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2022年01月20日(木)のFXニュース(2)

  • 2022年01月20日(木)08時00分
    東京為替見通し=中国人民銀行のLPR引下げと豪12月雇用統計に要注目か

     19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、ニューヨーク株式が下落し、米10年債利回りが1.82%台まで低下したことで、114.21円を安値に114円台前半で軟調に推移した。ユーロドルは1.1357ドルまで上値を伸ばした。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、ニューヨーク株式市場続落によるリスク回避の円買いで軟調推移が予想されるものの、来週25-26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感から下値は限定的だと予想される。他、材料となりそうなのは豪雇用統計と人民銀行の金融政策か。

     9時30分に発表される12月豪雇用統計の予想は失業率が4.5%、新規雇用者数+4.33万人となっている。11月は失業率が4.6%に低下し、新規雇用者数は+36.61万人、労働参加率も66.1%まで回復した。雇用の改善の流れが確認された場合は、経済再開の軌道修正がうまくいく可能性が高まる。豪準備銀行(RBA)による週40億豪ドルペースの債券購入が2月理事会で終了、5月に利上げ開始との観測が強まることになる。

     本日は、中国人民銀行が、不動産市場下落で打撃を受けている景気を支援するため、17日の中期貸出制度(MLF)金利引き下げに続き、最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)を引き下げることが見込まれている。そして、劉国強中国人民銀行副総裁が「景気刺激のため必要に応じて預金準備率を活用する余地は残っている」と述べたことで、預金準備率が引き下げられる可能性も高まっている。
     市場では、不動産市況の悪化を受けた景気対策として、2015年8月のような人民元の切り下げ、すなわち、人民元ショック、チャイナショックの再現を警戒する向きもあるため要警戒か。

     3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利上げ開始が予想されている。しかし、市場では、グリーンスパン第13代FRB議長が始めた漸進的利上げ+0.25%ではなく、2000年以来の急進的利上げ+0.50%に踏み切るとの観測が台頭しており、来週のFOMC声明文での言及に要注目となる。

     またウクライナ情勢に関しては、ロシアと米国及び北大西洋条約機構(NATO)との協議で打開策が見出せなかったことで、武力紛争勃発の可能性が高まりつつある。ポーランドのラウ外相は、ロシアは外交手段を諦めていないが、緊張が緩和されない事態に備えて軍事的オプションも準備しており、欧州が戦争に突入する危険があるとの懸念を表明した。
     米英は、ロシアによる侵攻からウクライナを守るためにウクライナに兵器を提供すると発表、ホワイトハウスは「ロシアのウクライナ攻撃はいつ起きてもおかしくない」と警告している。
     そして、ウクライナの首都キエフのロシア大使館からスタッフがモスクワへ帰還し始めていると報じられた。19日にウクライナを訪問したブリンケン米国務長官は、ロシアが「極めて短い予告」でウクライナを攻撃する恐れがあるとの認識を示しており、予断を許さない状況が続いている。

  • 2022年01月20日(木)07時54分
    世界各国中銀、早期に積極的な引き締め観測強まる

    米連邦準備制度理事会(FRB)は高インフレ長期化を抑制するために年内に4回超の利上げを金利先物市場は織り込み始めた。一部エコノミストは5回以上の利上げを予想している。3月FOMC開始時に50ベーシスポイントの大幅利上げ予想も浮上。資産購入縮小終了後に速やかに、バランスシートの解消に着手すると見られている。

    ただ、早期の積極的な利上げ観測が強まっているのは、FRBだけではない。

    カナダの12月消費者物価指数(CPI)は前年比+4.8%となった。伸びは11月+4.7%から拡大し、1991年以降30年ぶり最大を記録。高インフレを制御するため、カナダ中銀は来週26日に予定されている金融政策決定会合で積極的な引き締めを開始するとの見方が強まった。年内に積極的な利上げを続け政策金利を2%まで引き上げると、米国より積極的な利上げが織り込まれつつある。

    英国の12月インフレ率も前年比+5.4%と予想以上に拡大し1993年以降ほぼ30年ぶり最大を記録。英国中銀が2月3日に予定している金融政策決定会合での利上げ観測が強まった。

    各国同じようなタイミングペースでの大規模緩和解除が見込まれ、為替材料となる各国の金利格差が大きく乖離するとは思えず、為替への影響は思いのほか少なくなる可能性がある。

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  • 2022年01月20日(木)07時45分
    NY金先物は反発、米長期金利の動向を意識した買いが入る

    COMEX金2月限終値:1843.20 ↑30.80

     19日のNY金先物2月限は、反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+30.80ドルの1843.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1809.00ドル-1843.90ドル。アジア市場で1809.00ドルまで売られたが、米長期金利の動向を意識した買いが入ったことによって反転し、ニューヨーク市場の中盤にかけて1840ドル台に上昇した。通常取引終了後の時間外取引でもしっかりとした値動きを見せており、1843.90ドルまで買われている。


