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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2019年01月04日(金)のFXニュース(2)

  • 2019年01月04日(金)08時08分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     4日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では107.67円とニューヨーク市場の終値(107.68円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。107.65円前後で日本やアジア株式相場の取引開始を待つ状況。昨日の米国株が大幅安となったほか、円相場が乱高下した後とあって、本日の日本株の動向には警戒が必要との声が多い。なお、CME日経平均先物は大証終値比470円安の19370円で引けた。

     ユーロ円も小動き。8時時点では122.67円とニューヨーク市場の終値(122.67円)とほぼ同水準だった。日経平均株価の動向を睨みながらの神経質な展開が想定される。

     ユーロドルは8時時点では1.1393ドルとニューヨーク市場の終値(1.1394ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.64円 - 107.72円
    ユーロドル:1.1388ドル - 1.1403ドル
    ユーロ円:122.61円 - 122.76円

  • 2019年01月04日(金)08時07分
    円建てCME先物は12月28日の225先物比425円安の19415円で推移

    円建てCME先物は12月28日の225先物比425円安の19415円で推移している。為替市場では、ドル・円は107円60銭台、ユーロ・円は122円60銭台。

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  • 2019年01月04日(金)08時03分
    米12月雇用統計:製造業関連の雇用鈍化の可能性も

     米国労働省はワシントンで1月4日に最新12月の雇用統計を発表する。2019年は米国経済の成長鈍化が懸念される中、労働市場は引き続き強い伸びが予想されている。市場のエコノミストは、失業率が3.7%と、ほぼ50年来の低水準を維持すると予想している。また、非農業部門雇用者数は18.1万人の増加を予想。

    エコノミストのほどんどは、2019年の労働市場や賃金の緩やかな拡大を予想。労働省が発表する雇用統計の先行指標の中でも最も雇用統計と相関関係が強いとされる民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の12月分は前月比+27.1万人と、予想+18.0万人を上回り、2017年2月来で最高水準となった。週次の失業保険申請件数は増加したものの、米国政府機関閉鎖が要因に挙げられている。

    一方で、貿易戦争、関税の影響もあり製造業活動は弱く、これにともない製造業の雇用も鈍化が予想される。全米の製造業活動を示すISM製造業の雇用は56.2と、2018年4月来で最低となった。重要な項目である新規受注は51.1と、2016年8月来で最低。

    また、コンファレンスボードが発表した米国の12月消費者信頼感指数での雇用の見通しも大きく悪化。今後6カ月間で雇用が増加するとの回答は16.6%と、11月の22.7%から6.1%低下し、低下幅は1977年来で最大を記録した。今後の小売りでの雇用が鈍化する可能性が警戒される。

    雇用指標はどちらかというと、遅行指数。このため、12月の雇用統計が順調な伸びを示したとしても、市場にある景気への悲観的な見方を180度転換させることは困難となる。米金利先物市場では年内の利下げを織り込み始めた。12月の利下げ確率は昨日の10%台から一気に54%まで上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は4日に米国経済学会の年次総会で前イエレン議長、元パーナンキ議長とともに共同記者会見を予定しており、果たして昨年のタカ派的な姿勢から慎重な姿勢に修正されるかどうかに焦点が集まる。

    ■12月雇用統計の先行指標

    ・ADP雇用統計:前月比+27.1万人(予想:+18.0万人、11月:+15.7万人←+17.9
    万人)2017年2月来で最高

    ・ISM製造業:雇用:56.2(11月58.4)

    ・NY連銀製造業景況指数:
    雇用(現状):26.1(11月14.1、6カ月平均15.5)
    週平均就業時間:8.0(11月9.2、6カ月平均7.2)

    6か月先
    雇用:19.4(11月16.6、6カ月平均17.7)
    週平均就業時間:10.2(11月6.6、6カ月平均3.7)

    ・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
    雇用(現状):+18.3(11月+16.3、6カ月平均+17.1)
    週平均就業時間:+0.5(11月+6.3、6か月平均+11.1)

