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2019年03月07日(木)のFXニュース(3)

  • 2019年03月07日(木)09時52分
    ドル・円:ドル・円は111円60銭近辺で推移、株安を意識したドル売りも

     7日午前の東京市場でドル・円は111円60銭近辺で推移。日経平均株価は150円安で推移しているが、現状程度の株安は想定内との見方が多く、リスク回避的なドル売りは特に増えていない。ただし、この後の中国本土株式がさえない動きとなった場合、ドルの上値は一段と重くなる可能性がある。ここまでのドル・円は111円59銭から111円78銭で推移。

     ユーロ・円は、126円25銭から126円41銭で推移、ユーロ・ドルは、1.1307ドルから1.1316ドルで推移

    ■今後のポイント
    ・111円が目先における下値目途に
    ・中国本土株式の動向が手掛かり材料に
    ・米中協議で人民元相場の安定保証で合意も

    NY原油先物(時間外取引):高値56.22ドル 安値56.11ドル 直近値56.14ドル

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  • 2019年03月07日(木)09時48分
    ドル円111.65円前後、8日のNYカットオプション周辺で推移

     ドル円は、111.58円まで弱含んだものの、111.50-55円のドル買いオーダーで下げ渋る展開。明日満期のNYカットオプションが111.65円に控えており、材料難の中、値動きを抑制する可能性に要警戒か。日経平均株価は140円程度の下落、ダウ先物は40ドル程度の下落、米10年債利回りは2.68%台で推移。

  • 2019年03月07日(木)09時30分
    ドル円111.59円までじり安、日米株価指数が軟調推移

     ドル円は、日米株価指数が軟調に推移し、米10年債利回りが2.68%台へ低下していることで、111.59円までじり安。

  • 2019年03月07日(木)09時10分
    日経平均寄り付き:前日比139.93円安の21456.88円

    日経平均株価指数前場は、前日比139.93円安の21456.88円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は133.17ドル安の25673.46。
    東京外国為替市場、ドル・円は3月7日9時08分現在、111.62円付近。

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  • 2019年03月07日(木)09時02分
    ドル円111.61円までじり安、日経平均株価軟調スタート

     ドル円は、日経平均株価が軟調にスタートしたことで、111.61円までじり安、昨日安値111.62円を下回った。米10年債利回りは2.69%台、ダウ先物は26ドル程度の弱含み。

  • 2019年03月07日(木)08時48分
    ドル・円は主に111円台後半で推移か、米国株安や米長期金利の低下を意識してドル買い抑制も

     6日のドル・円相場は、東京市場では111円91銭から111円73銭まで下落。欧米市場でドルは111円92銭まで買われた後に111円62銭まで反落し、111円77銭で取引を終えた。

     本日7日のドル・円は、主に111円台後半で推移か。米国株安や米長期金利の低下を意識して、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制される見込み。

     経済協力開発機構(OECD)は6日公表した報告書で「世界的な景気拡大は勢いを失い続けている」と指摘し、20カ国・地域(G20)の大半で経済見通しを下方修正した。ユーロ圏の経済見通しは悪化しており、OECDは今年の成長率見通しを前回の1.8%から1%に下方修正した。英国の成長率見通しは1.4%から0.8%、ドイツは1.6%から0.7%に下方修正された。

     本日7日に開かれる欧州中央銀行(ECB)の理事会で、2019年におけるユーロ圏の成長とインフレに関する見通しが引き下げられるとの見方が広がっていたが、OECDがユーロ圏の成長見通しを引き下げたことから、ECBによる成長見通しの引き下げは織り込み済みとなった。ドラギECB総裁の記者会見ではハト派寄りの見解が示される可能性が高いが、追加緩和の必要性について明言しなかった場合、ユーロ買いが強まる可能性がある。

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  • 2019年03月07日(木)08時34分
    ドル円111.69円前後、SGX日経225先物は21540円で寄り付き

