ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

田向宏行
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

最狭水準スプレッド&最良水準スワップポイントのSBI FXトレード!キャンペーン実施中!

FX・為替ニュース
8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!

2020年04月23日(木)のFXニュース(2)

  • 2020年04月23日(木)06時25分
    NYマーケットダイジェスト・22日 株高・原油高・金利上昇・ユーロ安

    (22日終値)
    ドル・円相場:1ドル=107.75円(前営業日比▲0.05円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=116.63円(▲0.41円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0823ドル(▲0.0035ドル)
    ダウ工業株30種平均:23475.82ドル(△456.94ドル)
    ナスダック総合株価指数:8495.38(△232.15)
    10年物米国債利回り:0.62%(△0.05%)
    WTI原油先物6月限:1バレル=13.78ドル(△2.21ドル)
    金先物6月限:1トロイオンス=1738.3ドル(△50.5ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは3日続落。原油価格がひとまず反発したことで投資家心理が改善し、これまでリスク回避目的で買われていたドルに売りが先行した。前日の高値1.0880ドルを上抜けて一時1.0885ドルまで上値を伸ばした。ただ、23時発表の4月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)が▲22.7と予想の▲20.0を下回り、2009年3月以来の低い数字だったことが分かると一転ユーロ売り・ドル買いが優勢に。前日の安値1.0817ドルを下抜けて一時1.0803ドルまで値を下げた。
     欧州中央銀行(ECB)はこの日、緊急理事会を開催し、金融機関が保有するジャンク級の債券を担保として受け入れると表明。「ECBが担保基準緩和を決めた4月7日時点で投資適格級格付けを持つ資産については、例え格付け水準が必要最低要件を2段階下回っても引き続き受け入れの対象になる」とした。新型コロナウイルスのパンデミックへの対応に伴うコスト増で、一部のソブリン債や社債が近いうちにジャンク級に格下げされるとの観測があり、今回の措置はこうした懸念を回避する目的があるとみられる。ユーロドルはこの措置を受けて一時1.0826ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。

    ・ドル円は3日ぶりに小反落。欧州時間に一時107.52円と日通し安値を付けたものの、前日の安値107.28円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。米国株や原油相場の反発を受けて投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぎ円売り・ドル買いが進んだ。アジア時間の高値107.87円や前日の高値107.89円を上抜けて一時107.94円まで値を上げた。ただ、市場では「ここのところ108.00円近辺では何度か上値を抑えられており、レジスタンスとして意識されている」との声が聞かれ、108円台に乗せることは出来なかった。

    ・ユーロ円は反落。22時30分過ぎに一時117.22円と日通し高値を付けたものの、低調なユーロ圏経済指標をきっかけに一転ユーロ売りが優勢となった。2時30分過ぎに一時116.44円と日通し安値を付けた。

    ・メキシコペソ円は一時4.37円と6日以来の安値を付けたほか、ノルウェークローネ円は一時9.98円と3月25日以来約1カ月ぶりの安値を更新した。原油相場の下落は一服したものの水準は依然として低く、産油国通貨であるメキシコペソやノルウェークローネの重しとなった。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。原油相場の反発で投資家のリスク回避姿勢が和らいだほか、米テキサス州など一部の州で経済活動の制限が緩和されたことが好感された。ムニューシン米財務長官は「米経済は夏の終わりまでには大部分が再開できる」との見通しを示した。トランプ米政権と議会が前日、新型コロナ感染拡大で打撃を受けた中小企業への追加支援策で合意したことも相場の支援材料。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは3日ぶりに反落。原油相場や米国株相場の反発を受けて、相対的に安全資産とされる米国債に売りが出た。トランプ米政権と議会が前日、新型コロナ感染拡大で打撃を受けた中小企業への追加支援策で合意したことも相場の重し。

    ・原油先物相場は反発。一時16ドル台まで上げ幅を広げる場面もあった。週初から歴史的に荒れた展開となり様子見姿勢の参加者も増えるなか、流動性が薄く不安定な動きが続いた。ただ、OPECプラスの一部が非公式ながらもテレビ会合を開催したことが伝わり、追加減産への思惑の高まりで下値は堅かった。
     なお、EIAが発表した週間石油在庫統計では、原油は1502.2万バレルの積み増しとなった。高水準ではあるが前回よりも約400万バレル積み増し幅が縮小した。

