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2018年02月13日(火)のFXニュース(8)
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2018年02月13日(火)23時08分
【NY為替オープニング】ドル下落、米財政赤字拡大の可能性を警戒
◎ポイント
・メスター米クリーブランド連銀総裁「市場の混乱が自分の経済見通しを変えることはない」
・ドル・円107円台、昨年9月来の安値更新
13日のニューヨーク外為市場では本日は主要経済指標の発表はなく、株式相場や債券相場を睨んだ展開が続く。インフレや金利の急伸を警戒し、株式相場は引き続き脆弱。株式投資家の恐怖心理の度合いを示す指数、シカゴVIX指数は高止まりしており、リスク回避の動きが優勢となっている。また、トランプ政権が本格的に貿易赤字是正に着手していることや、12日に公表した2019年予算教書で財政赤字の大幅拡大が示されたことがドル売り材料になったと見られる。米信用格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、財政赤字の大幅な拡大が長期的に現行の最上級であるAaa格付けが引き下げられる圧力になりうると警告。クリーブランド連銀のメスター総裁は、NY連銀のダドリー総裁と同様に、最近の市場の混乱が経済や金利に影響を与えることはないとの考えを示した。自分の経済見通しを変えることはないとした。トレーデイングは引き続き秩序があり流動性もあると指摘。また、インフレは向こう1-2年で、緩やかに2%へ上昇し、今年、来年と、一段の利上げが必要になるとした。
トランプ米大統領が12日に公表した2019年予算教書で、今後10年間で1.5兆ドル規模のインフラ投資が明らかになった。防衛費を大幅に増強するほか、新たに国境の壁建設や退役軍人のヘルスケア改善、鎮痛剤「オピオイド」乱用対策のための費用を求める。一方で、小さな政府を掲げるトランプ政権は環境、研究開発、外交プログラムの大幅縮小を議会に再び要求。国務省予算を27%、環境保護局(EPA)予算を25%、それぞれ縮小するほか、メディケア(高齢者向け医療保険制度)などのセーフティーネット・プログラムの削減も求めた。ただ、議会の支持を得ることは困難と考えられている。
予算教書に用いられた政府の予想で、成長見通しは前回の水準から引き上。2018年国内総生産(GDP)見通しは、+3.0%(前回2.4%)、2019年は+3.2%(前回+2.7%)、2020年は3.1%(+2.9%)にそれぞれ引き上げ。一方で、財政赤字は、2018年会計年度が8730億ドルに膨れ上がる見通し。2019年度はさらに拡大し、9840億ドルが予想されている。成長の拡大はドルにとり好感材料だが、同時に債務拡大が格付け引き下げなどの圧力になる可能性はリスクとなる。
・ドル・円は、200日移動平均水準の111円60銭を下回っている限り下落基調。
・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1731ドルでの攻防が予想される。
ドル・円107円60銭、ユーロ・ドル1.2340ドル、ユーロ・円132円90銭、ポンド1.3880ドル、ドル・スイスは0.9340フランで寄り付いた。Powered by フィスコ -
2018年02月13日(火)22時28分
株安を背景とした円買いは一服も、ドル円 107.70円近辺で重い
株安を背景としたリスク回避の円買いは一服も、ドル円は107.70円近辺で戻りが鈍い。また、ユーロ円は132円後半、ポンド円は149.20円近辺で軟調な動きが続いているほか、豪ドル円は84.49円まで安値を更新した。
予想比上振れの英消費者物価指数を受けたポンド買いは一段落し、ポンドドルは1.3924ドルを頭に1.3865ドル近辺まで上げ幅を縮小した。ユーロドルは1.2335ドル近辺で小じっかり。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年02月13日(火)22時12分
【NY市場の経済指標とイベ ント】:2月13日
[欧米市場の為替相場動向]
2月13日(火) (注:数値は市場コンセンサス、前回数値)
・22:00 メスター米クリーブランド連銀総裁が討論会参加(経済見通し関連)
・インド、ブラジル休場Powered by フィスコ -
