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2021年10月01日(金)のFXニュース(3)

  • 2021年10月01日(金)08時59分
    ドル・円は111円台で推移か、米長期金利の低下を意識してドル買い抑制も

     9月30日のドル・円は、東京市場では111円80銭から112円06銭まで反発。欧米市場では、112円08銭まで買われた後、111円24銭まで反落し、111円27銭で取引終了。本日10月1日のドル・円は主に111円台で推移か。米長期金利の低下を意識してリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。

     9月30日の米国株式市場では、主要株価指数がいずれも下落した。9月の米国株式は、インフレ率の高止まりや債務上限の引き上げを巡って与野党の対立が続いたことから、主要株価指数はさえない動きとなった。S&P総合500種は月間で2020年3月以来の下落率となり、8月末との比較で約4.8%下落した。

     市場関係者の間からは「米議会が2022会計年度の一部資金を手当するつなぎ予算案を可決したことは好材料だが、投資家は半導体不足が解消されていないことを懸念している」との声が聞かれている。自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターは9月30日、半導体不足が解消しないことから、製造を追加的に削減すると発表した。

     株価指数を圧迫する要因になるとみられている。10月中に発表される雇用、個人消費、物価、企業景況感などの指標が改善しない場合、主要株価指数はさえない動きとなり、株安を警戒して米長期金利が低下した場合、ドル売り材料になると予想される。

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  • 2021年10月01日(金)08時34分
    【速報】日・8月有効求人倍率:1.14倍で市場予想と一致

    10月1日発表の8月有効求人倍率は、1.14倍で市場予想と一致した。

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  • 2021年10月01日(金)08時33分
    【速報】日・8月失業率:2.8%で市場予想を下回る

    10月1日発表の8月失業率は、2.8%で市場予想の2.9%を下回った。

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  • 2021年10月01日(金)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小高い

     1日の東京外国為替市場でドル円は小高い。8時時点では111.35円とニューヨーク市場の終値(111.29円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。昨日のNY時間に売りが進んだ反動から111.38円までやや値を上げた。なお、本日は8時50分に日銀・企業短期経済観測調査(短観、9月調査)の発表が予定されている。

     ユーロ円は小高い。8時時点では128.95円とニューヨーク市場の終値(128.88円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ドル円と同様に買いが先行し、一時128.99円まで値を上げた。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.1581ドルとニューヨーク市場の終値(1.1580ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。前日終値付近での小動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:111.26円 - 111.38円
    ユーロドル:1.1578ドル - 1.1584ドル
    ユーロ円:128.82円 - 128.99円

  • 2021年10月01日(金)08時00分
    東京為替見通し=国慶節始まりもみ合いか、日銀短観の想定為替レートには要注目

     海外市場でドル円は、一時112.08円と昨年2月21日以来約1年7カ月ぶりの高値を付けたものの、その後失速した。ロンドンフィキシングに絡んだ円買い・ドル売りも観測され、米国株相場の失速も相場の重しとなり、111.24円まで弱含んだ。
     ユーロドルは、ロンドンフィキシングにかけてユーロ売りが強まると、1.1563ドルと昨年7月23日以来約1年2カ月ぶりの安値を更新した。

     本日の東京時間のドル円は、111円台でもみ合いか。本日から10月に入るが、9月の株式市場はアノマリー通り(9月は株安)で終了した。今月に入り株価の反転期待があるものの、ダウ平均は昨日の下落もあり、日足一目均衡表・雲の下限を下抜け三役逆転で、売りシグナルが点灯している。米株が軟調地合いを維持すれば、米金利が上昇した場合でもドル円やクロス円の頭を抑える要因になりそうだ。

     本日のアジア時間で大きな値動きが期待できないのは、本日から国慶節が始まり中国と香港市場が休場となることだ。中国恒大集団については、7日の連休明けにかけて様々な憶測が流れるだろうが、国慶節初日から大きな発表が流れる可能性は低いか。また、米議会下院は昨日、12月3日までの連邦政府の資金を手当てするつなぎ予算案を賛成多数で可決した。政府機関の閉鎖が回避され、12月3日までつなぎ予算で資金が手当てされることになったため、しばらくの間は米債務上限リスクが後退した。