    6か月先
    雇用:34.7(11月32.5、6か月平均31.5)
    週平均就業時間:10.3(11月19.5、6か月平均15.2)

    ・リッチモンド連銀製造業景況指数
    雇用(現状):14(11月11)
    週平均就業時間:3(11月11)
    賃金::31(11月34)

    6か月先
    雇用:28(11月21)
    週平均就業時間:4(11月11)
    賃金::49(11月58)

    ・消費者信頼感指数(%)

    雇用
    十分:46.2(11月46.84、前年同月36.3)
    不十分:42.2(40.6、47.7)
    困難:11.6(12.6、16.0)

    6カ月後の雇用予想
    増加:16.6(22.7、18.9)
    減少:14.4(11.2、15.9)
    不変:69(66.1、65.2)

    6カ月後の所得
    増加:22.4(23.2、22.7)
    減少:7.7(7.2、9.0)
    不変:69.9(69.6、68.3)

    ・失業保険申請件数
        件数 前週比 4週平均 継続受給者数     

    12/29/18| 231,000| 10,000| 218,750 |   n/a
    12/22/18| 221,000| 4,000| 219,250 |  1,740,000
    12/15/18| 217,000| 11,000| 222,750 |  1,708,000
    12/08/18| 206,000| -27,000| 224,750 |  1,705,000
    12/01/18| 233,000| -2,000| 228,500 |  1,661,000
    11/24/18| 235,000| 10,000| 223,750 |  1,636,000
    11/17/18| 225,000| 4,000| 218,750 |  1,705,000

    ■市場予想
    失業率:3.7%(11月3.7%)
    非農業部門雇用者数:前月比+18万人(11月+15.5万人)
    民間部門雇用者数:前月比+18.5万人(11月+16.1万人)
    平均時給:予想:前月比+0.3%、前年比+3.0%(11月+0.2%、+3.1%)

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  • 2019年01月04日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、世界的な株安と米12月雇用統計への警戒感から続落か

     3日のニューヨーク外国為替市場でのドル円は、低調な12月米ISM製造業景気指数、ダウ平均の下落、米10年債利回りの2.5429%前後までの低下を受けて107.11円前後まで軟調推移。ユーロドルは、1.1338ドル付近から1.1411ドルまで堅調推移。

     本日の東京市場のドル円は、ダウ平均の下落や日経平均株価の下落懸念、米12月の雇用統計への警戒感から続落が予想される。
     ドル円は、昨日のオセアニア市場で「フラッシュクラッシュ」的な暴落で104.87円まで下落した後、ニューヨーク市場では108.31円まで反発しており、本日も、ボラタイルな展開を警戒すべきか。
     本日のドル売り・円買い材料は、ダウ平均が660ドル程度下落していること、シカゴ日経平均先物が19370円で引けていることで、大発会の日経平均株価の軟調スタートが予想されること、米12月雇用統計への警戒感、などが挙げられる。
     本日発表される12月Caixin中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI、予想:53.0)が、12月中国製造業PMIやCaixin中国製造業PMIのようなネガティブサプライズとなった場合の円の買い仕掛けに要警戒となる。
     米12月の消費者信頼感指数やISM製造業景気指数の低下基調は、リセッション(景気後退)への警戒感を高めており、本日の米12月雇用統計(予想:非農業部門雇用者数+17.7万人・失業率3.7%・平均時給前年比3.0%)のネガティブサプライズに要警戒となる。
     米12月の雇用統計がネガティブサプライズとなった場合、AEA年次総会に出席するパウエルFRB議長の発言に要警戒となる。米連邦公開市場委員会(FOMC)は、今年の利上げ見通しを2回としているが、経済指標次第(data dependent)であり、市場の予想では、年1回の利上げ、さらに、利下げの可能性も織り込みつつある。
     ドル円の一目均衡表のテクニカル分析では、三役逆転の強い売りシグナルが点灯し、200日移動平均線111.11円を下回り、下落トレンドを形成しており、下値目処は、昨年の安値104.56円となる。ドル円は、昨年12月13日の高値113.71円から陰線新安値9手で104.87円まで下落しており、「新値八手十手は酒田の骨子」では、一相場終わった感があるものの、経験則では15手程度まで続くこともあることでさらなる続落の可能性に要警戒か。
     ドル売り・円買い材料は、トランプ米政権内部の混迷と米ねじれ議会との対立、米連邦政府機関の閉鎖、今月の米中通商協議と日米通商協議への警戒感、米国の景気減速、リセッション(景気後退)への警戒感、原油価格の下落基調、などが挙げられる。
     ドル円の買い材料は、米議会での暫定予算案の妥結期待、米中貿易協議が進展するとの期待感、などが挙げられる。
     ドル買いオーダーは、107.00円、105.00円、ドル売りオーダーは110.00円に控えており、109.00円には本日のNYカットオプションが控えている。、
     ユーロドルは、イタリア政府の2019年修正予算案(財政赤字:対GDP比2.04%)がイタリア議会で承認されたことは買い材料だが、フランスでのマクロン仏大統領に対する大規模な抗議デモや不信任決議案への警戒感、ドイツ政局への警戒感が上値を抑える展開が予想される。

