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2019年09月11日(水)のFXニュース(6)

  • 2019年09月11日(水)20時31分
    【ディーラー発】ユーロ売り優勢(欧州午後)

    明日のECB理事会を控え、ポジション調整的なユーロ売りが優勢。ユーロドルが1.1003付近まで、ユーロ円は118円50銭付近まで下落し、ユーロ豪ドルが1.6022付近まで水準を切り下げるなど弱含む状況。また、ドル円が米債利回りの低下に伴い107円66銭付近まで軟化したほか、ポンド円が132円90銭付近まで、豪ドル円は73円89銭付近まで売られるなどクロス円も総じて軟調となっている。20時31分現在、ドル円107.694-697、ユーロ円118.515-519、ユーロドル1.10046-049で推移している。

  • 2019年09月11日(水)20時13分
    ドル・円は107円67銭から107円83銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     11日のロンドン外為市場では、ドル・円は107円67銭から107円83銭で推移している。トランプ米大統領の「米金融当局は、金利をゼロかマイナスに引き下げるべきだ」との見解が伝えられ、ドル売り気味になっている。

     ユーロ・ドルは1.1035ドルから1.1007ドルまで下落。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会で緩和措置決定が見込まれることで、ユーロ売りが優勢になっている。ユーロ・円は118円98銭から118円51銭まで下落している。

     ポンド・ドルは1.2343ドルから1.2371ドルで推移。ブレグジットをめぐる思惑で売り買いが交錯している。ドル・スイスフランは0.9929フランから0.9941フランで推移している。

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  • 2019年09月11日(水)20時08分
    欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、じり安

     11日の欧州外国為替市場でユーロドルはじり安。20時時点では1.1007ドルと17時時点(1.1034ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ安水準だった。明日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控え、欧州勢の参入後は持ち高調整目的の売りが優勢に。市場予想では中銀預金金利が現行の-0.40%から-0.50%に引き下げとなっていることもあり、20時過ぎには一時1.1005ドルと日通し安値をつけた。
     なお、現在の市場予想では政策金利(0.00%)と限界貸出金利(0.25%)は据え置きとなっている。

     ドル円はさえない。20時時点では107.66円と17時時点(107.80円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。ユーロ円などクロス円の下げにつれたほか、米長期金利が再び低下している影響もあり、107.60円台まで弱含んだ。トランプ米大統領は「FRBは政策金利を0%か、それを下回る水準まで引き下げるべき」などと発言したが、目立った反応は見られなかった。

     ユーロ円は軟調。20時時点では118.51円と17時時点(118.95円)と比べて44銭程度のユーロ安水準だった。ユーロが全般に下落した流れに沿って、一時118.51円まで下げ幅を広げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.50円 - 107.85円
    ユーロドル:1.1005ドル - 1.1056ドル
    ユーロ円:118.51円 - 119.17円

  • 2019年09月11日(水)19時36分
    ユーロ 地合いが弱いまま、対ドルでは1.1010ドル台

     欧州序盤から上値が重いユーロドルは、戻り鈍いまま1.1014ドルまで下値を広げている。ユーロクロスも弱含み、ユーロ円は118.65円、ユーロポンドが0.8911ポンド、ユーロ豪ドルも1.6039豪ドルまでユーロ安が進んだ。

  • 2019年09月11日(水)19時30分
    NY為替見通し=通商摩擦を巡る米中の態度次第

     NY為替相場は、通商摩擦を巡る米中の歩み寄り姿勢次第か。
     中国は10月1日の国慶節(建国記念日)を前に事態の沈静化に努めているようだ。昨日の「条件付きながら米国の農産物購入の方針」や、本日の「貿易戦争の悪影響緩和に向けて重要な措置を導入する見通し」など中国発の報道がそれを物語っている。
     一方のトランプ政権も、タカ派の急先鋒とされたボルトン大統領補佐官が去り、過度な対立を避ける条件も整いつつあるか。対立緩和に向けて両国が動くようであれば、ドル円は1カ月以上ぶりの108円台に乗せて更に強含む局面も期待できる。
     しかしながらトランプ大統領はこれまで、市場が楽観論に傾いたときに何度も梯子を外してきた。来年の大統領選に向けて、自身が目立てる問題はある程度残して置きたいと考えている、との見方もある。大統領がいきなり、今まで以上に強硬な態度を示す可能性にも留意しておきたい。

