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【人気】ザイFX!口座開設者限定キャンペーン実施中のヒロセ通商[LION FX]

2019年12月03日(火)のFXニュース(3)

  • 2019年12月03日(火)08時58分
    ドル・円は109円を挟んだ水準で推移か、国際貿易環境悪化への懸念強まる

     2日のドル・円相場は、東京市場では109円49銭から109円73銭まで上昇。欧米市場でドルは109円70銭から108円93銭まで反落し、108円97銭で取引を終えた。

     本日3日のドル・円は109円を挟んだ水準で推移か。米中通商協議の行方は不透明であり、国際貿易環境の悪化も警戒されていることから、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。

     報道によると、トランプ米大統領は2日、ブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに関税を課すと表明した。市場関係者の間では「トランプ政権は両国の通貨安が米国の農業部門を圧迫していると判断し、報復的な関税賦課を打ち出したのではないか?」との見方が広がっている。ただ、ブラジル政府は声明で、米政府とすでに協議を開始したと表明しており、レアル安・米ドル高はある程度是正される可能性もある。

     一方、米国と中国の通商協議は新たな局面を迎えている。香港人権・民主主義法(香港人権法)が成立したことを受け、中国外務省は対抗措置を発表した。米軍機・艦艇の香港立ち寄りを禁止することや、米国に本部を置く複数の非政府組織(NGO)に制裁を科すもようだ。中国商務省は通商協議の進展に配慮して対抗措置を講じないとの見方もあるが、米中対立の長期化に対する懸念は残されており、目先的にリスク回避的な取引が増える可能性がある。

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  • 2019年12月03日(火)08時42分
    ドル円108.99円付近、SGX日経225先物は23180円で寄り付き

     ドル円は108.99円付近で推移。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(23180円)と比べ変わらずの23180円でスタート。

  • 2019年12月03日(火)08時08分
    NY金先物は弱含み、欧米株安を意識して下げ幅は縮小

    COMEX金2月限終値:1469.20 ↓3.50

     2日のNY金先物2月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-3.50ドルの1オンス=1469.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1459.80−1471.70。時間外取引のアジア市場で1459.80ドルまで下落したが、欧米株安を意識して1471.70ドルまで反発。その後はおおむね1470ドルをやや下回る水準の取引が続いた。トランプ米大統領は香港人権法が成立したことによって貿易合意は難しくなると示唆しており、リスク回避的な金買いも観測された。


    ・NY原油先物:米中通商協議の停滞を警戒して上げ幅縮小

    NYMEX原油1月限終値:55.96 ↑0.79

     2日のNY原油先物1月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比+0.79ドルの1バレル=55.96ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは55.42ドル−56.67ドル。中国関連の経済指標が改善したことから時間外取引の欧州市場で56.67ドルまで買われたが、米中通商協議の停滞を警戒して上げ幅は縮小した。

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  • 2019年12月03日(火)08時06分
    円建てCME先物は2日の225先物比360円安の23200円で推移

    円建てCME先物は2日の225先物比360円安の23200円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円90銭台、ユーロ・円は120円70銭台。

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  • 2019年12月03日(火)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     3日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では109.05円とニューヨーク市場の終値(108.98円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。109.00円を挟んだもみ合いとなっている。昨日のCME日経平均先物は大証終値比345円安の23215円で引けるなど本日の日本株安が見込まれるなか、短期筋などの売りに警戒が必要との声がある半面、買い遅れの本邦輸入企業による下支えに期待する向きもある。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.1076ドルとニューヨーク市場の終値(1.1079ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。昨日の堅調地合いをアジア時間でも継続できるかを見極める必要があるか。なお、目先は先月21日高値の1.1097ドルがレジスタンスとして意識されているほか、終値ベースでは日足・一目均衡表雲上限の1.1076ドルを維持できるかが注目される。

     ユーロ円は8時時点では120.79円とニューヨーク市場の終値(120.73円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.97円 - 109.06円
    ユーロドル:1.1076ドル - 1.1083ドル
    ユーロ円:120.72円 - 120.85円

  • 2019年12月03日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、トランプ大統領の関税賦課・利下げ圧力・ドル高牽制で続落か

     2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、トランプ米大統領がブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課すと表明したこと、11月米ISM製造業景気指数が48.1と予想の49.2を下回ったことで108.93円まで下落した。ユーロドルは、トランプ米大統領が「米連邦準備理事会(FRB)は他国が通貨を切り下げてドル高につけ込むことがないよう、そうした他国と同じように行動すべきだ」と述べたことで、1.1090ドルまで上昇した。

