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【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!

2022年05月21日(土)のFXニュース(2)

  • 2022年05月21日(土)15時49分
    NY市場動向(取引終了):ダウ8.77ドル高(速報)、原油先物0.79ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 31261.90   +8.77   +0.03% 31515.78 30635.76   16   14
    *ナスダック   11354.62  -33.88   -0.30% 11552.21 11035.69 1498 1885
    *S&P500      3901.36   +0.57   +0.01%  3943.42  3810.32  291  208
    *SOX指数     2882.65   -7.68   -0.27%
    *225先物       26730 大証比 -40   -0.15%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     127.90   +0.11   +0.09%   128.30   127.53
    *ユーロ・ドル   1.0560 -0.0028   -0.26%   1.0598   1.0533
    *ユーロ・円    135.07   -0.23   -0.17%   135.80   134.58
    *ドル指数     103.01   +0.29   +0.28%   103.26   102.77

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    2.59   -0.02      2.65    2.55
    *10年債利回り    2.79   -0.05      2.88    2.77
    *30年債利回り    3.00   -0.05      3.09    2.98
    *日米金利差     2.55   -0.29

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物     110.68   +0.79   +0.72%   111.04   108.13
    *金先物       1849.9   +2.1   +0.11%   1854.0   1837.3
    *銅先物       430.3   +2.0   +0.47%   432.8   425.1
    *CRB商品指数   312.73   -1.02   -0.32%   313.75   312.73

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7389.98  +87.24   +1.19%  7453.49  7302.74   86   13
    *独DAX     13981.91  +99.61   +0.72% 14161.32 13944.16   31   9
    *仏CAC40     6285.24  +12.53   +0.20%  6377.58  6264.84   27   14

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  • 2022年05月21日(土)15時48分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.09%安、対ユーロ0.18%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           127.90円   +0.11円    +0.09%   127.79円
    *ユーロ・円         135.06円   -0.24円    -0.18%   135.30円
    *ポンド・円         159.82円   +0.52円    +0.32%   159.30円
    *スイス・円         131.24円   -0.21円    -0.16%   131.44円
    *豪ドル・円          90.08円   +0.00円    +0.00%   90.08円
    *NZドル・円         81.96円   +0.41円    +0.50%   81.56円
    *カナダ・円          99.64円   +0.01円    +0.01%   99.63円
    *南アランド・円        8.08円   +0.01円    +0.13%    8.07円
    *メキシコペソ・円       6.44円   +0.02円    +0.38%    6.41円
    *トルコリラ・円        8.03円   -0.00円    -0.02%    8.03円
    *韓国ウォン・円       10.09円   +0.08円    +0.82%   10.01円
    *台湾ドル・円         4.31円   +0.03円    +0.58%    4.29円
    *シンガポールドル・円   92.70円   +0.17円    +0.18%   92.54円
    *香港ドル・円         16.30円   +0.01円    +0.08%   16.29円
    *ロシアルーブル・円     2.05円   -0.00円    -0.20%    2.05円
    *ブラジルレアル・円     26.22円   +0.31円    +1.21%   25.91円
    *タイバーツ・円        3.72円   +0.01円    +0.18%    3.71円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +11.14%   131.35円   108.56円   115.08円
    *ユーロ・円           +3.18%   140.00円   124.40円   130.90円
    *ポンド・円           +2.62%   168.43円   148.47円   155.74円
    *スイス・円           +4.05%   136.19円   117.54円   126.13円
    *豪ドル・円           +7.65%   95.75円   77.90円   83.68円
    *NZドル・円         +4.21%   87.35円   74.57円   78.65円
    *カナダ・円           +9.41%   102.96円   84.67円   91.08円
    *南アランド・円       +12.00%    8.81円    6.94円    7.21円
    *メキシコペソ・円      +14.80%    6.51円    5.14円    5.61円
    *トルコリラ・円        -6.13%   13.34円    6.17円    8.55円
    *韓国ウォン・円        +4.26%   10.46円    9.21円    9.68円
    *台湾ドル・円         +3.89%    4.44円    3.89円    4.15円
    *シンガポールドル・円    +8.59%   94.61円   79.87円   85.37円
    *香港ドル・円         +10.38%   16.73円   13.98円   14.77円
    *ロシアルーブル・円     +33.63%    2.16円    0.68円    1.53円
    *ブラジルレアル・円     +26.94%   27.84円   19.77円   20.65円
    *タイバーツ・円        +7.17%    3.83円    3.26円    3.47円

