2021年02月26日(金)のFXニュース(7)
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2021年02月26日(金)20時07分
欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、さえない
26日の欧州外国為替市場でユーロドルはさえない。20時時点では1.2114ドルと17時時点(1.2134ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利は徐々に方向感が乏しくなったが、アジア時間からのドル買い戻しの動きが継続。一時1.2114ドルまで本日安値を更新した。
また、足もとで上昇が目立っていたオセアニア通貨などの下落も強まり、豪ドル米ドルは0.7766米ドル、NZドル米ドルは0.7287米ドルまでそれぞれ下押しした。ドル円は堅調。20時時点では106.42円と17時時点(106.08円)と比べて34銭程度のドル高水準だった。全般にドル買いが進んだ流れに沿って、一時106.52円まで上値を伸ばした。
ユーロ円は20時時点では128.92円と17時時点(128.72円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて一時129.10円台まで下値を切り上げる場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.85円 - 106.52円
ユーロドル:1.2114ドル - 1.2184ドル
ユーロ円:128.64円 - 129.52円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2021年02月26日(金)19時54分
豪ドル・円:軟調推移、リスク回避的な豪ドル売り強まる
26日の豪ドル・円は軟調推移。リスク回避的な豪ドル売り・米ドル買いが観測されており、朝方に83円83銭まで買われたものの、アジア市場の終盤にかけて82円86銭まで下落した。米ドル・円相場は円安方向に振れており、豪ドル・円は83円近辺で下げ渋っている。ユーロ・円は弱含み。朝方に129円52銭まで買われたが、ユーロ売り・米ドル買いが活発となったことから、128円64銭まで下落する展開となっている。
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2021年02月26日(金)19時28分
ドル・円は強含み、ユーロ・ドルの下落で
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は強含み、一時106円50銭まで値を切り上げた。米10年債利回りは落ち着きを取り戻したが、高水準を維持。そうしたなか、欧州中銀(ECB)当局者の長期金利上昇に関する発言も材料視され、ユーロ・ドルの下落にドル・円が押し上げられたようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円00銭から106円50銭、ユーロ・円は128円68銭から129円15銭、ユーロ・ドルは1.2115ドルから1.2159ドルで推移。
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2021年02月26日(金)19時07分
ドル円、しっかり 106.52円まで本日高値更新
ドル円はしっかり。時間外の米10年債利回りは1.47%台前後で落ち着いた動きとなっているが、再びドル買いが強まりつつあり、一時106.52円まで本日高値を更新した。一方、ユーロドルは1.2160ドル付近まで反発後に1.2121ドルまで下押しした。
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2021年02月26日(金)18時18分
ユーロリアルタイムオーダー=1.2100ドル 買い・割り込むとストップロス売り
1.2330ドル 売り
1.2275ドル OP26日NYカット
1.2250-60ドル 断続的に売り
1.2200ドル 売りやや小さめ、OP1日NYカット
1.2175ドル OP26日NYカット
1.2150ドル OP26日NYカットやや小さめ1.2145ドル 2/26 18:07現在(高値1.2184ドル - 安値1.2129ドル)
1.2100ドル 買い・割り込むとストップロス売り
1.2080ドル 買い
1.2040-50ドル 断続的に買い
1.2020ドル 買い
1.2000ドル 買い、OP3日NYカット
1.1970ドル 買い※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2021年02月26日(金)18時12分
ドル・円は底堅い、米長期金利にらみ
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は底堅く、106円10銭台で推移。米10年債利回りの小幅低下を受け米株式先物はプラスに転じており、今晩の株高観測からやや円売りに振れている。金利高を受けたドル高は一服したが、クロス円がドル・円をサポートする。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円00銭から106円14銭、ユーロ・円は128円68銭から128円96銭、ユーロ・ドルは1.2134ドルから1.2159ドルで推移。
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2021年02月26日(金)18時03分
来週のスイスフラン「下げ渋りか、原油高などを意識したフラン売り一巡も」