    ・NY原油先物:続伸、供給不安は解消されず

    NYMEX原油3月限終値:85.80 ↑0.97

     19日のNY原油先物3月限は、続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+0.97ドルの85.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは85.08ドル-86.79ドル。足元の供給不安は解消されていないことから、原油先物は強い動きを見せた。ロンドン市場の序盤に85.08ドルまで売られたが、まもなく反転し、ニューヨーク市場の中盤にかけて86.79ドルまで買われた。ただ、地政学的リスクの増大を警戒した買いは一巡しており、通常取引終了後の時間外取引では86ドルを下回る水準で推移した。

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  • 2022年01月20日(木)07時08分
    ニューヨーク外国為替市場概況・19日 ユーロドル、反発

     19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.1342ドルと前営業日NY終値(1.1324ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下をサポートに一時1.1357ドルまで値を上げた。ただ、ユーロ豪ドルやユーロポンドなどユーロクロスが軟調に推移した影響から上値は限られた。
     なお、ポンドドルは伸び悩み。英長期金利の上昇に加えて英国が来週から新型コロナウイルス絡みの規制を解除することを明らかにしたことも好感されて一時1.3649ドルまで上昇した。ただ、米国株が引けにかけて崩れたため1.3610ドル台まで上値を切り下げた。

     ドル円は下落。終値は114.34円と前営業日NY終値(114.61円)と比べて27銭程度のドル安水準だった。114.50円前後でのもみ合いが続いていたが、米10年債利回りが低下すると次第に売りが強まり、本日安値の114.21円に面合わせした。引けにかけてダウ平均をはじめ米国株が軟調に推移したため、戻りは鈍かった。

     ユーロ円は続落。終値は129.69円と前営業日NY終値(129.77円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が弱含んだ影響を受けて129.60円付近まで値を下げ、その後は129.60円台を中心にこう着した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.21円 - 114.79円
    ユーロドル:1.1319ドル - 1.1357ドル
    ユーロ円:129.39円 - 129.99円

  • 2022年01月20日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    08:50 貿易収支(12月) -7892億円 -9548億円
    08:50 輸出(12月) 15.6% 20.5%
    08:50 輸入(12月) 43.0% 43.8%
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年)(日本銀行)
    11:00 航空連合が春季生活闘争方針について記者会見


    <海外>
    09:30 豪・失業率(12月) 4.5% 4.6%
    10:30 中・1年物ローンプライムレート(LPR)(1月) 3.80% 3.80%
    10:30 中・5年物ローンプライムレート(LPR)(1月) 4.65% 4.65%
    19:00 欧・ユーロ圏CPI(12月) 5.0% 4.9%
    20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 14.00% 14.00%
    22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  23万件
    22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(1月) 21.0 15.4
    24:00 米・中古住宅販売件数(12月) 644万件 646万件

      米・バイデン大統領就任1年
      欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨(12月会合)
      欧・EU環境・エネルギー担当相会合(22日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年01月20日(木)06時20分
    日本航空と全日本空輸は米国便の運航を20日から再開へ

    報道によると、日本航空と全日本空輸は1月19日、米国便の運航を20日から再開すると発表した。米国での第5世代(5G)移動通信の新サービス開始について、通信電波が運航の安全性に与える影響が懸念されており、一部の便を欠航すると発表していた。

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  • 2022年01月20日(木)06時18分
    大証ナイト終値27580円、通常取引終値比60円高

    大証ナイト終値27580円、通常取引終値比60円高

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  • 2022年01月20日(木)06時05分
    1月19日のNY為替・原油概況

     
    19日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円55銭から114円21銭まで下落し、引けた。

    欧州通貨高や10年債利回りが1.9%に達成したのちいったん達成感から低下に転じドル売りが優勢となった。好調な20年債入札結果で米国債相場が続伸するとドルが一段安となった。

    ユーロ・ドルは1.1333ドルから1.1357ドルまで上昇し、引けた。

    ドイツ連邦債の10年物の利回りが2019年以降初めてプラスに回復しユーロの買い戻しが優勢となった。

    ユーロ・円は129円92銭から129円60銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.3621ドルから1.3649ドルのレンジで上下に振れた。
    英国のインフレ率が30年ぶりの高水準となったため、2月の利上げ観測が強まった。また、ジョンソン首相がコロナ規制をほぼ撤廃、回復への期待もポンドを支援。

    ドル・スイスは0.9145フランまで下落後、0.9170フランまで上昇した。

     19日のNY原油先物は続伸。連日で7年ぶり高値を更新した。国際エネルギー機関(IEA)がオミクロン株の影響軽微で石油市場は想定よりひっ迫しているようだとの見解を示したため買いに拍車がかかった。


