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2020年07月01日(水)のFXニュース(2)

  • 2020年07月01日(水)08時55分
    ドル円107.98円前後、6月日銀短観は予想を下回る

     ドル円は107.98円前後で推移。6月調査日銀短観の大企業製造業の業況判断指数(DI)は-34で予想-31を下回り、9月見通しは-27で予想-24を下回った。

  • 2020年07月01日(水)08時52分
    【速報】日・日銀短観4-6月期調査大企業製造業DI:-34で市場予想を下回る

    7月1日発表の日銀短観4-6月期調査で大企業製造業DIは、-34で市場予想の-31を下回った。

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  • 2020年07月01日(水)08時52分
    ドル・円は108円近辺で推移か、米国株高を意識してリスク回避的な円買いは引き続き抑制も

     6月30日のドル・円は、東京市場では107円54銭から107円79銭まで反発。欧米市場でドルは107円52銭まで下げた後に107円98銭まで上昇し、107円93銭で取引終了。

     本日7月1日のドル・円は、主に108円近辺で推移か。米国株式の続伸を意識してリスク回避的な円買いは引き続き抑制される可能性がある。

     米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、6月30日に米下院金融サービス委員会で議会証言を行なった。証言内容は事前に公表されていたが、経済の先行きについて楽観視していないことが改めて確認された。

     「先行きはウイルス次第であり、並外れて不透明」、「ウイルス危機の間、銀行資本の基準変更を検討しない」、「ウイルス第2波は信頼低下につながる可能性もある」などの見解を表明しており、市場関係者の間からは「金融市場の不確実性が大幅に低下することは期待できない」との声が改めて聞かれた。

     なお、ウィリアムズ米NY連銀総裁は30日、「イールドカーブコントロールに関してはまだ決定していない」との見方を伝えており、ドル買い材料のひとつとなった。ウイルス感染の状況は金融政策に大きな影響を与える可能性があることから、米国各州における感染者の動向をしばらく見極める必要がありそうだ。

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  • 2020年07月01日(水)08時33分
    ドル円107.98円前後、SGX日経225先物は22355円で寄り付き

     ドル円は107.98円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(22310円)と比べ45円高の22355円でスタート。

  • 2020年07月01日(水)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     1日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では107.95円とニューヨーク市場の終値(107.93円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。107.90円台でのもみ合いとなっており、東京勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態だ。なお、8時50分には日銀・企業短期経済観測調査(短観、6月調査)の発表が予定されている。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.1235ドルとニューヨーク市場の終値(1.1234ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。昨日終値を挟んだ水準での小動きとなった。

     ユーロ円は8時時点では121.27円とニューヨーク市場の終値(121.24円)と比べて3銭程度のユーロ高水準。121.20円台でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.90円 - 107.99円
    ユーロドル:1.1231ドル - 1.1237ドル
    ユーロ円:121.20円 - 121.33円

  • 2020年07月01日(水)08時00分
    東京為替見通し=6月調査日銀短観を見極めて明日の米6月雇用統計待ちか

     30日のニューヨーク外国為替市場のドル円は、6月米消費者信頼感指数98.1を受けて107.98円まで続伸した。ポンドドルは、ジョンソン英首相が新型コロナウイルス禍で打撃を受けた経済の立て直しに向けて、「インフラ投資の促進や不動産規制の緩和などを行う」と発表したことで1.2402ドルまで上昇した。

     本日の東京為替市場のドル円は、6月調査の日銀短観を見極めた後は、明日発表される米6月雇用統計を控えて動きづらい展開が予想される。
     6月調査の日銀短観では、大企業製造業の業況判断指数(DI)の予想は▲31で、3月調査の▲8から大幅悪化が見込まれている。2008年9月のリーマンショックの時は、2008年12月が▲24、2009年3月が▲58、6月が▲48、9月が▲33だったことで、予想通りならば、コロナショックでの景況感の悪化の度合いは、日経平均株価の反発、上昇トレンドに象徴されるように軽微だったのかもしれない。しかしながら、注目ポイントは、先行きの業況判断指数(DI)であり、予想の▲24程度に持ち直すのか、それともリーマンショック時のように悲観的な見通しなのか要注目となる。
     6月Caixin中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の予想は50.5で、5月の50.7からの小幅悪化が見込まれている。しかしながら、昨日発表された6月中製造業PMIも予想50.5を上回る50.9だったことで、ポジティブサプライズに要警戒か。

