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田向宏行
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2020年03月04日(水)のFXニュース(3)

  • 2020年03月04日(水)09時20分
    豪ドル円 70円後半まで反発、この後に豪GDPの発表

     豪ドル円は8時半頃につけた70.30円を底に、70.76円まで反発。豪株は弱含んでいるものの安寄りした日経平均がプラス回復し、全般に円売り戻しが進んだ。また、豪ドル/ドルは0.6590ドル付近で下げ渋り。この後9時30分には10−12月期豪国内総生産(GDP、予想:前期比0.3%/前年比1.9%)が発表される。もっとも、昨日のRBA声明で今年1−3月期の下振れに言及しており、今回は大きく予想から外れない限り豪ドルは反応し難いか。

  • 2020年03月04日(水)09時13分
    ドル円107.30円まで強含み、年金による買いの噂

     ドル円は、年金による買いの噂で107.30円まで強含み。日経平均株価も年金の買いでプラス圏に浮上している。

  • 2020年03月04日(水)09時10分
    日経平均寄り付き:前日比185.53円安の20897.2円


    日経平均株価指数前場は、前日比185.53円安の20897.20円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は785.91ドル安の25917.41。
    東京外国為替市場、ドル・円は3月4日9時08分現在、107.22円付近。

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  • 2020年03月04日(水)09時08分
    ドル円、下げ渋り ダウ先物はプラス圏に浮上

     ドル円は下げ渋り。8時30分過ぎに106.85円まで下落したものの、ダウ先物がプラス圏を回復したこともあり、一巡後は107.20円台まで買い戻された。

  • 2020年03月04日(水)09時00分
    ドル・円は107円を挟んだ水準で推移か、引き続きアジア諸国の株価動向が手掛かり材料に

     3日のドル・円は東京市場では108円54銭から107円66銭まで下落。欧米市場でドルは108円14銭から106円93銭まで下落し、107円11銭で取引終了。

     本日4日のドル・円は、107円を挟んだ水準で推移か。米国株式の大幅反落を意識したドル売りは一巡しつつあるが、アジア諸国の株式がさえない動きとなった場合、ドル・円の上値は一段と重くなりそうだ。

     米国内でも新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、米連邦準備制度理事会(FRB)は3日、政策金利(FF金利の誘導目標水準)を緊急で0.50ポイント引き下げて1.00−1.25%にすると発表した。

     声明で「新型コロナウイルスは経済活動に対するリスクとして台頭しつつあり、こうしたリスクを踏まえ、さらに、最大雇用と物価安定の目標を達成するために、連邦公開市場委員会(FOMC)はFF金利の誘導目標を引き下げることを決定した」と表明した。ただし、米国株式は大幅安となっており、市場関係者の間からは「2020年末までに合計1ポイント以上の利下げが実施される可能性が高い」との声が聞かれている。

     3日は豪準備銀行(中央銀行)も0.25ポイントの利下げを発表しているが、市場参加者の間では「金融緩和策だけで世界経済を良くすることは難しい」との見方が広がっている。一部では「ウイルス感染の拡大に対して主要国の中央銀行が協調的な行動をとることは問題ないが、各国政府による財政面での適切な対応が最も重要になる」との声も聞かれており、金融緩和策だけで金融市場の不確実性を低下させることは難しいとみられる。

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  • 2020年03月04日(水)08時33分
    ドル円106.94円前後、SGX日経225先物は円で寄り付き

     ドル円は106.94円前後で推移。 シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(21040円)と比べ135円安の20905円でスタート。

  • 2020年03月04日(水)08時21分
    市場はさらなるFRBの利下げ織り込む、景気後退も視野

    米連邦準備制度理事会(FRB)は2008年の金融危機以来、初めて、定例連邦公開市場委員会(FOMC)以外での利下げを決定した。

    FRBが過去に緊急利下げに踏み切ったのは以下のような異常事態時のみ。3月の連邦公開市場委員会(FOMC)を2週間後に控えて、緊急利下げに懐疑的見方も見られた。逆に投資家の脅威に繋がっている。さらに、新型肺炎のような世界的な健康問題解決において、金融政策の手段は限定的となってくる。パウエル議長は利下げでサプライチェーンを支援することはできないとしながらも、全般的な強い景気を持続させるというFRBの任務を担っていくとした。新型肺炎が経済に与える影響は今のところ不透明。ただ、一部では景気後退を織り込むべきだとの考えも浮上している。

