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2017年12月15日(金)のFXニュース(8)

  • 2017年12月15日(金)22時20分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】:12月15日

    [欧米市場の為替相場動向]

    12月15日(金)(注:数値は市場コンセンサス、前回数値)
    ・22:30 米・12月NY連銀製造業景気指数(予想:18.8、11月:19.4)
    ・23:15 米・11月鉱工業生産(前月比予想:+0.3%、10月:+0.9%)
    ・23:15 米・11月設備稼働率(予想:77.2%、10月:77.0%)
    ・06:00 米・10月対米証券投資(9月:ネット長期有価証券+809億ドル)

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  • 2017年12月15日(金)22時18分
    【まもなく】米・12月NY連銀製造業景気指数の発表です(日本時間22:30)

     日本時間15日午後10時30分に米・12月NY連銀製造業景気指数が発表されます。

    ・米・12月NY連銀製造業景気指数
    ・予想:18.7
    ・11月:19.4

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  • 2017年12月15日(金)21時27分
    ドル・円は112円03銭から112円23銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     15日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円03銭から112円23銭で推移した。欧州株が大方下落したことを受けて、リスク回避的な円買いが優勢になった。

     ユーロ・ドルは1.1779ドルから1.1812ドルまで上昇。対ポンドでのユーロ買いが波及した。ユーロ・円も132円06銭から132円46銭まで上昇した。

     ポンド・ドルは1.3443ドルから1.3380ドルまで下落。英国のEU離脱交渉で第2段階入りが正式承認されたが、新たな先行き懸念がポンドを圧迫か。ドル・スイスフランは0.9874フランから0.9891フランで推移した。

    [経済指標]
    ・ユーロ圏・10月貿易収支:+189億ユーロ(9月:+264億ユーロ)

    [金融政策]
    ・ロシア中銀が政策金利を0.50ポイント引き下げ7.75%に決定

    [要人発言]
    ・欧州連合(EU)首脳会議
    「英国のEU離脱交渉について、第2段階(移行期間や通商関係協議)入りを正式に承認」

    ・独連銀
    「2018年の成長見通しを2.5%に引き上げ(6月時点1.7%)、19年を1.7%に引き上げ(同1.6%)」

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  • 2017年12月15日(金)21時19分
    【ディーラー発】ユーロ買い強まる(欧州午後)

    午後に入り、ドイツ連銀が独経済の成長見通しを上方修正したことを受け、ユーロ買いが強まる展開に。ユーロドルは1.1811付近まで上値を伸ばし、ユーロ円も132円04銭付近から本日高値圏の132円44銭付近まで下値を切り上げた。一方、対ユーロでのポンド売りが波及し、ポンドドルは1.3378付近まで、ポンド円は150円06銭付近まで売られともに本日安値を更新。ドル円は材料難の中、112円15銭前後で小幅な値動きに終始している。21時19分現在、ドル円112.180-190、ユーロ円132.364-384、ユーロドル1.17991-999で推移している。

  • 2017年12月15日(金)20時30分
    ドル・円は112円03銭から112円23銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     15日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円03銭から112円23銭で推移している。欧州株全面安を受けてリスク回避的な円買いが優勢になっている。

     ユーロ・ドルは1.1779ドルから1.1812ドルまで上昇。対ポンドでのユーロ買いが波及しているとみられる。ユーロ・円も132円06銭から132円46銭まで上昇している。

     ポンド・ドルは1.3443ドルから1.3407ドルまで下落。EU首脳会議での通商協議入り承認を控え、いったんポンド売りになっているもよう。ドル・スイスフランは0.9874フランから0.9890フランで推移している。

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  • 2017年12月15日(金)20時06分
    LDN午前=ドル弱含み、米10年債利回り低下と税制改革法案への警戒感で

     ロンドンタイムの午前は、ドル円は、米10年債利回りが2.34%台まで低下したことや税制改革法案への警戒感から112.03円まで弱含みに推移した。
     ユーロドルは、米10年債利回りの低下を受けて1.1812ドルまで強含みに推移した。ユーロ円は132.45円前後まで強含みに推移した。
     ポンドドルは、メイ英政権への警戒感から1.3411ドルまで弱含み、ポンド円も150.41円まで弱含みに推移した。