     本日東京時間で発表予定の経済指標では、本邦の9月調査の日銀・企業短期経済観測調査(短観)に注目したい。かつてのように日銀短観で市場が大きく動くのは難しいだろうが、想定為替レートの水準は、今後の為替市場を取引するうえで参考になるだろう。6月調査では2021年度通期および下期の想定為替レートは106.71円だった。7月1日の発表時は111円台で、水準よりかなりの円高水準だったと言える。また、ユーロ円は2021年度通期が125.27円、下期が125.26円だった。この想定レートからどのように変移しているかが要注目。

     他通貨では、ここ最近のアジア市場を牽引していた豪ドルを中心とするコモディティ通貨も動意薄になるか。昨日もシンガポール取引所(SGX)の鉄鉱石価格が10%超上昇したことで豪ドルが買われた。しかしながら、昨日の買い手と言われた中国勢が上述のように休場となることを考えると、本日は大きな動きを期待するのは難しいか。

     なお、東京市場以後の欧米市場は、ユーロ圏HICPコア速報値や米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として最も重要視している米個人消費支出(PCE)が発表される。指標などにより相場展開が急速に変わる可能性もあることには警戒したい。

  • 2021年10月01日(金)07時45分
    NY市場動向(取引終了):ダウ546.80ドル安(速報)、原油先物0.15ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33843.92 -546.80   -1.59% 34557.37 33833.32   2   28
    *ナスダック   14448.58  -63.86   -0.44% 14632.36 14444.30 1619 1691
    *S&P500      4307.54  -51.92   -1.19%  4382.55  4306.24   41  460
    *SOX指数     3258.09   -5.75   -0.18%
    *225先物       29310 大証比 -150   -0.51%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     111.27   -0.69   -0.62%   112.08   111.24
    *ユーロ・ドル   1.1576 -0.0022   -0.19%   1.1610   1.1563
    *ユーロ・円    128.81   -1.04   -0.80%   129.96   128.80
    *ドル指数      94.25   -0.09   -0.10%   94.50   94.11

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.28   -0.01      0.30    0.28
    *10年債利回り    1.49   -0.03      1.55    1.49
    *30年債利回り    2.05   -0.01      2.10    2.05
    *日米金利差     1.42   -0.10

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      74.98   +0.15   +0.20%   76.07   73.14
    *金先物       1758.2   +35.3   +2.05%   1765.0   1721.8
    *銅先物       410.4   -9.5   -2.27%   420.8   405.5
    *CRB商品指数   228.92   +1.77   +0.78%   228.92   227.15

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7086.42  -21.74   -0.31%  7159.61  7072.57   35   66
    *独DAX     15260.69 -104.58   -0.68% 15448.52 15246.00   16   23
    *仏CAC40     6520.01  -40.79   -0.62%  6621.75  6509.23   13   26

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  • 2021年10月01日(金)07時45分
    NY金先物は反発、一時1765.00ドルまで戻す

    COMEX金12月限終値:1757.00 ↑34.10

     9月30日のNY金先物12月限は、反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+34.10ドルの1757.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1721.80ドル-1765.00ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて1721.80ドルまで下げたが、米長期金利の上昇が一服したことなどから、1765.00ドルまで反発。ただ、連邦政府機関の一部閉鎖が回避される見通しとなったことから、1750ドル台で推移した。


    ・NY原油先物:小幅高、ドル高継続で伸び悩む

    NYMEX原油11月限終値:75.03 ↑0.20

     9月30日のNY原油先物11月限は小幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.20ドルの75.03ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.14ドル-76.07ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて73.14ドルまで下げたが、まもなく反転し、76.07ドルまで戻した。連邦政府機関の一部閉鎖は回避される見通しとなったが、ユーロ安米ドル高の流れは続いており、通常取引終了後の時間外取引では75ドルを挟んだ水準で推移した。