    ■FRBによる緊急利下げ

    1998年、ロシア危機

    2011年、9・11の同時多発テロ

    2008年:金融危機


    FOMCは声明の中で、新型肺炎により、成長見通しが大幅に修正されたため、50ベーシスポイントの利下げに踏み切ったと説明。パウエル議長は会見で、「米国経済のファンダメンタルズは依然強い」としたがらも、新型肺炎により、成長見通しが大幅に修正されたことを明らかにした。リスクが存続する中、利下げにより、米経済の強さを維持できると述べた。「経済指標にはまだ、新型肺炎による影響が結果としてあらわれていない」「利下げによりサプライチェーンを支援することはできない」ことを認めた。しかし、利下げにより消費者やビジネスの信頼を回復、金融状況のひっ迫を回避することが可能になると主張。

    豪州準備銀行は3日、政策金利を25ベーシスポイント引き下げ。カナダ中銀は4日の金融政策決定会合で25ベーシスポイントの利下げに踏み切ると見られている。公衆衛生問題の解決は、金融政策で補うのは無理がある。財政的な支援が効果があると見られるが、財政策を導入するには議会の承認など時間がかかる。たとえ、効果が薄いと見られても速やかに可能となる手段は、金融政策のみとなる。

    米国金利先物市場は3月、4月または6月、年末と、年内あと3回の利下げを織り込んだ。米連邦準備制度理事会(FRB)がいずれゼロ金利まで政策金利を引き下げることを織り込み始めた。

    欧州中央銀行(ECB)も来週12日に予定されている次回定例理事会において追加利下げを実施することが90%織り込まれた。

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  • 2020年03月04日(水)08時09分
    ドル円、弱含み ダウ先物の下落で全般円高に

     ドル円は弱含み。時間外のダウ先物が100ドル超安まで下げていることをながめ、一時106.86円まで売りに押された。また、ユーロ円は119.52円、豪ドル円は70.33円、NZドル円は66.95円まで下げるなど、全般に円高が進んでいる。

  • 2020年03月04日(水)08時08分
    円建てCME先物は3日の225先物比140円安の20840円で推移

    円建てCME先物は3日の225先物比140円安の20840円で推移している。為替市場では、ドル・円は107円10銭台、ユーロ・円は119円70銭台。

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  • 2020年03月04日(水)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     4日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では107.14円とニューヨーク市場の終値(107.13円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。東京勢の本格参入を待つ状態となっており、107.10円台での小動きとなった。前日の米国株が乱高下となったこともあり、東京時間は日経平均株価の動向を見極める必要がある。また、時間外の米長期金利の動向にも注意しておきたい。

     ユーロ円はもみ合い。8時時点では119.71円とニューヨーク市場の終値(119.69円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。119.70円台での方向感を欠いた動きとなった。今後はドル円と同様に株価動向に振らされる展開となりそうだ。

     ユーロドルは8時時点では1.1175ドルとニューヨーク市場の終値(1.1173ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.1170ドル台でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.10円 - 107.18円
    ユーロドル:1.1169ドル - 1.1180ドル
    ユーロ円:119.63円 - 119.79円

  • 2020年03月04日(水)08時00分
    NY市場動向(取引終了):ダウ785.91ドル安(速報)、原油先物0.44ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 25917.41 -785.91   -2.94% 27084.59 25706.28   1   29
    *ナスダック   8684.09 -268.08   -2.99%  9070.32  8602.90  704 1879
    *S&P500      3003.37  -86.86   -2.81%  3136.72  2976.63   44  461
    *SOX指数     1705.26  -60.12   -3.41%
    *225先物       21040 大証比 +60   +0.29%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     107.12   -1.21   -1.12%   108.54   106.93
    *ユーロ・ドル   1.1175 +0.0041   +0.37%   1.1212   1.1095
    *ユーロ・円    119.70   -0.91   -0.75%   120.95   119.54
    *ドル指数      97.15   -0.21   -0.22%   97.70   96.98

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.69   -0.21      0.91    0.62
    *10年債利回り    1.00   -0.16      1.17    0.90
    *30年債利回り    1.61   -0.11      1.75    1.50
    *日米金利差     1.10   -0.06

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      47.19   +0.44   +0.94%   48.66   46.47
    *金先物       1639.1   +44.3   +2.78%   1650.5   1585.9
    *銅先物       258.6   -0.9   -0.37%   262.5   254.7
    *CRB商品指数   164.93   +1.43   +0.88%   166.79   164.09

