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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2020年09月15日(火)のFXニュース(2)

  • 2020年09月15日(火)08時59分
    ドル・円は105円台で推移か、米追加緩和の思惑でドル買い抑制も

     14日のドル・円は、東京市場では106円17銭から105円95銭まで下落。欧米市場でドルは、106円05銭から105円55銭まで下落し、105円70銭で取引終了。本日15日のドル・円は、主に105円台で推移か。米国の早期追加緩和の思惑は消えていないことから、株高でも、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。

     15-16日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、低金利維持の期間についての表現変更について議論されるとの見方が出ているようだ。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は、一時的に2%目標を上回るインフレ率を容認する意向を伝えているが、インフレ率の許容範囲については明言していない。

     一部の市場関係者は、「2%超のインフレ率が数カ月以上続いた場合、FRBは放置するのか、あるいは何らかの措置を講じるのか、現時点では予想できない」と指摘している。今回のFOMC会合で金利に関するガイダンスが変更されるとの見方は多くないようだが、FOMC声明で追加緩和の必要性が提示された場合、米長期金利はやや低下し、ドル売りが多少強まる可能性がある。

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  • 2020年09月15日(火)08時04分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     15日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では105.72円とニューヨーク市場の終値(105.73円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。前日終値付近での小動きとなった。本日は5・10日(ゴトー日)ということもあり、仲値に向けた実需勢の動きには注意が必要となりそうだ。

     ユーロ円も小動き。8時時点では125.47円とニューヨーク市場の終値(125.44円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。125.40円台での方向感の乏しい動き。日本株の取引開始や本邦勢の本格参入待ちの様相だ。

     ユーロドルは8時時点では1.1868ドルとニューヨーク市場の終値(1.1866ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.1860ドル台でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.68円 - 105.74円
    ユーロドル:1.1863ドル - 1.1869ドル
    ユーロ円:125.41円 - 125.49円

  • 2020年09月15日(火)08時03分
    東京為替見通し=ドル円のレンジブレークは難しいか、英議会によるポンドの動きには要警戒

     欧州市場でドル円は、対欧州通貨を中心としたドル売りに押され、先週のレンジ下限だった105.80円をブレイクすると一時105.55円まで下げ足を速めた。しかし、105円台半ばに観測されている買いオーダーをこなせず、一巡後は対欧州通貨を中心にドルが下げ渋ったこともあり105.70円台まで下値を切り上げた。
     ユーロドルは、対ポンド主導で欧州序盤から持ち高調整のドル売りが広がったことにつれて、NY序盤には一時1.1888ドルと日通し高値を付けた。もっとも、その後はポンドが失速するにつれて上値が重くなり1.1860ドル近辺まで押し戻された。

     ドル円は昨日の下落で、先週のレンジの下限を割り込んだ。しかしながら、ドル円がここから急に下降トレンドに入ると考えるのも時期尚早だろう。
     7月31日に104.19円を記録して以後、ドル円は105円前半が底になったことが度々ある。105円台を維持している限りは、投資家も輸出勢も慌てて売りに走ることは考えづらく、むしろ手堅く105円前半で買いを抑えてくる輸入勢や機関投資家も多そうだ。
     本日は、自民党総裁選に勝利をおさめた菅氏が、正式に首相に指名される予定だ。本来ならば閣僚指名に注目が集まるが、為替相場にとって最重要な財務相がすでに麻生氏の再任で内定していることで、閣僚指名が為替に与える影響は限られそうだ。
     ただし、一時的に自民党の支持率が高まっていることで、解散総選挙になった場合、これまでの安倍政権の失政を国民がどう捉えるかにより自民党の優位が変わる可能性もあり、本邦の政治的な動きが為替に与える影響を軽視するのは危険かもしれない。
     米国では本日に、著名ジャーナリストのボブ・ウッドワード氏がトランプ米大統領についてのインタビューなどを含む内容を記した新著「Rage(怒り)」が発売される。米国ではすでに大統領が様々な嘘をついていたことが、先週から話題になっている。
     しかしながら、大統領の明らかな嘘が表面化しても、大統領支持者が不支持に変わることもないことで、当面は余程のことがない限り支持率が大きく変わることはなく、為替市場に直接影響を与えることは少ないか。
     ただし、内政での失政が暴かれるほど、大統領は外交での成果を表そうとする傾向がある。米国の駐中国大使の退任なども決まり、米国の対中圧力が増大することは考えられるので、米中関係のヘッドラインには常に注目しておきたい。
     ドル円はレンジ内のトレードになりそうだが、今日もポンドを中心とした欧州通貨は神経質な動きになりそうだ。
     英労働党は国内市場法案を修正することができる法案を提出した。この法案は日本時間の早朝に349対213で否決されたことはジョンソン英首相にとっては一歩前進だが、実際の国内市場法案の行方はまだ未知数だ。
     本日は英国から8月英雇用統計が発表されるが、今週は英国からの経済指標よりも、ブレグジットをめぐる政治的な動きや金融政策委員会(MPC)などがポンドをより動意づけることになるだろう。
     なお、アジア時間では9月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨や4−6月期豪住宅価格指数が発表されることで、豪ドルが動意づく可能性は高い。しかし、豪州の最重要経済指標の雇用統計が17日発表されることで、豪ドルも雇用統計までは大きなトレンドを作るのは難しいかもしれない。