     ドル円111.69円前後で小動き。SGX日経225先物は夜間比10円安の21540円で寄り付いた。

  • 2019年03月07日(木)08時08分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小安い

     7日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では111.70円とニューヨーク市場の終値(111.77円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。日本株安を見越した売りに押されて111.70円までやや値を下げた。

     ユーロ円も小安い。8時時点では126.32円とニューヨーク市場の終値(126.38円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同じく売りが先行し、一時126.32円まで下落した。なお、9時30分には1月豪貿易収支や1月豪小売売上高の発表が予定されており、豪ドル主導の動きに注意する必要がある。

     ユーロドルは8時時点では1.1307ドルとニューヨーク市場の終値(1.1307ドル)とほぼ同水準。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:111.70円 - 111.75円
    ユーロドル:1.1307ドル - 1.1309ドル
    ユーロ円:126.32円 - 126.41円

  • 2019年03月07日(木)08時05分
    円建てCME先物は6日の225先物比55円安の21535円で推移

    円建てCME先物は6日の225先物比55円安の21535円で推移している。為替市場では、ドル・円は111円60銭台、ユーロ・円は126円20銭台。

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  • 2019年03月07日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、1月の景気動向指数のネガティブサプライズに要警戒か

     6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、12月米貿易赤字が予想を上回る598億ドルだったことで111.62円まで弱含みに推移した。ユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)理事会での「ECBは新たな貸出条件付き流動性供給オペ(TLTRO)を正当化するためインフレ・成長見通しを引き下げる可能性」から1.1286ドルまで下落した。

     本日の東京市場のドル円は、8日のNYカットオプション(111.65円・112.00円)が値動きを抑制することが予想される中、市場で大幅悪化が警戒されている1月の景気動向指数を見極める展開が予想される。
     市場では、1月の景気動向指数・速報値が大幅に悪化し、景気の基調判断が下方修正されるのではないか、すなわち景気が後退局面に入った可能性が警戒されている。予想は、先行指数が96.1、一致指数が98.9となっており、2018年12月の先行指数97.5、一致指数101.8からの悪化が見込まれているが、ネガティブサプライズに要警戒となる。
     もし、1月に景気後退局面に入っていた場合、政府が1月で景気拡大期が戦後最長の74カ月間(2012年12月起点)を達成したと発表していたが、未達だったことになる。景気回復の最長記録は、「いざなみ景気」(2002年2月から2008年2月)の73カ月だった。
     オーストラリアの経済指標では、1月貿易収支(予想:30億豪ドルの黒字)と1月小売売上高(予想:前月比+0.3%)が発表される。ネガティブサプライズだった場合は、豪準備銀行(RBA)の利下げ観測が高まることで、豪ドル円の売りがドル円の売りに波及する可能性に要警戒となる。
     テクニカル分析では、3月1日の高値112.08円、3月5日の高値112.14円と高値を更新しているものの、相対力指数(RSI)は高値を更新出来ていないことで、逆行現象(弱気の乖離:ベアリッシュ・ダイバージェンス)となり、反落の可能性を示唆している。
     ドル円の上値には、112.00円に8日のNYカットオプション、112.05円に7日のNYカットオプション、112.00円、112.20-25円、112.30-50円にドル売りオーダーが控えている。下値には、111.65円に8日のNYカットオプション、111.20円、111.00円にドル買いオーダーが控えている。
     ユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)理事会で、貸出条件付きの流動性供給オペ(TLTRO)第3弾を正当化するため、インフレ・成長見通しを引き下げる可能性が高まっていることで軟調推移が予想される。