    ・金先物相場は大幅に反発。原油相場は下げ渋ったがこのところの不安定な動きが嫌気され、投資家の資金は安全資産とされる金に向かった。金先物は時間外から1700ドル台に乗せ、NY勢参入後も終始買い優勢のまま取引された。

  • 2020年04月23日(木)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・22日 ユーロドル、3日続落

     22日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3日続落。終値は1.0823ドルと前営業日NY終値(1.0858ドル)と比べて0.0035ドル程度のユーロ安水準だった。原油価格がひとまず反発したことで投資家心理が改善し、これまでリスク回避目的で買われていたドルに売りが先行した。前日の高値1.0880ドルを上抜けて一時1.0885ドルまで上値を伸ばした。ただ、23時発表の4月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)が▲22.7と予想の▲20.0を下回り、2009年3月以来の低い数字だったことが分かると一転ユーロ売り・ドル買いが優勢に。前日の安値1.0817ドルを下抜けて一時1.0803ドルまで値を下げた。
     欧州中央銀行(ECB)はこの日、緊急理事会を開催し、金融機関が保有するジャンク級(投機的水準)の債券を担保として受け入れると表明。「ECBが担保基準緩和を決めた4月7日時点で投資適格級格付けを持つ資産については、例え格付け水準が必要最低要件を2段階下回っても引き続き受け入れの対象になる」とした。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)への対応に伴うコスト増で、一部のソブリン債や社債が近いうちにジャンク級に格下げされるとの観測があり、今回の措置はこうした懸念を回避する目的があるとみられる。ユーロドルはこの措置を受けて一時1.0826ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。

     ドル円は3営業日ぶりに小反落。終値は107.75円と前営業日NY終値(107.80円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。欧州時間に一時107.52円と日通し安値を付けたものの、前日の安値107.28円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。米国株や原油相場の反発を受けて投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぎ円売り・ドル買いが進んだ。アジア時間の高値107.87円や前日の高値107.89円を上抜けて一時107.94円まで値を上げた。ただ、市場では「ここのところ108.00円近辺では何度か上値を抑えられており、レジスタンスとして意識されている」との声が聞かれ、108円台に乗せることは出来なかった。

     ユーロ円は反落。終値は116.63円と前営業日NY終値(117.04円)と比べて41銭程度のユーロ安水準。22時30分過ぎに一時117.22円と日通し高値を付けたものの、低調なユーロ圏経済指標をきっかけに一転ユーロ売りが優勢となった。2時30分過ぎに一時116.44円と日通し安値を付けた。

     メキシコペソ円は一時4.37円と6日以来の安値を付けたほか、ノルウェークローネ円は一時9.98円と3月25日以来約1カ月ぶりの安値を更新した。原油相場の下落は一服したものの水準は依然として低く、産油国通貨であるメキシコペソやノルウェークローネの重しとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.52円 - 107.94円
    ユーロドル:1.0803ドル - 1.0885ドル
    ユーロ円:116.44円 - 117.22円

  • 2020年04月23日(木)05時47分
    大証ナイト終値19270円、通常取引終値比250円高

    大証ナイト終値19270円、通常取引終値比250円高

    Powered by フィスコ
  • 2020年04月23日(木)05時06分
    4月22日のNY為替・原油概況(訂正)

     22日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円61銭から107円94銭まで上昇して引けた。

    米国政府の中小企業追加救済策成立が確実となったほか原油価格の反発を好感し、ドル買い・円売りが優勢となった。

    ユーロ・ドルは1.0885ドルから1.0803ドルまで下落。ユーロ圏4月消費者信頼感指数が予想以上に悪化し2009年来で最低の水準に落ち込んだためユーロ売りが優勢となった。

    ユーロ・円は117円22銭まで上昇後、116円44銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.2380ドルから1.2301ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.9676フランから0.9732フランまで上昇した。

     NY原油先物は続伸。トランプ米大統領がツィートで「イランの軍艦が米国の船に嫌がらせをすれば、すべて砲撃し破壊してよいと海軍に指示した」との発言で地政学的リスクが上昇し買いが再燃した。ただ、米国の週次統計で在庫が予想以上に増加したため上値も限定的となった。

    [経済指標]
    ・米・2月FHFA住宅価格指数:前月比+0.7%(予想:+0.3%、1月:+0.5%←+0.3%)

    Powered by フィスコ
  • 2020年04月23日(木)04時07分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、下げ渋り

