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田向宏行
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2018年07月23日(月)のFXニュース(1)

  • 2018年07月23日(月)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、戻り鈍い

     23日の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。8時時点では111.33円とニューヨーク市場の終値(111.41円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。先週末の海外市場で米当局者からハト派的な見解やドル高けん制発言が相次いだことで売りが進んだ流れを引き継ぎ、早朝取引で一時111.18円まで下落した。その後はショートカバーの動きから111.51円まで持ち直したものの、戻りは限られている。
     なお、週末にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われたG20では「貿易摩擦や地政学リスクを背景に短期・中期的に成長の下振れリスクが増している」「通貨の競争的切下げを回避し、競争力のために為替レートを目標としない」などの声明が発表された。

     ユーロドルは強含み。8時時点では1.1733ドルとニューヨーク市場の終値(1.1724ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。米大統領による最近の発言でドルを買いづらくなったとの見方からユーロ買い・ドル売りが入り、一時1.1736ドルまで値を上げた。

     ユーロ円は下値が堅い。8時時点では130.63円とニューヨーク市場の終値(130.63円)とほぼ同水準だった。ドル円の下落につれて週明け早朝には一時130.45円まで下げたが、その後はユーロドルが買われた影響もあり130.75円まで切り返している。

  • 2018年07月23日(月)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、トランプ米大統領のドル高けん制発言で続落か

     20日のニューヨーク外国為替市場のドル円は111.39円まで下落した。ドル売り・円買いの要因として、ブラード米セントルイス連銀総裁の発言「FRBは更なる利上げは遅らせるべきだ」、トランプ米大統領の発言「米国が金利を上げてドル高になる一方、中国・EUや他国は自国通貨を操作し、政策金利を低く抑えている」、さらに「日銀は30−31日の金融政策決定会合で鈍い物価動向を踏まえ、物価2%目標の実現に向けて金融緩和策の持続可能性を高める方策の検討に入った」などが挙げられる。

     本日の東京為替市場は、今月末の日米通商協議(FFR)に向けて、トランプ米大統領のドル高けん制発言を受けて続落を予想する。
     トランプ米大統領は、「中国や欧州連合(EU)などは、自国の通貨と金利を低い水準に操作してきた。一方で米国はドルが日々強さを増す中で利上げを続けており、我々の大きな競争上の優位性を奪っている」とツイートした。ムニューシン米財務長官は、中国に関して、「通貨安が彼らに不当な優位性をもたらすことは疑いない。我々は彼らが通貨を操作していないかどうか非常に注意深く検討する」と述べた。7月6日に勃発した米中貿易戦争は、米国の対中制裁関税第一弾(340億ドル規模)に対する中国の報復関税に加え、中国による中国人民元安誘導、米国によるドル安誘導という通貨安戦争の様相を呈し始めている。
     今月末には、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と茂木経済財政相による日米通商協議(FFR)が開催されるが、日米貿易不均衡是正のために、鉄鋼、アルミニウム、自動車関税に加えて、米国政権の「伝家の宝刀」であるドル安・円高圧力に要警戒となる。
     トランプ米政権は、2月の「大統領経済報告」において、米国の自動車産業による日本の自動車市場へのアクセスが困難であることを問題視した。そして、日米貿易不均衡是正への対応策として、為替相場の調整、すなわち、ドル安・円高を挙げている。4月の米財務省の「為替報告書」では、日本は監視対象国のままであり、日本円は「実質実効レート」だけではなく、「名目レート」でも円安である、と指摘している。
     テクニカル分析の上値抵抗線は、126.86円を起点とする抵抗線は114.57円、118.66円を起点とする抵抗線は111.46円に控えている。
     ユーロドルは、トランプ米大統領のドル高けん制発言や26日の欧州中央銀行(ECB)理事会での利上げ時期への警戒感から下げ渋る展開か。

  • 2018年07月23日(月)07時56分
    円建てCME先物は20日の225先物比200円安の22520円で推移

    円建てCME先物は20日の225先物比200円安の22520円で推移している。為替市場では、ドル・円は111円20銭台、ユーロ・円は131円50銭台。

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  • 2018年07月23日(月)07時50分
    ユーロドル 1.17ドル前半、一目・雲の下限を巡る攻防か

     週明けの為替相場、ユーロドルは1.1733ドル付近で小じっかり。先週末のドル売りの流れが継続され、ユーロドルも底堅い動きとなっている。日足一目均衡表・雲の下限が1.1725ドルに位置しており、厚い雲の中に入り上値を伸ばせるかが注目される。
     ドル円は111.35円付近でじり安。111.51円まで回復する場面もあったが、上値は重いまま。一部報道から、財務省幹部の話として「G20では、為替の議論が盛り上がったということはない」と伝わった。

  • 2018年07月23日(月)06時40分
    本日のスケジュール

    [本日のスケジュール]
    <国内>
    国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年)(日本銀行)  


    <海外>
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(7月22日まで1カ月間)  0.67%
    20:25 ブ・週次景気動向調査  
    21:30 米・シカゴ連銀全米活動指数(6月)  -0.15
    23:00 米・中古住宅販売件数(6月) 546万件 543万件
    23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数速報値(7月) -0.7 -0.5
    27:00 ブ・貿易収支(週次)(7月22日まで1カ月間)  14億3500万ドル


    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2018年07月23日(月)06時20分
    週明けのドル円、売り先行も下げ渋り 早朝には一時111.18円まで下落

     週明けのドル円は売り先行後、下げ渋っている。先週末の海外市場で米当局者からハト派的な発言やドル高けん制発言が相次いだことで売りが進んだ流れを引き継いで早朝取引で一時111.18円まで下落した。もっとも、その後はショートカバーの動きから6時18分時点では111.44円前後と先週末終値水準まで回復している。

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