2018年02月13日(火)21時28分
ドル・円は107円81銭から107円43銭まで下落
[欧米市場の為替相場動向]
13日のロンドン外為市場では、ドル・円は107円81銭から107円43銭まで下落した。欧州株はほぼ全面安、米株先物も大幅安となり、米10年債利回りが2.82%台まで低下したことで、ドル売り・円買いが優勢になった。
ユーロ・ドルは1.2310ドルから1.2351ドルまで上昇し、ユーロ・円は132円52銭まで下落後、132円91銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3839ドルから1.3924ドルまで上昇。英国の1月消費者物価指数の上昇を受けて、ポンド買いになった。ドル・スイスフランは0.9330フランから0.9356フランで推移した。
[経済指標]
・英・1月消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+2.9%、12月:+3.0%)
・英・1月消費者物価コア指数:前年比+2.7%(予想:+2.6%、12月:+2.5%)
・英・1月生産者物価指数・産出:前年比+2.8%(予想:+3.0%、12月:+3.3%)
・英・1月生産者物価指数・産出コア:前年比+2.2%(予想:+2.3%、12月:+2.4%←+2.5%)
・南ア・10-12月期失業率:26.7%(予想:27.2%、7-9月期:27.7%)[要人発言]
・浅川財務官
「(円高で)投機的な動きがないか注視する」Powered by フィスコ -
2018年02月13日(火)20時54分
【ディーラー発】ドル軟調(欧州午後)
午後に入り、ドルは対欧州通貨で売りが強まる展開に。ユーロドルが1.2351付近まで、ポンドドルも1.3923付近まで買われ本日高値を更新。また、ユーロ円が132円90銭付近まで値を戻し、ポンド円も149円75銭付近まで反発。一方、ドル円は対欧州通貨でのドル売りに押され一時107円42銭付近まで一段安となったものの、勢いが続かずその後も同水準で上値重く推移している。20時54分現在、ドル円107.610-620、ユーロ円132.814-834、ユーロドル1.23424-432で推移している。
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2018年02月13日(火)20時30分
LDN午前=ドル円107.43円まで下落、米株先物軟調を嫌気
ロンドンタイムの午前の為替市場は、日経平均がマイナスで引けたことと、米株式先物指数が弱含んだことでリスクオフになった。ドル円は108.00円の厚めの買いオーダーがはけたことで、ストップロスを巻き込み昨年9月8日以来となる107.43円まで大幅に下落した。クロス円もドル円の動きに連れ安で、ユーロ円は132.52円、ポンド円は148.98円、豪ドル円は84.53円、NZドル円は78.38円、加ドル円は85.40円まで下がった。
ドル円と同じ避難通貨のスイスフラン(CHF)も堅調に推移し、ドル/CHFは0.9330CHF,ユーロ/CHFは1.1508CHFまでCHF高になった。ポンドは英1月の消費者物価指数は前年比ベースで+3.0%と、市場予想の+2.9%を上回った。しかし同時に発表された1月小売物価指数は前年比ベースで+4.0と市場予想の+4.1%を下回り、1月生産者物価指数も前年比ベースで+2.8%と市場予想の+3.0%よりも弱まったことで、ポンドドルは発表後にはもみ合いだったが、次第に上値を広げ1.3924ドルまで上昇した。
ユーロドルは小動きだったが、全体的なドル売りの流れに追随し、1.2351ドルまで上値を広げた。オセアニア通貨は、豪ドル/ドルは0.7877ドルまで、NZドル/ドルは0.7315ドルまで一時上昇した。
南ア・ランド(ZAR)は、アフリカ民族会議(ANC)の事務局長がズマ大統領に辞任を求めたが、大統領は辞任を表明することが無く、対円では9.01円まで軟調に推移した。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年02月13日(火)20時25分
LDN序盤まとめ=米株先物弱く、ドル円昨年9月以来の107円台に
・米株式先物指数軟調でリスクオフに、ドル円は107.43円まで下落
・クロス円もドル円の売りに連れ安、ユーロ円は132.52円まで
・英CPIは市場予想上回る結果で、ポンドドルは1.3924ドルまで一時上昇
