本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(先週にFOMCを消化)』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
5月7日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国の決算発表が相次ぐ | ||||||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
|
4.35% 据え置き |
4.35% 据え置き |
||||||||||
豪)RBA四半期金融政策報告 |
|
- | - | |||||||||||
14:30 | 豪)ブロックRBA総裁の記者会見 |
|
要人発言 | |||||||||||
14:45 | ス)失業率 |
|
2.3% | 2.4% | ||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +0.2% | ||||||||||
-0.7% | -10.6% | |||||||||||||
独)貿易収支 |
|
+222億 | +214億 | |||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | -1.0% | |||||||||||
- | +0.3% | |||||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 |
|
- | -52.44億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
|
- | +9億 | |||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
|
50.4 | 50.2 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
+0.7% | -0.5% | ||||||||||
-0.2% | -0.7% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
|
- | 57.5 | ||||||||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||||
24:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | |||||||||||
26:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
米)3年債入札 |
|
580億ドル | ||||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
|
+150.00億 | +141.25億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・13時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・14時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週5月1日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は6月12日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】がメイン、それ以外は比較的小粒)
・日本による円安牽制や為替介入(先週に複数回にわたる為替介入を実施済み)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けのFRB高官の発言のほか、円安牽制や為替介入に関する発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(ピーク)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
・中東情勢(地政学的リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本と英国が休場明けで、オーストラリアの金融政策の発表とRBA四半期金融政策報告及びブロックRBA総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標も、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は154円目前まで上昇し、ユーロドルは1.07後半での揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(先週にFOMCを消化)が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(先週に複数回の為替介入を実施)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多い、円安牽制や為替介入に関する発言にも)、米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・13時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・14時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
→金融政策は内容次第だが、豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・26時00分:米)3年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC&雇用統計明けの週明けの昨日は、日本と英国は休場だったが日本円売りの流れが優勢に
ドル円は押し目狙いでロングを回転して利益を積み重ねたい
・FOMC&雇用統計明けの週明けの昨日は、日本と英国は休場だったが日本円売りの流れが優勢に
・ドル円は押し目狙いでロングを回転して利益を積み重ねたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)