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2020年03月03日(火)のFXニュース(3)

  • 2020年03月03日(火)07時25分
    NYマーケットダイジェスト・2日 株急騰・ドル安・ユーロ高

    (2日終値)
    ドル・円相場:1ドル=108.33円(前営業日比△0.28円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=120.55円(△1.42円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1129ドル(△0.0103ドル)
    ダウ工業株30種平均:26703.32ドル(△1293.96ドル)
    ナスダック総合株価指数:8952.16(△384.80)
    10年物米国債利回り:1.16%(△0.01%)
    WTI原油先物4月限:1バレル=46.75ドル(△1.99ドル)
    金先物4月限:1トロイオンス=1594.8ドル(△28.1ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)     <発表値>  <前回発表値>
    2月米製造業PMI改定値     50.7      50.8
    2月米ISM製造業景気指数
                   50.1      50.9
    1月米建設支出(前月比)    1.8%    0.2%・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは3日続伸。パウエルFRB議長は前週末、緊急声明を発表し追加利下げの可能性を示唆。CMEが金利先物から市場の利下げ予想の確率を算出する「Fedウオッチ」では、今月のFOMCでの0.50%の利下げを完全に織り込んだほか、7月までにさらに0.50%の利下げが見込まれている。米大幅利下げ観測を背景にユーロ買い・ドル売りが優勢となり、2時過ぎに一時1.1185ドルと1月7日以来の高値を付けた。これまでレジスタンスとして意識されていた2月3日と1月31日の高値1.1096ドルを上抜けたことでテクニカル的にも買いが入りやすい面があった。
     ただ、引けにかけては伸び悩む展開に。一時は1.0283%と過去最低水準を付けた米10年債利回りが上昇に転じたことなどが相場の重しとなり、1.1124ドル付近まで上値を切り下げた。
     なお、ラガルドECB総裁は取引終了間際に新型コロナウイルスの感染拡大に対して「必要かつリスクに応じて、適切で目標を絞った措置を取る用意がある」との声明を公表したものの、相場の反応は限られた。

    ・ドル円は3日ぶりに反発。米大幅利下げ観測を背景に全般ドル売りが先行したほか、2月米ISM製造業景気指数が50.1と予想の50.5を若干下回ったことが相場の重しとなり一時107.40円付近まで値を下げた。
     ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。「G7財務相・中央銀行総裁は3日に新型コロナウイルス対策で電話会議を行う予定」と伝わったほか、IMFと世界銀行が共同声明を発表し「新型ウイルスの急速な感染拡大で影響を受けた国・地域に対して支援する用意」と表明。引けにかけてダウ平均が1290ドル超上昇し過去最大の上げ幅を記録すると、ドル円にも買い戻しが入り108.47円付近まで値を上げた。

    ・ユーロ円は反発。主要中央銀行が協調して金融緩和に動くとの期待に背景に米国株が急騰すると投資家のリスク回避姿勢が和らぎ円売り・ユーロ買いが優勢となった。6時前に一時120.75円と日通し高値を更新した。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は8日ぶりに大幅反発。世界各国の中央銀行が協調して金融緩和に踏み切り、新型コロナウイルスで減速する世界経済を下支えするとの期待が高まった。大型ハイテク株を中心に幅広い銘柄に買いが広がり、上げ幅は過去最大となった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅続伸した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは8日ぶりに反落。FRBによる大幅利下げ観測を背景に債券買いが先行したものの、米国株の急騰を受けて終盤失速した。なお、米10年債利回りは時間外取引で一時1.0283%と過去最低を付ける場面があった。

    ・原油先物相場は7日ぶりに反発。OPECによる減産拡大の思惑が強まったことを背景に買いが優勢となった。新型肺炎の感染拡大を受けて下落が続いている原油相場に歯止めをかけるために5-6日に予定されているOPEC加盟国とロシアなど非加盟産油国の会合で追加減産が決定されるとの見方が強まっている。また、為替相場でドルが対ユーロで下落し、ドル建ての原油に割安感が生じたことも、原油の買いを後押しした。

    ・金先物相場は5日ぶりに反発。為替市場でドルが対ユーロで大幅安となり、ドル建ての金に割安感が生じたことで金に買いが入った。また、新型ウイルスの経済的影響の緩和に向け世界的な利下げが行われるとの期待感も、金の買いを後押しした。

  • 2020年03月03日(火)07時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2日 ユーロドル、3日続伸

