27.73円 30.36円
    *タイバーツ・円 -12.32% 3.45円 2.81円 3.34円

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  • 2016年09月20日(火)06時25分
    ■NY為替・19日=ドル売り先行もイベント前で安定せず

     NYタイムはドル売りが先行した。欧州タイムに強まった円買いに加えてドルが重みを増し、ドル円は一時101.58円と13日以来、4営業日ぶりのドル安・円高水準をつけた。ただ、日本時間23時発表の米9月NAHB住宅市場指数は65と、市場予想の60や前月の修正値59から改善。11カ月ぶりの高水準となり、ドル円の下げ渋りに寄与。その後、NY原油先物への買いが先行し、底堅く寄り付いた米株が上伸。ダウ平均は前週末比131ドル高まで一時上昇した。ドル円は下げ渋り、101.80円付近に戻した。21日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていることもあり、一方的にドルの売り買いが進みにくい面もあったようだ。その後も下押しを挟む不安定な推移ながら、引け際に米長期金利が1.71%台へ上昇すると、ドル円は101.90円台まで戻して引けた。

     欧州通貨は対ドルで買いが先行した。ユーロは対ポンドでの買いも強まり、ユーロドルは1.1198ドルまで上値を伸ばし、ユーロポンドは0.8540ポンド付近から0.8580ポンド台までユーロ高・ポンド安に。ポンドドルは1.3091ドルまで上昇した後に伸び悩んだ。一方でユーロ円の戻りは113円後半と、ドル円の序盤のさえない推移に足を引っ張られ鈍かった。ポンド円は133円付近で上値が重かった。ユーロドルも頭打ちとなり1.1170ドル台へ失速。与党キリスト教民主同盟(CDU)がメルケル首相の地元州議会選挙で大敗したことも嫌気されたもよう。

     オセアニア通貨も対ドルでじり高となった後に失速。豪ドル/ドルは9日以来の高値0.7573ドル、NZドル/ドルは0.7326ドルまで一時上昇。クロス円は円高が重しとなり、豪ドル円は77円近辺、NZドル円は74円半ばで伸び悩んだ。対ドルでも、豪ドルが0.75ドル前半、NZドル/ドルが0.73ドル割れへ押し戻された。

     原油相場が買い先行後に失速したことから、産油国通貨の加ドルは対ドルで1.32加ドル台まで加ドル売りが進んだ。加ドル円は8月上旬以来の77円割れとなる場面もあった。

     6時現在、ドル円は101.93円、ユーロドルは1.1175ドル、ユーロ円は113.90円で推移。

  • 2016年09月20日(火)06時24分
    金:反発、ドル安を受けて買われるも商い閑散

    COMEX金12月限終値:1317.80↑7.60

     19日のNY金先物は反発。高値は22時27分の1320.00ドル、安値は21時35分の1315.00ドル。為替市場で、ドルが主要通貨に対してやや弱含んだことからしっかりとした展開となった。値幅は僅か5.00ドルと狭く出来高も減少、参加者限定の地合いに。

     テクニカル面では、50日移動平均線が上値抵抗ラインとして意識されている。100日移動平均線で下げ止まっているが、9月1日の安値1305.50ドルを割り込むと調整局面が強まろう。

    原油:反発、リビアによる輸出再開が遅れる見通しNYMEX原油10月限終値:43.30↑0.27

     19日のNY原油先物は反発。高値は0時12分の44.15ドル、安値は3時25分の43.20ドル。リビアの原油積み出しが武装勢力との衝突で停止されたことから、需給悪化への警戒感が後退し買われた。ただ、26-28日にアルジェリアで開催する予定の石油輸出国機構(OPEC)の非公式会合では、市場安定に向けた話が出ないとのコメントが一部で伝わったことから上値は重くなった。

     日足チャートでは、50日移動平均線と200日移動平均線に挟まれたレンジで推移している。足元の安値43ドルレベルを下回ると、200日移動平均線が位置する40.9ドル水準が意識されよう。

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