     来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では25bp引き下げが市場コンセンサスになりつつある。金利先物市場では、1週間前には24%程度あった50bp利下げの織り込み度が5%弱まで縮小してきた。米10年債と2年債利回りの逆イールドも先週半ばから解消されている。 警戒すべきはトランプ大統領の利下げ圧力発言だが、これも通商関連のような反応とはならないだろう。米金利面ではドル売りの勢いは強まりそうにないか。

    想定レンジ上限
    ・ドル円は90日移動平均線107.86円から節目108円付近を目先の抵抗帯として意識。上抜けると7月29日安値108.42円をまずは目指す展開か。
    想定レンジ下限
    ・ドル円の下値めどは10日安値107.18円。その下は上昇中の日足一目均衡表・転換線106.80円が支持水準。

  • 2019年09月11日(水)19時24分
    ドル・円はやや値を下げる展開、米長期金利の失速で

    [欧米市場の為替相場動向]


     欧州市場でドル・円は107円70銭台から107円60銭台にやや値を下げている。米10年債利回りは1.74%台から1.71%台に失速し、ドル売りを誘発した。一方、欧州株式市場は主要指数が上げ幅を縮小したほか、米株式先物はまちまちとなり、今晩の株高を見込んだドル買い・円売りは抑制されているもよう。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円68銭から107円83銭、ユーロ・円は118円66銭から118円98銭、ユーロ・ドルは1.1017ドルから1.1035ドルで推移した。

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  • 2019年09月11日(水)19時05分
    ユーロドル、軟調 1.1018ドルまで下押し

     ユーロドルは軟調。明日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて持ち高調整の動きが進んでいるほか、複数の独調査機関が独経済見通しを引き下げ、一時的な景気後退(リセッション)のリスクを指摘したことも重しとなっているようだ。一時1.1018ドルと日通し安値をつけた。

  • 2019年09月11日(水)18時18分
    ドル・円は107円70銭台、欧州株は堅調で円売り継続

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は107円70銭台と、アジア市場終盤から変わらず。欧州株式市場は主要指数が総じて堅調地合いとなり、株高を好感した円売りが継続。また、米株式先物もプラス圏を維持し、今晩の株高を見込んだドル買いが観測される。一方、米10年債利回りは1.73%台で上げ渋り、金利にらみのドル買いは一服したようだ。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円72銭から107円83銭、ユーロ・円は118円74銭から118円98銭、ユーロ・ドルは1.1023ドルから1.1035ドルで推移した。

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  • 2019年09月11日(水)18時00分
    ECB理事会を明日に控え、ユーロは主要通貨に対して弱含み

     欧州中央銀行(ECB)定例理事会を明日に控えて、ユーロは主要通貨に対して弱含みに推移。ユーロドルは1.1023ドル、ユーロポンドが0.8920ポンドまで日通しのユーロ安を記録している。ユーロ円も118.80円付近まで売り戻された。
     明日のECB理事会では、現行マイナス0.4%の預金ファシリティー金利の引き下げが見込まれているが、下げ幅に関しては0.1%か0.2%で意見が分かれているもよう。また、資産購入プログラムが再開されるか、されない場合はどのように言及されるかも注目される。

  • 2019年09月11日(水)17時57分
    東京為替概況:ドル・円はじり高、円売り継続で一時107円80銭台

     11日の東京市場で、ドル・円はじり高。朝方の取引で107円50銭を付けた後、短期的な懸念要因の後退で円売り基調に振れた。その後、日経平均株価や欧米株式先物の堅調地合いを背景にリスク選好的なムードが広がり、ドルは107円85銭まで緩やかに値を上げた。

     ユーロ・円はじり高となり、118円69銭から119円17銭まで強含んだ。ユーロ・ドルは1.1034ドルから1.1056ドルのレンジ内でもみ合った。

    ・17時時点:ドル・円107円75-85銭、ユーロ・円118円90-00銭
    ・日経平均株価:始値21466.66円、高値21619.21円、安値21437.82円、終値21597.76円(前日比205.66円高)