     本日の東京市場のドル円は、トランプ米大統領の発言を受けた日米株価指数の下落を受けて軟調推移が予想される。
     トランプ米大統領は、本日からロンドンで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に臨む。2017年首脳会議では、NATOの集団防衛「第5条:締約国は、ヨーロッパまたは北アフリカにおける1以上の締約国に対する武力攻撃を全締約国に対する攻撃とみなすことに同意する」の再確認を拒絶し、2018年首脳会議では、加盟国が負担を増やさなければ脱退を示唆した。今年は、中国の次世代通信規格「5G」関連製品の排除をNATO加盟国に迫ることが予想されており、米中通商協議への悪影響に要警戒となる。
     トランプ米大統領が、ブラジルとアルゼンチンは自国通貨切り下げで米国の農民に不利益をもたらしていると批判して、鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課すと表明したことで、現在進行中の米中通商協議への警戒感を高めた。さらに、米連邦準備理事会(FRB)は他国が通貨を切り下げてドル高につけ込むことがないよう同じように行動すべきだ、製造業の弱さはドル高とFRBのせい、と表明したことで、金融緩和圧力を加えドル高を牽制した。
     また、ロス米商務長官が「中国と合意なければ、トランプ米大統領は対中関税を引き上げるだろう」と発言したこと、中国がトランプ米政権の「香港人権・民主主義法案」に対する報復措置として、米国の企業・団体を含む信頼できない組織のリストを公表し中国市場から締め出すことを検討している、報じられたことも、米中通商協議が難航、あるいは決裂するリスクを高めている。
     本日、豪準備銀行(RBA)は、政策金利を0.75%で据え置くことが予想されている。ロウRBA総裁は先週、「オーストラリアは量的緩和(QE)が必要になる段階には達していない。必要となれば、流通市場で政府債を購入することになる」と発言しているものの、依然として来年の利下げ期待があることから声明文に要注目か。ハト派的な声明だった場合は、豪ドル円の売りを通じてドル円の上値を抑える可能性、タカ派的な声明だった場合は、豪ドル円の買いを通じてドル円も連れ高となる可能性に要警戒か。
     ドル円は昨日109.73円まで上昇したが、攻防の分岐点である109.71円(ダブル・トップのネック・ライン&週足一目均衡表・雲の上限)の上抜けに失敗して、一目・転換線109.01円を下回って引けていることで、反落の可能性が示唆されている。

  • 2019年12月03日(火)07時56分
    NY市場動向(取引終了):ダウ268.37ドル安(速報)、原油先物0.81ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27783.04 -268.37   -0.96% 28109.84 27782.35   6   24
    *ナスダック   8567.99  -97.48   -1.12%  8672.85  8540.16  768 1786
    *S&P500      3113.87  -27.11   -0.86%  3144.31  3110.78   94  409
    *SOX指数     1691.75  -25.10   -1.46%
    *225先物       23180 大証比 -380   -1.61%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.98   -0.51   -0.47%   109.73   108.93
    *ユーロ・ドル   1.1078 +0.0060   +0.54%   1.1090   1.1003
    *ユーロ・円    120.73   +0.12   +0.10%   121.02   120.42
    *ドル指数      97.86   -0.41   -0.42%   98.38   97.81

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.60   -0.01      1.65    1.60
    *10年債利回り    1.82   +0.04      1.86    1.79
    *30年債利回り    2.27   +0.06      2.30    2.22
    *日米金利差     1.86   +0.08

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      55.98   +0.81   +1.47%   56.67   55.42
    *金先物       1468.6   -4.1   -0.28%   1471.7   1459.8
    *銅先物       265.2   -0.9   -0.38%   267.9   264.7
    *CRB商品指数   177.12   +0.46   +0.27%   178.03   176.94

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7285.94  -60.59   -0.82%  7400.27  7277.02   17   84
    *独DAX     12964.68 -271.70   -2.05% 13338.25 12954.50   1   29
    *仏CAC40     5786.74 -118.43   -2.01%  5947.68  5781.03   1   39

