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• 2021年06月08日(火)20時25分

  ユーロはやや上げ渋る

  [欧米市場の為替相場動向]

  　8日のロンドン外為市場でドル・円は、109円55銭から109円37銭まで下落。ポジション調整的なドル売り・円買いが観測されており、ドル・円はやや上げ渋っている。

  　ユーロ・ドルは1.2167ドルから1.2183ドルで推移、ユーロ・円は133円36銭から133円21銭で推移した。ドイツ関連の経済指標が市場予想を下回ったことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りは縮小している。

  　ポンド・ドルは1.4128ドルから1.4151ドルで推移。ユーロ売り・ポンド買いのフローが多少入っているようだ。ドル・スイスフランは0.8985フランから0.8961フランまで下落。

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• 2021年06月08日(火)20時18分

  ドル・円は109円40銭台、リスク選好的な取引は拡大せず

  [欧米市場の為替相場動向]

  　8日の欧州市場でドル・円は109円40銭台で推移。欧州株式はまちまちの値動きとなっており、リスク選好的な取引は増えていないようだ。米長期金利の下げ渋りを受けてユーロ、ポンドはドルに対して伸び悩んでいる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円55銭から109円37銭、ユーロ・円は133円36銭から133円21銭で推移、ユーロ・ドルは1.2168ドルから1.2183ドルで推移している。

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• 2021年06月08日(火)20時12分

  ドル・円は底堅い、押し目買いは継続

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は米10年債利回りの低下を背景に、一時109円35銭まで下落。上値の重さを嫌気した売りが強まった。ただ、押し目買いでその後は109円50銭付近に値を戻している。ユーロ・円をはじめクロス円も、ほぼそれに追随した値動き。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円35銭から109円55銭、ユーロ・円は133円25銭から133円36銭、ユーロ・ドルは1.2166ドルから1.2180ドル。

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• 2021年06月08日(火)20時05分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円、リスク回避の動きに

  　8日の欧州外国為替市場でドル円はじり高の流れ失速。20時時点では109.47円と17時時点（109.52円）と比べて5銭程度のドル安水準だった。アマゾンやニューヨークタイムズほか、複数国でメジャーなウェブサイトにアクセストラブルが発生し、警戒感から時間外取引の米株価先物が下落したり、米長期金利が低下したりとリスク回避的な動きとなった。米10年債利回りが1.56％付近から1.538％前後へ瞬間的に下振れるなか、ドル円も一時109.37円前後へ下押した。

  　ユーロ円は一時下振れ。20時時点で133.30円と、17時時点（133.31円）と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。クロス円もリスク回避の円買いとなり、ユーロ円は133.21円前後へ下落する場面があった。

  　ユーロドルは小戻し。20時時点では1.2177ドルと17時時点（1.2172ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下によるドル弱含みが支えとなった。ただ、ユーロ円がユーロ安・円高へ振れたことが、戻りの勢いを緩和した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.20円　-　109.56円
  ユーロドル：1.2164ドル　-　1.2194ドル
  ユーロ円：133.14円　-　133.36円

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• 2021年06月08日(火)19時37分

  ドル・円は一時109円37銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]
  　8日のロンドン外為市場でドル・円は、109円55銭から109円37銭まで下落。ポジション調整的なドル売り・円買いが観測されており、ドル・円は上げ渋っている。

  　ユーロ・ドルは1.2167ドルから1.2181ドルで推移、ユーロ・円は133円36銭から133円21銭で推移した。ドイツ関連の経済指標が市場予想を下回ったことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りは縮小している。

  　ポンド・ドルは1.4128ドルから1.4148ドルで推移。ユーロ売り・ポンド買いのフローが多少入っているようだ。ドル・スイスフランは0.8985フランから0.8961フランまで下落。

  ［経済指標］
  ・独・6月ZEW景気期待指数：79.8（予想：86.0、5月：84.4）

  ［要人発言］
  ・関係筋
  「欧州連合は8月の休暇入り前に3回、シンジケート団を通じて債券発行へ」

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• 2021年06月08日(火)19時33分

  NY為替見通し＝米貿易収支の発表予定も、10日のCPIほど注目されにくい

  　NYタイムは、4月米貿易収支が発表となる。しかし、来週に米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えるなか、本日の指標結果が為替の大きな振れにつながる展開は想定しにくい。

  　10日（木）に発表となる米消費者物価指数（CPI）は、米連邦準備理事会（FRB）によるテーパリング（緩和解除）議論開始のポイントとなるインフレの見方を左右する材料としてより注目されるかもしれない。貿易動向も中国の輸入による食肉などの価格押し上げを通じてインフレの行方を左右する要素ではあるが、今夜の貿易収支に為替を上下させるインパクトはならないだろう。