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  • 2022年05月21日(土)07時10分
    【来週の注目イベント】FOMC議事録、米PCEコア、Q1GDP改定値、ダボス世界経済フォーラム


    来週はダボス世界経済フォーラムやFRBが公表する5月開催分のFOMC議事要旨、重要インフレ指標となるPCEコアデフレーター、1-3月期国内総生産(GDP)改定値などに注目が集まる。FRBはこのFOMCで想定通り0.5%の利上げを決定。議事要旨ではパウエル議長すでに表明している経済が想定した場合の6月、7月会合での各0.5%の利上げを含め、今後の引き締め計画を確認することになる。保有資産の解消では、住宅ローン担保証券(MBS)の売却もひとつの選択肢に挙げており、すでに減速が見られる住宅市場に影響を与える可能性が懸念される。

    0.75%の利上げに関しては、今まで、可能性を指摘してきたセントルイス連銀のブラード総裁もFRBが0.5%の利上げの軌道にあると言及したほか、カンザスシティー連銀のジョージ総裁も大幅な利上げにはかなり違った状況が必要になると述べており、FRB関係者は現状では緊急時対応以外は必要ないと見ている。

    成長鈍化により、FRBが一時織り込まれていたような大幅な利上げを年内に実施する必要性が低下しつつあり、ドルの上昇の勢いも弱まる可能性がある。一方で、日銀の黒田総裁は、エネルギー価格によるCPI上昇が物価を押し上げており、2%を安定的に達したとは言えず、YCC軸に緩和を続ける計画を再表明しており、円売り傾向も変わらずか。

    ■来週の主な注目イベント
    ●世界経済フォーラム
    22-26日

    ●米国
    23日:4月シカゴ連銀全米活動指数、日米首脳会談、ボスティック米アトランタ連銀総裁講演、エスター・ジョージ・カンザスシティー連銀総裁講演、

    24日:5月製造業PMI速報、5月リッチモンド連銀製造業指数、4月新築住宅販売件数25日:4月耐久財受注速報、FOMC議事録(5/3-4開催分)
    26日:1-3月期GDP改定値、新規失業保険新線件数、4月中古住宅販売仮契約、5月カンザスシティ連銀製造業活動
    27日:4月前渡し商品貿易収支、4月個人所得・支出、4月PCEコアデフレータ●中国

    ●豪州
    21日:選挙

    ●英国
    23日:ベイリー英中銀総裁がインフレに関する討論会参加
    24日:PMI
    ●欧州
    24日:ユーロ圏、仏、独PMI
    25日:ECB金融安定報告、独GDP

    ●ニュージーランド
    25日:ニュージーランド準備銀金融政策決定会合

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  • 2022年05月21日(土)07時00分
    NY金先物は下げ渋り、利食い売りは一巡

    COMEX金6月限終値:1842.10 ↑0.90

     20日のNY金先物6月限は下げ渋り。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+0.90ドルの1842.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1830.60ドル-1847.80ドル。アジア市場の終盤にかけて1847.80ドルまで買われたが、ニューヨーク市場の中盤にかけて1830.60ドルまで反落。ただ、利食い売りは一巡しており、通常取引終了後の時間外取引では1840ドル台で推移した。


    ・NY原油先物:小幅続伸、中国の金融緩和を好感した買いが入る

    NYMEX原油7月限終値:110.28 ↑0.39

     20日のNY原油先物7月限は小幅続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.39ドルの110.28ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは108.13ドル-111.04ドル。アジア市場で108.13ドルまで下げたが、中国の金融緩和が改めて好感されたことによってロンドン市場で110ドル台を回復。ニューヨーク市場の終盤にかけてかけて111.04ドルまで上げ幅を拡大した。通常取引終了後の時間外取引では110ドル台で推移した。

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  • 2022年05月21日(土)06時05分
    大証ナイト終値26750 円、通常取引終値比20円安

    大証ナイト終値26750 円、通常取引終値比20円安

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  • 2022年05月21日(土)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・20日 ユーロドル、反落