     22日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。4時時点では1.0819ドルと2時時点(1.0815ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。NY勢の参入以降の弱い地合いを引き継ぎ、2時30分頃には約2週間ぶりの安値となる1.0803ドルまでユーロ売りが進んだ。ただしその後は1.08ドル付近に観測される買いオーダーを前に売りの勢いは弱まり、1.0826ドル近辺まで下値を切り上げた。じり高となった場面では、ECBの新たな方針「銀行ローンの担保に一部ジャンク債を受け入れ」が伝わった。
     なお、スペイン議会は本日、ロックダウン(都市封鎖)を来月9日まで延長することを承認した。スペインの新型コロナ感染者数は累計で21万人に迫り、米国に次いで世界第2位の多さ。

     ドル円は上値が重い。4時時点では107.71円と2時時点(107.81円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。ダウ平均は530ドル超高まで上げ幅を拡大するなど、米株は終始堅調だったがドル円の支えとはならなかった。手掛かり難のなか、ドルがユーロに対して売り戻されると対円でも107.70円付近まで下押しした。

     ユーロ円は下げが一服。4時時点では116.54円と2時時点(116.60円)と比べて6銭程度のユーロ安水準。116.44円まで下値を広げたが、反発したユーロドルにつられて一時116.60円まで反発した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.52円 - 107.94円
    ユーロドル:1.0803ドル - 1.0885ドル
    ユーロ円:116.44円 - 117.22円

  • 2020年04月23日(木)04時01分
    NY外為:ドル堅調、NY原油は20%超高、ダウ532ドル高

     NY外為市場ではドルが引き続き堅調に推移した。ドル・円は107円74銭で小動きが続いた。ユーロ・ドルは1.0803ドルまで下落。ユーロ・円はユーロ・ドルの下落に連れ、117円22銭から116円44銭まで下落した。

    NY原油先物は20%超上昇。米国株式相場も堅調に推移しており、ダウは上げ幅を拡大し、530ドル高で推移した。

    Powered by フィスコ
  • 2020年04月23日(木)03時50分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ458ドル高、原油先物2.59ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 23477.12 +458.24 +1.99% 23500.20 23339.60  26   4
    *ナスダック   8502.80 +239.57 +2.90% 8503.97 8404.54 1566 909
    *S&P500     2797.67 +61.11 +2.23% 2801.06 2775.95 408  96
    *SOX指数     1672.76 +84.06 +5.29%  
    *225先物    19250 大証比 +230 +1.21%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     107.75  -0.05 -0.05%  107.94  107.57 
    *ユーロ・ドル  1.0815 -0.0043 -0.40%  1.0885  1.0803 
    *ユーロ・円   116.53  -0.51 -0.44%  117.22  116.44 
    *ドル指数     100.42  +0.16 +0.16%  100.50   99.90 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.22  +0.02        0.00   0.00 
    *10年債利回り   0.62  +0.05        0.00   0.00 
    *30年債利回り   1.22  +0.06        0.00   0.00 
    *日米金利差    0.62  +0.07   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     14.16  +2.59 +22.39%   16.18   10.26 
    *金先物      1734.90 +47.10 +2.79%   1742.40   1695.40
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    5770.63 +129.60 +2.30% 5777.06 5641.03  82  18
    *独DAX    10415.03 +165.18 +1.61% 10425.02 10321.20  26   4
    *仏CAC40    4411.80 +54.34 +1.25% 4417.57 4361.44  27  13

    Powered by フィスコ
  • 2020年04月23日(木)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・22日 原油反発・株高・ユーロ安

    (22日終値:23日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=107.75円(23日15時時点比△0.17円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=116.52円(▲0.26円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0814ドル(▲0.0041ドル)
    FTSE100種総合株価指数:5770.63(前営業日比△129.60)
    ドイツ株式指数(DAX):10415.03(△165.18)
    10年物英国債利回り:0.327%(△0.030%)
    10年物独国債利回り:▲0.407%(△0.070%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    3月英CPI
    前月比                0.0%       0.4%
    前年比                1.5%       1.7%
    CPIコア指数(前年比)        1.6%       1.7%
    3月英RPI(前月比)         0.2%       0.5%
    3月英卸売物価指数(PPI)
    食品とエネルギーを除くコア指数(前年比)0.9%     0.5%・改
    3月ロシア鉱工業生産
    前年比                0.3%       3.3%
    4月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)▲22.7      ▲11.6