[スイスフラン]
来週のスイスフラン・円は、117円台での取引が主体となりそうだ。米長期金利の上昇や原油高を意識した米ドル買い・スイスフラン売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。ただし、英ポンドや豪ドルに対するフラン売りは一巡しつつあり、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、スイスフラン・円は116円台で下げ渋る状態が続くとみられる。
・経済指標・注目イベント
・3月3日:2月消費者物価指数(1月:前年比-0.5%)
・予想レンジ:116円50銭−118円00銭Powered by フィスコ -
2021年02月26日(金)18時01分
来週のカナダドル「底堅い展開か、原油高傾向が下支え」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円は底堅い展開か。3月3日の石油輸出国機構のプラス会合やその後の総会開催に向けて、価格下支え姿勢を示すなどの思惑から原油価格はしっかりした推移になるとみられ、カナダドル買いに振れやすい。10-12月期国内総生産の発表では、前期に大幅回復した勢いが続いているのか注目される。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・1日:10-12月期経常収支(7-9月期:-75.3億加ドル)
・2日:10-12月期GDP(7-9月期:前期比年率+40.5%)
・5日:1月貿易収支(12月:-16.7億加ドル)
・予想レンジ:83円00銭-85円50銭Powered by フィスコ -
2021年02月26日(金)18時00分
来週の英ポンド「底堅い動きか、景気回復への期待残る」
[英ポンド]
来週のポンド・円は、底堅い値動きか。英ジョンソン政権は新型コロナウイルス対策の制限措置を6月にかけて段階的に緩和する方針を提示した。経済活動の再開によって景気回復は多少早まる可能性があるため、リスク選好的なポンド買い・円売りが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。原油価格の高値圏推移もポンド買いの手がかり材料。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:147円00銭−150円00銭Powered by フィスコ -
2021年02月26日(金)17時59分
来週のNZドル「底堅い展開か、追加緩和縮小観測が下支え」
[NZドル]
来週のNZドル・円は底堅い展開か。不動産市場の過熱状態が続くなか、ロバートソンNZ財務相が「NZ準備銀行(中央銀行)に対し、政策金利決定時に住宅価格を考慮することを義務付ける(3月1日から)」としたことが引き続き注目され、追加緩和の縮小観測がNZドルの下支えとなる。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:77円00銭-79円00銭Powered by フィスコ -
2021年02月26日(金)17時53分
東京為替概況:ドル・円は下げ渋り、米長期金利の持ち直しで
26日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りが急上昇後に失速したほか、日本株の急落で円買いが強まり、ドルは106円43銭から105円85銭まで値を下げる場面もあった。ただ、その後は米長期金利がやや持ち直し、ドルは106円台に値を戻した。
・ユーロ・円は129円52銭から128円68銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.2184ドルから1.2129ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円106円00-10銭、ユーロ・円128円70-80銭
・日経平均株価:始値29,753.73円、高値29,760.31円、安値28,966.01円、終値28,966.01円(前日比1,202.26円安)Powered by フィスコ -
2021年02月26日(金)17時52分
来週の豪ドル「底堅い展開か、中銀理事会やGDPなどの発表に注目」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の理事会では、政策金利(0.10%)の据え置きが予想され、1月の雇用改善などを受けてやや強めの景気認識が示される可能性があり、豪ドル買いに振れやすい。また、10-12月期国内総生産(GDP)の発表でさらなる成長回復が示されれば豪ドル買い加速も。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・2日:10-12月期経常収支(7-9月期:+100億豪ドル)
・2日:豪準備銀行が政策金利発表(0.10%に据え置き予想)
・3日:10-12月期GDP(7-9月期:前年比-3.8%)
・4日:1月貿易収支(12月:+67.85億豪ドル)
・予想レンジ:82円50銭-85円00銭Powered by フィスコ -
2021年02月26日(金)17時51分
来週のユーロ「下げ渋りか、雇用や個人消費関連の指標に注目」
[ユーロ]
「底堅い値動き、早期景気回復への期待残る」
来週のユーロ・ドルは底堅い値動きか。米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和的な金融政策の長期化方針を受け、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いがただちに拡大する状況ではないとみられる。ユーロ圏の2月消費者物価指数、1月失業率、1月小売売上高など経済指標が改善すれば、早期回復を見込んだユーロ買いも見込まれる。
