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2018年07月16日(月)のFXニュース(3)

  • 2018年07月16日(月)21時07分
    ドル・円は112円51銭から112円30銭まで下落

    [欧米市場の為替相場動向]

     16日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円51銭から112円30銭まで下落した。米国の6月小売売上高の発表を控え、欧州通貨の買い戻しをきっかけにドル売りが優勢になった。

     ユーロ・ドルは1.1688ドルから1.1725ドルまで上昇し、ユーロ・円も131円47銭から131円70銭まで上昇した。

     ポンド・ドルは1.3237ドルから1.3293ドルまで上昇。ドル・スイスフランは1.0006フランから0.9972フランまで下落した。

    [経済指標]
    ・ユーロ圏・5月貿易収支:+165億ユーロ(予想:+176億ユーロ、4月:+167億ユーロ)

    [要人発言]
    ・特になし

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  • 2018年07月16日(月)20時38分
    【ディーラー発】ドル売り優勢(欧州午後)

    午後に入り、米債利回りの上昇幅縮小を受けドル売りが優勢。ドル円は徐々に値を下げると本日安値圏の112円30銭付近まで下落した一方、ユーロドルは1.1725付近まで上伸、ポンドドルは1.3292付近まで水準を切り上げるなど対主要通貨でドルが弱含み。クロス円はドルストレートの上昇が波及しユーロ円が131円69銭付近まで、ポンド円が149円31銭付近まで買われ堅調に推移している。20時38分現在、ドル円112.354-357、ユーロ円131.684-689、ユーロドル1.17205-209で推移している。

  • 2018年07月16日(月)20時12分
    NY為替見通し=ドル円は112円台でのレンジ取り引きか、米露首脳会談には要警戒

     ドル円は東京市場が休場だったこともあり、アジア時間は方向感のない動きだった。ドルロングのストップロスの売りが出たことで、一時112.11円まで弱含んだが、下値を攻めるには材料が不足していた。NY時間も112円前半から後半のレンジ内での取り引きか。今月末に日米通商協議(FFR)が開催され、日米貿易不均衡是正圧力が強まる可能性が警戒されているが、ここ数カ月貿易摩擦問題でドルが下落する局面ではドルを買う絶好の買い場となっていることもあるため、貿易摩擦問題でのドル安を期待するにはまだ当面先か。一方上値も先週金曜日に欧州通貨を中心にドル買い(欧州通貨売り)を仕掛けたが、結果的にはレンジを下抜けることができずドルを売り戻す(欧州通貨買い戻す)ことになったため、ドルをこのまま買い上げるのも難しそうだ。
     この後の経済指標は米国からは6月小売売上高、5月の企業在庫などが発表される。またヘルシンキで米露首脳会談が行われるため、トランプ米大統領の発言には警戒が必要だろう。
     オーダーはドル売りオーダーは、112.80円、113.00円(上抜けるとストップロス買い)、114.20円に控えている。ドル買いオーダーは、112.00円、111.80円、111.50-60円に控えている。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値のめどは、7月13日高値112.80円、その上は1月19日高値113.18円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値のめどは日足一目均衡表・転換線の111.54円、その下は日足一目均衡表・基準線の111.02円。

  • 2018年07月16日(月)20時07分
    ドル・円は112円37銭から112円51銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     16日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円37銭から112円51銭で推移している。米国6月小売売上高の発表待ちムードのなか、欧州通貨の買い戻しがみられ、ドル・円でもドル売り気味になっている。

     ユーロ・ドルは1.1688ドルから1.1716ドルで推移し、ユーロ・円は131円47銭から131円66銭で推移している。

     ポンド・ドルは1.3237ドルから1.3274ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9984フランから1.0006フランで推移している。

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  • 2018年07月16日(月)20時03分
    欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、しっかり

     16日の欧州外国為替市場でユーロドルはしっかり。20時時点では1.1716ドルと17時時点(1.1691ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ高水準だった。新規の取引材料は伝わっていないものの、全般に欧州通貨高・ドル安が進んだ流れに沿って買いが入った。ユーロカナダドルなど一部ユーロクロスの上昇につれた面もあり、一時1.1717ドルと日通し高値をつけた。