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2018年02月13日(火)20時20分
ドル・円は107円81銭から107円43銭まで下落
[欧米市場の為替相場動向]
13日のロンドン外為市場では、ドル・円は107円81銭から107円43銭まで下落している。欧州株がほぼ全面安で、米株先物も大幅安となり、米10年債利回りが2.82%台まで低下しており、ドル売り・円買いが優勢になっている。
ユーロ・ドルは1.2310ドルから1.2351ドルまで上昇。ユーロ・円は132円52銭まで下落後、132円90銭まで上昇している。
ポンド・ドルは1.3839ドルから1.3924ドルまで上昇。英国の1月消費者物価指数の上昇を受けて、ポンド買いになっている。ドル・スイスフランは0.9330フランから0.9355フランで推移している。
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2018年02月13日(火)20時03分
ユーロドルじり高1.2351ドルまで上昇
ドル売りの流れが出遅れていたユーロドルもようやくじり高になっている。ユーロドルは1.2351ドルまで上値を広げている。ユーロ円は132円後半でもみ合い。欧州株は各国ともほぼ横ばいで推移している。
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2018年02月13日(火)19時39分
ドル軟調に推移、ドル円は107.43円まで
東京時間の午後から続いているドル売りの流れが継続されている。ドル円は107.43円、ユーロドルは1.2344ドル、ポンドドルは1.3923ドルまでドルの下値を広げている。
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2018年02月13日(火)19時31分
NY為替見通し=株価の上げには反応薄、ドル円は下値目指す展開か
昨日ダウ平均は400ドルを超える上げ幅をみせ、本日も日経平均は250円高で寄り付いた。しかし株価が堅調になったにもかかわらず、ドル円は109円台にすら乗せることができなかった。その一方、米株先物指数がマイナスになると、昨年9月以来の107円台まで下落している。このような背景をみると、市場はまだドル円に対しては売り遅れていると考えられる。本日は、米株が上昇した場合には108円台までショートカバーで上がる可能性もあるだろうが、米株が下落したときのほうが市場の動きは大きくなりそうだ。また明日は米国から注目の1月消費者物価指数が発表されるが、本日は米国から主だった経済指標の発表が無いこともあり、素直に株価の動きにドル円は追随していきそうだ。
オーダーは厚めの買いがあった108.00円がついたため下値のオーダーは、アマウントは大きくは無いが107.50円から細かな買いのみになっている。一方上値はオーダーが離れてしまい、109円台からの売りオーダーまではアマウントも件数も少ない。・想定レンジ上限
ドル円の上値のめどは、サポートとして止められていた108.05円近辺。その上は本日の高値108.78円。・想定レンジ下限
ドル円の下値のめどは、昨年9月8日の安値107.32円。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年02月13日(火)19時31分
東京為替サマリー(13日)
東京午前=クロス円 上値の伸ばす局面あるも勢いは強まらず
東京午前の為替市場は、連休明けの日経平均や他アジア株式市場の堅調さを背景に、ドル円やクロス円とも底堅くはあったが、その値幅は限定された。ドル円は方向感乏しく、108.61円-108.78円のレンジ。日経平均が一時300円高に迫る勢いをみせるも、買いの勢いは強まらなかった。安倍首相が「日銀総裁人事は白紙」、黒田日銀総裁の「物価2%にはなお距離」などの発言にも反応は鈍い。ユーロ円上値は133.79円、ポンド円が150.63円と日経平均寄り付き前に昨日の高値を上抜けするが、それぞれ133円半ば、150.40円前後まで押し戻されて推移した。
