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• 2022年12月08日(木)01時01分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ46ドル高、原油先物0.12ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 33642.61 +46.27 +0.14% 33774.27 33503.67 13 12
  ＊ナスダック 　10933.76 -81.13　-0.74% 11039.81 10910.62　1158 1754
  ＊S&P500 　 　　3937.24　-4.02　-0.10%　3954.31　3922.68　303 197
  ＊SOX指数 　 　 2656.48　-17.05 -0.64% 　
  ＊225先物 　 　27640 大証比 　-20 -0.07% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 136.71 　-0.29　-0.21% 　 137.73 　136.39　
  ＊ユーロ・ドル 　1.0505 +0.0038 +0.36% 　1.0550 　1.0466　
  ＊ユーロ・円 　　143.63 　+0.24 +0.17% 　144.58 　143.31　
  ＊ドル指数 　 　 105.05 　-0.53　-0.50% 　105.82 　104.88　

  【 債券 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊2年債利回り 　 　 4.27 -0.10
  ＊10年債利回り 　3.46 -0.07 　
  ＊30年債利回り 　　3.46 -0.09 　
  ＊日米金利差 　 　 3.20 　-0.08　

  
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　74.13　-0.12 　-0.16% 　75.38 　72.75　
  ＊金先物 　 　 　1792.00 +9.60　+0.54%　1800.50 1780.40　

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• 2022年12月08日(木)00時48分

  米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)

  【米週次石油在庫統計（12/2時点）、前週比、単位：バレル】
  ・原油在庫：-518.6万（予想：-341.8万、前回：-1258.1万）
  ・オクラホマ州クッシング在庫：-37.3万（前回：-41.5万）
  ・ガソリン在庫：+531.9万（予想：+247.4万、前回：+277.0万）
  ・留出油在庫：+615.9万（予想：+235万、前回：+354.7万）
  ・精製設備稼働率：95.5％（前回：95.2％）

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• 2022年12月08日(木)00時38分

  【市場反応】カナダ中銀は0.5％利上げ、加ドル買戻し加速

  カナダ中銀は金融政策決定会合で、政策金利(翌日物貸出金利)を0.50％引き上げ4.25％に決定した。声明では、インフレ抑制のために追加利上げの必要性を検討するとした。インフレは高過ぎだが、圧力が緩和した可能性も見られると指摘。インフレ期待が定着するリスクにも言及した。

  エコノミストは0.5％の利上げを予想していたが、短期金融市場では62％の確率で0.25％の利上げ減速を織り込んでいたためカナダドルの買い戻しが加速。ドル・カナダは1.3680カナダドルから1.3590カナダドルまで下落。カナダ円は99円92銭の安値から100円60銭まで上昇した。

  【金融政策】
  ・カナダ中銀：政策金利(翌日物貸出金利)を0.50ポイント引き上げ4.25％に決定
  「インフレ抑制のために追加利上げの必要性を検討」
  「インフレは高過ぎだが、圧力が緩和した可能性も見られる」
  「インフレ期待が定着するリスク」
  「地政学的リスクが世界のサプライチェーン改善を混乱」
  「利上げが国内需要を抑制している証拠が見られる」

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• 2022年12月08日(木)00時21分

  【発言】プーチン露大統領「世界の核戦争のリスクは上昇」

  プーチン露大統領「世界の核戦争のリスクは上昇」

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• 2022年12月08日(木)00時21分

  ユーロドル、頭重い　プーチン大統領発言も重し

  　ユーロドルは頭が重い。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入ると一時1.0550ドルと日通し高値を付けたものの、5日に付けた6月28日以来の高値1.0595ドルがレジスタンスとして働くと失速した。プーチン露大統領が「世界で核戦争のリスクが上昇しつつある」と発言したことも相場の重しとなり、一時1.0497ドル付近まで下押しした。

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• 2022年12月08日(木)00時14分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、軟調

  　7日のニューヨーク外国為替市場でドル円は軟調。24時時点では136.73円と22時時点（137.17円）と比べて44銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが3.44％台まで低下すると全般ドル売りが先行。23時30分前に一時136.40円と日通し安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時104.88まで低下した。

  　ユーロドルは24時時点では1.0516ドルと22時時点（1.0536ドル）と比べて0.0020ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入ると一時1.0550ドルと日通し高値を付けたものの、5日に付けた6月28日以来の高値1.0595ドルがレジスタンスとして働くと失速した。

  　ユーロ円は上値が重い。24時時点では143.77円と22時時点（144.53円）と比べて76銭程度のユーロ安水準。22時前に一時144.58円と本日高値を付けたものの、ドル円の下落やユーロドルの伸び悩みにつれた円買い・ユーロ売りが入ると143.63円付近まで上値を切り下げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：136.40円　-　137.86円
  ユーロドル：1.0443ドル　-　1.0550ドル
  ユーロ円：143.17円　-　144.58円