  　昨日はダウ平均が史上最高値を更新後に下押すなど、株式市場もFOMCを意識して動意を落ち着かせつつある。株価が動きを弱めるなら、米金利も大きく振れにくい。ドル相場もレンジを一方的に広げるような推移に向いづらいだろう。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値めどは、4日高値110.33円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値めどは、5月26日安値108.72円。

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• 2021年06月08日(火)19時30分

  ドル・円は小動き、ランドは失速

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は109円50銭付近と小動き。欧州株はほぼ全面高となっているが、上昇一服で円売りは後退。一方、18時半に発表された南ア国内総生産（GDP）はほぼ予想通りの低調な内容となり、回復期待のランド買いは後退している。ただ、相場への影響は限定的。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円46銭から109円55銭、ユーロ・円は133円25銭から133円36銭、ユーロ・ドルは1.2166ドルから1.2178ドル。

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• 2021年06月08日(火)19時22分

  クロス円、ダウ先下落で弱含み　世界中のウェブサーバーがダウンとの報道

  　クロス円は弱含み。時間外のダウ先物が110ドル超下落したことを受けてリスク回避の円買いが強まり、ポンド円は154.67円、豪ドル円は84.68円、NZドル円は78.83円までそれぞれ下げている。CNNやBBCなど世界中でウェブサーバーがダウンしているとの報道が伝わっており、これらが嫌気されているか。

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• 2021年06月08日(火)19時11分

  ドル円、109.56円とわずかに本日高値更新も動きは依然鈍い

  　ドルは底堅い。米長期金利は小幅に低下するなどドル買いを促す材料には乏しいものの、東京午後からのドル高地合いが続いており、ドル円は109.56円と日通し高値をわずかに更新。豪ドル米ドルは0.7735米ドルまで下押しした。もっとも、両通貨とも今のところの値幅は36pips、29pipsと狭く動意は薄い。

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• 2021年06月08日(火)18時51分

  豪ドル円リアルタイムオーダー＝84.30円　買い

  86.00円　売り
  85.80円　売り
  85.40-50円　断続的に売り
  85.00-20円　断続的に売り

  84.78円　6/8　18:35現在（高値84.86円 - 安値84.71円）

  84.30円　買い
  84.00円　買い小さめ
  83.80円　買い
  83.00円　買い小さめ

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• 2021年06月08日(火)18時31分

  【速報】南アフリカ・1-3月期国内総生産：前年比-3.2％で市場予想を下回る

  8日発表の南アフリカ・1-3月期国内総生産は、前年比-3.2％で市場予想の同比-3.0％を下回った。

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• 2021年06月08日(火)18時31分

  ドル・円はやや失速、ユーロ・ドルは底堅い

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円はやや失速し、109円50銭付近で推移する。18時に発表されたドイツのZEW景気期待指数や予想を下回ったが、ユーロ圏の域内総生産は上方修正され、ユーロ・ドルは底堅い。ドル・円はやや下押しされるものの、下値は堅そうだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円46銭から109円54銭、ユーロ・円は133円25銭から133円35銭、ユーロ・ドルは1.2166ドルから1.2178ドル。

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• 2021年06月08日(火)18時04分

  ユーロドル、1.2170ドル台で推移　欧州指標は強弱入り混じる内容

  　ユーロドルはもみ合い。欧州序盤にポンド売りにつれて1.2164ドルまで下げたものの、一巡後は1.2170ドル台で売りが一服している。先ほど発表された6月独ZEW景況感指数は予想を下回った半面、1−3月期ユーロ圏域内総生産（GDP）確定値は予想より強いなど強弱入り混じる内容だった。

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• 2021年06月08日(火)18時01分

  【速報】独・6月ZEW景気期待指数：79.8で市場予想を下回る

  8日発表の独・6月ZEW景気期待指数は、79.8で市場予想の86.0を下回った。

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• 2021年06月08日(火)18時01分

  東京為替概況:ドル・円は小じっかり、夕方にかけて一段高

  　8日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価が下げに転じた場面で円買いが強まり、一時109円21銭まで弱含んだ。ただ、その後円買いは弱まり、ドルは上昇基調に反転。また、今晩の株安観測でドルが買われ、夕方に109円55銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は133円14銭から133円35銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.2194ドルから1.2164ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円109円50-60銭、ユーロ・円133円30-40銭
  ・日経平均株価：始値29,046.03円、高値29,140.68円、安値28,897.64円、終値28,963.56円（前日比55.68円安）

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