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• 2021年05月26日(水)20時19分

  ドル・円は上げ渋り、欧州株は失速

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は108円80銭台と、上げ渋る展開に。欧州株式市場は下げに転じる指数がみられ、株高を好感した円売りは抑制されているもよう。一方で、米10年債利回りの先安観や米株式先物の堅調地合いで、ドルは小動きながら引き続き売られやすいようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円79銭から108円93銭、ユーロ・円は133円19銭から133円38銭、ユーロ・ドルは1.2232ドルから1.2248ドル。

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• 2021年05月26日(水)20時16分

  トルコリラ・円はもみ合い

  26日のアジア市場でトルコリラ・円は、もみ合い。朝方に12円84銭まで下げた後、アジア市場の終盤にかけて12円93銭まで戻したが、その後は上げ渋り。豪ドル・円は、やや強含み。米ドル・円相場が円安方向に振れていることや、欧米株高が期待されていることから、対円レートは底堅い動きとなった。ユーロ・円は下げ渋り。133円14銭まで下げた後、一時133円41銭まで戻している。

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• 2021年05月26日(水)20時05分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円、小高い

  　26日の欧州外国為替市場でドル円は小高い。20時時点では108.86円と17時時点（108.83円）と比べて3銭程度のドル高水準だった。依然として限られたレンジ内ではあるが、じりじりと下値を切り上げる展開に。一時108.94円まで本日高値を更新した。

  　ユーロドルはもみ合い。20時時点では1.2238ドルと17時時点（1.2244ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。1.2240ドルを挟んだ一進一退の展開となったが、依然して上値の重さが意識されている。

  　ユーロ円は20時時点では133.23円と17時時点（133.26円）と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。133.30円を挟んだ水準での方向感を欠いた動きとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.72円　-　108.94円
  ユーロドル：1.2233ドル　-　1.2263ドル
  ユーロ円：133.14円　-　133.41円

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• 2021年05月26日(水)19時58分

  ドル・円は一時108円94銭まで戻す

  [欧米市場の為替相場動向]

  　26日のロンドン外為市場で、ドル・円は108円80銭から108円94銭まで買われた。日本政府が26日に公表した5月の月例経済報告によると、総括判断を「持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増している」と3カ月ぶりに下方修正したことが一部で材料視されたようだ。リスク選好的な円売りが観測されている。

  　ユーロ・ドルは1.2233ドルから1.2248ドルまで上昇、ユーロ・円は133円19銭から133円38銭まで戻した。

  　ポンド・ドルは1.4138ドルから1.4175ドルまで反発。一部でポンド買い・ユーロ売りが観測された。ドル・スイスフランは0.8957フランから0.8942フランまで弱含み。

  ［経済指標］
  ・特になし

  ［要人発言］
  ・欧州連合（EU）（FT紙）
  「フェイスブックに正式な反競争的行為の調査を開始へ」

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• 2021年05月26日(水)19時21分

  ドル・円は上値が重い、ドル買い後退

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は一時108円90銭台に浮上したが、109円手前の売りに押され足元は108円80銭台と上値の重さが意識されている。米10年債利回りは戻りが鈍く、米株式先物は堅調地合いを維持しドルは買い後退。一方、欧州株高で、円売りが主要通貨を支える。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円79銭から108円93銭、ユーロ・円は133円19銭から133円38銭、ユーロ・ドルは1.2232ドルから1.2248ドル。

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• 2021年05月26日(水)19時00分

  NY為替見通し＝ハト派のクォールズFRB副議長の発言に要注目か

  　本日のNY為替市場のドル円は、ハト派のクォールズFRB副議長の発言に注目する展開となる。

  　ハト派のブレイナードFRB理事は、先日、最近のインフレ高進に関して、「新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）発生当初の低水準から回復し、需給の一時的な不均衡が解消された後に落ち着く」と指摘した。そして、「米経済は今、かつてないほどの回復過程にある。インフレ率がFRBの目標を上回る水準で持続的に推移した場合には、インフレ率を低下させる手段がある」と述べ、パウエルFRB議長も示唆していた「手段」に言及した。
  　ハト派のクォールズFRB副議長も、先日、「インフレ圧力は一過性のものである可能性が最も高い、というのが自身やFRBの一般的な見解である。もしインフレに対して我々が間違っていたとしても、それに対処する手段がある」と述べて「手段」に言及しており、本日も同様のハト派発言が予想されている。
  　また、同僚のクラリダFRB副議長の発言「今後数回の会合で資産購入ペースの縮小について議論を開始できる状況になるだろう」に対する見解にも要注目か。

  　昨日は、米国2年債の入札が好調だったことから、米国債利回りの低下につながったが、本日も5年債入札が予定されており、インフレ懸念の鎮静化を受けて好調だった場合、米国債利回りのさらなる低下、すなわち、ドル売り要因となることで要注目か。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値の目処（めど）は、一目・雲の上限の109.17円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値の目処（めど）は、5月25日の安値の108.56円。

