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2021年07月02日(金)のFXニュース(2)

  • 2021年07月02日(金)08時33分
    ドル円111.58円付近、SGX日経225先物は28770円でスタート

    ドル円は111.58円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(28750円)と比べ20円高の28770円でスタート。

  • 2021年07月02日(金)08時03分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     2日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では111.54円とニューヨーク市場の終値(111.53円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。前日終値付近で日本株の取引開始や本邦勢の本格参入を待つ状態となった。

     ユーロドルは下げ渋り。8時時点では1.1846ドルとニューヨーク市場の終値(1.1850ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。朝方に一時1.1843ドルまで下げる場面があったが、昨日安値の1.1838ドル手前では売りも一服した。

     ユーロ円は8時時点では132.13円とニューヨーク市場の終値(132.16円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。132.10円台でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:111.51円 - 111.55円
    ユーロドル:1.1843ドル - 1.1852ドル
    ユーロ円:132.10円 - 132.18円

  • 2021年07月02日(金)08時00分
    東京為替見通し=今夜の米6月雇用統計のシミュレーションを模索する展開

     1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米6月雇用統計への期待感から111.64円まで続伸した。ユーロドルは1.1841ドル付近まで軟調推移。ユーロ円は132.43円まで堅調に推移した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、今夜発表される米6月雇用統計の改善期待から底堅い展開が予想される中、雇用統計のシミュレーションを模索することになる。
     米6月雇用統計では、ポジティブサプライズの場合では、ドルの追撃買い、予想通りならば、3連休前の「噂で仕掛けて事実で手仕舞え」の可能性、ネガティブサプライズの場合では、ドル反落の可能性が高まることになる。
     米国6月の雇用関連指標は以下の通りにまちまちではあるものの、消費者信頼感指数の雇用関連指標が2000年以来の高水準だったことから、非農業部門雇用者数が100万人以上増加するとの期待感が高まっている。非農業部門雇用者数の最小予想は、前月比+37.6万人、最大予想は前月比+105万人となっている。

              【6月】     【5月】(〇改善・●悪化)
    〇失業率(予想):5.7%         5.8%
    〇非農業部門雇用者数(予想):+70.0万人 +55.9万人
    〇新規失業保険申請件数(6/12週):41.8万件 44.4万件
    〇失業保険継続受給者数(6/12週):339.0万人 360.2万人
    〇消費者信頼感指数(雇用):43.5%    36.9%(※職が十分-雇用が困難)
    ●ADP全国雇用者数:+69.2万人    +88.6万人
    ●米ISM製造業雇用指数:49.9      50.9
    ●シカゴ購買部協会雇用指数:悪化

     6月の雇用情勢に関するポイントは以下の通りとなる。
    1)コロナ禍での雇用喪失762.9万人に対して求人数が約930万人
    2)週300ドルの失業保険給付の上乗せ措置は、約25州が7/3までに前倒しで終了
    3)雇用統計調査対象週(6/12週)の失業保険継続受給者数は339万人で21.2万人減少
    4)労働参加率(5月61.6%)が低迷したままならば、失業率の低下は労働市場の回復に直結しない(※コロナ禍以前の63.3%では失業率は8%付近で高止まり)
    5)パウエルFRB議長が注視する黒人と非大卒者白人の失業率は低下しているか?

     本日のドル円のオーダー状況は、111.50円と111.75円の本日のNYカットオプションを軸にして、上値には、112.00円にドル売りオーダーが控えている。下値には、110.90-1.00円に断続的にドル買いオーダーが控えている。

  • 2021年07月02日(金)07時49分
    NY市場動向(取引終了):ダウ131.02ドル高(速報)、原油先物1.50ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34633.53 +131.02   +0.38% 34640.28 34498.85   24   6
    *ナスダック   14522.38  +18.43   +0.13% 14533.54 14439.40 1815 1366
    *S&P500      4319.94  +22.44   +0.52%  4320.66  4300.73  405   99
    *SOX指数     3295.06  -50.25   -1.50%
    *225先物       28750 大証比 +120   +0.42%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     111.54   +0.43   +0.39%   111.64   111.03
    *ユーロ・ドル   1.1849 -0.0009   -0.08%   1.1884   1.1838
    *ユーロ・円    132.16   +0.41   +0.31%   132.43   131.57
    *ドル指数      92.56   +0.12   +0.13%   92.60   92.26