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• 2022年12月08日(木)00時10分

  NY外為：ユーロ堅調、スロバキア中銀総裁、大幅利上げ示唆

  [欧米市場の為替相場動向]

  欧州中央銀行（ECB）理事会メンバーのカジミール・スロバキア中央銀行総裁は「10％インフレは景気減速の理由にならない」と言及。ECBの大幅利上げ観測にユーロ買いが優勢となった。
  ユーロ・ドルは1.0550ドルまで上昇。ユーロ・円は144円58銭まで上昇後は円買いが強まり143円80銭へ反落。ユーロ・ポンドは一時0.8643ポンドまで上昇。その後、0.8612ポンドまで反落した。

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• 2022年12月08日(木)00時06分

  【速報】カナダドル買い、加中銀が想定以上のタカ派利上げ

  カナダドル買い、加中銀が想定以上のタカ派利上げ

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• 2022年12月08日(木)00時05分

  【ＮＹ為替オープニング】米景気後退懸念にドル指数は200DMA割れ

  
  ◎ポイント
  ・中・11月輸出:前年比-8.7%（予想：-4.2％、10月：-0.3％）
  ・中・11月輸入：前年比−10.6％（予想：-7.1％、10月：-0.7％）
  ・独・10月鉱工業生産（前月比予想：-0.6％、9月：+0.6％）
  ・ユーロ圏・7-9月期GDP確定値：前年比＋2.3％（予想：+2.1％、改定値：+2.1
  ％）
  ・米・7-9月期非農業部門労働生産性改定値：前期比年率+0.8％（予想：+0.6％、速
  報値：+0.3％）
  ・米・7-9月期単位労働コスト改定値：前期比年率+2.4％（予想：+3.1％、速報値：+
  3.5％）・カナダ中銀が政策金利発表（0.50ポイント引き上げ予想）
  ・米・10月消費者信用残高（予想：+280.00億ドル、9月：+249.76億ド
  ル）

  　7日のニューヨーク外為市場では米国経済が景気後退入りするとの懸念にドルが軟調に推移した。ゴールドマンサックスの最高経営責任者（CEO）は景気後退に備え、ボーナス減額や人員削減を示唆、また、バンク・オブ・アメリカやJPモルガンなど金融各社のCEOが来年の経済に悲観的見方を示したため景気後退懸念が投資家間で強まった。

  朝方発表された米・7-9月期非農業部門労働生産性改定値は予想を上回り昨年10−12月期以来で最大。3四半期ぶりのプラス。一方で、同期単位労働コスト改定値は前期比年率+2.4％と、速報値+3.5％から予想以上に鈍化。伸びはマイナスとなった昨年1−3月期以降で最小にとどまった。米国債相場は上昇。ドル買いも後退しつつあり、ドル指数は重要な節目200日移動平均水準を下回っており、ドルの上昇基調も転換しつつある。

  最近の経済やインフレ指標はまばらで、不透明感が依然強く、ドルは方向感を探る展開が継続か。ISM製造業は景気後退を示唆する一方、ISM非製造業景気指数は予想外に改善、雇用統計でも雇用の伸びが予想を上回り、ソフトランディングの可能性も示唆した。

  連邦準備制度理事会（FRB）は12月連邦公開市場委員会（FOMC）で利上げ減速の可能性が織り込まれているが、来年のピーク金利予想は引き上げられた。今週発表される生産者物価指数（PPI）や来週発表予定の消費者物価指数（CPI）を睨む展開となる。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の134円84銭を上回り、上昇基調。

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0357ドルが上値支持水準となる。

  ・ドル・円137円40銭、ユーロ・ドル1.0540ドル、ユーロ・円144円60銭、ポン
  ド・ドル1.2200ドル、ドル・スイス0.9391フランで寄り付いている。

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• 2022年12月08日(木)00時04分

  【速報】加中銀「インフレ抑制のために追加利上げの必要性を検討」

  加中銀「インフレ抑制のために追加利上げの必要性を検討」

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• 2022年12月08日(木)00時02分

  【速報】カナダ中銀が0.50％ポイント利上げ

  　日本時間8日午前0時、カナダ中銀は政策金利(翌日物貸出金利)を0.50ポイント
  引き上げ、4.25％とすることを発表した。市場の予想通りだった。

  【金融政策】
  ・カナダ中銀：政策金利(翌日物貸出金利)を0.50ポイント引き上げ4.25％に決定

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