     NZドル/ドルは、ロバートソンNZ財務相の発言を受けて0.7034ドルまでじり高、NZドル円は78.88円前後まで堅調に推移した。豪ドル/ドルは0.7695ドルまで堅調推移、豪ドル円は86.27円まで強含みに推移した。加ドルは、昨日のポロズBOC総裁のタカ派発言でじり高、対ドルで1.2739加ドル、対円で88.07円まで強含みに推移した。
     トルコリラは、悪化が警戒されていたトルコ9月の失業率が10.6%だったことで強含み、対円で29.10円、対ドルで3.85TRYまでじり高に推移した。
     南ア・ランド(ZAR)は、週末の与党アフリカ民族会議党首選への期待感から強含み、対ドルで13.29ZAR、対円で8.44円までじり高に推移した。

  • 2017年12月15日(金)19時52分
    東京為替サマリー(15日)

    東京午前=ドル円は仲値の買い小幅にとどまり、上値が重い

     東京午前のドル円は、ゴトー日(5・10日)のため東京仲値が不足(ドル買い・円売り需要)になるとの観測があったが、実際に不足だったものの予測よりも少なかったため、112.40円までしかドル円は伸びなかった。仲値で肩透かしにあった後に、日経平均が一時200円超の下げ幅を見せたこともあり、ドル円は112.11円まで下落。一時、日銀が出口や追加緩和への思惑けん制を意識との観測記事ヘッドラインを受け、さらなる緩和策を打ち出す可能性を警戒して112.38円前後までドル円が戻す局面もあったが上値は重かった。クロス円は日経平均株価の下げで連れ安になり。ユーロ円は132.16円、ポンド円は150.69円まで下がった。

     欧州通貨はクロス円の動きと、ドル売りの動きが綱引き状態になり、小幅なレンジだった。ユーロドルは1.17ドル後半、ポンドドルは1.34ドル前半を中心とした動きだった。本日までEU首脳会議が開かれていることもあり、東京時間はトレンドを作ることはできなかった。

     オセアニア通貨は底堅かった。豪ドル/ドルは0.76ドル後半で堅調、NZドル/ドルは0.7000ドルまで一時上昇した。豪ドル円は86円を回復し、NZドル円は78円半ばまで水準を上げた。

    東京午後=ドル円は株価の動きで右往左往、NZドルは堅調

     東京午後の為替市場は、ランチタイム直前に一部報道で日銀が追加緩和を意識している、と採られかねないタイトルの記事が流れたことで、ドル円は112.38円まで上昇した。昨日の安値112.07円に近づき、その下を攻めようとした市場参加者のドル・ショートがつかまり底堅くなった。その地合いの中で、午前中は200円を超えて下落していた日経平均が、プラスに転じる場面もあったことで、ドル円は112円前半で買い優勢となった。クロス円も同様に、ユーロ円は132円前半、ポンド円は151円近辺で下げ渋った。しかし東京仲値近辺の112.40円が重く、大引け前に再び日経平均が3桁の下げ幅を記録したことで、徐々に上値も重くなった。日経平均は141円安で大引けした。

     欧州通貨は本日までEU首脳会議が開かれることもあり、東京時間はトレンドを作ることはできなかった。ユーロドルは1.17ドル後半、ポンドドルは1.34ドル前半で小動きだった。

     オセアニア通貨はNZドルが強含んだ。ロバートソンNZ財務相が、現行の為替相場の動きに対して、心地よいと発言したことがNZドルを下支えした。NZドル安に対して、これまでNZ政府とNZ準備銀行(RBNZ)は警戒を示していたため、NZドル高に対して懸念発言をしなかったことで、NZドル/ドルは0.7026ドル、NZドル円は78.92円までNZドル高になった。豪ドルは対NZドルで売りが出ていたため、対ドルでは0.7670ドル近辺でもみ合いになった。

  • 2017年12月15日(金)19時36分
    欧州主要株価指数一覧

    イギリス FT100
     終値 :7447.50
     前日比:-0.62
     変化率:-0.01%

    フランス CAC40
     終値 :5334.81
     前日比:-22.33
     変化率:-0.42%

    ドイツ DAX
     終値 :13015.22
     前日比:-52.86
     変化率:-0.40%

    スペイン IBEX35
     終値 :10174.90
     前日比:-1.60
     変化率:-0.02%

    イタリア FTSE MIB
     終値 :22102.93
     前日比:-88.81
     変化率:-0.40%

    アムステルダム AEX
     終値 :546.21
     前日比:-1.26
     変化率:-0.23%

    ストックホルム OMX
     終値 :1591.11
     前日比:-18.49
     変化率:-1.15%

    スイス SMI
     終値 :9374.58
     前日比:-8.44
     変化率:-0.09%

    ロシア RTS
     終値 :1144.71
     前日比:-8.61
     変化率:-0.75%

    イスタンブール・XU100
     終値 :109288.10
     前日比:-378.30
     変化率:-0.34%

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  • 2017年12月15日(金)19時35分
    ロシア中銀が政策金利を0.50ポイント引き下げ