     2日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3日続伸。終値は1.1129ドルと前営業日NY終値(1.1026ドル)と比べて0.0103ドル程度のユーロ高水準だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は前週末、緊急声明を発表し追加利下げの可能性を示唆。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が金利先物から市場の利下げ予想の確率を算出する「Fedウオッチ」では、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%の利下げを完全に織り込んだほか、7月までにさらに0.50%の利下げが見込まれている。米大幅利下げ観測を背景にユーロ買い・ドル売りが優勢となり、2時過ぎに一時1.1185ドルと1月7日以来の高値を付けた。これまでレジスタンスとして意識されていた2月3日と1月31日の高値1.1096ドルを上抜けたことでテクニカル的にも買いが入りやすい面があった。
     ただ、引けにかけては伸び悩む展開に。一時は1.0283%と過去最低水準を付けた米10年債利回りが上昇に転じたことなどが相場の重しとなり、1.1124ドル付近まで上値を切り下げた。
     なお、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁は取引終了間際に新型コロナウイルスの感染拡大に対して「必要かつリスクに応じて、適切で目標を絞った措置を取る用意がある」との声明を公表したものの、相場の反応は限られた。

     ドル円は3営業日ぶりに反発。終値は108.33円と前営業日NY終値(108.05円)と比べて28銭程度のドル高水準だった。米大幅利下げ観測を背景に全般ドル売りが先行したほか、2月米ISM製造業景気指数が50.1と予想の50.5を若干下回ったことが相場の重しとなり一時107.40円付近まで値を下げた。
     ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。「先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁は3日に新型コロナウイルス対策で電話会議を行う予定」と伝わったほか、国際通貨基金(IMF)と世界銀行が共同声明を発表し「新型ウイルスの急速な感染拡大で影響を受けた国・地域に対して支援する用意」と表明。引けにかけてダウ平均が1290ドル超上昇し過去最大の上げ幅を記録すると、ドル円にも買い戻しが入り108.47円付近まで値を上げた。

     ユーロ円は反発。終値は120.55円と前営業日NY終値(119.13円)と比べて1円42銭程度のユーロ高水準。主要中央銀行が協調して金融緩和に動くとの期待に背景に米国株が急騰すると投資家のリスク回避姿勢が和らぎ円売り・ユーロ買いが優勢となった。6時前に一時120.75円と日通し高値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:107.01円 - 108.58円
    ユーロドル:1.1003ドル - 1.1185ドル
    ユーロ円:118.07円 - 120.75円

  • 2020年03月03日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 貸出先別貸出金 法人(1月)  1.79%
    08:50 マネタリーベース(2月)  2.9%
    10:00 営業毎旬報告(2月29日現在、日本銀行)
    14:00 消費者態度指数(2月) 38.3 39.1


    <海外>
    09:30 豪・経常収支(10-12月) 23億豪ドル 79億豪ドル
    12:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 0.75% 0.75%
    16:00 トルコ・消費者物価指数(2月) 12.73% 12.15%
    18:30 南ア・GDP(10-12月) -0.2% 0.1%
    19:00 欧・ユーロ圏失業率(1月) 7.4% 7.4%
    19:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(2月) 1.2% 1.1%
    19:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(1月) -0.4% -0.7%

      米・大統領選スーパーチューズデー
      米・シカゴ連銀総裁が質疑応答に参加
      米・ニューヨーク連銀幹部が準備金に関して質疑応答など
      米・クリーブランド連銀総裁が講演
      米・自動車販売(2月、4日までに) 1680万台 1684万台
      マレーシア・国立銀行(中央銀行)が政策金利発表
      世界貿易機関(WTO)一般理事会(4日まで)
      韓国・GDP(10-12月)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2020年03月03日(火)06時15分
    NY外為:リスクオン、ダウ1293ドル高、ワクチンの早期開発期待、新型肺炎

    NY外為市場では新型肺炎への懸念が後退し、株高に連れたリスク選好の動きに拍車がかかった。

    世界各国の協調利下げ観測に加えて、トランプ大統領が製薬会社との会合を実施。新型肺炎のワクチンの早期開発期待が強まった。

    ドル・円は107円40銭から108円47銭まで上昇。ユーロ・円は119円58銭から120円75銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1185ドルから1.1130ドルまで下落した。

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  • 2020年03月03日(火)06時14分
    NY金先物は反発、米国の大幅利下げ観測が支援材料に