  • 2020年09月15日(火)07時51分
    NY市場動向(取引終了):ダウ327.69ドル高(速報)、原油先物0.03ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27993.33 +327.69   +1.18% 28086.06 27718.74   27   3
    *ナスダック   11056.65 +203.11   +1.87% 11118.29 10982.26 2139  556
    *S&P500      3383.54  +42.57   +1.27%  3402.93  3363.56  452   51
    *SOX指数     2181.75  +45.38   +2.12%
    *225先物       23290 大証比 -130   -0.56%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     105.71   -0.45   -0.42%   106.18   105.55
    *ユーロ・ドル   1.1862 +0.0016   +0.14%   1.1888   1.1832
    *ユーロ・円    125.40   -0.36   -0.29%   125.98   125.29
    *ドル指数      93.08   -0.25   -0.27%   93.33   92.87

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.14   +0.01      0.14    0.13
    *10年債利回り    0.67   +0.00      0.68    0.65
    *30年債利回り    1.41   -0.00      1.43    1.40
    *日米金利差     0.65   -0.02

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      37.30   -0.03   -0.08%   37.68   36.82
    *金先物       1967.2   +19.3   +0.99%   1972.5   1945.2
    *銅先物       306.7   +2.8   +0.89%   307.6   302.5
    *CRB商品指数   146.50   +0.09   +0.06%   146.89   146.01

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6026.25   -5.84   -0.10%  6080.02  6011.83   55   46
    *独DAX     13193.66   -9.18   -0.07% 13339.14 13159.72   11   19
    *仏CAC40     5051.88  +17.74   +0.35%  5087.52  5034.91   31   9

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  • 2020年09月15日(火)07時50分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.43%高、対ユーロ0.29%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           105.70円   -0.46円    -0.43%   106.16円
    *ユーロ・円         125.39円   -0.37円    -0.29%   125.76円
    *ポンド・円         135.83円   -0.01円    -0.01%   135.85円
    *スイス・円         116.36円   -0.45円    -0.38%   116.81円
    *豪ドル・円          77.04円   -0.28円    -0.36%   77.32円
    *NZドル・円         70.84円   +0.07円    +0.10%   70.77円
    *カナダ・円          80.20円   -0.37円    -0.46%   80.57円
    *南アランド・円        6.34円   +0.00円    +0.07%    6.34円
    *メキシコペソ・円       5.01円   +0.02円    +0.49%    4.99円
    *トルコリラ・円       14.11円   -0.09円    -0.64%   14.20円
    *韓国ウォン・円        8.94円   +0.01円    +0.07%    8.94円
    *台湾ドル・円         3.61円   -0.01円    -0.36%    3.62円
    *シンガポールドル・円   77.47円   -0.14円    -0.17%   77.61円
    *香港ドル・円         13.64円   -0.06円    -0.43%   13.70円
    *ロシアルーブル・円     1.40円   -0.01円    -0.87%    1.42円
    *ブラジルレアル・円     20.06円   +0.09円    +0.46%   19.97円
    *タイバーツ・円        3.38円   -0.02円    -0.48%    3.39円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -2.68%   112.23円   101.19円   108.61円
    *ユーロ・円           +2.97%   127.08円   114.43円   121.77円
    *ポンド・円           -5.72%   147.96円   124.10円   144.07円
    *スイス・円           +3.61%   117.89円   106.74円   112.31円
    *豪ドル・円           +1.06%   78.46円   59.91円   76.24円
    *NZドル・円         -3.16%   73.54円   59.51円   73.15円
    *カナダ・円           -4.11%   84.75円   73.82円   83.63円
    *南アランド・円       -18.19%    7.83円    5.61円    7.75円
    *メキシコペソ・円      -12.61%    6.01円    4.23円    5.74円
    *トルコリラ・円       -22.62%   19.16円   14.05円   18.24円
    *韓国ウォン・円        -4.88%    9.66円    8.41円    9.40円
    *台湾ドル・円         -0.47%    3.71円    3.36円    3.62円
    *シンガポールドル・円    -4.06%   81.92円   73.18円   80.75円
    *香港ドル・円         -2.23%   14.42円   13.02円   13.95円
    *ロシアルーブル・円     -19.90%    1.80円    1.31円    1.75円
    *ブラジルレアル・円     -25.67%   27.69円   17.90円   26.98円
    *タイバーツ・円        -7.54%    3.73円    3.22円    3.65円