     ドル円は5手連続陽線で107.98円まで続伸しているが、3月日銀短観2020年度ドル円想定為替レート107.98円付近にはドル売りオーダーが控えていること、7月2日に発表される米6月雇用統計(非農業部門雇用者数の予想は+40.5万人〜+900万人)を控えて、伸び悩む展開となっている。
     ドル円の上値には、108.00円にドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、108.10円、108.20-50円にもドル売りオーダーが控えている。下値には、107.50円にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売り、107.00-20円に断続的にドル買いオーダーが控えている。
     全国人民代表大会常務委員会が昨日、「香港国家安全維持法」草案を全会一致で可決し、習中国国家主席が署名したことで、本日の香港返還記念日から施行される。米国も「香港自治法案」(Hong Kong Autonomy Act)へのトランプ米大統領の署名待ちであり、トランプ米大統領も中国との「デカップリング(切り離し)」を警告しており、米中対立激化、冷戦突入の可能性に要警戒となる。

  • 2020年07月01日(水)07時55分
    NY金先物は強含み、節目の1800ドルを上回る

    COMEX金8月限終値:1800.50 ↑19.30

     6月30日のNY金先物8月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+19.30ドルの1オンス=1800.50ドルで取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1774.80ドル−1804.00ドル。6月30日のロンドン市場で1774.80ドルまで売られたが、ニューヨーク市場の中盤にかけて節目の1800ドルを突破し、1804.00ドルまで買われた。この日発表された米CB6月消費者信頼感指数は98.1と、5月85.9から上昇し、市場予想を大きく上回ったが、米国株式の不安定な動きを意識して安全逃避の買いが入った。


    ・NY原油先物:弱含み、利食い売りで一時伸び悩む

    NYMEX原油8月限終値:39.27 ↓0.43

     6月30日のNY原油先物8月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-0.43ドルの1バレル=39.27ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは38.85ドル−40.08ドル。30日のニューヨーク市場の序盤で38.85ドルまで下げたが、6月米CB消費者信頼感指数の上昇を受けて、一時40.08ドルまで買われた。米国株式の不安定な動きを嫌って利食い売りが優勢となり、伸び悩んだが、通常取引終了後の時間外取引では株価反発を好感して39.66ドルまで戻している。

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  • 2020年07月01日(水)07時51分
    NY市場動向(取引終了):ダウ217.08ドル高(速報)、原油先物0.38ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 25812.88 +217.08   +0.85% 25905.38 25475.14   26   4
    *ナスダック   10058.77 +184.62   +1.87% 10085.59  9863.67 1794  839
    *S&P500      3100.29  +47.05   +1.54%  3111.51  3047.83  440   62
    *SOX指数     1996.44  +52.54   +2.70%
    *225先物       22310 大証比 +40   +0.18%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     107.96   +0.38   +0.35%   107.98   107.52
    *ユーロ・ドル   1.1233 -0.0009   -0.08%   1.1262   1.1191
    *ユーロ・円    121.28   +0.34   +0.28%   121.43   120.59
    *ドル指数      97.40   -0.14   -0.14%   97.80   97.23

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.15   +0.00      0.15    0.14
    *10年債利回り    0.65   +0.03      0.66    0.62
    *30年債利回り    1.41   +0.04      1.43    1.36
    *日米金利差     0.63   +0.01

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      39.32   -0.38   -0.93%   40.08   38.85
    *金先物       1798.9   +17.7   +1.00%   1804.0   1774.8
    *銅先物       272.9   +3.6   +1.36%   273.7   269.6
    *CRB商品指数   137.97   +0.93   +0.68%   138.78   136.81

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6169.74  -56.03   -0.90%  6237.51  6146.98   38   62
    *独DAX     12310.93  +78.81   +0.64% 12350.35 12188.09   22   8
    *仏CAC40     4935.99   -9.47   -0.19%  4967.35  4901.96   27   13

