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• 2018年07月23日(月)16時08分

  豪ドル・円：反落、日経平均株価の下落を嫌気

  23日のアジア市場で豪ドル・円は反落。一時82円77銭まで戻したが、日経平均株価の下落や米ドル安・円高の相場展開となったことから、豪ドルの対円レートは一時82円25銭まで売られる場面があった。豪ドル・ドルは0.7417ドルから0.7438ドルの範囲内を上下しており、豪ドル・円の上昇をやや抑制した。ユーロ・円は130円75銭から130円03銭まで下落した。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：82円25銭−82円77銭

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• 2018年07月23日(月)16時02分

  ドル・円は戻りの鈍い展開か、トランプ・リスクに警戒続く

  [今日の海外市場]

  　23日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い展開を予想する。110円台に弱含んだものの、米長期金利や株価動向などを手がかりに押し目買いが見込まれる。ただ、トランプ米大統領による「次」のメッセージへの警戒で、円買いがドル・円の重石となりそうだ。

  　ドル・円は前週、今年1月以来半年ぶりに113円台を回復したことで、大方の市場関係者はドル高方向を観測。その後、トランプ米大統領によるドル高けん制や利上げに批判的な発言で失速したものの、再浮揚するとの見方が広がっていた。しかし、20日の取引で、トランプ大統領が通貨操作をしていると中国や欧州連合（EU）を批判し、さらなるドル高が米国の競争力を弱めると改めてドル高をけん制したことで、支持線とみられていた112円を下抜け。本日のアジア市場では、日銀の異次元緩和の柔軟化観測もあって111円を割り込み、足元は地合いの悪化が懸念されている。日銀が本日午前、国債購入の「指値オペ」を実施すると公表した後、日本の長期金利の低下でドル・円は一時111円台に戻したが、すぐに110円台に押し下げられた。ある市場筋は「ドル売りの流れに飲み込まれた」と指摘する。

  　今晩の海外市場も、ドル売りを主体とした値動きとなるだろう。週末にアルゼンチンで開かれた20カ国・地域（G20）財務相・中銀総裁会議で、保護主義に傾倒する米トランプ政権の通商政策に批判が集中。世界的な通商摩擦による経済の腰折れ懸念や、それに基づく連邦準備制度理事会（FRB）の利上げ方針の修正に思惑が広がれば、ドルは買いづらい。ドル・円に関しては、110円台は押し目買いのポイントとみられドルの買い戻しが入る可能性がある。ただ、今晩は検索大手のアルファベットの決算発表が予定され、トランプ大統領がEUの同社への制裁に絡めてネガティブな発信をする可能性から、ドルの買い戻しは限定的となろう。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:30 米・6月シカゴ連銀全米活動指数（予想：0.25、5月：-0.15）
  ・23:00 米・6月中古住宅販売件数（予想：545万戸、5月：543万戸）
  ・23:00 ユーロ圏・7月消費者信頼感指数（予想：-0.7、6月：-0.5）

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• 2018年07月23日(月)16時00分

  ユーロドル、ユーロポンドの売りが入りじり安

  　ユーロドルはユーロポンドの売りが出ていることもあり、1.1717ドルまでじり安となっている。ユーロポンドは0.8922ポンドまで下値を広げている。新しいニュース等は出ていないが、欧州勢が金曜日のユーロポンドの安値0.8921ポンドの下をトライしているようだ。

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• 2018年07月23日(月)15時36分

  豪S&P/ASX200指数は6227.60で取引終了

  7月23日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-58.25、6227.60で取引終了。

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• 2018年07月23日(月)15時35分

  豪10年債利回りは上昇、2.671％近辺で推移

  7月23日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.055％の2.671％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2018年07月23日(月)15時35分

  豪ドルTWI＝63.1（-0.2）

  豪準備銀行公表（7月20日）の豪ドルTWIは63.1となった。
  （前日末比-0.2）

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• 2018年07月23日(月)15時28分

  日経平均大引け：前週末比300.89円安の22396.99円

  日経平均株価指数は、前週末比300.89円安の22396.99円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、110.94円付近。

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• 2018年07月23日(月)15時08分

  ドル円111.01円前後まで強含み、ドル売りオーダーで上値は限定的

  　ドル円は、110.50円の大口のドル買いオーダーを受けて111.01円前後まで強含み。しかしながら、111.05-30円に控えているドル売りオーダーで伸び悩む展開。

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• 2018年07月23日(月)15時07分

  東京外国為替市場概況・15時　ユーロドル、頭重い

  　23日午後の東京外国為替市場でユーロドルは頭が重い。15時時点では1.1724ドルと12時時点（1.1734ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。午前に一時1.1750ドルまで上げたものの、1.1760ドルにかけて観測されている売りオーダーをこなせず、その後は次第に上値を切り下げる展開に。イタリア政局の不透明感も全般ユーロ売りを促し、朝方の安値1.1722ドルに面合わせした。

  　ユーロ円はさえない。15時時点では130.11円と12時時点（130.18円）と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ユーロ安が進んだ流れに沿って一時130.11円と本日安値を付けた。日経平均株価が後場に一時350円超安まで下げ幅を広げるなどさえない株価も嫌気された。

  　ドル円は小幅高。15時時点では110.98円と12時時点（110.94円）と比べて4銭程度のドル高水準だった。対ユーロでのドル高に伴って111円台を回復した。

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• 2018年07月23日(月)14時53分

  NZSX-50指数は8872.56で取引終了

  7月23日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比-82.99、8872.56で取引終了。

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• 2018年07月23日(月)14時52分

  NZドル10年債利回りは上昇、2.80％近辺で推移

  7月23日のNZ国債市場では、10年債利回りが2.80％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2018年07月23日(月)14時51分

  NZドルTWI＝73.4

  NZ準備銀行公表（7月23日）のNZドルTWI（1979年＝100）は73.4となった。

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• 2018年07月23日(月)14時33分

  ドル・円：ドル・円は111円手前、いったんこう着気味

  　23日午後の東京市場でドル・円は110円90銭付近と、111円手前でこう着した値動きが続く。日経平均株価は前週末比300円ほど下げ、リスク回避的な円買い圧力は引き続き強い。ただ、米株先物や米10年債利回りは小動きでドル売り、ドル買いともに仕掛けづらい状況。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円75銭から111円51銭。ユーロ・円は130円12銭から130円75銭、ユーロ・ドルは1.1724ドルから1.1750ドルで推移。

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• 2018年07月23日(月)13時54分

  【ディーラー発】円買い一服(東京午後)

  午前に強まった、円買いの流れが一服。ドル円は日経平均の下げ渋りに伴い小幅に持ち直したものの111円手前で上値を抑えられ110円90銭前後のレンジ取引に終始。クロス円はユーロ円が130円20銭前後で、ポンド円が145円80銭前後で揉み合いとなっているほか、豪ドル円は82円30銭前後で売買が交錯。また、ユーロドルも手掛かり材料に欠け1.1740前後で膠着しており欧州勢参入待ちの状況となっている。13時54分現在、ドル円110.924-927、ユーロ円130.169-174、ユーロドル1.17350-354で推移している。

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• 2018年07月23日(月)13時38分

  ドル円110.92円前後、日米中の株価指数はまちまち

  　ドル円は110.92円前後で小動き。日経平均株価は300円超の下落、ダウ先物も弱含みに推移しているものの、上海総合指数が堅調に推移していることで動きづらい展開。豪ドル円は82.32円前後、NZドル円は75.56円前後で推移。

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