     20日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.0564ドルと前営業日NY終値(1.0588ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。中国人民銀行(中央銀行)が住宅ローンなどの目安となる金利の指標を引き下げたことで、同国景気の回復期待が高まるとアジアや欧州の株式相場が上昇。投資家のリスク志向が改善し、欧州市場では一時1.0598ドルまで買われる場面があった。前日公表された欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月14日分)で、ECBが7月にも利上げに踏み切るとの見方が強まっていたことも相場の支援材料。
     ただ、NYの取引時間帯に入ると徐々に弱含んだ。前日の高値1.0607ドルをバックに戻りを売る動きが出たほか、週末を控えたポジション調整目的の売りが出て一時1.0533ドルと日通し安値を付けた。

     ドル円は3営業日ぶりに小反発。終値は127.88円と前営業日NY終値(127.79円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。対ユーロなどでドル高が進んだことを受けて円売り・ドル買いが先行すると、23時過ぎに一時128.25円付近まで値を上げたものの、日本時間夕刻に付けた日通し高値128.30円が目先レジスタンスとして働くと失速した。一時は2.87%台まで上昇した米10年債利回りが2.77%台まで低下したことも相場の重しとなり、127.59円付近まで下押しした。もっとも、アジア時間に付けた日通し安値127.53円がサポートとされると引けにかけては買い戻しが入った。
     なお、黒田東彦日銀総裁は主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後に記者会見を行い、「足もとは輸入物価が上昇。(物価安定目標に掲げる2%に到達について)安定的な推移にはならず、続かない」などと発言。「マイナス金利を含む現行の長短金利操作(YCC、イールドカーブ・コントロール)政策を軸とした強力な金融緩和政策を粘り強く続け、経済の回復をしっかりサポートする」との考えを改めて示した。

     ユーロ円は反落。終値は135.03円と前営業日NY終値(135.30円)と比べて27銭程度のユーロ安水準。欧州市場では株高につれる格好で円売り・ユーロ買いが出て一時135.80円と日通し高値を付けたものの、NY時間に入ると一転下落した。ダウ平均が610ドル超下落した場面ではリスク回避の円買いが優勢となり、2時過ぎに134.58円と日通し安値を付けた。ただ、ダウ平均が終盤上昇に転じるとリスク回避の巻き戻しが進み、135.16円付近まで下げ渋った。

    本日の参考レンジ
    ドル円:127.53円 - 128.30円
    ユーロドル:1.0533ドル - 1.0598ドル
    ユーロ円:134.58円 - 135.80円

  • 2022年05月21日(土)05時00分
    【速報】 ダウがプラスに回復、大規模なオプション満期で荒い展開継続

    ダウがプラスに回復、大規模なオプション満期で荒い展開継続

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  • 2022年05月21日(土)04時58分
    5月20日のNY為替・原油概況

     20日のニューヨーク外為市場でドル・円は128円26銭まで上昇後、127円60銭まで反落し、引けた。

    黒田日銀総裁が「エネルギー価格によるCPI上昇で、2%を安定的に達したとは言えな
    い」とし、YCC軸に緩和を続ける計画を再表明したため一時円売りが強まった。しか
    し、米国のリセッション懸念が強まり米国債利回りの低下に伴うドル売りや、株安に
    連れたリスク回避の円買いに反落。

    ユーロ・ドルは1.0580ドルから1.0533ドルまで反落し、引けた。

    フィンランドはロシアがガス供給を21日に停止することを明らかにし、欧州経済が悪化するとの懸念がユーロ売り圧力となった。

    ユーロ・円は135円40銭から134円58銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.2500ドルまで昇後、1.2453ドルまで反落。

    英中銀のチーフエコノミスト、ピル氏が追加利上げが必要だとの見解を示しポンド買いが一時強まった。

    ドル・スイスは0.9720フランから0.9764フランまで上昇した。
     
     20日のNY原油先物は続伸。供給ひっ迫懸念に買いに一段と拍車がかかった。
    [経済指標]

    ・ユーロ圏・5月消費者信頼感指数速報値:-21.1(予想:-21.5、4月:-22.0)

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  • 2022年05月21日(土)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、下げ渋り

     20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。4時時点では127.79円と2時時点(127.70円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。2時過ぎには127.59円まで下押すも、そこから3時前には127.89円付近まで買い戻された。ダウ平均が下げ幅を縮めたほか、米長期金利の低下が一服したことなどに支えられた。