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• 2021年05月26日(水)18時19分

  ドル・円は上げ渋り、米長期金利の失速で

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は109円回復を目指す展開となったものの、米10年債利回りの失速で売りに押された。109円付近では売りが強まり、ドルは今週上値の重さが目立つ。一方、欧州株はほぼ全面高、米株式先物も堅調で、株高を好感した円売りがドルを支える。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円79銭から108円89銭、ユーロ・円は133円19銭から133円29銭、ユーロ・ドルは1.2232ドルから1.2248ドル。

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• 2021年05月26日(水)18時07分

  ドル円108.92円までじり高、米10年債利回りが1.57％台へ上昇

  　ドル円は、米10年債利回りが1.57％台へ上昇していることから、108.92円までじり高に推移。ユーロ円は133.33円前後で堅調推移。

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• 2021年05月26日(水)17時51分

  東京為替概況:ドル・円は小じっかり、午後はじり高

  　26日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。午前中は108円72銭を下値にもみ合いとなり、方向感の乏しい展開となった。ただ、午後以降はNZドル・円などクロス円の上昇基調が鮮明に。また、アジア株高による円売りや夕方のドル買戻しで、ドル・円は108円90銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は133円14銭から133円41銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.2260ドルから1.2232ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円108円60-70銭、ユーロ・円133円20-30銭
  ・日経平均株価：始値28,396.62円、高値28,710.83円、安値28,396.62円、終値28,642.19円（前日比88.21円高）

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• 2021年05月26日(水)17時14分

  ハンセン指数取引終了、0.88％高の29166.01（前日比+255.15）

  香港・ハンセン指数は、0.88％高の29166.01（前日比+255.15）で取引を終えた。
  17時12分現在、ドル円は108.81円付近。

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• 2021年05月26日(水)17時12分

  ドル・円は小じっかり、午後はじり高

  　26日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。午前中は108円72銭を下値にもみ合いとなり、方向感の乏しい展開となった。ただ、午後以降はNZドル・円などクロス円の上昇基調が鮮明に。また、アジア株高による円売りや夕方のドル買戻しで、ドル・円は108円90銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は133円14銭から133円41銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.2260ドルから1.2232ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円108円60-70銭、ユーロ・円133円20-30銭
  ・日経平均株価：始値28,396.62円、高値28,710.83円、安値28,396.62円、終値28,642.19円（前日比88.21円高）

  【金融政策】
  ・NZ準備銀行：政策金利を0.25％に据え置き

  【要人発言】
  ・バネッタ欧州中銀（ECB）専務理事
  「インフレが上昇基調にあるという兆候はない」
  「債券購入額の縮小は正当化できない」
  ・NZ準備銀行（声明）
  「物価2％の目標を維持し、雇用が最大レベル以上で維持されると確信するまで現行の政策維持と合意」
  「要件を満たすまでかなりの時間と忍耐が必要」
  ・オアNZ準備銀行総裁
  「リスクはより均衡し始めている。金利見通しは回復の状況次第」
  ・鈴木日銀審議委員
  「ETFやJ-REIT、柔軟な運用により残高の増加ペースを極力抑制していくことが望ましい」

  【経済指標】
  ・NZ・4月貿易収支：+3.88億NZドル（3月：+0.39億NZドル←+0.33億NZドル）
  ・日・3月景気動向指数・先行改定値：102.5（速報値：103.2）

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• 2021年05月26日(水)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、弱含み

  　26日午後の東京外国為替市場でユーロドルは弱含み。17時時点では1.2244ドルと15時時点（1.2255ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。昨日高値の1.2266ドル手前で上値の重さを確認すると、戻り売りに押される展開に。16時過ぎには一時1.2233ドルまで本日安値を更新した。

  　ドル円は小高い。17時時点で108.83円と15時時点（108.79円）と比べて4銭程度のドル高水準だった。対欧州通貨などでドルの買い戻しが入ったことに伴い、一時108.90円と日通し高値をつけた。

  　ユーロ円は小安い。17時時点では133.26円と15時時点（133.34円）と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落につれて133.10円台まで弱含む場面も見られた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.72円　-　108.90円
  ユーロドル：1.2233ドル　-　1.2263ドル
  ユーロ円：133.14円　-　133.41円

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• 2021年05月26日(水)16時37分

  豪S&P/ASX200指数は7092.50で取引終了

  5月26日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-22.69、7092.50で取引終了。

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• 2021年05月26日(水)16時36分

  豪10年債利回りは下落、1.671％近辺で推移

  5月26日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.015％の1.671％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年05月26日(水)16時35分

  豪ドルTWI＝64.1（+0.2）

  豪準備銀行公表（5月26日）の豪ドルTWIは64.1となった。
  （前日末比+0.2）

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