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• 2021年10月07日(木)18時15分

  ドル・円はじり高、欧州株はほぼ全面高

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円はじり高となり、111円半ばに値を戻している。欧州株式市場は主要指数がほぼ全面高となり、株高を好感した円売りに振れやすい。米株高観測も円売りの支援材料に。一方、米10年債利回りは下げ渋り、小幅ながらドル買いも観測される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円27銭から111円43銭、ユーロ・円は128円69銭から128円86銭、ユーロ・ドルは1.1559ドルから1.1569ドル。

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• 2021年10月07日(木)17時43分

  東京為替概況:ドル・円は反落、夕方にかけてドル売り

  　7日の東京外為市場でドル・円は反落。日経平均株価は伸び悩んだが、アジア株高でリスク選好的な円売りに振れ、正午前に111円51銭まで上昇。ただ、午後のもみ合い後、夕方にかけて米10年債利回りの低下でドルへの売りが強まり、111円23銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は128円65銭から128円92銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1549ドルから1.1571ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円111円30-40銭、ユーロ・円128円70-80銭
  ・日経平均株価：始値27,665.97円、高値28,015.11円、安値27,607.97円、終値27,678.21円（前日比149.34円高）

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• 2021年10月07日(木)17時40分

  ドル円　111.36円付近まで持ち直す、昨日安値に届かず反発

  　ドル円の下げは111.23円までと昨日安値111.20円には届かなかった。米長期金利の低下を手掛かりとしたドル売りは一服し、17時38分時点では111.36円付近まで持ち直している。米10年債利回りは1.52％近辺と前日とほぼ同水準、時間外のダウ先物が150ドル高と底堅い。

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• 2021年10月07日(木)17時17分

  ハンセン指数取引終了、3.07％高の24701.73（前日比+735.24）

  香港・ハンセン指数は、3.07％高の24701.73（前日比+735.24）で取引を終えた。
  17時16分現在、ドル円は111.28円付近。

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• 2021年10月07日(木)17時16分

  ドル・円は反落、夕方にかけてドル売り

  　7日の東京外為市場でドル・円は反落。日経平均株価は伸び悩んだが、アジア株高でリスク選好的な円売りに振れ、正午前に111円51銭まで上昇。ただ、午後のもみ合い後、夕方にかけて米10年債利回りの低下でドルへの売りが強まり、111円23銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は128円65銭から128円92銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1549ドルから1.1571ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円111円30-40銭、ユーロ・円128円70-80銭
  ・日経平均株価：始値27,665.97円、高値28,015.11円、安値27,607.97円、終値27,678.21円（前日比149.34円高）

  【要人発言】
  ・黒田日銀総裁
  「コロナの影響で国内景気は引き続き厳しい状況も、基調としては持ち直している」
  「物価の先行き、エネルギー価格などの上昇を反映し小幅プラスに」
  「感染症の影響を注視し、必要ならちゅうちょなく追加緩和」

  【経済指標】
  ・日・8月景気動向指数・先行速報値：101.8（予想：102.0、7月：104.1）
  ・スイス・9月失業率：2.6％（予想：2.7％、8月：2.7％）
  ・独・8月鉱工業生産：前月比-4.0％（予想：-0.5％、7月：+1.3％←+1.0％）

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• 2021年10月07日(木)17時07分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、弱含み

  　7日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。17時時点では111.29円と15時時点（111.48円）と比べて19銭程度のドル安水準だった。ロンドン勢が欧州通貨買い・ドル売りで参入した影響を受け、ドルは対円でも伸び悩む時間が続いた。その後、先物市場でエネルギー価格が大幅に下落し、時間外の米10年債利回りも低下に転じるとドル売り円買いが一気に強まった。16時30分前には111.23円まで日通し安値を更新した。

  　ユーロ円は上値が重い。17時時点では128.75円と15時時点（128.75円）とほぼ同水準だった。時間外のダウ先物が堅調、現物の欧州株も買い優勢で始まるなど、良好なリスクセンチメントを支えに一時128.92円までユーロ買い円売りが強まった。ただ一巡後はドル円の下げに引きずられて上値を切り下げる展開となり、128.63円までレンジの下限を広げている。
  　他、ポンド円が151円半ばから151.05円まで売られ、原油安も重しにカナダドル円が88.40円まで弱含んだ。

  　ユーロドルは底堅い。17時時点では1.1568ドルと15時時点（1.1549ドル）と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。株高を頼りとしたリスクオンのドル売りが先行し、1.1571ドルまでユーロ高ドル安が進行。その後はユーロ円の売りが重しとなるも、1.1560ドル台で押しは限定的だった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：111.23円　-　111.51円
  ユーロドル：1.1549ドル　-　1.1571ドル
  ユーロ円：128.63円　-　128.92円