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  • 2020年09月15日(火)07時40分
    NY金先物は反発、ユーロ安一服を意識した買いが入る

    COMEX金12月限終値:1963.70 ↑15.80

     14日のNY金先物12月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+15.80ドルの1オンス=1963.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1945.20ドル−1972.50ドル。14日のアジア市場で1945.20ドルから1960.50ドルまで買われた後、ロンドン市場で一時1947ドル台まで下げたものの、ユーロ安は一服していることや米中分断の懸念は消えていないことから、ニューヨーク市場で1972.50ドルまで上昇した。

    ・NY原油先物:伸び悩み、需給改善は期待されず

    NYMEX原油10月限終値:37.26 ↓0.07

     14日のNY原油先物10月限は伸び悩み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.07ドルの1バレル=37.26ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは36.82ドル−37.68ドル。需給関係の大幅な改善は期待できないとの見方は変わっていないため、アジア市場で37.68ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の序盤にかけて36.82ドルまで反落した。ただ、米国株式の堅調推移を意識して一時37.47ドルまで戻している。

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  • 2020年09月15日(火)07時12分
    円建てCME先物は14日の225先物比115円安の23305円で推移

    円建てCME先物は14日の225先物比115円安の23305円で推移している。為替市場では、ドル・円は105円70銭台、ユーロ・円は125円40銭台。

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  • 2020年09月15日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>

      日産元代表取締役グレッグ・ケリー被告と法人としての日産の初公判


    <海外>
    11:00 中・鉱工業生産指数(8月) 5.1% 4.8%
    11:00 中・小売売上高(8月) 0% -1.1%
    11:00 中・不動産投資(8月) 4.1% 3.4%
    11:00 中・固定資産投資(都市部)(8月) -0.4% -1.6%
    11:00 中・調査失業率(8月) 5.6% 5.7%
    15:00 英・失業率(8月) 7.5%
    15:00 英・ILO失業率(3カ月)(7月) 3.9%
    18:00 独・ZEW期待指数(9月) 70.0 71.5
    21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(9月) 6.0 3.7
    21:30 米・輸入物価指数(8月) 0.5% 0.7%
    22:15 米・鉱工業生産指数(8月) 1.0% 3.0%
    22:15 米・設備稼働率(8月) 71.7% 70.6%

      印・貿易収支(8月) -67.5億ドル -48.3億ドル
      米・連邦公開市場委員会(FOMC)(16日まで)
      米・第75回国連総会(30日まで)、22日から一般討論演説
      国際エネルギー機関(IEA)月報


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2020年09月15日(火)06時12分
    ニューヨーク外国為替市場概況・14日 ユーロドル、4日続伸

     14日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは4日続伸。終値は1.1866ドルと前営業日NY終値(1.1846ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。対ポンド主導で欧州序盤から持ち高調整のドル売りが広がったことにつれて、NY序盤には一時1.1888ドルと日通し高値を付けた。もっとも、その後はポンドが失速するにつれて上値が重くなり1.1860ドル近辺まで押し戻された。
     なお、ジョンソン英首相が英下院で英EU交渉におけるEU側の要求は一部で不合理と述べるなど、強硬的な態度を維持したことが嫌気されて、ポンドドルは1.2919ドルを高値に1.2840ドル台まで上げ幅を縮小した。

     ドル円は反落。終値は105.73円と前営業日NY終値(106.16円)と比べて43銭程度のドル安水準だった。対欧州通貨を中心としたドル売りに押され、先週のレンジ下限だった105.80円をブレイクすると一時105.55円まで下げ足を速めた。もっとも、105円台半ばに観測されている買いオーダーをこなせず、一巡後は対欧州通貨を中心にドルが下げ渋ったこともあり105.70円台まで下値を切り上げた。

     ユーロ円は4営業日ぶりに反落。終値は125.44円と前営業日NY終値(125.76円)と比べて32銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下落した影響を受けたうえ、その後はユーロドルの伸び悩みや軟調な日経平均先物を横目に125.29円まで下値を広げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.55円 - 106.18円
    ユーロドル:1.1832ドル - 1.1888ドル
    ユーロ円:125.29円 - 125.90円

  • 2020年09月15日(火)05時45分
    9月FOMC、市場はインフレ平均目標達成する手段の明確化を期待

     米連邦準備制度理事会(FRB)は15日から16日にかけて連邦公開市場委員会(FOMC)を開催する。FRBはFOMCでゼロ金利を据え置き、長期にわたり低金利を据え置く姿勢を再表明する見通し。ただ、インフレ平均目標という新指針により、声明や会見に影響を与える可能性がある。同時に、一部エコノミストは、市場がすでにFRBが長期にわたり緩和策を維持することを認識しているため速やかなガイダンスの修正には懐疑的見方を示している。