  • 2019年01月04日(金)07時57分
    世界各国通貨に対する円:対ドル1.23%高、対ユーロ0.80%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           107.54円   -1.34円    -1.23%   108.88円
    *ユーロ・円         122.56円   -0.99円    -0.80%   123.55円
    *ポンド・円         135.92円   -1.36円    -0.99%   137.28円
    *スイス・円         109.01円   -0.99円    -0.90%   110.00円
    *豪ドル・円          75.33円   -0.74円    -0.97%   76.07円
    *NZドル・円         71.99円   -0.47円    -0.65%   72.46円
    *カナダ・円          79.77円   -0.43円    -0.53%   80.20円
    *南アランド・円        7.52円   -0.01円    -0.11%    7.53円
    *メキシコペソ・円       5.48円   -0.09円    -1.54%    5.56円
    *トルコリラ・円       19.65円   -0.47円    -2.33%   20.12円
    *韓国ウォン・円        9.55円   -0.17円    -1.74%    9.72円
    *台湾ドル・円         3.48円   -0.05円    -1.50%    3.54円
    *シンガポールドル・円   78.85円   -0.83円    -1.04%   79.69円
    *香港ドル・円         13.73円   -0.17円    -1.21%   13.90円
    *ロシアルーブル・円     1.57円   -0.01円    -0.62%    1.57円
    *ブラジルレアル・円     28.63円   -0.11円    -0.37%   28.73円
    *タイバーツ・円        3.34円   -0.07円    -1.92%    3.40円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.96%   114.55円   104.56円   109.69円
    *ユーロ・円           -2.60%   137.50円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           -2.82%   156.61円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -2.33%   118.56円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -2.56%   89.09円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         -2.33%   81.57円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           -0.80%   91.58円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -1.51%    9.29円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       -1.86%    6.16円    5.27円    5.58円
    *トルコリラ・円        -4.98%   30.31円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -2.89%   10.68円    9.37円    9.84円
    *台湾ドル・円         -2.89%    3.84円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -2.02%   85.50円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         -1.96%   14.61円   13.33円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     -1.21%    1.99円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +1.36%   35.13円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        -1.55%    3.54円    3.26円    3.39円