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.25   +0.00      0.25    0.25
    *10年債利回り    1.46   -0.01      1.48    1.45
    *30年債利回り    2.06   -0.03      2.10    2.06
    *日米金利差     1.42   -0.05

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      74.97   +1.50   +2.04%   76.22   73.39
    *金先物       1777.4   +5.8   +0.33%   1783.4   1765.9
    *銅先物       424.2   -4.7   -1.11%   431.5   422.7
    *CRB商品指数   214.57   +1.18   +0.56%   217.72   213.39

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7125.16  +87.69   +1.25%  7134.21  7037.47   92   7
    *独DAX     15603.81  +72.77   +0.47% 15708.78 15488.49   24   5
    *仏CAC40     6553.82  +45.99   +0.71%  6588.14  6502.05   34   6

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  • 2021年07月02日(金)07時48分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.38%安、対ユーロ0.30%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           111.53円   +0.42円    +0.38%   111.11円
    *ユーロ・円         132.15円   +0.40円    +0.30%   131.75円
    *ポンド・円         153.46円   -0.20円    -0.13%   153.66円
    *スイス・円         120.50円   +0.39円    +0.33%   120.11円
    *豪ドル・円          83.29円   -0.02円    -0.03%   83.32円
    *NZドル・円         77.70円   +0.09円    +0.12%   77.61円
    *カナダ・円          89.66円   +0.06円    +0.06%   89.61円
    *南アランド・円        7.71円   -0.07円    -0.85%    7.78円
    *メキシコペソ・円       5.57円   +0.00円    +0.01%    5.57円
    *トルコリラ・円       12.84円   +0.09円    +0.67%   12.76円
    *韓国ウォン・円        9.85円   -0.02円    -0.19%    9.87円
    *台湾ドル・円         3.99円   +0.03円    +0.75%    3.96円
    *シンガポールドル・円   82.69円   +0.10円    +0.12%   82.59円
    *香港ドル・円         14.36円   +0.05円    +0.37%   14.31円
    *ロシアルーブル・円     1.52円   +0.00円    +0.03%    1.52円
    *ブラジルレアル・円     22.08円   -0.29円    -1.28%   22.36円
    *タイバーツ・円        3.48円   +0.01円    +0.22%    3.47円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +8.02%   111.64円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +4.73%   134.13円   120.27円   126.18円
    *ポンド・円           +8.72%   156.08円   133.05円   141.15円
    *スイス・円           +3.28%   122.77円   113.03円   116.67円
    *豪ドル・円           +4.81%   85.80円   73.14円   79.47円
    *NZドル・円         +4.76%   80.18円   68.64円   74.17円
    *カナダ・円          +10.52%   91.19円   77.62円   81.13円
    *南アランド・円        +9.76%    8.18円    5.96円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +7.40%    5.62円    4.63円    5.19円
    *トルコリラ・円        -7.63%   15.90円   12.04円   13.91円
    *韓国ウォン・円        +3.81%    9.91円    8.75円    9.49円
    *台湾ドル・円         +8.56%    4.00円    3.55円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +5.83%   83.15円   76.06円   78.13円
    *香港ドル・円         +7.78%   14.38円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +8.89%    1.54円    1.30円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +11.00%   22.63円   18.02円   19.89円
    *タイバーツ・円        +1.03%    3.56円    3.32円    3.44円

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  • 2021年07月02日(金)07時47分
    NY金先物は小幅高、ドル高継続で上げ渋る

    COMEX金8月限終値:1776.80 ↑5.20

     1日のNY金先物8月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+5.20ドルの1776.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1765.90ドル-1783.40ドル。アジア市場で1765.90ドルまで下落したが、ニューヨーク市場の中盤にかけて1783.40ドルまで買われる展開となった。主要通貨に対するドル買いが優勢となったことから、金先物は一時1768.00ドルまで反落した。ただ、時間外取引では1770ドル台で推移した。