    COMEX金4月限終値:1594.80 ↑28.10

     2日のNY金先物4月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+28.10ドルの1オンス=1594.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1576.30−1612.10。2日午前のアジア市場で1576.30ドルまで下げたが、米国の大幅利下げ観測が台頭していることや、ユーロ買い・米ドル売りが活発となったことから、金先物は反転。米国株式は大幅反発となったが、株高は特に嫌気されなかったようだ。

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  • 2020年03月03日(火)06時10分
    ユーロドル、1.1125ドル近辺まで上値を切り下げる

     米10年債利回りが1.15%台に上昇し、前日比でプラス圏に浮上したこともあり、ユーロドルは1.1185ドルを高値に1.1125ドル近辺まで上値を切り下げた。また、ドル円はダウ平均が1290ドル超高まで上げ幅を拡大したことを受けて、NY高値となる108.47円まで上昇した。

  • 2020年03月03日(火)06時08分
    【ディーラー発】ドル買い優勢(NY午後)

    米債利回りの上昇幅拡大に伴う、ドル買いが優勢。ドル円はNYダウが終盤にかけ先週末比1290ドル超高まで上げ幅を拡げたことも支えとなり108円47銭付近まで続伸。また、ユーロドルが本日高値となる1.1185付近から1.1123付近まで、ポンドドルが1.2824付近から1.2758付近まで反落した。そうした中、新興国通貨は強含みメキシコペソ円が5円58銭付近まで、トルコ円が17円57銭付近まで値を上げている。6時08分現在、ドル円108.372-382、ユーロ円120.614-634、ユーロドル1.11294-302で推移している。

  • 2020年03月03日(火)05時50分
    ドル円 108.35円近辺に上昇、ダウ平均が1100ドル超高に

     ダウ平均が引けにかけて1100ドル超高まで上げ幅を拡大し、ドル円はNYタイムでの高値となる108.35円まで上昇した。

  • 2020年03月03日(火)05時39分
    大証ナイト終値21270円、通常取引終値比100円高

    大証ナイト終値21270円、通常取引終値比100円高

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  • 2020年03月03日(火)05時37分
    ドル円、じり高 ダウ平均は900ドル超上昇

     ドル円はじり高。ダウ平均が900ドル超上昇したことなどが相場の支援材料となり、一時108.17円付近まで値を上げた。

  • 2020年03月03日(火)04時23分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ780ドル高、原油先物2.22ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26189.63 +780.27 +3.07% 26224.37 25391.96  28   2
    *ナスダック   8765.43 +198.06 +2.31% 8816.29 8543.35 1583 927
    *S&P500     3015.63 +61.41 +2.08% 3040.48 2945.19 408  96
    *SOX指数     1730.37 +24.83 +1.46%  
    *225先物    21190 大証比 +20 +0.09%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     107.95  +0.06 +0.06%  108.13  107.40 
    *ユーロ・ドル  1.1166 +0.0140 +1.27%  1.1185  1.1063 
    *ユーロ・円   120.53  +1.54 +1.29%  120.71  119.26 
    *ドル指数     97.35  -0.78 -0.79%   98.09   97.18 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.81  -0.10        0.00   0.00 
    *10年債利回り   1.08  -0.07        0.00   0.00 
    *30年債利回り   1.64  -0.04        0.00   0.00 
    *日米金利差    1.20  -0.10   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     46.98  +2.22 +4.96%   47.30  43.32 
    *金先物      1594.7  +28.00 +8.17%   1612.10 1576.30 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    6654.89 +74.28 +1.13% 6775.18 6496.01  58  42
    *独DAX    11857.87 -32.48 -0.27% 12121.60 11624.63  13  17
    *仏CAC40    5333.52 +23.62 +0.44% 5430.05 5197.57  19  21

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  • 2020年03月03日(火)04時18分
    ・クドロー国家経済会議(NEC)委員長、ムニューシン米財務長官「連邦準備制度理事会(FRB)による緊急利下げを望む」

    ・クドロー国家経済会議(NEC)委員長、ムニューシン米財務長官「連邦準備制度理事会(FRB)による緊急利下げを望む」

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  • 2020年03月03日(火)04時09分
    NY外為:ドル指数200DMA割れ、ダウ一時800ドル超高、世界中銀の協調利下げ観測

     NY外為市場は米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測が強まり、ドル売りにさらに拍車がかかった。ドル指数は重要な節目である200日移動平均水準の97.84も割り込み97.18まで下落し、ほぼ2カ月ぶりの安値を更新。