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  • 2019年01月04日(金)07時56分
    NY市場動向(取引終了):ダウ660.02ドル安(速報)、原油先物0.64ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 22686.22 -660.02   -2.83% 23176.39 22638.41   1   29
    *ナスダック   6463.50 -202.44   -3.04%  6600.21  6457.13  704 1809
    *S&P500      2447.89  -62.14   -2.48%  2493.14  2443.96   89  416
    *SOX指数     1096.03  -69.27   -5.94%
    *225先物       19900 大証比 -100   -0.50%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     107.58   -1.30   -1.19%   108.92   104.87
    *ユーロ・ドル   1.1396 +0.0052   +0.46%   1.1411   1.1309
    *ユーロ・円    122.59   -0.96   -0.78%   123.93   118.71
    *ドル指数      96.23   -0.59   -0.61%   96.75   96.21

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    2.37   -0.10      2.51    2.37
    *10年債利回り    2.55   -0.07      2.65    2.54
    *30年債利回り    2.90   -0.05      2.97    2.90
    *日米金利差     2.55   -0.07

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      47.18   +0.64   +1.38%   47.49   45.35
    *金先物       1295.9   +11.8   +0.92%   1296.9   1286.4
    *銅先物       257.7   -4.6   -1.75%   262.1   254.3
    *CRB商品指数   171.55   +1.16   +0.68%   171.77   169.43

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6692.66  -41.57   -0.62%  6753.14  6685.09   33   67
    *独DAX     10416.66 -163.53   -1.55% 10538.66 10400.11   5   25
    *仏CAC40     4611.49  -77.90   -1.66%  4671.28  4607.68   7   33

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  • 2019年01月04日(金)07時47分
    NY金先物は続伸、株安などで安全逃避の買いが強まる

    COMEX金2月限終値:1294.80 ↑10.70

     3日のNY金先物2月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比+10.70ドルの1オンス=1294.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1296.90ドルまで買われた。米国株安や米長期金利の低下を意識した買いが入った。この日発表された12月の米ADP雇用統計は市場予想を大幅に上回ったものの、その後発表された12月ISM製造業景況指数は市場予想を大きく下回ったことから、安全逃避の買いが優勢となった。


    ・NY原油先物:続伸、ドル安や需給改善などを意識した買いが入る

    NYMEX原油2月限終値:47.09 ↑0.55

     3日のNY原油先物2月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比+0.55ドルの47.09ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時47.49ドルまで買われた。米国株安を嫌気した様子もあったが、米長期金利の低下やドル安を意識した買いが入った。サウジアラビアの12月原油輸出(中国、米国、日本向け)は減少しており、需給関係に影響を与えていることも引き続き買い材料となった。

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  • 2019年01月04日(金)07時13分
    ニューヨーク外国為替市場概況・3日 ドル円、5日続落

     3日のニューヨーク外国為替市場でドル円は5日続落。終値は107.68円と前営業日NY終値(108.88円)と比べて1円20銭程度のドル安水準だった。アジア時間早朝に短時間で104.87円まで暴落した影響で、欧米市場でも流動性が低くボラタイルな値動きが続いた。12月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比27万1000人増と予想の17万8000人程度増を大幅に上回ったことが分かると円売り・ドル買いが先行。22時15分頃に一時108.00円付近まで値を上げた。
     ただ、12月米ISM製造業景気指数が54.1と予想の57.9を下回ったことが分かると、一転下落。24時頃に107.11円付近まで値を下げた。米アップルによる業績見通しの下方修正を受けて中国を中心とした世界的な景気減速への懸念が強まり、米国株相場が軟調に推移したことも相場の重し。
     米国株や米金利の低下が一服するとショートカバーが入り108.31円付近まで値を戻す場面もあったが、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。ダウ平均が700ドル超下落したことも嫌気されて、5時過ぎには再び107.40円付近まで弱含んでいる。市場では「世界経済の先行き懸念が高まるなか、年始の薄商いやアルゴリズム取引が影響し不安定な値動きとなっている」との声が聞かれた。
     なお、「日銀は22−23日に開く金融政策決定会合で、2019年度以降の物価見通しを引き下げる検討に入った」「日銀は現時点で今の金融緩和を粘り強く続ける構えだが、世界経済や金融市場の不透明感も踏まえ、政策運営を議論する」との報道が伝わったものの、目立った反応は見られなかった。

