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2023年05月05日(金)のFXニュース(2)

  • 2023年05月05日(金)08時50分
    NY金先物は続伸、米金融政策の方向性を意識した相場展開に

    COMEX金6月限終値:2055.70 ↑18.70

     4日のNY金先物6月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+18.70ドル(+0.92%)の2055.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2038.50ドル-2085.40ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)は6月以降、政策金利を据え置く可能性があること、年内利下げの可能性があることから金先物は底堅い動きを維持した。


    ・NY原油先物:もみ合い、需要減少の思惑は後退

    NYMEX原油6月限終値:68.56 ↓0.04

     4日のNY原油先物6月限はもみ合い。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-0.04ドル(-0.06%)の68.56ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.64ドル-69.84ドル。欧州中央銀行(ECB)は理事会で0.25ポイントの利上げにとどめたことから、将来的な需要減少の思惑は後退し、原油先物はやや底堅い動きを見せた。

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  • 2023年05月05日(金)08時08分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小じっかり

     5日の東京外国為替市場でドル円は小じっかり。8時時点では134.28円とニューヨーク市場の終値(134.29円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。小幅な値動きではあったが、NY引けにかけて下げ渋った地合いを引き継いだ。米アップルの決算を好感し、時間外の米株先物が小高く推移していることも支えとなった。

     ユーロ円は小高い。8時時点では147.99円とニューヨーク市場の終値(147.90円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。米地銀に対する経営不安はくすぶっているが、過度な警戒感は一旦後退。アジア勢の参入前で積極的な売買は手控えられているものの、148.02円までじり高となった。

     ユーロドルは8時時点では1.1021ドルとニューヨーク市場の終値(1.1012ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。本日1.1019ドルに位置する日足一目均衡表・転換線を睨んだ値動き。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:134.21円 - 134.31円
    ユーロドル:1.1009ドル - 1.1022ドル
    ユーロ円:147.74円 - 148.02円

  • 2023年05月05日(金)08時07分
    世界各国通貨に対する円:対米ドル0.36%高、対ユーロ0.86%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           134.23円   -0.48円    -0.36%   134.71円
    *ユーロ・円         147.85円   -1.28円    -0.86%   149.13円
    *ポンド・円         168.78円   -0.51円    -0.30%   169.29円
    *スイス・円         151.59円   -0.86円    -0.56%   152.45円
    *豪ドル・円          89.84円   -0.05円    -0.05%   89.89円
    *NZドル・円         84.28円   +0.38円    +0.45%   83.90円
    *カナダ・円          99.15円   +0.20円    +0.21%   98.94円
    *南アランド・円        7.33円   -0.03円    -0.46%    7.37円
    *メキシコペソ・円       7.49円   -0.01円    -0.16%    7.51円
    *トルコリラ・円        6.87円   -0.01円    -0.10%    6.87円
    *韓国ウォン・円       10.15円   +0.07円    +0.74%   10.07円
    *台湾ドル・円         4.38円   -0.04円    -0.91%    4.42円
    *シンガポールドル・円   101.06円   -0.21円    -0.20%   101.27円
    *香港ドル・円         17.11円   -0.06円    -0.32%   17.16円
    *ロシアルーブル・円     1.71円   -0.01円    -0.58%    1.72円
    *ブラジルレアル・円     26.92円   -0.04円    -0.16%   26.97円
    *タイバーツ・円        3.97円   +0.00円    +0.06%    3.97円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +2.37%   151.95円   126.36円   131.12円
    *ユーロ・円           +5.30%   151.61円   132.66円   140.41円
    *ポンド・円           +6.51%   172.33円   148.86円   158.47円
    *スイス・円           +6.92%   153.97円   127.51円   141.77円
    *豪ドル・円           +0.52%   98.60円   86.06円   89.37円
    *NZドル・円         +1.23%   88.17円   79.46円   83.26円
    *カナダ・円           +2.46%   110.64円   94.08円   96.76円
    *南アランド・円        -4.82%    8.81円    7.03円    7.70円
    *メキシコペソ・円      +11.50%    7.68円    6.25円    6.72円
    *トルコリラ・円        -1.93%    8.79円    6.69円    7.00円
    *韓国ウォン・円        -2.50%   10.78円    9.90円   10.41円
    *台湾ドル・円         +2.04%    4.72円    4.20円    4.29円
    *シンガポールドル・円    +3.32%   106.28円   91.30円   97.82円
    *香港ドル・円         +1.81%   19.36円   16.10円   16.80円
    *ロシアルーブル・円     -3.29%    2.67円    1.59円    1.77円
    *ブラジルレアル・円     +8.54%   29.25円   23.72円   24.80円
    *タイバーツ・円        +4.67%    4.03円    3.62円    3.80円