  • 2019年03月07日(木)07時57分
    NY市場動向(取引終了):ダウ133.17ドル安(速報)、原油先物0.34ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 25673.46 -133.17   -0.52% 25837.61 25633.71   9   21
    *ナスダック   7505.92  -70.44   -0.93%  7579.02  7499.87  443 2084
    *S&P500      2771.45  -18.20   -0.65%  2790.27  2768.69   97  404
    *SOX指数     1333.82  -23.08   -1.70%
    *225先物       21550 大証比 -40   -0.19%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     111.77   -0.12   -0.11%   111.92   111.62
    *ユーロ・ドル   1.1310 +0.0002   +0.02%   1.1325   1.1286
    *ユーロ・円    126.40   -0.13   -0.10%   126.54   126.18
    *ドル指数      96.86   -0.01   -0.01%   96.99   96.78

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    2.51   -0.04      2.55    2.51
    *10年債利回り    2.69   -0.03      2.72    2.68
    *30年債利回り    3.07   -0.01      3.09    3.05
    *日米金利差     2.70   -0.02

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      56.22   -0.34   -0.60%   56.40   55.42
    *金先物       1287.6   +2.9   +0.23%   1291.8   1284.3
    *銅先物       292.5   -0.9   -0.31%   294.5   291.6
    *CRB商品指数   181.23   -0.67   -0.37%   181.53   180.48

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7196.00  +12.57   +0.17%  7211.83  7170.25   42   54
    *独DAX     11587.63  -33.11   -0.28% 11652.77 11565.22   8   21
    *仏CAC40     5288.81   -8.71   -0.16%  5314.97  5281.95   17   23

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  • 2019年03月07日(木)07時54分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.11%高、対ユーロ0.11%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           111.77円   -0.12円    -0.11%   111.89円
    *ユーロ・円         126.39円   -0.14円    -0.11%   126.53円
    *ポンド・円         147.25円   -0.19円    -0.13%   147.45円
    *スイス・円         111.22円   -0.21円    -0.19%   111.44円
    *豪ドル・円          78.56円   -0.70円    -0.89%   79.27円
    *NZドル・円         75.64円   -0.34円    -0.45%   75.98円
    *カナダ・円          83.19円   -0.63円    -0.75%   83.81円
    *南アランド・円        7.84円   -0.07円    -0.83%    7.90円
    *メキシコペソ・円       5.78円   -0.04円    -0.67%    5.81円
    *トルコリラ・円       20.58円   -0.18円    -0.88%   20.77円
    *韓国ウォン・円        9.91円   -0.03円    -0.33%    9.94円
    *台湾ドル・円         3.62円   -0.00円    -0.11%    3.63円
    *シンガポールドル・円   82.34円   -0.20円    -0.24%   82.54円
    *香港ドル・円         14.24円   -0.02円    -0.11%   14.25円
    *ロシアルーブル・円     1.70円   -0.00円    -0.26%    1.70円
    *ブラジルレアル・円     29.11円   -0.51円    -1.73%   29.63円
    *タイバーツ・円        3.51円   -0.01円    -0.40%    3.52円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +1.90%   114.55円   104.56円   109.69円
    *ユーロ・円           +0.45%   133.49円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           +5.28%   153.86円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -0.35%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           +1.62%   84.54円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         +2.62%   79.62円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +3.45%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        +2.65%    9.10円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +3.47%    6.16円    5.27円    5.58円
    *トルコリラ・円        -0.48%   28.08円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        +0.72%   10.35円    9.37円    9.84円
    *台湾ドル・円         +1.03%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    +2.31%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         +1.65%   14.61円   13.33円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +7.00%    1.89円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +3.09%   33.03円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +3.48%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年03月07日(木)07時38分
    NY金先物は反発、米長期金利の低下や株安を意識した買いが入る

    COMEX金4月限終値:1287.60 ↑2.90

     6日のNY金先物4月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比+2.90ドルの1オンス=1287.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1284.30−1291.80ドル。ユーロ安・米ドル高は続いているものの、米長期金利の低下や株安を受けて安全逃避の買いが優勢となった。