     ユーロ円は売り一服。4時時点では134.77円と2時時点(134.71円)と比べて6銭程度のユーロ高水準。2時過ぎにつけた日通し安値134.58円から、134.90円台まで持ち直す場面があった。その後に再び134.60円台まで下押すも、一時600ドル超安まで売られたダウ平均が310ドル超安まで下げ幅を縮小すると供に下値を切り上げた。

     ユーロドルは下値を広げた。4時時点では1.0546ドルと2時時点(1.0548ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。週末を控えたポジション調整の売りが進み、一時1.0533ドルまで日通し安値を更新した。もっとも一巡後は1.0549ドルまで戻すなど、明確な方向感は出てない。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:127.53円 - 128.30円
    ユーロドル:1.0533ドル - 1.0598ドル
    ユーロ円:134.58円 - 135.80円

  • 2022年05月21日(土)03時59分
    欧州主要株式指数、反発

     
     20日の欧州主要株式指数は反発。中国人民銀行が予想外に景気支援の金融緩和に踏み切ったことが好感された。

    デンマークの断熱材メーカーのロックウールインターナショナルは第1四半期の好決算を好感し、8%高。デンマークの海運コングロマリット、マースクも世界のコンテナ価格の上昇が同社の業績押し上げに繋がるとのアナリストの楽観的な分析を受け、上昇した。スイスの高級ブランド、リシュモンとは通年の決算を嫌気し13%下落した。

    ドイツDAX指数は+0.72%、フランスCAC40指数-1.25%、イタ
    リアFTSE MIB指数-0.09%、スペインIBEX35指数は-0.83%、イギリスFTSE100指数は-1.82 %。

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  • 2022年05月21日(土)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・20日 株高・ユーロ一転下落

    (20日終値:21日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=127.85円(20日15時時点比△0.11円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=134.82円(▲0.47円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0546ドル(▲0.0044ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7389.98(前営業日比△87.24)
    ドイツ株式指数(DAX):13981.91(△99.61)
    10年物英国債利回り:1.893%(△0.028%)
    10年物独国債利回り:0.944%(▲0.005%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    4月独生産者物価指数(PPI)
    前月比                2.8%       4.9%
    4月英小売売上高(自動車燃料含む)
    前月比                1.4%     ▲1.2%・改
    前年比                ▲4.9%     1.3%・改
    4月英小売売上高(自動車燃料除く)
    前月比                1.4%     ▲0.9%・改
    前年比                ▲6.1%    ▲0.2%・改
    5月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)▲21.1      ▲22.0

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは頭が重かった。中国人民銀行(中央銀行)が住宅ローンなどの目安となる金利の指標を引き下げると発表したことで、同国景気の回復期待が高まるとアジアや欧州株の株式相場が上昇。投資家のリスク志向が改善しユーロ買い・ドル売りが優勢となった。19時30分前には一時1.0598ドルと日通し高値を更新した。前日公表された欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月14日分)で、ECBが7月にも利上げに踏み切るとの見方が強まっていたことも相場の支援材料。
     ただ、前日の高値1.0607ドルをバックに戻りを売る動きが広がると徐々に上値が重くなった。週末を控えたポジション調整目的の売りも出て、一時1.0540ドルと日通し安値を付けた。

    ・ドル円は伸び悩み。中国の住宅ローン向けの指標金利の引き下げで、同国景気の回復期待が高まると投資家心理が改善。欧州株高を背景にリスク志向改善を意識した買いが先行し、一時128.30円と日通し高値を更新した。米10年債利回りが2.87%台まで上昇したこともドル買いを誘った。
     ただ、NYの取引時間帯に入ると上値の重さが目立った。高く始まった米国株相場が下げに転じたことでリスク回避の円買いが入ったほか、米10年債利回りが2.77%台まで低下したことが相場の重しとなった。2時過ぎには127.59円付近まで売られ、アジア時間に付けた日通し安値127.53円に迫った。

    ・ユーロ円は失速。欧州株相場の上昇につれる格好で円売り・ユーロ買いが先行すると一時135.80円と日通し高値を更新したものの、NY時間に入ると一転下落した。米株式取引開始直後には260ドル超上昇したダウ平均が失速し、600ドル超下落。さえない米国株相場がリスク回避の円買い・ユーロ売りを促し、2時過ぎに134.58円と日通し安値を更新した。