    G7財務相、中銀が3日に、新型肺炎を巡る対処で電話会談を開催することが明らかになると、各国中銀による協調利下げの思惑が一段と強まった。一部エコノミストは、FRBが3月の連邦公開市場委員会(FOMC)、または、それ以前に政策金利を50ベーシスポイント引き下げると見ている。米国株式相場は上げ幅を拡大。ダウ平均株価は800ドル超高となった。米10年債利回りは1.08%前後で下げ止まった。

    ドル・円は利下げを織り込むドル売りと、リスク選好の円売りが交錯し、107円95銭前後でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1165−70ドルで高止まり。ユーロ・円は119円58銭から120円71銭まで上昇した。

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  • 2020年03月03日(火)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル 上値を伸ばす

     2日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上値を伸ばす。4時時点では1.1164ドルと2時時点(1.1163ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準。米利下げ思惑を背景に、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.18と1月16日以来の低水準をつけるなどドルの重い動きが続くなか、1.1185ドルと1月7日以来の高値を更新した。

     ドル円は伸び悩む。4時時点では107.93円と2時時点(108.02円)と比べて9銭程度のドル安水準。米株高を背景とした戻り高値は108.13円近辺にとどめ、全般ドルの重い動きが続く中、107.70円近辺まで押し戻された。ただ、米株が高値圏で推移し、ドル円の下値も堅い。

     ユーロ円は上げが一服。4時時点で120.49円と2時時点(120.59円)と比べて10銭程度のユーロ安水準。2時過ぎに120.71円まで高値を更新したが、ドル円が107円後半に失速すると、120.33円近辺に押し戻された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.01円 - 108.58円
    ユーロドル:1.1003ドル - 1.1185ドル
    ユーロ円:118.07円 - 120.71円

  • 2020年03月03日(火)03時51分
    世界各国の金融・景気支援策に期待、新型肺炎による下方リスクが深刻化

     新型肺炎の世界中の蔓延が経済に害を与えるとの脅威が根強い。警戒されたとおり、中国の2月製造業PMIは過去最低に落ち込んだ。サプライチェーンの混乱による米国の製造業への被害も不可避。その証拠が出始めた。

    民間マークイットが発表した米国の2月製造業PMI改定値は50.7と、予想外に速報値50.8から下方修正され過去最低となった昨年8月来で最低となった。また、全米の製造業活動をあらわすISM製造業景況指数の2月分は50.1と、1月50.9から低下。活動の拡大と縮小の境目となる50をかろうじて維持した。ただ、重要項目の新規受注は49.8と、1月52から再び50を割り込み活動の縮小となった。輸入は2009年来で最低、生産は2018年来で最低を記録。また、入荷遅延は57.3と、52.9から急伸しており、サプライチェーンの混乱の証拠となっている。

    ■ISM製造業景況指数:50.1
    新規受注:49.8(1月52)
    仕入れ価格:45.9(53.3)
    受注残:50.3(45.7)
    入荷遅延:57.3(52.9)
    雇用:46.9(46.6)
    生産:50.3(54.3)
    輸入:42.6(51.3)
    輸出:51.2(53.3)

    新型肺炎への対処で、世界各国が協調利下げに踏み切るとの思惑も浮上。ゴールドマンサックスなど一部金融機関は連邦準備制度理事会(FRB)も今月17日、18日に開催が予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)または、それ以前に50ベーシスポイントの利下げに踏み切ると予想している。

    FRBのパウエル議長は2月28日に緊急声明を発表。経済を支援するために手段を用いて適切に対応するとの断固とした方針を表明。パルエル議長の緊急声明は、各国中銀が新型肺炎による経済の下方リスクの一段の深刻化に焦点を集めている証拠だとゴールドマンは指摘している。カナダ中銀、豪州準備銀、NZ準備銀、欧州中央銀行(ECB)、ノルウェー中銀、インド準備銀、韓国中銀、スイス国立銀の利下げを予想。

    日本銀行はETF過去最大規模となる1014億円買い入れ。黒田日本銀行総裁は
    日銀が潤沢な資金供給と金融市場の安定確保を公約した。高官筋の話として、欧州中央銀行(ECB)も新型肺炎の蔓延による経済への影響に対応するため追加利下げやさらなる資産購入も辞さない方針だという。

    特に、今週金融政策会合が予定されている豪州中銀やカナダ中銀の政策に注目。緊急利下げに踏み切るかどうかに焦点が集まる。G7財務相、中銀は新型肺炎を巡る対応で3日にも電話会談を開催する。

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