    ・NY原油先物:弱含み、原油在庫の大幅増加を嫌気

    NYMEX原油4月限終値:56.22 ↓0.34

     6日のNY原油先物4月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比−0.34ドルの56.22ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは55.42ドル−56.40ドル。米エネルギー情報局(EIA)がこの日発表した週間在庫統計で、原油在庫が予想を大幅に上回る増加を記録していたことが要因。一方、ガソリン在庫は市場予想(-162.5万バレル)を上回る減少を記録した。主要産油国は2019年に原油供給の削減を行なう予定だが、原油需要が予想を下回った場合、原油価格は1バレル=50ドルを下回る可能性が高いとみられている。

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  • 2019年03月07日(木)07時13分
    ニューヨーク外国為替市場概況・6日 ドル円、小反落

     6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反落。終値は111.77円と前営業日NY終値(111.89円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。12月米貿易収支が598億ドルの赤字と予想の579億ドルの赤字より弱い内容となったうえ、2018年の貿易赤字が6210億ドルと10年ぶりの高水準となったため円買い・ドル売りが先行。前日の安値111.72円を下抜けて一時111.62円まで値を下げた。ただ、対カナダドル中心に米ドル高が進んだ影響を受けて、引けにかけては111.81円付近まで下げ渋った。
     なお、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は「FRBは次の措置に動く前に様子見し、今後のデータを待つことが可能」「米GDPは2%前後まで減速すると予想」などと述べたが、相場の反応は限られた。
     また、米地区連銀経済報告(ベージュブック)では12地区のうち10地区が「米経済活動は僅か(slight)もしくは穏やか(moderate)なペースで拡大した」と総括し、2地区は「横ばいだった」と指摘した。

     ユーロドルはほぼ横ばい。終値は1.1307ドルと前営業日NY終値(1.1308ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。明日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控える中、関係者の話として「ECBは新たな貸出条件付きの流動性供給オペ(TLTRO)を正当化するためインフレ・成長見通しを引き下げる可能性」と伝わりユーロ売りが先行。22時30分頃に一時1.1286ドルと日通し安値を付けた。ただ、米貿易赤字の拡大や米10年債利回りの低下などを手掛かりにユーロ買い・ドル売りが進むと、一時1.1325ドルと日通し高値を付けた。
     明日の金融イベントを前に様子見ムードが広がり、方向感が出にくかった。今日一日の値幅は0.0039ドル程度で商いは盛り上がりに欠けた。

     ユーロ円は小幅ながら3日続落。終値は126.38円と前営業日NY終値(126.53円)と比べて15銭程度のユーロ安水準。ECB絡みの報道で22時30分頃に一時126.18円と日通し安値を付けたが、ユーロドルが持ち直すと126.54円と日通し高値を付けた。ただ、売買一巡後は徐々に値動きが鈍った。

     カナダドルは軟調だった。カナダ銀行(BOC)はこの日、政策金利を1.75%のまま据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りとなった。ただ、声明では「政策金利が中立レンジを下回ることが正当化されると判断」とし、これまでの「政策金利が次第に中立レンジに向けて上昇する必要」との文言を削除した。さらに「将来の利上げ時期を巡る不確実性が増した」との見解を示した。市場では「極めてハト派的な内容」と受け止められ、カナダドル売りが優勢となった。米ドルカナダドルは一時1.3457カナダドル、カナダドル円は83.00円までカナダドル安に振れた。

    本日のレンジ
    ドル円:111.62円 - 111.92円
    ユーロドル:1.1286ドル - 1.1325ドル
    ユーロ円:126.18円 - 126.54円

  • 2019年03月07日(木)06時50分
    米2月雇用統計:雇用の伸びは鈍化も賃金上昇か(訂正)

     米国労働省はワシントンで3月8日に最新2月の雇用統計を発表する。市場エコノミストの平均予想で失業率が3.9%、非農業部門雇用者数の伸びは18.1万人と、1月の30.4万人から伸びが鈍化すると見られている。

    労働省が発表する雇用統計との相関関係が最も強いとされる民間雇用の統計であるADP雇用統計の2月分は前月比+18.3万人となった。伸びは1月+30万人から鈍化し11月来で最小の伸びとなり、予想の+19.0万人を下回った。