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは頭が重かった。原油価格がひとまず反発したことで投資家心理が改善し、これまでリスク回避目的で買われていたドルに売りが先行した。前日の高値1.0880ドルを上抜けて一時1.0885ドルまで上値を伸ばした。ただ、NY勢が加わる時間帯に入ると一転売りが優勢に。4月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)が▲22.7と予想の▲20.0を下回り、2009年3月以来の低い数字だったことからユーロ売り・ドル買いで反応。前日の安値1.0817ドルを下抜けて一時1.0803ドルまで値を下げた。
     なお、コンテ首相が来月4日から都市封鎖を段階的に解除する方針を示したイタリアでは、新型コロナウイルス感染による死者数が新たに437人増加し、累計で2万5085人達した。

    ・ドル円は底堅い動き。欧州勢参入直後に一時107.52円と日通し安値を付けたものの、前日の安値107.28円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。NY市場に入ると、米国株の反発を受けて投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぎ円売り・ドル買いが進行。アジア時間の高値107.87円や前日の高値107.89円を上抜けて一時107.94円まで値を上げた。ただ、市場では「ここのところ108.00円近辺では何度か上値を抑えられており、レジスタンスとして意識されている」との声が聞かれ、108円台に乗せることは出来なかった。

    ・メキシコペソ円は一時4.37円と6日以来の安値を付けたほか、ノルウェークローネ円は一時9.98円と3月25日以来約1カ月ぶりの安値を更新した。原油相場の下落は一服したものの水準は依然として低く、産油国通貨であるメキシコペソやノルウェークローネの重しとなっている。

    ・ユーロ円は失速。原油価格や欧米株価の反発を受けて、投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぐと円売り・ユーロ買いが先行し、22時30分過ぎに一時117.22円と日通し高値を付けた。ただ、23時発表のユーロ圏経済指標が低調だったことが分かると一転ユーロ売りが優勢に。2時30分過ぎに一時116.44円と日通し安値を付けた。

    ・トルコリラは弱含み。トルコ中銀はこの日、政策金利である1週間レポレートを9.75%から8.75%に引き下げることを決めたと発表。予想(9.25%に引き下げ)以上の利下げ幅となったことを受けてリラ売りが優勢となり、対ドルで一時7.0077リラと2018年8月以来のドル高・リラ安水準を付けた。

    ・ロンドン株式相場は大幅反発。原油相場の反発を受けて投資家のリスク回避姿勢が和らぐと、ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株を中心に買い戻しが広がった。リオ・ティントやBHPグループ、CRHなど素材株も堅調だった。

    ・フランクフルト株式相場は反発。原油安の一服で投資家心理が改善し、リスク回避目的で前日に大きく売られた銘柄中心に買い戻しが入った。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(5.67%高)やRWE(3.61%高)、ワイヤーカード(3.23%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は下落。株高を受けた。

  • 2020年04月23日(木)02時51分
    NY外為:ドル続伸、米債利回り上昇、ダウは455ドル高

     NY外為市場でドルは続伸した。ユーロ・ドルは1.0885ドルから1.0805ドルまで下落し4日来の安値を更新。ポンド・ドルは1.2386ドルから1.2301ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9677フランから0.9728フランまで上昇し9日来の高値を更新。ドル・円は107円75−80銭で高止まり。心理的節目となる108円00銭が強いレジスタンスとなっている。

    原油価格の反発や一部米企業の好決算が好感されダウ平均株価は455ドルと堅調に推移。米10年債利回りも0.5829%から0.64%まで上昇した。

    Powered by フィスコ
  • 2020年04月23日(木)02時45分
    ユーロ円 上値が重い、116.44円まで下押し

     ユーロ円は上値が重いまま116.50円を割り込み、116.44円まで下押しした。また、NZドル円も24時半過ぎにつけた日通し安値に並ぶ64.05円まで弱含んでいる。

  • 2020年04月23日(木)02時15分
    [通貨オプション]変動率低下、リスク警戒感が後退

     ドル・円オプション市場で変動率は低下した。リスク警戒感を受けたオプション買いが後退し、1週間ぶり高水準から低下した。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円相場の下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。

    ■変動率
    ・1カ月物8.61%⇒8.15%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物8.6%⇒8.37%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物8.74%⇒8.54%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物8.77%⇒8.64%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+2.40%⇒+2.22%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+3.03%⇒+2.90%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+3.34%⇒+3.28%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+3.65%⇒+3.56%(08年10/27=+10.71%)

    Powered by フィスコ
  • 2020年04月23日(木)02時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、弱含み