    ・NY原油先物:続伸、一時76ドル台に上昇

    NYMEX原油8月限終値:75.23 ↑1.76

     1日のNY原油先物8月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+1.76ドルの75.23ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは73.39ドル-76.22ドル。アジア市場で73.39ドルまで下げたが、まもなく反転し、ニューヨーク市場の序盤にかけて76.22ドルまで買われた。ただ、ドル高ユーロ安を嫌気して上げ幅は縮小し、74.60ドルまで下げる場面があった。

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  • 2021年07月02日(金)07時38分
    円建てCME先物は13日の225先物比125円高の28755円で推移

    円建てCME先物は1日の225先物比125円高の28755円で推移している。為替市場では、ドル・円は111円50銭台、ユーロ・円は132円10銭台。

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  • 2021年07月02日(金)07時07分
    米6月ISM製造業景況指数、雇用が落ち込む、人手不足を反映

    米供給管理協会(ISM)が発表した6月ISM製造業景況指数は60.6と、5月61.2から予想以上に低下した。活動の拡大と縮小の境目となる50は13カ月連続で上回った。主要項目の新規受注は66.0と、67.0から低下も13カ月連続で活動が拡大。生産は60.8と、5月の58.5から上昇した。仕入れ価格は1979年来で最高を記録。一方で、雇用は49.9と昨年11月以降初めて活動の拡大と縮小の境目50を割り込んだ。

    調査で、企業が依然需要を満たすために悪戦苦闘していることが明らかになった。また、原材料の不足が商品価格を押し上げ、さらに、製品の輸送も困難となっていることが引き続き多くの製造業活動に影響しているとレポートで、指摘されている。

    労働者不足や部品不足で工場が閉鎖。また、適切な労働者の確保が困難になっていることが指摘されている。

    ただ、楽観的なセンチメントは引き続き強いとされている。パンデミックによる供給混乱が落ちつけば、さらなる強い結果が期待できる。

    ◆6月ISM製造業景況指数
    景気指数:60.6(61.2)
    仕入れ価格:92.1(88.0 )
    生産:60.8(58.5)
    新規受注:66.0(67.0)
    受注残:64.5(70.6)
    入荷遅延:75.1(78.8)
    在庫:51.1(50.8)
    顧客在庫:30.8(28.0)
    雇用:49.9(50.9)
    輸出:56.2(55.4)
    輸入:61.0(54.0)

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  • 2021年07月02日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 マネタリーベース(6月)  22.4%
    10:00 営業毎旬報告(6月30日現在、日本銀行)

      運用状況公表、宮園理事長が会見(GPIF)(20年度第4四半期と通期)


    <海外>
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(6月) 0.70% 0.41%
    18:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(5月)  7.6%
    21:00 ブ・鉱工業生産(5月)  -1.3%
    21:30 加・貿易収支(5月)  5.9億加ドル
    21:30 米・貿易収支(5月) -709億ドル -689億ドル
    21:30 米・非農業部門雇用者数(6月) 69.0万人 55.9万人
    21:30 米・失業率(6月) 5.7% 5.8%
    21:30 米・平均時給(6月) 3.6% 2.0%
    23:00 米・製造業受注(5月) 1.3% -0.6%
    25:00 露・GDP(1-3月)  -0.7%

      第9回太平洋・島サミット(PALM9)
      欧・ECB総裁が講演


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年07月02日(金)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・1日 ドル円、続伸

     1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は111.53円と前営業日NY終値(111.11円)と比べて42銭程度のドル高水準だった。欧州時間に一時111.63円まで買われたあとの下押しも111.35円付近にとどまり、NY午後にかけて再び強含んだ。前日の6月ADP全米雇用報告の好結果を受けて、明日の米雇用統計でも強い結果が示されるとの期待が高まる中、引き続きドルが買われやすい地合いとなった。3時30分過ぎには一時111.64円と昨年3月25日以来の高値を付けた。
     経済協力開発機構(OECD)はこの日、国際課税のルール作りに関する交渉会合を開き、国際的な法人税の最低税率を「15%以上」に設定することで大枠合意した。合意には130カ国・地域が賛同したほか、声明では「今年10月までに、残された問題を含めて詳細な実施計画を最終決定する予定」との見解が示された。