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  • 2019年09月11日(水)17時32分
    ドル・円はじり高、円売り継続で一時107円80銭台


     11日の東京市場で、ドル・円はじり高。朝方の取引で107円50銭を付けた後、短期的な懸念要因の後退で円売り基調に振れた。その後、日経平均株価や欧米株式先物の堅調地合いを背景にリスク選好的なムードが広がり、ドルは107円85銭まで緩やかに値を上げた。

     ユーロ・円はじり高となり、118円69銭から119円17銭まで強含んだ。ユーロ・ドルは1.1034ドルから1.1056ドルのレンジ内でもみ合った。

    ・17時時点:ドル・円107円75-85銭、ユーロ・円118円90-00銭
    ・日経平均株価:始値21466.66円、高値21619.21円、安値21437.82円、終値21597.76円(前日比205.66円高)

    【経済指標】
    ・日・7-9月期大企業全産業景況判断指数:+1.1(予想:-1.0、4-6月期:-3.7)

    【要人発言】
    ・胡中国環球時報編集長
    「中国、貿易戦争の悪影響緩和に向け重要な措置導入へ」
    「中国の措置は一部の米中企業を支援へ」

    ・中国(国務院関税税則委員会)
    「関税賦課の対象から除外する米製品の第一次リスト掲載品目(潤滑油基油など、トウモロコシ、大豆、豚肉はなし)は17日から適用される」

    ・豪準備銀行
    「非伝統的な措置の導入が必要になる可能性は低い」
    「必要な場合に伝統的な政策緩和を導入する余地がまだある」
    「状況次第では非伝統的金融政策オプションを検討」

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  • 2019年09月11日(水)17時23分
    【ディーラー発】ドル円底堅い値動き(欧州午前)

    中国が対米報復関税の免除リストを公表との報道が好感され、ドル円は107円84銭付近まで上値を拡大。しかし、欧州勢参入後、利益確定の売りに押され一時107円65銭付近まで反落した。ただ、米債利回りの上昇を支えに本日高値付近まで持ち直し底堅い値動き。また、英国の合意なきEU離脱リスクの後退を背景に、ポンドが対ドルで1.2369付近まで、133円36銭付近まで水準を切り上げ強含みとなっている。17時23分現在、ドル円107.766-769、ユーロ円118.820-824、ユーロドル1.10257-260で推移している。

  • 2019年09月11日(水)17時19分
    ハンセン指数取引終了、1.78%高の27159.06(前日比+475.38)

    香港・ハンセン指数は、1.78%高の27159.06(前日比+475.38)で取引を終えた。
    17時17分現在、ドル円は107.81円付近。

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  • 2019年09月11日(水)17時07分
    東京外国為替市場概況・17時 ドル円、下値堅い

     11日午後の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。17時時点では107.80円と15時時点(107.80円)とほぼ同水準だった。欧州勢の参入後は利益確定目的の売りが進み、一時107.66円付近まで下押す場面があった。もっとも、その後は時間外の米10年債利回りが低下幅を縮めたことで下げ渋るなど、総じて下値は堅かった。

     ユーロドルはさえない。17時時点では1.1034ドルと15時時点(1.1049ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。アジア時間に頭の重さを確認すると、米長期金利が上昇に転じたこともあり、一時1.1032ドルまで売りに押された。

     ユーロ円は弱含み。17時時点では118.95円と15時時点(119.11円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。ドル円やユーロドルの下げにつれて118.89円付近まで売りに押された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.50円 - 107.85円
    ユーロドル:1.1032ドル - 1.1056ドル
    ユーロ円:118.69円 - 119.17円

  • 2019年09月11日(水)16時51分
    ユーロポンド 弱含み、0.8920ポンド台

     16時頃に0.89ポンド半ばまで買い戻されたユーロポンドは再び弱含み、0.8923ポンドまでユーロ安・ポンド高が進んだ。ここからは昨日の安値0.8905ポンドが意識される。
     明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会に向けて緩和期待が高まる一方で、合意なきブレグジットへの懸念がやや後退し、ユーロポンドの上値を抑えているか。

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