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6718.20  +63.31   +0.95%  6846.28  6654.89   82   18
    *独DAX     11985.39 +127.52   +1.08% 12272.99 11906.82   23   7
    *仏CAC40     5393.17  +59.65   +1.12%  5509.28  5371.66   29   11

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  • 2020年03月04日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、G7声明への失望・FRB0.5%利下げ・NY株安などで続落か

     3日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、緊急G7声明への失望や米連邦準備理事会(FRB)の緊急利下げ、米10年債利回りが0.9043%まで低下、ダウ平均の1000ドル下落などを受けて106.93円まで下落した。ユーロドルは1.1212ドルまで上昇した。

     本日の東京市場のドル円は、緊急G7声明や緊急FRB利下げにも関わらず株安・ドル安に歯止めがかからなかったことで、続落が予想される。
     NY株式市場は、昨日のG7財務相・中銀総裁による緊急電話会合での「G7声明」(強固で持続可能な成長を実現するため、また下方リスクから守るため、すべての適切な政策手段を用いるとのコミットメントを再確認する)や米連邦準備理事会(FRB)による0.50%の緊急利下げ(FF金利誘導目標:1.50-75%⇒1.00-1.25%)にも関わらず、785.91ドル安で引けている。CME日経平均先物(3月限)も20675円まで下落後、前日大阪比100円安の20880円で引けており、本日の日経平均株価も下落が予想されることで、ドル円も続落が予想される。
     ドル円の売りは、3月期末決算に向けたレパトリエーション(国外投資資金の本国環流)の他に、スワップコスト高により円高ヘッジをしないで外債投資をしていた本邦機関投資家によるヘッジ売りなどが警戒される。
     米10年債利回りは1%を割り込んで0.9043%まで低下しており、マイナス圏に突入するのではないか、との警戒感が高まっている。

     2003年のSARSコロナウイルスによるドル円と日経平均株価の下落率と同様の下落率を想定した場合、以下の通りとなる。
     ドル円は、高値112.23円から8%下落(-8.98円)で103.25円。
     日経平均株価は、高値24115.95円から18%下落(-4340円)で19775円。

     日経平均株価の下値目処は、株価純資産倍率(PBR)1倍前後の20600円処、昨年8月6日の安値20110円処となっており、攻防の分岐点としては、日本銀行が購入している上場投資信託(ETF)の持ち値と推定されている19100円処となる。
     日銀による2日連続の5000億円規模の国債買い現先オペや、過去最大規模の上場投資信託(ETF)購入にも関わらず、日経平均株価の下落に歯止めがかかっていないことで、日本銀行への不信感が高まっており、日銀株は、1985年以来の30000円割れとなっている。

  • 2020年03月04日(水)07時59分
    世界各国通貨に対する円:対ドル1.11%高、対ユーロ0.73%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           107.13円   -1.20円    -1.11%   108.33円
    *ユーロ・円         119.73円   -0.88円    -0.73%   120.61円
    *ポンド・円         137.26円   -0.91円    -0.66%   138.17円
    *スイス・円         112.07円   -0.85円    -0.76%   112.92円
    *豪ドル・円          70.60円   -0.21円    -0.29%   70.81円
    *NZドル・円         67.27円   -0.55円    -0.82%   67.82円
    *カナダ・円          80.01円   -1.30円    -1.60%   81.31円
    *南アランド・円        6.95円   -0.09円    -1.32%    7.04円
    *メキシコペソ・円       5.51円   -0.08円    -1.36%    5.58円
    *トルコリラ・円       17.54円   +0.01円    +0.05%   17.53円
    *韓国ウォン・円        9.03円   -0.07円    -0.81%    9.11円
    *台湾ドル・円         3.57円   -0.03円    -0.84%    3.60円
    *シンガポールドル・円   77.16円   -0.76円    -0.97%   77.92円
    *香港ドル・円         13.79円   -0.14円    -1.00%   13.93円
    *ロシアルーブル・円     1.62円   -0.02円    -1.33%    1.64円
    *ブラジルレアル・円     23.74円   -0.46円    -1.91%   24.20円
    *タイバーツ・円        3.41円   -0.03円    -0.94%    3.44円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.36%   112.40円   104.46円   108.61円
    *ユーロ・円           -1.68%   126.81円   115.87円   121.77円
    *ポンド・円           -4.73%   148.88円   126.55円   144.07円
    *スイス・円           -0.21%   114.39円   106.74円   112.31円
    *豪ドル・円           -7.39%   80.72円   69.33円   76.24円
    *NZドル・円         -8.03%   76.78円   66.31円   73.15円
    *カナダ・円           -4.33%   84.75円   78.51円   83.63円
    *南アランド・円       -10.36%    8.05円    6.78円    7.75円
    *メキシコペソ・円       -4.03%    6.01円    5.19円    5.74円
    *トルコリラ・円        -3.83%   20.84円   16.51円   18.24円
    *韓国ウォン・円        -3.95%    9.94円    8.59円    9.40円
    *台湾ドル・円         -1.45%    3.71円    3.33円    3.62円
    *シンガポールドル・円    -4.45%   82.87円   75.04円   80.75円
    *香港ドル・円         -1.17%   14.42円   13.32円   13.95円
    *ロシアルーブル・円     -7.57%    1.80円    1.58円    1.75円
    *ブラジルレアル・円     -12.02%   29.64円   23.70円   26.98円
    *タイバーツ・円        -6.66%    3.73円    3.40円    3.65円