     ユーロドルは反発。終値は1.1394ドルと前営業日NY終値(1.1344ドル)と比べて0.0050ドル程度のユーロ高水準だった。予想を上回るADP全米雇用リポートを受けてユーロ売り・ドル買いが先行すると一時1.1338ドル付近まで下げたものの、予想を下回る米ISM製造業景気指数を受けてユーロ買い・ドル売りが入ると1.1411ドルと日通し高値を付けた。米10年利回りが一時2.5429%前後と昨年1月以来の低水準を付けたこともドル売りを促した。

     ユーロ円は4日続落。終値は122.67円と前営業日NY終値(123.55円)と比べて88銭程度のユーロ安水準。日本が祝日で休場だったことに加え、朝方の商いが薄い時間帯に売りが膨らみ一時118.71円まで暴落した影響が残った。ただ、ニューヨークの取引時間帯に限れば「じり高」の展開。ユーロドルの上昇につれた買いが入り一時123.41円付近まで値を上げたものの、ドル円の失速や米国株安に伴う売りが出ると122.40円付近まで押し戻された。

    本日のレンジ
    ドル円:104.87円 - 108.92円
    ユーロドル:1.1309ドル - 1.1411ドル
    ユーロ円:118.71円 - 123.93円

  • 2019年01月04日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:40 東京証券取引所、大発会、日本取引所グループの清田CEOがあいさつ


    <海外>
    10:45 中・財新製造業PMI(12月) 50.1 50.2
    10:45 中・財新サービス業PMI(12月)  53.8
    10:45 中・財新総合PMI(12月)  51.9
    16:00 ブ・FIPE消費者物価指数(月次)(12月)  0.15%
    16:00 ブ・FIPE消費者物価指数(週次)(12/23まで1カ月間)  0.05%
    17:55 独・失業率(失業保険申請率)(12月) 5.0% 5.0%
    18:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI改定値(12月) 51.4 51.4
    18:00 欧・ユーロ圏総合PMI改定値(12月) 51.3 51.3
    19:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(12月) 1.0% 1.0%
    19:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(11月) 4.3% 4.9%
    20:00 ブ・PPI製造業(11月)  -0.76%
    22:30 米・非農業部門雇用者数(12月) 18.0万人 15.5万人
    22:30 米・失業率(12月) 3.7% 3.7%
    22:30 米・平均時給(12月) 3.0% 3.1%

      米・FRBのパウエル議長、イエレン前議長、バーナンキ元議長がAEA(アメリカ経済学会)年次総会でインタビューに応じる
      米・アトランタ連銀総裁がAEA年次総会でパネル討論会に参加


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    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年01月04日(金)06時27分
    NY金先物は続伸、株安などで安全逃避の買いが強まる

    COMEX金2月限終値:1294.80 ↑10.70

    3日のNY金先物2月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比+10.70ドルの1オンス=1294.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1296.90ドルまで買われた。米国株安や米長期金利の低下を意識した買いが入った。この日発表された12月の米ADP雇用統計は市場予想を大幅に上回ったものの、その後発表された12月ISM製造業景況指数は市場予想を大きく下回ったことから、安全逃避の買いが優勢となった。

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  • 2019年01月04日(金)06時19分
    1月3日のNY為替・原油概況

     3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円11銭まで下落後、108円31銭まで上昇し、107円50銭前後で引けた。

    中国経済の成長鈍化を背景にした需要鈍化を理由にアップルが異例な業績下方修正を発表したことに加えて、米国の12月ISM製造業景況指数が予想以上に悪化し、2016年11月以降ほぼ2年ぶり低水準となったため世界経済の成長減速懸念が一段と強まり、リスクを回避するドル売り・円買いに拍車がかかった。

    ユーロ・ドルは、1.1338ドルから1.1411ドルまで上昇して1.1400ドルで引けた。

    ユーロ・円は、122円06銭から123円41銭まで上昇。

    ポンド・ドルは、1.2557ドルから1.2648ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは、0.9852フランから0.9901フランのレンジで上下に振れた。