     ユーロドルは4日続落。終値は1.1850ドルと前営業日NY終値(1.1858ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロポンドの上昇につれたユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.1884ドルと日通し高値を付けたものの、買い一巡後はじり安の展開に。市場では「米雇用改善を背景に米金融当局が金融政策の正常化に動きやすくなるとの見方もあり、ドル買いを誘った」との指摘があり、4時過ぎには一時1.1841ドル付近まで下押しした。
     なお、この日発表の6月米ISM製造業景気指数は60.6と予想の61.0を若干下回ったものの、相場の反応は限られた。
     また、バイトマン独連銀総裁は「欧州中央銀行(ECB)はインフレの上振れを容認すべきではない」と述べ、平均インフレ目標の導入に反対する姿勢を改めて示したが、目立った反応は見られなかった。

     ユーロ円は続伸。終値は132.16円と前営業日NY終値(131.75円)と比べて41銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが優勢となり、21時過ぎに一時132.43円と日通し高値を付けたが、そのあとは新規材料難から132円台前半でのもみ合いに終始した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:111.03円 - 111.64円
    ユーロドル:1.1838ドル - 1.1884ドル
    ユーロ円:131.57円 - 132.43円

  • 2021年07月02日(金)05時45分
    大証ナイト終値28750円、通常取引終値比120 円高

    大証ナイト終値28750円、通常取引終値比120 円高

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  • 2021年07月02日(金)05時10分
    [通貨オプション] R/R、円プット買い加速


    ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇した。ドル・円相場のレンジ抜けを織り込むオプション買いが続いた。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。円先安感に伴う円プット買いが加速し、ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いを上回った。

    ■変動率
    ・1カ月物5.44%⇒5.56%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物5.67%⇒5.78% (08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物5.92%⇒5.98%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.28%⇒6.29%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.02%⇒-0.05%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.29%⇒+0.22%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.51%⇒+0.46%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.76%⇒+0.73%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年07月02日(金)05時07分
    IMF「テーパリングは2022年前半に開始する必要となる可能性が強い」

    IMF「テーパリングは2022年前半に開始する必要となる可能性が強い」

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  • 2021年07月02日(金)05時06分
    IMF 「2021年の米国経済7%を予想、22年5%前後」

    IMF
    「2021年の米国経済7%を予想、22年5%前後」

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  • 2021年07月02日(金)05時02分
    7月1日のNY為替・原油概況

     1日のニューヨーク外為市場でドル・円は111円35銭から111円64銭まで上昇して引けた。

    米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミックで経済が封鎖する前昨年3月中旬来で最小となったため雇用統計での良好な結果を織り込むドル買いが優勢となった。

    ユーロ・ドルは1.1884ドルまで上昇後、1.1840ドルまで反落して、引けた。

    ユーロ・円は132円43銭まで上昇後、132円14銭まで反落。

    ポンド・ドルは1.3820ドルから1.3753ドルまで下落。
    英中銀のベイリー総裁のハト派姿勢を受け早急な緩和縮小観測を受けたポンド買いが後退。さらに、ブレグジットを巡る通商問題でEUと英国の緊張が深まる可能性も警戒されポンド売りが優勢となった。

    ドル・スイスは0.9235フランまで下落後、0.9265フランまで上昇した。

     1日のNY原油先物は続伸。石油輸出国機構(OPEC)加盟国、非加盟国会合で、一部主要国が増産に難色を示しているとの報道を受けて、引き続き減産が続くとの思惑が買い材料となった。

    [経済指標]
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:36.4万件(予想:38.8万件、前回:41.5万件←41.1万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:346.9万人(予想:334.0万人、前回:341.3万人←339.0万人)

    ・米・6月製造業PMI改定値:62.1(予想:62.6、速報値:62.6)
    ・米・6月ISM製造業景況指数:60.6(予想:60.9、5月:61.2)
    ・米・5月建設支出:前月比-0.3%(予想:+0.4%、4月:+0.1%←+0.2%)

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