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  • 2021年10月01日(金)07時44分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.63%高、対ユーロ0.81%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           111.26円   -0.70円    -0.63%   111.96円
    *ユーロ・円         128.80円   -1.05円    -0.81%   129.85円
    *ポンド・円         149.89円   -0.44円    -0.29%   150.33円
    *スイス・円         119.36円   -0.45円    -0.37%   119.81円
    *豪ドル・円          80.41円   +0.06円    +0.08%   80.35円
    *NZドル・円         76.76円   -0.13円    -0.17%   76.89円
    *カナダ・円          87.75円   -0.02円    -0.02%   87.77円
    *南アランド・円        7.39円   +0.02円    +0.21%    7.37円
    *メキシコペソ・円       5.39円   -0.06円    -1.17%    5.46円
    *トルコリラ・円       12.50円   -0.04円    -0.33%   12.54円
    *韓国ウォン・円        9.40円   -0.08円    -0.82%    9.47円
    *台湾ドル・円         4.02円   -0.01円    -0.20%    4.03円
    *シンガポールドル・円   81.93円   -0.34円    -0.41%   82.27円
    *香港ドル・円         14.29円   -0.09円    -0.63%   14.38円
    *ロシアルーブル・円     1.53円   -0.01円    -0.49%    1.54円
    *ブラジルレアル・円     20.40円   -0.29円    -1.40%   20.68円
    *タイバーツ・円        3.31円   +0.01円    +0.35%    3.30円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +7.76%   112.08円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +2.08%   134.13円   121.62円   126.18円
    *ポンド・円           +6.19%   156.08円   134.41円   141.15円
    *スイス・円           +2.31%   122.77円   113.77円   116.67円
    *豪ドル・円           +1.18%   85.80円   73.14円   79.47円
    *NZドル・円         +3.49%   80.18円   68.87円   74.17円
    *カナダ・円           +8.16%   91.19円   77.92円   81.13円
    *南アランド・円        +5.10%    8.18円    6.25円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +3.92%    5.62円    4.76円    5.19円
    *トルコリラ・円       -10.09%   15.26円   12.04円   13.91円
    *韓国ウォン・円        -0.94%    9.91円    8.99円    9.49円
    *台湾ドル・円         +9.25%    4.03円    3.62円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +4.87%   83.15円   76.21円   78.13円
    *香港ドル・円         +7.24%   14.39円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +9.56%    1.54円    1.30円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +2.55%   22.63円   18.02円   19.89円
    *タイバーツ・円        -3.84%    3.56円    3.26円    3.44円

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  • 2021年10月01日(金)07時29分
    円建てCME先物は30日の225先物比345円安の29335円で推移

    円建てCME先物は30日の225先物比345円安の29335円で推移している。為替市場では、ドル・円は110円30銭台、ユーロ・円は128円90銭台。

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  • 2021年10月01日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 有効求人倍率(8月) 1.14倍 1.15倍
    08:30 失業率(8月) 2.9% 2.8%
    08:50 日銀短観(大企業製造業DI)(7-9月) 13 14
    08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(9月21、22日分)
    09:30 製造業PMI(9月)  51.2
    14:00 消費者態度指数(9月) 38.7 36.7
    14:00 自動車販売台数(9月)  4.4%


    <海外>
    14:00 印・製造業PMI(9月)  52.3
    17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(9月)  58.7
    18:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(9月)  1.6%
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(9月)  1.27%
    21:30 米・個人所得(8月) 0.2% 1.1%
    21:30 米・個人消費支出(8月) 0.7% 0.3%
    21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(8月) 3.6% 3.6%
    22:00 ブ・製造業PMI(9月)  53.6
    22:45 米・製造業PMI(9月)  60.5
    23:00 米・建設支出(8月) 0.3% 0.3%
    23:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(9月) 71 71
    23:00 米・ISM製造業景況指数(9月) 59.7 59.9
    25:00 露・GDP(4-6月)  10.5%
    27:00 ブ・貿易収支(9月) 51.00億ドル 76.65億ドル

      米・自動車販売(9月、2日までに) 1335万台 1306万台
      中・株式市場は祝日のため休場(国慶節、7日まで)
      香港・株式市場は祝日のため休場(国慶節)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年10月01日(金)06時32分
    米週次失業保険申請件数は予想外に3週連続増、最大雇用達成は程遠い

    米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比1.1万件増の36.2万件となった。予想外に3週連続の増加で、8月初旬以来で最高となった。失業保険継続受給者数は280.2万人。前回282万人から減少も予想は上回った。

    政府のパンデミック救済策の一環として実施されていた失業者支援特別策が9月に失効後、総失業保険関連の優遇措置受給者数は前週の1200万人から500万人へ、大幅に減少した。

    一方で、バイデン政権がワクチン接種を徹底するため連邦や地方政府職員に対してワクチン接種を義務化。さらに、民間企業にも義務化を促し、ワクチン接種を拒む公務員や民間企業の従業員が解雇されている。このため、今後数週間、失業保険申請件数が増える可能性がある。

    求人件数は失業者総数と同水準あるが、労働市場にはスラックが存続している。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が指摘しているように労働市場の最大雇用には程遠く、利上げの条件到達にはかなりの時間を要すると見られる。

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  • 2021年10月01日(金)06時13分
    大証ナイト終値29300 円、通常取引終値比160円安