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  • 2019年12月03日(火)07時55分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.52%高、対ユーロ0.10%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.97円   -0.52円    -0.47%   109.49円
    *ユーロ・円         120.73円   +0.12円    +0.10%   120.61円
    *ポンド・円         141.04円   -0.47円    -0.33%   141.51円
    *スイス・円         109.91円   +0.42円    +0.39%   109.49円
    *豪ドル・円          74.31円   +0.27円    +0.36%   74.04円
    *NZドル・円         70.86円   +0.55円    +0.78%   70.31円
    *カナダ・円          81.92円   -0.52円    -0.62%   82.44円
    *南アランド・円        7.49円   +0.02円    +0.33%    7.47円
    *メキシコペソ・円       5.57円   -0.04円    -0.68%    5.61円
    *トルコリラ・円       18.98円   -0.07円    -0.37%   19.05円
    *韓国ウォン・円        9.19円   -0.08円    -0.85%    9.27円
    *台湾ドル・円         3.57円   -0.02円    -0.48%    3.59円
    *シンガポールドル・円   79.75円   -0.33円    -0.41%   80.07円
    *香港ドル・円         13.92円   -0.06円    -0.45%   13.98円
    *ロシアルーブル・円     1.70円   -0.00円    -0.23%    1.70円
    *ブラジルレアル・円     25.84円   -0.00円    -0.01%   25.84円
    *タイバーツ・円        3.60円   -0.02円    -0.68%    3.62円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -0.66%   113.71円   104.46円   109.69円
    *ユーロ・円           -4.05%   129.26円   115.87円   125.83円
    *ポンド・円           +0.84%   148.88円   126.55円   139.87円
    *スイス・円           -1.53%   114.64円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -3.88%   83.67円   69.97円   77.31円
    *NZドル・円         -3.86%   78.86円   66.32円   73.71円
    *カナダ・円           +1.88%   86.13円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -1.82%    8.33円    6.78円    7.63円
    *メキシコペソ・円       -0.23%    5.98円    5.19円    5.58円
    *トルコリラ・円        -8.24%   21.67円   16.51円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -6.57%   10.26円    8.59円    9.84円
    *台湾ドル・円         -0.42%    3.70円    3.33円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -0.91%   83.15円   75.04円   80.48円
    *香港ドル・円         -0.62%   14.55円   13.32円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +7.16%    1.76円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -8.50%   30.08円   25.22円   28.24円
    *タイバーツ・円        +6.13%    3.63円    3.26円    3.39円

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  • 2019年12月03日(火)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2日 ドル円、3日続落

     2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続落。終値は108.98円と前営業日NY終値(109.49円)と比べて51銭程度のドル安水準だった。東京市場では一時109.73円と5月30日以来約半年ぶり高値を付けたものの、NY市場では軟調に推移した。トランプ米大統領がブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課すとツイッターで表明すると、時間外のダウ先物や欧州株が失速。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが先行した。11月米ISM製造業景気指数が48.1と予想の49.2を下回ったこともドル売りを誘った。
     ロス米商務長官がFOXニュースとのインタビューで「中国と合意なければ、トランプ米大統領は対中関税を引き上げるだろう」と発言すると、米中貿易協議の合意を巡る懸念が高まりドル売りがさらに進行。現物のダウ平均が260ドル超下落し、ナイト・セッションの日経平均先物が500円下げたことも相場の重しとなり、一時108.93円まで値を下げた。
     なお、コンウェイ米大統領顧問が「年末までに中国と合意することは可能」「米中の『第1段階』通商合意は書面化されている」と述べると109.17円付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。

     ユーロドルは3日続伸。終値は1.1079ドルと前営業日NY終値(1.1018ドル)と比べて0.0061ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領がツイッターで「米連邦準備理事会(FRB)は他国が通貨を切り下げてドル高につけ込むことがないよう、そうした他国と同じように行動すべきだ」と述べ、「利下げと金融緩和」を進めるよう改めて要求するとユーロ買い・ドル売りが先行。11月米ISM製造業景気指数が予想を下回ったうえ、米中貿易協議を巡る懸念が高まると全般ドル売りが加速し、一時1.1090ドルまで上値を伸ばした。
     なお、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁は欧州議会で「ユーロ圏成長は依然として弱い」「ECBの緩和策は引き続き景気支援の一助」などと述べたが、相場の反応は限られた。

     ユーロ円は小幅ながら6日続伸。終値は120.73円と前営業日NY終値(120.61円)と比べて12銭程度のユーロ高水準となった。21時過ぎに一時120.52円付近まで売られたあと、23時30分過ぎに121.02円と日通し高値を付けたものの、そのあとは再び120.69円付近まで弱含んだ。ドル円の下落につれた売りとユーロドルの上昇につれた買いが交錯し、方向感が出なかった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:108.93円 - 109.73円
    ユーロドル:1.1003ドル - 1.1090ドル
    ユーロ円:120.42円 - 121.02円

  • 2019年12月03日(火)06時50分
    弱含み、欧米株安を意識して下げ幅縮小

    COMEX金2月限終値:1469.20 ↓3.50

     2日のNY金先物2月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-3.50ドルの1オンス=1469.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1459.80−1471.70。時間外取引のアジア市場で1459.80ドルまで下落したが、欧米株安を意識して1471.70ドルまで反発。その後はおおむね1470ドルをやや下回る水準の取引が続いた。トランプ米大統領は香港人権法が成立したことによって貿易合意は難しくなると示唆しており、リスク回避的な金買いも観測された。

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  • 2019年12月03日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 マネタリーベース(11月、日本銀行)  3.1%
    10:00 営業毎旬報告(11月30日現在、日本銀行)