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  • 2020年07月01日(水)07時50分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.35%安、対ユーロ0.28%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           107.96円   +0.38円    +0.35%   107.58円
    *ユーロ・円         121.28円   +0.34円    +0.28%   120.94円
    *ポンド・円         133.81円   +1.50円    +1.14%   132.31円
    *スイス・円         113.97円   +0.87円    +0.77%   113.09円
    *豪ドル・円          74.52円   +0.66円    +0.90%   73.86円
    *NZドル・円         69.69円   +0.61円    +0.89%   69.08円
    *カナダ・円          79.55円   +0.79円    +1.00%   78.76円
    *南アランド・円        6.22円   -0.01円    -0.17%    6.23円
    *メキシコペソ・円       4.70円   +0.03円    +0.73%    4.66円
    *トルコリラ・円       15.75円   +0.06円    +0.38%   15.69円
    *韓国ウォン・円        9.00円   +0.04円    +0.44%    8.96円
    *台湾ドル・円         3.65円   +0.00円    +0.12%    3.65円
    *シンガポールドル・円   77.47円   +0.27円    +0.35%   77.20円
    *香港ドル・円         13.93円   +0.05円    +0.36%   13.88円
    *ロシアルーブル・円     1.52円   -0.02円    -1.26%    1.54円
    *ブラジルレアル・円     19.77円   -0.13円    -0.66%   19.90円
    *タイバーツ・円        3.50円   +0.01円    +0.41%    3.48円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -0.60%   112.23円   101.19円   108.61円
    *ユーロ・円           -0.40%   124.43円   114.43円   121.77円
    *ポンド・円           -7.12%   147.96円   124.10円   144.07円
    *スイス・円           +1.48%   114.59円   106.74円   112.31円
    *豪ドル・円           -2.25%   76.79円   59.91円   76.24円
    *NZドル・円         -4.72%   73.54円   59.51円   73.15円
    *カナダ・円           -4.88%   84.75円   73.82円   83.63円
    *南アランド・円       -19.79%    7.83円    5.61円    7.75円
    *メキシコペソ・円      -18.17%    6.01円    4.23円    5.74円
    *トルコリラ・円       -13.64%   19.67円   14.64円   18.24円
    *韓国ウォン・円        -4.24%    9.66円    8.41円    9.40円
    *台湾ドル・円         +0.82%    3.71円    3.33円    3.62円
    *シンガポールドル・円    -4.07%   81.92円   73.18円   80.75円
    *香港ドル・円         -0.15%   14.42円   13.02円   13.95円
    *ロシアルーブル・円     -13.58%    1.80円    1.31円    1.75円
    *ブラジルレアル・円     -26.73%   28.96円   17.90円   26.98円
    *タイバーツ・円        -4.29%    3.73円    3.22円    3.65円

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  • 2020年07月01日(水)07時40分
    円建てCME先物は30日の225先物比120円高の22350円で推移

    円建てCME先物は30日の225先物比120円高の22350円で推移している。為替市場では、ドル・円は107円90銭台、ユーロ・円は121円20銭台。

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  • 2020年07月01日(水)07時28分
    FRB、YCCの選択肢は先送りでドル買い戻し

    米国債相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)がいずれイールドカーブコントロールの導入に踏み切るとの見方を強めつつあり、特に短期債の利回りは過去最低水準で推移している。しかし、FRBはイールドカーブコントロール導入の選択肢を先送りするようだ。

    FRBメンバーは6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で日本やオーストラリアでのイールドカーブコントロールの利用に関しての状況や、FRB自信が1942年、1952年の間にイールドを抑えた事例に関してのブリ—フィングを行ったことが、パウエルFRB議長などの発言で明らかになっている。ただ、メンバーは短期債利回りの抑制を行うかどうかのコンセンサスの合意には達していない。クラリダ副議長、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事はイールドカーブコントロールがフォワードガイダンス強化に役立つと前向きの見解を示す一方で、パウエル議長やウィリアムズ米NY連銀総裁は、ブリーフィングしただけで「決定はしていない」と言及。フォワードガイダンスや国債購入計画をより詳細にすることに焦点をあてている。

    イールドカーブコントロールに関する協議はおそらく7月28−29日の会合でも継続、市場は9月の導入を予想しているがウイルスや経済の動向次第になる。ウォールストリートジャーナル紙の調べでは市場参加者はFRBが2年債、または3年債の利回りの抑制に焦点を当てるとの見方を強めている。ただ、数人のメンバーは依然フォワードガイダンスや資産購入を好んでいる。デイリー米サンフランシスコ連銀総裁はイールドカーブコントロール導入前にフォワードガイダンスやバランスシートの量に目標を置くなどの政策強化が好ましいと述べている。カプラン米ダラス連銀総裁も除外はしないが、利回り曲線を歪めることを懸念している。メスター・クリーブランド連銀総裁もフォワードガイダンス強化としてはオープンだがもっと検証が必要と慎重だ。もし、投資家間にFRBの金利を低く保つ政策に懐疑的見解が強まった場合は、イールドカーブコントロールが機能するかもしれないと加えた。