     3日のNY原油は続伸。石油輸出国機構(OPEC)の12月分原油生産量が前月に比べて減少したとの統計を受けて供給過剰懸念が後退し、買い材料となった。

    [経済指標]
    ・米・12月ISM製造業景況指数:54.1(予想:57.5、11月:59.3)
    ・米・12月ADP雇用統計:前月比+27.1万人(予想:+18.0万人、11月:+15.7万人←+17.9
    万人)
    ・米・12月ISM製造業景況指数:54.1(予想:57.5、11月:59.3)
      

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  • 2019年01月04日(金)06時18分
    NY原油先物は続伸、ドル安や需給改善などを意識した買いが入る

    NYMEX原油2月限終値:47.09 ↑0.55

     3日のNY原油先物2月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比+0.55ドルの47.09ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時47.49ドルまで買われた。米国株安を嫌気した様子もあったが、米長期金利の低下やドル安を意識した買いが入った。サウジアラビアの12月原油輸出(中国、米国、日本向け)は減少しており、需給関係に影響を与えていることも引き続き買い材料となった。

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  • 2019年01月04日(金)06時13分
    【ディーラー発】ドル円クロス円軟調(NY午後)

    午前に持ち直していたNYダウが引けにかけて前日比700ドルを超す下げとなったことを背景にリスク回避の円買いが進展。ドル円は米債利回りの低下も嫌気し107円39銭付近まで反落した。また、ユーロ円は122円39銭付近まで、ポンド円が135円67銭付近まで戻り売りに押され、豪ドル円が75円17銭付近まで売られるなどクロス円も総じて軟調。一方、ユーロドルは特段手掛かり材料難から引き続き本日高値圏の1.1400前後で底堅い値動き。6時13分現在、ドル円107.512-522、ユーロ円122.544-564、ユーロドル1.13979-987で推移している。

  • 2019年01月04日(金)05時36分
    NY外為:リスク回避加速、ダウ下げ幅拡大

     NY外為市場では米国株式相場が下げ幅を拡大したことに連れ、リスク回避の動きが一段と加速した。ドル・円は108円31銭の高値から107円50銭前後まで下落。ユーロ・円は123円41銭から122円40銭へ再び弱含んだ。ユーロ・ドルは1.1400ドルで高止まり。

    米10年債利回りは2.65%から2.54%まで低下。1年ぶりの低水準で推移した。ダウ平均株価は引けにかけて再び下げ幅を拡大し、600ドル超安で推移した。

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  • 2019年01月04日(金)04時23分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ559ドル安、原油先物0.06ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 22786.89 -559.35 -2.40% 23176.39 22668.77   2  28
    *ナスダック   6501.70 -164.24 -2.46% 6600.21 6473.31 844 1537
    *S&P500     2461.36 -48.67 -1.94% 2493.14 2447.67 128 377
    *SOX指数     1102.46 -62.84 -5.39%  
    *225先物    19900 大証比 -100 -0.50%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     107.84  -1.04 -0.96%  108.31  107.11 
    *ユーロ・ドル  1.1404 +0.0060 +0.53%  1.1411  1.1338 
    *ユーロ・円   122.98  -0.57 -0.46%  123.41  121.94 
    *ドル指数     96.26  -0.56 -0.58%   96.75   96.21 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.40  -0.07        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.57  -0.05        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.91  -0.04        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.57  -0.05   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     46.60  +0.06 +0.13%   47.49   45.35 
    *金先物      1293.00   +8.90 +0.69% 1295.10  1286.40 
       
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    6692.66 -41.57 -0.62% 6753.14 6685.09  33  67
    *独DAX    10416.66 -163.53 -1.55% 10538.66 10400.11   5  25
    *仏CAC40    4611.49 -77.90 -1.66% 4671.28 4607.68   7  33

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