    ・ロンドン株式相場は3日ぶりに反発。中国のLPR(ローンプライムレート)が引き下げられたことを好感して、中国株式相場が上昇。英株にも買いが波及した。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株の上昇が目立ったほか、HSBCやプルーデンシャルなど金融株の一角に買いが入った。

    ・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。中国の住宅ローン向けの指標金利の引き下げで、同国景気の回復期待が高まると投資家心理が改善。欧州株全般に買いが波及した。前日まで低調な動きが続いていただけに、値ごろ感からの買いも入った。個別ではメルク(2.80%高)やハローフレッシュ(2.34%高)、シーメンス(2.33%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場はまちまち。

  • 2022年05月21日(土)03時19分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ420ドル安、原油先物1.83ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 30832.84 -420.29 -1.34% 31515.78 30635.76   8  22
    *ナスダック  11139.54 -248.96 -2.19% 11552.21 11035.69 826 2356
    *S&P500     3841.19 -59.60 -1.53% 3943.42 3810.32  87 416
    *SOX指数     2794.76 -95.57 -3.31%  
    *225先物    26490 大証比 -280 -1.05%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     127.81  +0.02 +0.02%  128.30  127.59 
    *ユーロ・ドル  1.0547 -0.0041 -0.39%  1.0599  1.0539 
    *ユーロ・円   134.80  -0.50 -0.37%  135.80  134.58 
    *ドル指数     103.13  +0.41 +0.40%  103.20  102.77 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.57  -0.04        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.79  -0.05        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.00  -0.05        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.55  -0.04   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     113.94  +1.83 +1.54%   114.04  110.85 
    *金先物      1848.10 +0.3 +0.02%   1854.00  1837.30 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7389.98 +87.24 +1.19% 7453.49 7302.74  86  13
    *独DAX    13981.91 +99.61 +0.72% 14161.32 13944.16  31   9
    *仏CAC40    6285.24 +12.53 +0.20% 6377.58 6264.84  27  14

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  • 2022年05月21日(土)02時26分
    NY外為:リスクオフの円買い、黒田日銀総裁は緩和継続の意向再表明も

    NY外為市場で黒田日銀総裁が金融緩和維持する方針を再表明したため一時円売りが強まったが、その後、株安に連れたリスク回避の買戻しが再び優勢となった。

    ドル・円は1一時28円24銭へ上昇後、127円60銭へ反落。ユーロ・円は135円40銭へ強含んだのち、134円58銭まで反落した。ポンド円は160円08銭へ上昇後、159円15銭へ反落。

     黒田日銀総裁は、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で物価目標2%達成も、安定した2%ではなくマイナス金利を含む現行のイールドカーブコントロール(YCC)政策を軸に大規模緩和を継続し経済を支援していく計画を再確認した。

    米株は下げ加速。ダウ平均株価は500ドル超安となった。

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  • 2022年05月21日(土)02時05分
    【速報】ドル円127.66円、リスク回避の円買い

    ドル円127.66円、リスク回避の円買い

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  • 2022年05月21日(土)02時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、弱含み

     20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は弱含み。2時時点では127.70円と24時時点(127.99円)と比べて29銭程度のドル安水準だった。軟調な米株や低下基調の米長期金利が重しとなり、127.61円まで上値を切り下げた。ダウ平均は約500ドルまで下げ幅を広げ、米10年債利回りは2.77%台まで低下した。

     ユーロ円は上値が重い。2時時点では134.71円と24時時点(135.11円)と比べて40銭程度のユーロ安水準。地合いの弱い米株を眺め、リスク回避のユーロ売り円買いが進行。東京昼過ぎにつけた134.75円を下回り、2時過ぎには134.61円まで日通し安値を更新した。
     ほか、豪ドル円が89.50円台まで売り押され、カナダドル円は99.31円まで下値を広げた。

     ユーロドルは2時時点では1.0548ドルと24時時点(1.0556ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円につれ安となった場面でも23時台と同様に1.0540ドルまでの下押しに留まった。その後は1.0550ドル前後でのもみ合いが続いた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:127.53円 - 128.30円
    ユーロドル:1.0540ドル - 1.0598ドル
    ユーロ円:134.61円 - 135.80円

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