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  • 2023年05月05日(金)08時05分
    NY市場動向(取引終了):ダウ286.50ドル安(速報)、原油先物0.09ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33127.74 -286.50   -0.86% 33354.86 32937.50   6   24
    *ナスダック   11966.40  -58.93   -0.49% 12033.15 11925.37 1348 1949
    *S&P500      4061.22  -29.53   -0.72%  4082.61  4048.28  147  353
    *SOX指数     2941.63  -15.74   -0.53%
    *CME225先物     28620 大証比 -510   -1.75%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     134.24   -0.47   -0.35%   134.88   133.50
    *ユーロ・ドル   1.1014 -0.0048   -0.43%   1.1091   1.0986
    *ユーロ・円    147.87   -1.26   -0.84%   149.25   147.13
    *ドル指数     101.43   +0.09   +0.09%   101.64   101.03

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    3.78   -0.03      3.89    3.65
    *10年債利回り    3.37   +0.03      3.41    3.29
    *30年債利回り    3.73   +0.05      3.75    3.67
    *日米金利差     2.95   -0.39

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      68.69   +0.09   +0.13%   69.84   63.64
    *金先物       2057.9   +20.9   +1.03%   2085.4   2038.5
    *銅先物       385.9   +1.4   +0.35%   390.8   382.6
    *CRB商品指数   256.81   +0.25   +0.10%   256.81   256.56

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7702.64  -85.73   -1.10%  7788.37  7691.25   19   79
    *独DAX     15734.24  -80.82   -0.51% 15796.71 15662.32   19   21
    *仏CAC40     7340.77  -63.06   -0.85%  7393.02  7316.14   7   33

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  • 2023年05月05日(金)08時00分
    東京為替見通し=FOMC声明「データ次第」を受けた米雇用統計に注目集まる

     4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は一時133.50円まで下落。米中堅金融機関の経営破綻への警戒感が高まったことによるリスク回避の円買い、米長期金利の低下を受けたドル売りが進んだ。しかしながら、一巡後は134円前半まで反発して終えている。ユーロ円も147.13円までユーロ安円高が進行も、米株の下げ幅縮小で下値を切り上げた。
     ユーロドルは1.0986ドルまで売られた後は1.10ドル前半で上下した。欧州中央銀行(ECB)理事会では予想通りに0.25%の利上げが決定された。

     本日のアジア外国為替市場では、海外市場同様にリスクセンチメントを見定めながらも、結局は今夜発表の「米4月雇用統計」待ちとなってしまうか。3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で「データ次第」と言及された後でもあり、統計結果への注目が集まる。

     ただ市場の焦点は、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策よりも、米債務上限問題や米金融システム不安に移りつつある。米4月雇用統計が改善していても反応は限られ、むしろ悪化していた場合の反応、すなわち「ドル売り、NY株売り、米国債買い」に要警戒となるのかもしれない。

     パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で、「今回の声明は6月の政策金利据え置きを示唆しているのか」との質問に対し、「政策は入手するデータに左右され、会合ごとに判断する。その質問には6月の会合時に取り組む」と述べた。