    製造業雇用の指針となる2月ISM製造業の雇用は52.3と、1月55.5から低下し、2016年11月来の低水準となった。また、米国経済の7割を消費が占めるため民間雇用動向を判断する上で重要視されるISM非製造業の2月分の雇用も55.2と、1月の57.8から低下し、8カ月ぶりの低水準となった。雇用の伸びがピークをつけた可能性が示されるともとれる。ただ、ISMで調査対象となった企業によると、条件を満たす雇用者を見つけることが「非常に困難」であるという。求人件数は依然高止まりしている可能性がある。米国の労働市場は依然強く、いずれ賃金の上昇に繋がるとの見方も強まった。

    注目の平均時給は前月比+0.3%、前年比+3.3%と、1月+0.1%、+3.2%から伸びが拡大すると見られている。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の当面金融政策を据え置く方針に変わりはないと見る。

    ■2月雇用統計の先行指標

    ・ADP雇用統計:前月比+18.3万人(予想:+19.0万人、1月:+30万人←+21.3万人)

    ・ISM製造業雇用:52.3(1月55.5)2016年11月来の低水準

    ・ISM非製造業雇用:55.2(1月57.8、6カ月平均57.7)、8カ月ぶり低水準

    ・NY連銀製造業景況指数:
    雇用(現状):4.1(1月7.4、6カ月平均10.6)
    週平均就業時間:2.5(1月6.8、6カ月平均6.0)

    6か月先
    雇用:19.1(1月8.5、6カ月平均15.4)
    週平均就業時間:16.4(1月1.4、6カ月平均5.9)

    ・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
    雇用(現状):+14.5(1月+9.6、6カ月平均+16.6)
    週平均就業時間:+4.7(1月+6.0、6か月平均+9.5)

    6か月先
    雇用:23.6(1月34.7、6か月平均31.1)
    週平均就業時間:6.9(1月17.0、6か月平均12.9)

    ・リッチモンド連銀製造業景況指数
    雇用(現状):15(1月19)
    週平均就業時間:−1(1月7)
    賃金::29(1月31)

    6か月先
    雇用:15(1月21)
    週平均就業時間:−1(1月7)
    賃金::51(1月48)

    ・消費者信頼感指数(%)

    雇用
    十分:46.1(1月46.7、前年同月39.1)
    不十分:42.1(40.7、45.8)
    困難:11.8(12.6、15.1)

    6カ月後の雇用予想
    増加:18.5(15.3、22.4)
    減少:12.2(16.2、12.4)
    不変:69.3(68.5、65.2)

    6カ月後の所得
    増加:20.0(17.7、23.5)
    減少:8.5(6.8、8.6)
    不変:71.5(75.5、67.9)

    ・失業保険申請件数
        件数 前週比 4週平均 継続受給者数     
    02/23/19| 225,000| 8,000| 229,000 |   n/a |
    02/16/19| 217,000| -22,000| 236,000 |  1,805,000
    02/09/19| 239,000| 4,000| 231,750 |  1,726,000
    02/02/19| 235,000| -18,000| 225,000 |  1,780,000
    01/26/19| 253,000| 53,000| 220,250 |  1,736,000
    01/19/19| 200,000| -12,000| 215,250 |  1,778,000
    01/12/19| 212,000| -4,000| 220,500 |  1,714,000
    01/05/19| 216,000| -17,000| 221,750 |  1,737,000

    ■2月雇用統計市場予想
    失業率:3.9%(1月4.0%)
    非農業部門雇用者数:前月比+18.1万人(1月+30.4万人)
    民間部門雇用者数:前月比+18万人(1月+29.6万人)
    平均時給:予想:前月比+0.3%、前年比+3.3%(1月+0.1%、+3.2%)

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2025年04月09日(水)の最新FX・為替ニュース

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