     ドル円は弱含み。20時時点では112.35円と17時時点(112.51円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。アジア時間につけた高値の112.56円手前で頭の重さを確認すると、対欧州通貨などでドル売りが進んだ影響から112.35円付近まで上値を切り下げた。

     ユーロ円は強含み。20時時点では131.63円と17時時点(131.53円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルや他のユーロクロスの上昇につれた買いが進み、一時131.66円まで値を上げた。

  • 2018年07月16日(月)19時06分
    ドル・円は112円39銭から112円51銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     16日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円39銭から112円51銭で推移している。欧州株は小幅高安まちまち、米株先物は小幅高、米10年債利回りが2.84%台に上昇するなか、小動きになっている。

     ユーロ・ドルは1.1688ドルから1.1710ドルで推移し、ユーロ・円は131円47銭から131円62銭で推移している。ユーロの買い戻しが目立っている。

     ポンド・ドルは1.3237ドルから1.3270ドルまで上昇。ポンドの買い戻しも優勢になっている。ドル・スイスフランは0.9991フランから1.0006フランで推移している。

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  • 2018年07月16日(月)18時17分
    ドル・円はもみ合い、欧州通貨の買い戻し目立つ

    [欧米市場の為替相場動向]


     欧州市場でややドル売りの流れとなり、ドル・円は112円40銭付近へと小幅に値を下げた。112円半ば付近で利益確定や戻り待ちのドル売りが観測され、上値の重さが意識される。アジア株は軟調地合いとなったが、欧州株は一部を除き堅調な値動きであり、対ドルで欧州通貨の買い戻しが目立っている。

     ここまで取引レンジは、ドル・円は112円43銭から112円51銭。ユーロ・円は131円47銭から131円60銭、ユーロ・ドルは1.1688ドルから1.1702ドルで推移。

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  • 2018年07月16日(月)18時01分
    【速報】ユーロ圏・5月貿易収支は下回り+165億ユーロ

     日本時間16日午後6時に発表されたユーロ圏・5月貿易収支(季調前)は予想を下回り、+165億ユーロとなった。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・5月貿易収支:+165億ユーロ(予想:+176億ユーロ、4月:+167億ユーロ)

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  • 2018年07月16日(月)17時48分
    【ディーラー発】ドル円クロス円底堅い(欧州午前)

    欧州勢参入後、ドル円は一時112円33銭付近まで軟化したものの米債利回りの上昇を支えに112円53銭付近まで持ち直した。クロス円はユーロ円が131円50銭前後で、豪ドル円が83円60銭前後で底堅く推移しているほか、ポンド円は5月22日以来の高値となる149円04銭付近まで買われた。一方、ユーロドルは1.1707銭付近まで値を伸ばした後、対円でのドル買いに押され1.1685付近まで反落する場面がみられた。17時48分現在、ドル円112.485-488、ユーロ円131.519-524、ユーロドル1.16920-924で推移している。

  • 2018年07月16日(月)17時33分
    【速報】中国政府は中国製品に対する米国の輸入関税についてWTOに提訴へ

    一部報道によると、中国政府は中国製品に対する米国の輸入関税についてWTOに提訴するもよう。

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  • 2018年07月16日(月)17時22分
    ドル・円は底堅い展開、中国指標期待で円売り先行

     今日の東京市場で、ドル・円は底堅い展開。112円21銭から112円56銭で推移した。東京市場が「海の日」の祝日で休場となるなか、中国の4-6月期GDP、6月の小売売上高や鉱工業生産などの発表への期待感から、円売りが一時強まった。中国指標の発表後は、強弱まちまちの結果を受けていったん円買い戻し気味になった。

     ユーロ・円は131円11銭から131円58銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1676ドルから1.1707ドルでもみ合った。

    ・17時時点:ドル・円112円45-55銭、ユーロ・円131円45-55銭
    ・日経平均:休場

    【経済指標】
    ・中・4-6月期GDP:前年比+6.7%(予想:+6.7%、1-3月期:+6.8%)
    ・中・6月小売売上高:前年比+9.0%(予想:+8.8%、5月:8.5%)
    ・中・6月鉱工業生産:前年比+6.0%(予想:+6.5%、5月:+6.8%)