・予想レンジ:1.2050ドル−1.2250ドル
「下げ渋りか、雇用や個人消費関連の指標に注目」
来週のユーロ・円は下げ渋りか。ユーロ圏の2月消費者物価指数、1月失業率、1月小売売上高など経済指標が注目されており、これらが改善すれば、早期の景気回復を見込んだユーロ買いが先行しそうだ。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は主に129円近辺で推移し、下げ渋る展開が予想される。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・2日:2月消費者物価コア指数(1月:前年比+1.4%)
・4日:1月失業率(12月:8.3%)
・4日:1月小売売上高(12月:前月比+2.0%)
・予想レンジ:127円50銭−130円50銭Powered by フィスコ -
2021年02月26日(金)17時48分
来週のドル・円「下げ渋りか、米長期金利の動向を警戒」
[ドル・円]
来週のドル・円は下げ渋りか。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は2月23-24日に開かれた議会証言で、足元の米国経済の回復に慎重な見方を示すとともに、物価に関しては目標からほど遠く、達成には3年超かかると述べた。緩和的な金融政策は長期化するとの見方は変わっていないが、景気回復への期待や財政支出の大幅な拡大によって長期金利の上昇が続いている。金利高は米国株式を圧迫するが、アトランタ、ニューヨークの地区連銀総裁は長期金利の上昇を特に警戒していないとの見方を伝えている。原油など商品市況の回復も意識されており、株安の相場展開でもリスク回避的なドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
【米・2月ISM製造業景況指数】(3月1日)
3月1日発表の米2月ISM製造業景況指数は58.8と、1月の58.7を若干上回る見通し。コロナまん延で制限強化の打撃は和らぎ、上昇なら早期正常化への期待感から株高・ドル高の材料になりそうだ。【米・2月雇用統計】(3月5日)
3月5日発表の米2月雇用統計は回復基調が続くか注目。1月は失業率6.3%、非農業部門雇用者数は前月比+4.9万人、平均時給は前年比+5.4%で、労働参加率の低下が嫌気された。ただ、失業率や雇用者数の改善で、株高ならドル買い材料に。・予想レンジ:105円00銭−107円50銭
・3月1日-5日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。
○(米)2月ISM製造業景況指数 1日(月)日本時間2日午前0時発表予定
・予想は、58.8
参考となる1月実績は、58.5で市場予想を下回ったが、16業種が拡大、3業種が縮小。内訳では新規受注と輸出は低下したが、雇用は改善した。2月については新規受注と輸出はやや低下する可能性があるが、雇用は改善する可能性があることから、1月実績並みの水準となる可能性がある。○(米)2月ISM非製造業景況指数 3日(水)日本時間4日午前0時発表予定
・予想は、58.7
参考となる1月実績は、58.7で予想を上回った。新規受注の増加が要因とみられる。2月については、ニューヨークなどで飲食店の営業活動に関する制限が緩和されていることや、ワクチン接種の拡大が支援材料になるとみられており、1月実績に近い数字となる可能性がある。○(欧)1月ユーロ圏小売売上高 4日(木)午後7時発表予定
・12月実績は前月比+2.0%
参考となる12月実績は、前月比+2.0%で市場予想を上回った。衣料や靴の販売が11月に減少した反動で増加。オンラインの販売は減少。国別ではフランス、ベルギーが増加し、ドイツは減少。1月は衣料の売り上げは減少するが、12月に減少した製品の一部は反動増が予想されることから、全体的には小幅な増加となる可能性がある。○(米)2月雇用統計 5日(金)午後10時30分発表予定
・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+14.3万人、失業率は6.4%
1月の非農業部門雇用者数前月比+4.9万人にとどまった、失業率は6.3%に低下した。2月については、複数の業種で雇用者数が増加するとみられているが、新規失業保険申請件数は大幅に減少していないことから、雇用者数の大幅な増加は期待できない。労働参加率は上昇する可能性があることから、失業率は1月の6.3%から小幅に上昇する可能性がある。○その他の主な経済指標の発表予定
・3月1日(月):(独)2月消費者物価指数
・3月2日(火):(日)1月失業率、(豪)豪準備銀行政策金利発表、(欧)2月ユーロ圏消費者物価指数
・3月3日(水):(中)2月財新サービス業PMI、(米)2月ADP雇用統計
・3月4日(木):(豪)1月貿易収支、(欧)1月ユーロ圏失業率
・3月5日(金):(米)1月貿易収支Powered by フィスコ -
2021年02月26日(金)17時37分
ユーロドル、売り一服 ダウ先物はプラス圏に浮上
ユーロドルは売りが一服。16時30分過ぎに1.2129ドルまで下落したものの、その後はダウ先物がプラス圏に浮上した影響もあり、1.2160ドル付近まで下値を切り上げた。また、ユーロ円も128.64円まで下落した後、128.90円台まで買い戻された。
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