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2021年07月06日(火)のFXニュース(1)

  • 2021年07月06日(火)08時07分
    円建てCME先物は5日の225先物比85円高の28655円で推移

    円建てCME先物は5日の225先物比85円高の28655円で推移している。為替市場では、ドル・円は110円90銭台、ユーロ・円は131円60銭台。

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  • 2021年07月06日(火)08時00分
    東京為替見通し=本日は豪ドルに要注目、OPEC+物別れで原油価格高騰の影響も要警戒

     海外市場でドル円は、2日の6月米雇用統計の内容を受けて米金融当局が金融政策の正常化を急がないとの見方が広がる中、欧州時間に一時110.80円まで売られた。
     ユーロドルは、米国市場が休場で取引参加者が少ない中、狭いレンジでもみ合いに終始した。

     本日の東京時間のドル円は、昨日に引き続き狭いレンジでの取引となるか。独立記念日明けの米国市場が本日から再開されるが、東京時間に限ってはドル円を動意づける材料が少ないことで、大きなトレンドを作って動くことを期待するのが難しい。米国の上下両院も再開するのが明日7日からになることで、政治的なサプライズも起こりにくいだろう。水準的にも先週の安値110.42円と高値111.66円のほぼ中間に位置することも、両サイドを積極的に攻めていく状況にはなりにくい要因だ。更に111.00円に本日期限の大きめのオプションカットがあり、同水準近辺から離れない限りは大きな動きになりにくいかもしれない。ただし、石油輸出国機構(OPEC)プラス会合で合意がなく、会合が終了したことによる、株式市場の動きがドル円にも影響を及ぼすことには注意したい。

     ドル円の動きを期待するのは難しいが、本日は豪ドルが大きく動く可能性が高い。本日は豪準備銀行(RBA)理事会が行われるが、5月の理事会で、7月に債券買い入れ延長などについて判断をすると発表しており、注目度が兼ねてから高い。政策金利については2024年まで据え置くとしているが、注目は1000億豪ドルの資産購入プログラム第2弾が9月に終了した後の、債券買い入れについてどのような判断を下すかになる。豪州ではここ数週間で新型コロナウイルス・デルタ株の感染拡大が確認され、多くの州でロックダウンが厳格化されている。直近のクレジットカードの支出データによると、現時点での消費支出への影響はわずかとなっているが、RBAがどのように判断するかは未知数だ。6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期の前倒しが予想され、隣国のニュージーランドの中央銀行(RBNZ)も5月の金融政策委員会(MPC)で、2022年9月までに25ベーシスポイントの利上げを少なくとも1度行うとの予想を立てたこともあり、RBAの動向に注目が集まっている。

     また、上述したように石油輸出国機構(OPEC)プラス会合でアラブ首長国連邦(UAE)などの反対により、会合が物別れで終了している。この影響で原油先物価格が大きく上昇し、その動きに比例するように産油国通貨のカナダドルは買われている。ホワイトハウスは「会合の当事者ではないが、増産の前進を可能にするように妥協案をみつけてほしい」との声明を発している。昨年11月ころからほぼ一本調子で上昇している原油先物価格の影響が、世界経済並びに産油国通貨以外の為替市場にも影響を与えることで、今後のOPECプラスの動向にも要警戒となりそうだ。

  • 2021年07月06日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 実質賃金総額(5月) 2.4% 1.9%
    08:30 毎月勤労統計-現金給与総額(5月) 2.1% 1.4%
    08:30 家計支出(5月) 11.1% 13.0%

      BCCが東証マザーズに新規上場(公開価格:1300円)
      東京五輪チケットの再抽選結果発表


    <海外>
    13:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 0.10% 0.10%
    15:00 独・製造業受注(5月) 0% -0.2%
    18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(5月)  -3.1%
    18:00 独・ZEW期待指数(7月) 75.0 79.8
    23:00 米・ISM非製造業景況指数(6月) 63.8 64.0


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年07月06日(火)06時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・5日 ドル円、小幅続落

     5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅ながら続落。終値は110.97円と前営業日NY終値(111.05円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。2日の6月米雇用統計の内容を受けて米金融当局が金融政策の正常化を急がないとの見方が広がる中、欧州時間に一時110.80円まで売られた影響が残った。
     ただ、米独立記念日の振替休日で米金融市場は外為を除き休場だったことから、NY市場では動意の薄い展開となった。「市場の関心は7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月15日−16日分)の公表などに集まっている」との声も聞かれた。

     ユーロドルはほぼ横ばい。終値は1.1864ドルと前営業日NY終値(1.1865ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。20時過ぎに一時本日高値となる1.1881ドルまで値を上げたものの、NYの取引時間帯に入ると次第に値動きが鈍った。米国市場が休場で取引参加者が少ない中、狭いレンジでもみ合いに終始した。
     なお、デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁は「ユーロ圏インフレの上昇は一時的」などと述べたが、相場の反応は限られた。

     ユーロ円は小幅続落。終値は131.65円と前営業日NY終値(131.75円)と比べて10銭程度のユーロ安水準となった。米国市場が休場だったことから商いは閑散。131円台半ばでのもみ合いとなった。

     石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は争点となっている減産の延長を巡って折り合いがつかなかったため、5日に再開する予定だった閣僚級会合を延期した。これを受けて原油先物価格が上昇し、産油国通貨とされるカナダドルには買い戻しが入った。米ドルカナダドルは23時過ぎに付けた日通し高値1.2372カナダドルから1.2324カナダドル付近まで一転下落し、カナダドル円は89.69円を本日安値に89.99円付近まで持ち直した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:110.80円 - 111.19円
    ユーロドル:1.1851ドル - 1.1881ドル
    ユーロ円:131.55円 - 131.87円

  • 2021年07月06日(火)04時07分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小動き

     5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。4時時点では110.89円と2時時点(110.89円)とほぼ同水準だった。「米独立記念日の振替休日」により市場参加者が少ないなか、静かな値動きが続いた。

     ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1868ドルと2時時点(1.1867ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢も市場から去り、動意は鈍いままだった。なお豪ドル/ドルは小動きながらも0.7530ドル台で底堅い。6日東京午後に発表される豪準備銀行(RBA)の金融政策が注目される。

     ユーロ円は4時時点では131.61円と2時時点(131.60円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。日通し安値131.55円を前に下げ渋っているが、反発力も強まらず。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.80円 - 111.19円
    ユーロドル:1.1851ドル - 1.1881ドル
    ユーロ円:131.55円 - 131.87円

  • 2021年07月06日(火)00時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、小動き

     5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。24時時点では110.94円と22時時点(110.92円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。米独立記念日の振替休日で、米金融市場は外為を除き休場。新規の手掛かり材料にも乏しく、動意に薄い展開となっている。22時以降の値幅は7銭程度と非常に小さい。

     ユーロドルはこう着。24時時点では1.1862ドルと22時時点(1.1863ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。米国市場が休場で取引参加者が少ないなか、1.18ドル台半ばでの小動きが続いた。22時以降の値幅は0.0010ドル程度だった。

     ユーロ円は24時時点では131.59円と22時時点(131.59円)とほぼ同水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.80円 - 111.19円
    ユーロドル:1.1851ドル - 1.1881ドル
    ユーロ円:131.55円 - 131.87円

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