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• 2021年10月07日(木)16時43分

  クロス円　伸び悩み、カナダドル円は88.40円台

  　ドル円が下値を広げたことに引きずられクロス円は全般に伸び悩み。ユーロ円は128.60円台、ポンド円が151.50円台から一時151.20円割れまで上値を切り下げた。原油安も重しとなりカナダドル円は88.40円まで日通し安値を更新している。

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• 2021年10月07日(木)16時33分

  豪S&P/ASX200指数は7256.66で取引終了

  10月7日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+50.12、7256.66で取引終了。

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• 2021年10月07日(木)16時32分

  豪10年債利回りは下落、1.585％近辺で推移

  10月7日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.025％の1.585％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年10月07日(木)16時32分

  豪ドルTWI＝61.3（+0.2）

  豪準備銀行公表（10月7日）の豪ドルTWIは61.3となった。
  （前日末比+0.2）

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• 2021年10月07日(木)16時30分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7063.24
  　前日比：+67.37
  　変化率：+0.96％

  フランス CAC40
  　終値　：6570.17
  　前日比：+77.05
  　変化率：+1.19％

  ドイツ DAX
  　終値　：15156.85
  　前日比：+183.52
  　変化率：+1.23％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8901.40
  　前日比：+126.40
  　変化率：+1.44％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：25824.95
  　前日比：+219.22
  　変化率：+0.86％

  アムステルダム AEX
  　終値　：770.37
  　前日比：+9.15
  　変化率：+1.20％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2243.02
  　前日比：+21.96
  　変化率：+0.99％

  スイス SMI
  　終値　：11698.72
  　前日比：+129.33
  　変化率：+1.12％

  ロシア RTS
  　終値　：1832.54
  　前日比：+17.90
  　変化率：+0.99％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1387.04
  　前日比：+15.35
  　変化率：+1.12％

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• 2021年10月07日(木)16時24分

  ドル円　111.30円割れ、エネルギー価格が弱含み・米長期金利が低下

  　原油や天然ガス先物が弱含み、米長期金利も低下するなかでドル買い意欲は後退。ドル円は111.30円を割り込み111.23円まで下値を広げた。時間外のNY原油先物は76ドル前半、米10年債利回りは1.51％後半で推移している。

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• 2021年10月07日(木)16時07分

  ユーロ円　128.90円台まで強含み、欧州株は買い優勢で始まる

  　ユーロ円は128.92円まで上値を伸ばし、ユーロドルは1.1571ドルまで買われた。現物の欧州株がオープンし、主要株価指数は買い優勢。独DAXは前日比約1.3％高での推移。

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• 2021年10月07日(木)15時41分

  「ドル・円は伸び悩みか、円売り先行も米雇用統計を注視」

  [今日の海外市場]

  　7日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米債務上限問題に関する与野党協議の進展が好感され、欧米株高なら円売り先行。ただ、米引き締めへの思惑から明日の雇用統計を見極めようと、ドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。
  
  　米国のマコネル上院共和党院内総務が債務不履行（デフォルト）を回避するため、12月までの債務上限停止を提案したと報じられた。与党・民主党は同提案を受け入れる方針で、市場を覆っていた懸念はいったん収束。株高を背景にユーロ・ドルは1.1560ドル付近に、ドル・円は111円半ばに浮上した。本日アジア市場は日経平均株価がプラスを維持し、円売りが先行。米金利高は一服したが、ドル・円は111円台で底堅く推移した。
  
  　この後の海外市場は、引き続き金利や株価が手がかり。米債務上限問題に関する懸念はやや遠のいたものの、中国恒大集団の経営問題への懸念は残り、明日から再開される中国市場の動向が警戒される。欧米株高が見込まれるが、円売りは限定的に。一方、連邦準備制度理事会（FRB）の引き締め観測が続き、雇用情勢が注視される。今晩発表の新規失業保険申請件数が予想通り改善しても、雇用統計を見極めるためドル買いは縮小しそうだ。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数（予想：34.9万件、前回：36.2万件）
  ・24:45 メスター米クリーブランド連銀総裁オンライン討論会参加（インフレ関連）
  ・04:00 米・8月消費者信用残高（予想：+175.00億ドル、7月：+170.04億ドル）

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• 2021年10月07日(木)15時41分

  ドル売り　優勢、ユーロドルは1.1560ドル台で上値を伸ばす

  　欧州勢の本格参入するにつれドル売りが優勢となり、ユーロドルは1.1568ドルまでユーロ高ドル安が進み、ポンドドルも1.3599ドルまで強含み。また、ドル／スイスフランも0.9263フランまでドル安に傾いている。時間外の米10年債利回りは1.53％前半まで上げ幅を縮小。

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