    <海外>
    09:30 豪・経常収支(7-9月) 61億豪ドル 59億豪ドル
    12:30 豪・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)が政策金利発表 0.75% 0.75%
    16:00 トルコ・消費者物価指数(11月) 10.90% 8.55%
    16:30 スイス・消費者物価指数(11月) -0.1% -0.3%
    18:30 南ア・GDP(7-9月) 0.3% 0.9%
    19:00 欧・生産者物価指数(10月)  -1.2%
    21:00 ブ・GDP(7-9月) 1.1% 1.0%

      英・北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(4日まで)
      米・自動車販売(11月、4日までに) 1685万台 1655万台
      韓・GDP(7-9月)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年12月03日(火)06時32分
    ドル円オーダー=108.80円 買い・割り込むとストップロス売り

    111.00円 売り
    110.50円 売り
    110.00円 売り・超えるとストップロス買い、OP4日NYカットやや小さめ/OP5日NYカット小さめ
    109.70-90円 断続的に売り
    109.50円 OP3日NYカット
    109.15円 OP5日NYカットやや小さめ
    109.10円 OP3日NYカット

    108.97円 12/3 6:27現在(高値109.73円 - 安値108.93円)

    108.80円 買い・割り込むとストップロス売り
    108.70円 買い
    108.50円 買い
    108.20-30円 断続的に買い
    108.00円 買い
    107.55円 OP6日NYカット
    107.50円 買い

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2019年12月03日(火)06時03分
    米11月ISM製造業は予想外に悪化、中国や欧州は改善

     米中貿易協議が進展し、部分的合意が実現するなど、一時の警戒感が後退し中国やユーロ圏の製造業の悪化が一段落している兆候が見られる。一方、全米の製造業活動を示すISM製造業の11月分は予想外の悪化となった。

    米11月ISM製造業景況指数は48.1と、改善予想に反して10月48.3から悪化し、4カ月連続で50を割り込み、活動の縮小となった。中国の11月製造業PMIが改善し予想外に50を回復、活動の拡大を示したため、米国の製造業も改善が期待されていたが、結果は失望感に繋がった。

    指数の重要な項目である新規受注は47.2と、景気後退時の2009年4月来の低水準となった8月と同水準に落ち込んだ。輸出が47.9と、再び50を割り込み、活動縮小となったことが受注を減少させたと見られている。雇用は46.6と、10月47.7から低下。

    企業のコメントでは、「状況は10月とほぼ変わらず」「経済の不透明性が続いているが、将来のビジネス見通しは注意深く楽観的」。課題としては、引き続き、ドル高、貿易政策の不透明性などが挙げられた。

    結果を受けてアトランタ連銀は10−12月期国内総生産(GDP)予想を1.3%成長と従来の1.7%成長から下方修正した。第4四半期の個人消費支出の伸びが+2.0%から+1.8%、実質国内投資の伸びは‐1.7%から—2.7%へそれぞれ引き下げられた。

    米国の製造業の低迷が続く一方で、年末商戦に期待が集まる。特にオンライン販売は過去最高水準に達する見込み。果たして強い消費が弱い製造業を相殺し、引き続き米国経済の成長を支えていけるかどうかが今後の焦点になる。万が一、トランプ大統領が15日に、対中消費関連商品に追加関税を発動した場合には、米国経済の7割を占める消費にも影響を与え米国経済の成長悪化見通しがさらに強まることになり、ドルの売り圧力となる。

    ■米11月ISM製造業景況指数:48.1(予想:49.2、10月:48.3)

    新規受注:47.2(10月49.1)
    仕入れ価格:46.7(10月45.5)
    生産:49.1(10月46.2)
    受注残:43(10月44.1)
    雇用:46.6(10月47.7)
    入荷遅延:52.0(10月49.5)
    在庫45.5(10月48.9)
    顧客在庫:45.0(10月47.8)
    輸出:47.9(10月50.4)
    輸入:48.3(10月45.3)

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  • 2019年12月03日(火)05時59分
    【ディーラー発】ドル円クロス円上値重い(NY午後)

    NYダウの下げ幅拡大に伴い、ドル円は109円を割り込むと108円92銭付近まで下値を模索し弱含み。また、クロス円もユーロ円が120円68銭付近まで、ポンド円が140円94銭付近まで日通し安値を更新したほか、豪ドル円も74円29銭付近まで水準を切り下げ上値重く推移。一方、ユーロドルは午前に強まったドル売りの流れが一巡し、現在は1.1080前後の本日高値圏で揉み合いとなっている。5時59分現在、ドル円108.957-959、ユーロ円120.758-762、ユーロドル1.10833-836で推移している。

  • 2019年12月03日(火)05時55分
    大証ナイト終値23180円、通常取引終値比380円安

    大証ナイト終値23180円、通常取引終値比380円安

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