ユーロドルは1.23ドルの売りをこなし1.2307ドルまで上値を伸ばしたが、短期のストップロスをつけたのみにとどまり、その後は1.22ドル後半で小動き。ポンドドルが、1.3854ドルまでユーロに連れ高になるも伸び悩んだ。本日はロンドンタイムに、英1月のインフレ指標が発表されるため、東京タイムでは動きづらいか。豪ドルは、対ドルで0.78ドル半ば、対円では85.40円前後で小じっかり。豪1月NAB企業景況感が+19と、前回値+13を上回ったことも材料難のなかで支えとなった。一方、NZドル円は79円台を維持できず79円後半で弱含み。NZドル/ドルが0.72ドル半ばでもみ合った。
ズマ南ア大統領退陣への期待感で朝方からやや強含んでいた南ア・ランド(ZAR)だが、同大統領が与党からの辞任要求を拒否と伝わると、ZAR売りに振れた場面があった。ZAR円は9.13円の高値から9.06円へ弱含み、ドルZARが11.94ZAR台から一時11.99ZAR半ばまでのZAR売り・ドル買いとなった。東京午後=日経平均はマイナス圏 為替は円買いに振れる
東京午後は午前に堅調だった日経平均がマイナス圏へ沈み、為替相場がリスク回避の円買い・他通貨売りに振れた。また、連休明けの本邦輸出企業による円買いも散見され、ドル円の重しとなった。ドル円は108円後半から108.24円まで下値を広げ、ユーロ円が133円半ばから前半へ水準を下げた。ポンド円は、再び日足一目均衡表・雲の下限(150.33円)を割り込み、149.90円まで弱含み。底堅かった豪ドル円が85.16円までじり安となり、NZドル円が78円後半で頭を抑えられた。加ドル円も86円半ばから86円近辺まで下げている。
ドルは対円以外でも弱含み。ユーロドルが1.2316ドルまで上値を伸ばし、ポンドドルは1.38ドル半ばで小じっかり。豪ドル/ドルも0.7874ドルと昨日の高値を抜けてじり高に推移し、NZドル/ドルが0.72ドル半ばで下げ渋った。ドル/加ドルは1.25加ドル後半で加ドル高・ドル安に推移した。
株安にともなう円買いの流れに、南ア・ランド(ZAR)は対円では9.07円前後で上値が重かった。一方で対ドルでは、11.93ZAR台までZARが買い戻された。東京19時に南ア与党の執行部が記者会見すると報じられ、再びズマ大統領辞任への期待感が高まりつつあるか。
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2018年02月13日(火)19時27分
ドル・円は安値もみ合い、警戒の円買いは継続
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円は欧州市場で107円60銭台と、安値圏でもみ合う展開。欧州株の全面安や米株先物のマイナス圏推移の継続で、リスク回避的な円買いが主導しているもよう。また、ドル買い材料が乏しく、目先も安値圏でのもみ合いが続きそうだ。なお、18時半に発表された英国の1月消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)産出のうち、CPIの予想上振れが好感されてポンドが買われており、ポンド・ドルは1.3839ドルから1.3913ドルまで上昇している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円53銭から107円81銭。ユーロ・円は132円54銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.2310ドルから1.2338ドルで推移。
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2018年02月13日(火)18時45分
【速報】南ア・10-12月期失業率は予想を下回り26.7%
日本時間13日午後6時30分に発表された南ア・10-12月期失業率は予想を下回り、26.7%となった。
【経済指標】
・南ア・10-12月期失業率:26.7%(予想:27.2%、7-9月期:27.7%)Powered by フィスコ -
2018年02月13日(火)18時34分
【速報】英・1月生産者物価指数・産出は予想を下回り+2.8%
日本時間13日午後6時30分に発表された英・1月生産者物価指数・産出は予想を下回り、前年比+2.8%となった。
【経済指標】
・英・1月生産者物価指数・産出:前年比+2.8%(予想:+3.0%、12月:+3.3%)
・英・1月生産者物価指数・産出コア:前年比+2.2%(予想:+2.3%、12月:+2.4%←+2.5%)Powered by フィスコ
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