    結局、現時点では利回りの制限が必要ないとの見方から、研究も深く行われておらず、唯一意見が一致しているのは、ほとんどのメンバーが米国でのマイナス金利導入は有効ではないということだ。

    FRBは1日に6月開催のFOMC議事録を公表予定だがイールドカーブコントロールに関する見解がより明らかになる。導入の行方が不透明となったためドルのショートカバーが目立つ。

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  • 2020年07月01日(水)07時08分
    豪ドル円オーダー=73.00円 OP2日NYカット

    76.50円 売り小さめ
    76.30円 売り小さめ
    76.00円 売り小さめ
    75.80円 売り小さめ
    75.20円 売り・超えるとストップロス買いともに小さめ
    75.00円 売り小さめ

    74.51円 7/1 6:00現在(高値74.60円 - 安値73.61円)

    73.50円 買い小さめ
    73.00円 買い小さめ、OP2日NYカット
    72.80円 買い小さめ
    72.50円 買い小さめ
    72.00円 買い小さめ
    71.50円 買い小さめ、OP2日NYカット
    71.00円 買い小さめ

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2020年07月01日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 貸出先別貸出金 法人(5月) 5.06%
    08:50 日銀短観(大企業製造業DI)(4-6月) -31 -8
    09:30 製造業PMI(6月)  37.8
    14:00 自動車販売台数(6月)  -40.2%
    14:00 消費者態度指数(6月) 28.7 24.0


    <海外>
    10:45 中・財新製造業PMI(6月) 50.6 50.7
    14:00 印・製造業PMI(6月)  30.8
    16:55 独・失業率(失業保険申請率)(6月) 6.4% 6.3%
    17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(6月) 46.9 46.9
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(6月)  0.09%
    21:00 ブ・PPI製造業(5月)  -0.05%
    21:15 米・ADP全米雇用報告(6月) 300万人 -276万人
    22:00 ブ・製造業PMI(6月)  38.3
    23:00 米・ISM製造業景況指数(6月) 49.0 43.1
    23:00 米・建設支出(5月) 1.0% -2.9%
    27:00 ブ・貿易収支(6月)  45.48億ドル

      米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月9-10日分)
      米・シカゴ連銀総裁がオンラインフォーラム開催
      欧・ドイツが欧州連合(欧)議長国に就任
      米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)発効
      露・憲法改正問う国民投票
      香港・株式市場は祝日のため休場(香港返還記念日)
      米・自動車販売(6月、2日までに) 1300万台 1221万台


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2020年07月01日(水)05時49分
    6月30日のNY為替・原油概況(訂正)

     30日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円52銭へ下落後、107円98銭まで上昇して引けた。

    米国の6月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想を下回ったため一時ドル売りが強まったのち、米6月消費者信頼感指数が予想以上に改善したことを好感したドル買いが再燃した。

    ユーロ・ドルは1.1191ドルから1.1262ドルまで上昇して引けた。ユーロ・ポンド絡みの買いが優勢となった。

    ユーロ・円は120円60銭から121円43銭まで上昇。良好な米消費者信頼感指数が好感されリスク選好の円売りが強まったほか、フロリダ州のウイルス感染ペース鈍化、ファウチ所長のウイルスワクチンに関する楽観的な見解に懸念が後退した。

    ポンド・ドルは1.2267ドルから1.2402ドルまで上昇。

    バルニエEU首席交渉官の楽観的な見解を受けて、EUと英国が通商交渉で合意するとの期待やジョンソン英首相が50億ポンドのインフラ投資計画を発表したことで見通しが改善。

    ドル・スイスは0.9518フランから0.9462フランまで下落した。

     NY原油先物は反落。ウイルス感染拡大が回復を抑制し需要鈍化につながるとの懸念や供給過剰懸念が上値を抑制した。

    [経済指標]
    ・米・4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+3.98%(予想:+3.80%、3
    月:+3.91%←+3.92%)
    ・米・6月シカゴ購買部協会景気指数:36.6(予想:45.0、5月:32.3)
    ・米・6月消費者信頼感指数:98.1(予想:91.5、5月:85.9←86.6)

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  • 2020年07月01日(水)05時40分
    大証ナイト終値22310円、通常取引終値比40円高

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