    【要人発言】
    ・中国国家統計局報道官
    「米国との貿易摩擦による中国の消費者物価への影響は限定的」
    「今年下期の消費者支出は安定を維持する見通し」

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  • 2018年07月16日(月)17時08分
    東京外国為替市場概況・17時 ドル円、下値堅い

     16日午後の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。17時時点では112.51円と15時時点(112.41円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。アジア時間に上値の重さを確認したほか、欧州勢の参入後に対欧州通貨でドル安が進んだ流れに沿って、16時前には一時112.34円付近まで売りに押された。もっとも、その後は米長期金利の上昇を背景に買い戻しが進み、本日高値の112.56円に迫る水準まで反発した。

     ユーロドルは買い一服。17時時点では1.1691ドルと15時時点(1.1702ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。15時前に1.1707ドルまで上昇したが、一巡後は米金利の上昇などが重しになって1.1685ドル付近まで伸び悩むなど、1.17ドル台での滞空時間は短かった。

     ユーロ円はもみ合い。17時時点では131.53円と15時時点(131.54円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。15時前に131.58円まで上昇したが、その後はドル絡みの取引が中心となったこともあり、高値圏でのもみ合いとなった。

  • 2018年07月16日(月)16時38分
    ユーロドル、買い一服 米金利の上昇が重しに

     ユーロドルは買いが一服。15時前に1.1707ドルまで上昇したが、その後は米長期金利が上昇した影響などもあり、1.1688ドル付近まで伸び悩んだ。

  • 2018年07月16日(月)15時53分
    ドル円、上値重い 112.34円付近まで切り下げる

     ドル円は上値が重い。欧州勢の参入後は対欧州通貨などでドル安が進んでいることもあり、16時前には112.34円付近で上値を切り下げた。なお、ユーロドルは1.1707ドル、ポンドドルは1.3255ドルまで値を上げた。

  • 2018年07月16日(月)15時51分
    ドル・円は伸び悩みか、今晩の米経済指標を注視

    [今日の海外市場]


     16日の海外市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米中通商摩擦への過度な懸念が弱まるなか、前週からのドル買い地合いは維持される見通し。ただ、今晩発表の米経済指標は前回を下回ると予想され、ドル・円は113円手前で足踏みする可能性がある。

     前週末のドル・円は、米国のインフレ指標の伸び拡大を背景に連邦準備制度理事会(FRB)の今年の利上げペースが加速するとの観測から、ドル全面高となったことを受け、一時112円80銭まで水準を切り上げ、節目の113円が視野に入った。ただ、その後の海外市場でドル以外の通貨の弱含みによる警戒感からクロス円が下げたほか、米10年債利回りの低下を手がかりに112円前半まで下押しされた。週明けアジア市場も、ドルの上昇ペーは鈍い。

     一方、本日発表された中国の4-6月期国内総生産(GDP)は、市場コンセンサスと一致。また、6月小売売上高は予想より強く、逆に同鉱工業生産は弱い内容となった。13日の6月貿易統計と合わせ総じて底堅いとの見方から、米中貿易戦争を背景とした中国経済への懸念はいったん収束。本日の上海総合指数はマイナス圏での推移が続くものの、警戒による円買いは目立っていないとみられる。

     ただ、今晩発表となる注目度の高い米国の6月小売売上高と7月NY連銀製造業景気指数は、いずれも前回を下回る見通し。112円後半は利益確定や戻り待ちのドル売りが観測されるなか、経済指標が低調となれば、積極的なドル買いは手控えられる可能性があろう。前週から続いている足元のドル買い地合いへの影響は限定的だが、113円回復には明日からのパウエルFRB議長の議会証言でタカ派寄りの発言などが必要となろう。(吉池 威)

    【今日の欧米市場の予定】
    ・18:00 ユーロ圏・5月貿易収支(予想:-176億ユーロ、4月:+167億ユーロ)
    ・21:30 米・6月小売売上高(前月比予想:+0.5%、5月:+0.8%)
    ・21:30 米・7月NY連銀製造業景気指数(予想:21.0、6月:25.0)
    ・23:00 米・5月企業在庫(前月比予想:+0.4%、4月:+0.3%)

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