     ロシア中銀が政策金利を0.50ポイント引き下げ7.75%に決定した。市場予想は0.25ポイントの引き下げで、それを上回る引き下げとなった。

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  • 2017年12月15日(金)19時25分
    ドル・円はやや値を戻す展開、米長期金利が反発

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は欧州市場で一時112円03銭まで弱含んだが、足元は112円10銭台とやや値を戻す展開。米10年債利回りが2.360%付近に持ち直し、ドルが買い戻された。欧州株式市場はほぼ全面安だが、米株式先物はプラス圏で推移しており、リスク回避的な円買いはやや進めにくい状況。ユーロ・ドル、ユーロ・円はやや買い優勢気味。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円03銭から112円23銭。ユーロ・円は132円06銭から132円37銭、ユーロ・ドルは1.1779ドルから1.1799ドルで推移。

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  • 2017年12月15日(金)19時22分
    【速報】ユーロ圏・10月貿易収支は+189億ユーロ

     日本時間15日午後7時に発表されたユーロ圏・10月貿易収支(季調前)は、+189億ユーロとなった。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・10月貿易収支:+189億ユーロ(9月:+264億ユーロ)

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  • 2017年12月15日(金)19時07分
    ユーロドル1.1796ドル前後、ユーロ圏10月貿易黒字189億ユーロ

     ユーロドルは1.1796ドル前後、ユーロ円は132.30円前後で推移。ユーロ圏10月の貿易黒字(季節調整前)は189億ユーロとなり、9月の264億ユーロから減少した。

  • 2017年12月15日(金)19時05分
    NY為替見通し=税制改革法案に反対する上院共和党議員2名の動向に要注目

     ドル円は軟調推移か。ドル円は、米税制改革法案の上下両院での一本化に向けた暫定合意にも関わらず2名の共和党上院議員の反対を受けて22日までにトランプ米大統領に送付できない可能性が高まっていることで軟調推移が予想される。
     市場の噂として、トランプ米大統領は、韓国在留の米国人がクリスマス休暇で米国へ帰国する間隙を縫って、北朝鮮に対して予防的先制攻撃を強行するのではないか、日柄としては新月の18日前後ではないか、との警戒感が強まっており、リスク回避の円買い圧力が強まりつつある。
     ドル円の買い材料は、年末に向けた本邦勢のドル資金需要、税制改革法案の年内一本化の可能性などが挙げられる。ドル売り材料は、税制改革法案の年内一本化が出来ない場合、中東や朝鮮半島情勢を巡る地政学的リスクへの警戒感、トランプ米大統領のロシアゲート疑惑の深刻化懸念などが挙げられる。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値のめどは、日足一目均衡表・転換線の112.87円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値のめどは、日足一目均衡表・雲の下限の111.03円。

  • 2017年12月15日(金)19時00分
    ユーロ圏・10月貿易収支

    ユーロ圏・10月貿易収支

    前回:+264億EUR 予想:N/A 結果:+189億EUR

  • 2017年12月15日(金)18時32分
    東京為替概況:ドル・円は軟調推移、株安で円買い優勢

     今日の東京市場で、ドル・円は軟調推移。112円40銭から112円11銭まで下落した。国内実需筋のドル買いが一時下支えとなっていたが、前日の米株安を受けて日経平均株価が下落したことで、円買いが徐々に優勢になった。そうしたなか、日経平均株価が一時切り返し、米長期金利が上昇したところでは再びドル買いがみられた。

     ユーロ・円は132円16銭から132円47銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1765ドルから1.1797ドルまでじり高になった。

    ・17時時点:ドル・円112円10-20銭、ユーロ・円132円20-30銭
    ・日経平均:始値22621.36円、高値22745.09円、安値22478.32円、終値22553.22円(前日比141.23円安)

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