    大証ナイト終値29300 円、通常取引終値比160円安

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  • 2021年10月01日(金)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・30日 ドル円、7日ぶり反落

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は7営業日ぶりに反落。終値は111.29円と前営業日NY終値(111.96円)と比べて67銭程度のドル安水準だった。米連邦準備理事会(FRB)による早期利上げ観測を背景にドル先高観が強まる中、20時30分前に一時112.08円と昨年2月21日以来約1年7カ月ぶりの高値を付けたものの、その後失速した。112円台では利食いなどが出たほか、昨年2月20日の高値112.23円が重要なレジスタンスとして意識されたため一転売りが優勢となった。
     前週分の米新規失業保険申請件数や9月米シカゴ購買部協会景気指数が予想より弱い内容だったことが分かると円買い・ドル売りが活発化。月末・期末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ円買い・ドル売りも観測された。米国株相場の失速も相場の重しとなり、一時111.24円と日通し安値を付けた。市場では「ここ数日の急激なドル高への過熱感もあり、ドルを売り戻す動きが強まった」との声が聞かれた。
     米連邦政府の債務上限問題を巡る与野党交渉の難航も警戒された。米上下両院はこの日、12月3日までの連邦政府の資金を手当てするつなぎ予算案を賛成多数で可決。バイデン大統領の署名を経て成立する。ただ、つなぎ予算が成立しても、債務上限問題で合意しなければ米国債が初の債務不履行に陥りかねない。市場では「与野党の対立で、インフラ投資法案の成立も難しくなる」との懸念がある。

     ユーロドルは5日続落。終値は1.1580ドルと前営業日NY終値(1.1598ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。低調な米経済指標などを受けてユーロ買い・ドル売りが先行すると一時1.1598ドル付近まで値を上げたものの、ロンドン・フィキシングにかけてユーロ売りが強まると、1.1563ドルと昨年7月23日以来約1年2カ月ぶりの安値を更新した。
     ユーロ豪ドルは一時1.5980豪ドル、ユーロNZドルは1.6748NZドル、ユーロポンドは0.8578ポンドまで値を下げた。

     ユーロ円は続落。終値は128.88円と前営業日NY終値(129.85円)と比べて97銭程度のユーロ安水準。ドル円の失速やユーロクロスの下落につれた売りが出て、一時128.79円と日通し安値を付けた。ダウ平均が大幅に下落したことも相場の重し。
     高く始まったダウ平均は失速し、一時550ドル超下落した。米債務上限問題やサプライチェーン(供給網)の混乱など悪材料がくすぶる中、「四半期末とあって、手じまい売りが出やすかった」との声が聞かれた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:111.24円 - 112.08円
    ユーロドル:1.1563ドル - 1.1610ドル
    ユーロ円:128.79円 - 129.96円

  • 2021年10月01日(金)05時57分
    9月30日のNY為替・原油概況

     30日のニューヨーク外為市場でドル・円は112円00銭から111円24銭まで下落し、引けた。

    米先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加したほか、9月シカゴ購買部協会景気指数が予想以上に悪化し金利が低下に転じドル売りが優勢となった。イエレン財務長官やパウエルFRB議長が債務上限の引き上げがなければ壊滅的と警告すると株安に連れリスク回避の円買いに拍車がかかった。

    ユーロ・ドルは1.1598ドルまで上昇後、1.1563ドルまで反落して引けた。

    ユーロ・円は129円74銭から128円80銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.3517ドルまで上昇後、1.3446ドルまで反落した。

    ドル・スイスは0.9356フランからまで上昇後、0.9318 フランまで下落した。

     30日のNY原油先物は反発。ドル高が一段落し割高感が後退した。

    [経済指標]

    ・米・先週分新規失業保険申請件数:36.2万件(予想:33.0万件、前回:35.1万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:280.2万人(予想:279.0万人、前回:282万人←284.5万人)
    ・米・4-6月期GDP確定値:前期比年率+6.7%(予想:+6.6%、改定値:+6.6%)
    ・米・4-6月期個人消費改定値:前期比年率+12.0%(予想:+11.9%、改定値:+11.9
    %)
    ・米・9月シカゴ購買部協会景気指数:64.7(予想:65.0、8月:66.8)

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  • 2021年10月01日(金)05時03分
    ドル円、一時111.28円 ダウ平均が550ドル超下げる

     ドル円はじり安。ダウ平均が一時550ドル超下落したことなどが相場の重しとなり、一時111.28円と日通し安値を付けた。

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