    【経済指標】
    ・米・12月住宅建設許可件数:187.3万戸(予想:170.3万戸、11月:171.7万戸)
    ・米・12月住宅着工件数:170.2万戸(予想:165.0万戸、11月:167.8万戸←167.9万戸)

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  • 2022年01月20日(木)06時03分
    【速報】バイデン大統領は今年始めての会見

    バイデン大統領は今年始めての会見

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  • 2022年01月20日(木)05時40分
    [通貨オプション]変動率低下、リスク警戒感を受けたOP買いが後退

     
    ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感を受けたオプション買いが後退した。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再開した。

    ■変動率
    ・1カ月物6.22%⇒6.18%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.32 %⇒6.28%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.54%⇒6.47%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.79%⇒6.72%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.66%⇒+0.68%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.84%⇒+0.85%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.92%⇒+0.95%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.01%⇒+1.04%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2022年01月20日(木)04時43分
    【速報】米株再び下げ幅拡大、ダウ158ドル安

    米株再び下げ幅拡大、ダウ158ドル安

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  • 2022年01月20日(木)04時40分
    欧州主要株式指数、まちまち

     
     19日の欧州主要株式指数はまちまち。英国のインフレ上昇や域内の金利の上昇が引き続き上値を抑制。

    「カルティエ」などを傘下に持つスイスの高級ブランド大手リシュモンはコロナからの回復で欧米での宝飾品、時計の販売が好調で第3四半期売上高32%増を計上し、5%高。英国の高級ブランドのバーバリーも通期利益が市場予想を上回るとの見通しを示し6.3%高となった。スペインの銀行バンコサバデルは5%下落。

    ドイツDAX指数は+0.24%、フランスCAC40指数は+0.55%、イタ
    リアFTSE MIB指数-0.41%、スペインIBEX35指数は-0.08%、イギリスFTSE100指数
    は+0.35%。

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  • 2022年01月20日(木)04時26分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ133ドル安、原油先物1.25ドル高


    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 35235.27 -133.20 -0.38% 35547.83 35230.12  10  14
    *ナスダック  14490.68 -16.22 -0.11% 14658.89 14406.08 1041 1610
    *S&P500     4580.01  +2.90 +0.06% 4611.55 4562.10 174 247
    *SOX指数     3659.00 -68.24 -1.83%  
    *225先物    27680 大証比 +160 +0.58%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     114.27  -0.34 -0.30%  114.55  114.21 
    *ユーロ・ドル  1.1346 +0.0021 +0.19%  1.1357  1.1333 
    *ユーロ・円   129.66  -0.12 -0.09%  129.98  129.59 
    *ドル指数     95.54  -0.19 -0.20%   95.79   95.50 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.02  -0.02        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.83  -0.04        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.14  -0.05        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.68  -0.05   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     86.68  +1.25 +1.46%   87.91   85.77 
    *金先物      1842.2  +29.80 +1.64%  1843.70 1809.00 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7589.66 +26.11 +0.35% 7614.93 7525.15  57  44
    *独DAX    15809.72 +37.16 +0.24% 15898.05 15629.86  22  16
    *仏CAC40    7172.98 +39.15 +0.55% 7211.24 7104.11  18  22

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  • 2022年01月20日(木)04時07分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、上値が重い

     19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。4時時点では114.28円と2時時点(114.28円)とほぼ同水準だった。米10年債利回りが1.82%台まで低下していることで、ドル円は上値が重く日通し安値に近い水準での取引が続いている。

     ユーロドルは小高い。4時時点では1.1348ドルと2時時点(1.1345ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。米債利回りが低下したこともあり、ユーロドルは1.13ドル半ばで小高く推移。

     ユーロ円はもみ合い。4時時点では129.68円と2時時点(129.66円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。ドル円の上値が抑えられ、ユーロドルは底堅い動きを見せていることで、ユーロ円は方向感が出ずにもみ合い。米株主要3指数がほぼ横ばいとなっていることも、ユーロ円の値動きを乏しくしている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.21円 - 114.79円
    ユーロドル:1.1319ドル - 1.1357ドル
    ユーロ円:129.39円 - 129.99円

  • 2022年01月20日(木)03時35分
    NY外為:ドル軟調に推移、強い米20年債入札で金利低下

    米財務省は200億ドル規模の20年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは2.21%と入札直後の2.225%を下回りテイルはマイナス1.5bps。過去6回の平均はプラス1.2bps。応札倍率は2.48倍と、過去6回入札平均の2.39倍を上回り需要は強かった。

    外国中銀を含む間接入札者の落札比率は66.2%で、過去6回入札平均の62.8%を上回った。20年入札が2020年に再開されて以降、2番目に高水準。

    良好な入札結果を受けて米国債相場は続伸。10年債利回りは1.87%から1.82%まで低下した。ドルも軟調推移を維持し、ドル・円は114円25-30銭で安値圏でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1345-50ドルへじり高推移した。

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