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  • 2020年03月04日(水)07時58分
    NY金先物は大幅続伸、米緊急利下げを意識した買いが入る

    COMEX金4月限終値:1644.40 ↑49.60

     3日のNY金先物4月限は大幅続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+49.60ドルの1オンス=1644.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1585.90−1650.50。時間外取引のアジア市場では1600ドルを挟んだ水準でのもみ合いが続いたが、通常取引開始後に米連邦準備制度理事会(FRB)が0.50ポイントの緊急利下げを発表したことから、金先物は1650ドル台に急進。ただ、その後は株安を意識した利食い売りが増えたことで金先物は上げ渋った。


    ・NY原油先物:続伸、FRBによる緊急利下げ発表後は伸び悩む

    NYMEX原油4月限終値:47.18 ↑0.43

     3日のNY原油先物4月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+0.43ドルの1バレル=47.18ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは、46.47ドル−48.66ドル。通常取引開始前の時間外取引で48.66ドルまで買われたが、米連邦準備制度理事会(FRB)が0.50ポイントの緊急利下げを発表した後、時間外取引で一時46.63ドルまで反落した。米国株式の大幅反落を意識して原油先物は伸び悩んだ。

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  • 2020年03月04日(水)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・3日 ドル円、反落

     3日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反落。終値は107.13円と前営業日NY終値(108.33円)と比べて1円20銭程度のドル安水準だった。主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁緊急電話会議後の声明発表を控えてしばらくは107円台後半を中心としたもみ合いが続いていたが、G7財務相・中央銀行総裁が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気下振れリスクに対応するため「あらゆる適切な政策手段を用いる」との共同声明を発表すると、「具体策に乏しい内容だった」と受け止められて失望売りが先行した。
     米連邦準備理事会(FRB)が臨時の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利を0.5%引き下げたと伝わると、米10年債利回りが一時0.9043%と過去最低水準を更新。全般ドル売りが活発化し一時106.93円と昨年10月9日以来の安値を付けた。FRBの緊急利下げで一時380ドル超上昇したダウ平均が失速し1000ドル近く下落したことも相場の重しとなった。ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比300円安の2万0680円まで売られる場面があった。

     ユーロドルは4日続伸。終値は1.1173ドルと前営業日NY終値(1.1129ドル)と比べて0.0044ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ豪ドルやユーロNZドルなどユーロクロスの下落につれたユーロ売り・ドル買いが先行し一時1.1095ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。FRBの緊急利下げを受けて全般ドル売りが強まると、一時1.1212ドルと1月2日以来の高値を付けた。
     なお、パウエルFRB議長はFOMC後の会見で「今後数カ月の動向を注視し、経済を支えるために適切に行動する」と述べたほか、「G7諸国はそれぞれ行動へ」「公式な協調行動、追加で実施する可能性もある」との考えを示した。

     ユーロ円は反落。終値は119.69円と前営業日NY終値(120.55円)と比べて86銭程度のユーロ安水準。ユーロドルが上昇した影響を受けて一時120.50円付近まで上げたものの、すぐに失速。ドル円が下落した影響を受けたほか、米国株の大幅反落が相場の重しとなり一時119.54円と本日安値を付けた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:106.93円 - 108.54円
    ユーロドル:1.1095ドル - 1.1212ドル
    ユーロ円:119.54円 - 120.95円

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