     22日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは弱含み。2時時点では1.0815ドルと24時時点(1.0828ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。低調な4月ユーロ圏消費者信頼感指数・速報値(▲22.7)の発表後からの重さは変わらず、戻りが鈍いまま昨日の安値1.0817ドルを割り込み1.0810ドルまで下値を広げた。
     なお、コンテ首相が来月4日から都市封鎖を段階的に解除する方針を示したイタリアでは、新型コロナウイルス感染による死者数が新たに437人増加し、累計で2万5085人達したことが発表された。

     ドル円はもみ合い。2時時点では107.81円と24時時点(107.80円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。ドルが対ユーロで強含む場面では107.89円までじり高となるも、108円を前に再び失速。その後は107.80円付近で小幅な上下にとどまった。
     なお、ペソ円は昨日安値4.39円を下抜けし4.37円まで売られ、ノルウェー・クローネ(NOK)円も1カ月弱ぶりの安値となる9.98円まで下落した。原油相場は下げ渋ったものの水準としてはかなり低く、産油国であるメキシコやノルウェーの通貨の重しとなっている。

     ユーロ円はじり安。2時時点では116.60円と24時時点(116.74円)と比べて14銭程度のユーロ安水準。ユーロドル同様に上値重いまま、2時過ぎには116.56円までユーロ安・円高が進んだ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.52円 - 107.94円
    ユーロドル:1.0810ドル - 1.0885ドル
    ユーロ円:116.56円 - 117.22円

  • 2020年04月23日(木)01時37分
    ユーロドル 1.08ドル前半、昨日の安値を割り込む

    該当の記事は削除されました

  • 2020年04月23日(木)01時34分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ453ドル高、原油先物2.79ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 23471.84 +452.96 +1.97% 23500.20 23339.60  29  29
    *ナスダック   8456.82 +193.59 +2.34% 8466.09 8404.54 1702 695
    *S&P500     2795.55 +58.99 +2.16% 2797.02 2775.95 428  76
    *SOX指数     1655.67 +66.97 +4.22%  
    *225先物    19250 大証比 +230 +1.21%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     107.87  +0.07 +0.06%  107.94  107.57 
    *ユーロ・ドル  1.0823 -0.0035 -0.32%  1.0885  1.0821 
    *ユーロ・円   116.75  -0.29 -0.25%  117.22  116.69 
    *ドル指数     100.36  +0.10 +0.10%  100.36   99.90 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.22  +0.02        0.00   0.00 
    *10年債利回り   0.63  +0.06        0.00   0.00 
    *30年債利回り   1.22  +0.06        0.00   0.00 
    *日米金利差    0.63  +0.08   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     14.36  +2.79 +24.11%   16.18   10.26 
    *金先物      1728.70 +40.90 +2.42%   1737.00   1695.40 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    5770.63 +129.60 +2.30% 5777.06 5641.03  82  18
    *独DAX    10415.03 +165.18 +1.61% 10425.02 10321.20  26   4
    *仏CAC40    4411.80 +54.34 +1.25% 4417.57 4361.44  27  13

    Powered by フィスコ
  • 2020年04月23日(木)01時06分
    NY外為:加ドル堅調、原油価格が反発、加インフレは5年ぶり低水準

     NY外為市場で原油価格の反発に連れてカナダドル買いが強まった。その後発表されたインフレ率が5年ぶり低水準となったためカナダドル買いが一段落。ドル・カナダは1,4115カナダドルまで下落後、1.4165カナダドルまで反発。カナダ円は76円01銭から76円41銭まで上昇後、76円13銭へ反落した。

    NY原油先物は10.26ドルから16.18ドルまで上昇、トランプ米大統領がツイートで最近目立つイラン軍艦による米国船への嫌がらせで、もし、イラン軍艦が米国船に嫌がらせをした場合、すべて砲撃し破壊してよいと海軍に指示したことを明らかにしたため、地政学的リスクを受けた買いが相場を押し上げたと見られる。

    先に発表されたカナダの3月消費者物価指数(CPI)は前年比+0.9%と2月+2.2%から予想以上に低下し、2015年5月以降ほぼ5年ぶり低水準となった。

    Powered by フィスコ

2025年04月12日(土)の最新FX・為替ニュース

>>「最新のFX・為替ニュース」をもっと見る

GMO外貨[外貨ex]
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
バイナリーオプション比較 人気FX会社ランキング スワップポイント比較
バイナリーオプション比較 人気FX会社ランキング スワップポイント比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム




CFD口座おすすめ比較