    エコノミストはFRBが新たな目標への達成に向けてどのようにアプロ—チするかを、パウエル議長の会見や声明の中で明らかにされることを期待している。9月会合では最新のFRBメンバーの2023年までの経済、インフレ、金利見通しが発表となる。新指針達成の具体的な手段を明確にするには良い機会と考えられている。

    米国の追加財政策を巡り合意に向けた進展が見られないこと、FOMCのハト派姿勢などへの思惑に米国債相場は依然、堅調に推移している。同時に、ドル売り圧力となっている。

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  • 2020年09月15日(火)05時38分
    大証ナイト終値23290円、通常取引終値比130円安

    大証ナイト終値23290円、通常取引終値比130円安

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  • 2020年09月15日(火)04時25分
    [通貨オプション]変動率上昇、イベントリスク受けたOP買い


     ドル・円オプション市場では変動率が上昇した。FOMC開催などイベントリスクを受けてオプション買いが強まった。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物5.71%⇒5.96%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物8.13%⇒8.20%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物7.71%⇒7.77%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物7.63%⇒7.66%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.07%⇒+1.12%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+2.08%⇒+2.14%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+2.24%⇒+2.30%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+2.37%⇒+2.44%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2020年09月15日(火)04時19分
    9月14日のNY為替・原油概況(訂正)

     14日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円03銭から105円55銭まで下落して引けた。

    連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた米国債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。
     
    ユーロ・ドルは、1.1888ドルまで上昇後、1.1860ドルまで反落して引けた。

    欧州中央銀行(ECB)専務理事兼首席エコノミストのレーン氏のユーロ高是正発言が引き続き上値を抑制した。

    ユーロ・円は、125円90銭からまで上昇後、125円29銭まで下落。

    ポンド・ドルは、1.2852ドルから1.2919ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.9058フランまで下落後、0.9080フランへ上昇した。

     14日のNY原油先物は小幅反落。欧州などでのウイルス感染件数の増加で世界経済悪化に伴う需要鈍化懸念が強まったと同時にリビアの石油生産拡大で供給過剰懸念も強まった。しかし、ハリケーン、サリーがメキシコ湾岸沿いの生産を削減しているため下値も限定的となった。

    [経済指標]

    ・特になし

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  • 2020年09月15日(火)04時09分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、上値が重い

     14日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上値が重い。4時時点では1.1864ドルと2時時点(1.1867ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。1.2850ドル台へ上値を切り下げたポンドドルにつれ安となり、3時頃には1.1859ドル付近まで下押しした。
     なお、欧州連合(EU)と中国の首脳は本日、オンライン形式で会談を行った。会談後には、ミシェルEU大統領の発言「より公平でバランスの取れた関係を望む」や、フォンデアライエン欧州委員長の「投資協定の締結には中国の更なる市場開放が必要」との発言が伝わった。

     ドル円は下げ渋り。4時時点では105.70円と2時時点(105.65円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。値幅はそれほどないものの、米10年債利回りが前週末比プラスを回復したことで底堅さを取り戻し、105.71円近辺までじり高となった。

     ユーロ円は下げが一服。4時時点では125.41円と2時時点(125.37円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。弱含むナイト・セッションの日経平均先物などが重しとなり、2時半過ぎには125.29円まで日通し安値を更新した。ただその後は、下げ渋るドル円と共に125.40円台まで持ち直した。
     トルコリラ円は戻りが鈍いまま14.08円まで下値を広げた。先週末の格付け会社ムーディーズによるトルコ格下げがリラ圧迫要因の1つとなっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.55円 - 106.18円
    ユーロドル:1.1832ドル - 1.1888ドル
    ユーロ円:125.29円 - 125.90円

  • 2020年09月15日(火)03時50分
    欧州主要株式指数、まちまち

     
     14日の欧州主要株式指数はまちまちとなった。英国の製薬会社アストラゼネカは一時中断していた同社開発ワクチンの最終治験を再開したことが下支え要因となった。一方、ウイルス感染の増加が継続しているため上値も限定的。

    英国の警備保障会社G4Sは、カナダの同業GARDAからの買収提案を受けたことが明らかになり25%急伸。フランスの航空機メーカーのダッソー・アビエーションはギリシャ政府が同社の戦闘機購入を発表し9%高で引け。連れて、航空会社が高く、英国航空を運営するIAGは4.5%高で引けた。一方で、原油安を受け、英国のタローオイルは5.3%安となった。

    ドイツDAX指数は‐0.07%、フランスCAC40指数は+0.35%、イタリアFTSE MIB指数‐0.14%、スペインIBEX35指数は+0.11%、イギリスFTSE100指数は‐0.10%。

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