     今夜の米4月雇用統計が発表され、次回の6月FOMCに向けた重要な判断材料となる。
     統計の予想は、失業率が3.6%で3月の3.5%から悪化、非農業部門雇用者数は前月比+18.0万人で3月の前月比+23.6万人から縮小見込み。
     前回3月の雇用統計では、リセッション(景気後退)入りの兆候である「黒人の労働参加率」が上昇しており、同じ傾向が続くか否かにも要注目となる。

     リセッションの到来を警告する「炭鉱のカナリア」は、債券市場では米10年債利回りと米2年債利回りの長短金利逆転(逆イールド)の状態が続いている。

     なお米4月の雇用関連指標は以下の通り、やや改善した指標のほうが多い。
             【4月】     【3月】
    【改善】
    〇ADP全国雇用者数:+29.6万人    +14.2万人
    〇消費者信頼感指数(雇用):37.3%  36.5%(※職が十分-雇用が困難)
    〇ISM製造業雇用指数:50.2      46.9
    〇シカゴ購買部協会雇用指数:+8.5
    〇チャレンジャー人員削減予定数:6万6995人  7万7770人
    【悪化】
    ●新規失業保険申請件数(4/12週):24.6万件 19.1万件
    ●失業保険継続受給者数(4/12週):184.3万人 181.7万人
    ●ISM非製造業雇用指数:50.8      51.3

     CMEグループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では7月FOMCで0.25%の利下げへの織り込み度を高めつつある。金利スワップ市場でも7月利下げに傾きつつあり、それに加えて6月FOMCについても利下げ確率が約25%まで広がった。そのため、今晩の米雇用統計のネガティブサプライズには警戒しておきたい。

     なお本日10時30分には豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告が公表される。2日のRBAによる予想外の利上げ(3.60%⇒3.85%)の背景となるインフレ見通しの変化などに注目したい。

  • 2023年05月05日(金)06時47分
    ユーロ円オーダー=148.00円 超えるとストップロス買い

    50.50円 OP11日NYカット
    150.00円 売り小さめ、OP8日NYカット
    149.80円 売り
    149.00円 売り小さめ
    148.67円 売り小さめ
    148.20円 超えるとストップロス買い小さめ
    148.00円 超えるとストップロス買い

    147.90円 5/5 6:00現在(高値149.25円 - 安値147.13円)

    147.50円 買い
    147.00円 買い・割り込むとストップロス売り大きめ
    146.80円 買い
    146.65円 OP10日NYカット小さめ
    146.40円 買い
    146.00円 買い
    145.00円 買いやや小さめ

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2023年05月05日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>

      株式市場は祝日のため休場(こどもの日)


    <海外>
    10:45 中・財新サービス業PMI(4月) 57.7 57.8
    10:45 中・財新総合PMI(4月)  54.5
    14:45 スイス・失業率(4月) 1.9% 2.0%
    15:00 独・製造業受注(3月)  4.8%
    15:30 スイス・消費者物価指数(4月) 2.7% 2.9%
    18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(3月)  -0.8%
    21:30 加・失業率(4月)  5.0%
    21:30 米・非農業部門雇用者数(4月) 17.5万人 23.6万人
    21:30 米・失業率(4月) 3.6% 3.5%
    21:30 米・平均時給(4月) 4.2% 4.2%
    28:00 米・消費者信用残高(3月) 172.5億ドル 152.9億ドル

      米・セントルイス連銀総裁が講演
      欧・ECB専門家予測調査


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2023年05月05日(金)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4日 ドル円、3日続落

     4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続落。終値は134.29円と前営業日NY終値(134.71円)と比べて42銭程度のドル安水準だった。1−3月期米単位労働コスト速報値が前期比年率6.3%と予想の5.5%を上回ったことが伝わると、米金利の上昇とともにドル買いが先行。22時30分前に一時134.88円と日通し高値を更新した。
     ただ、前日引け後に伝わった「米地銀パックウエスト・バンコープは身売り含めた戦略的選択肢を検討」との報道に続き、「米地銀ウエスタン・アライアンス・バンコープは身売り含む複数の選択肢検討」との一部報道が伝わると、米中堅金融機関の連鎖的な経営破綻への警戒が高まり、リスク回避の円買いが活発化した。1時過ぎに一時133.50円と日通し安値を更新した。
     もっとも、ウエスタン・アライアンスが身売り検討との報道を否定すると、米国株の下げ渋りとともにドル円にも買い戻しが入った。一時は3.29%台まで低下していた米10年債利回りが上昇に転じたことも相場を下支えし、134.35円付近まで下げ幅を縮めた。

     ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1012ドルと前営業日NY終値(1.1062ドル)と比べて0.0050ドル程度のユーロ安水準だった。重要イベントを前にポジション調整目的のユーロ買い・ドル売りが先行すると、21時過ぎに1.1082ドル付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値1.1091ドルや年初来高値である4月26日の高値1.1095ドルがレジスタンスとして意識されると失速した。
     欧州中央銀行(ECB)はこの日、定例理事会を開き市場予想通り0.25%の利上げを決めたと発表。3会合ぶりに利上げ幅を縮小したことを受けて、ユーロ売りが進行。欧米株価の下落に伴うリスク・オフのドル買いも入り、一時1.0986ドルと日通し安値を更新した。
     ただ、ラガルドECB総裁が会見で「我々にはまだすべきことがある」「利上げ停止しないことは極めて明らか」と述べ、追加利上げの可能性を示唆したこともあり、下値は限られた。「何人かのECB理事会メンバーは今後2−3回の利上げを見込んでいる」との観測報道も相場を下支えした。

     ユーロ円は3日続落。終値は147.90円と前営業日NY終値(149.13円)と比べて1円23銭程度のユーロ安水準。米債務上限問題を巡る懸念や米金融システム不安再燃への警戒から、ダウ平均が一時470ドル超下落するとリスク・オフの円買いが活発化。24時前に一時147.13円と日通し安値を付けた。ただ、米国株が下げ幅を縮めるとユーロ円にも買い戻しが入り、147.98円付近まで下げ渋った。

    本日の参考レンジ
    ドル円:133.50円 - 134.88円
    ユーロドル:1.0986ドル - 1.1091ドル
    ユーロ円:147.13円 - 149.25円

  • 2023年05月05日(金)05時05分
    5月4日のNY為替・原油概況


     4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、134円90銭まで上昇後、133円50銭まで下落し、引けた。

    米1-3月期単位労働コスト速報値が予想以上の伸びとなったため一時ドル買いが強まった。その後、あらたな地銀破綻懸念が強まりリスク回避の円買いや金利低下に伴うドル売りが加速。地銀パックウェストと同様に身売り含む複数の選択肢検討していると報じられ株価が急落していた地銀ウェスタンアライアンが報道を否定し、株価回復に伴いリスク回避の動きも緩和した。

    ユーロ・ドルは、1.1083ドルから1.0986ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で利上げペース減速し25ベーシスポイント(BPS)の利上げを決定。一部では50BPSの利上げを継続するとの思惑もあったためユーロ売りが優勢となった。ラガルド総裁が利上げ停止を否定したため下げ止まった。

    ユーロ・円は149円00銭から147円13銭まで下落。金融不安を受けリスク回避の円買いが加速した。

    ポンド・ドルは、1.2548ドルまで下落後、1.2599ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは、0.8891フランから0.8820フランまで下落した。

    4日のNY原油先物は続落。中国の経済指標の悪化で需要鈍化懸念が強まり引き続き売り材料となった。

    【経済指標】
    ・米・1-3月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率-2.7%(予想:-2.0%、10-12月期:+1.6%←+1.7%)
    ・米・1-3月期単位労働コスト速報値:前期比年率+6.3%(予想:+5.6%、10-12月期:+3.3%←+3.2%)
    ・米・3月貿易収支:―642億ドル(予想:-631億ドル、2月:-706億ドル←-705億ドル)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:24.2万件(予想:24.0万件、前回:22.9万件←23.0万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:180.5万人(予想:186.5万人、前回:184.3万人←185.8万人)

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  • 2023年05月05日(金)04時44分
    FRB、6月の追加利上げの可能性も残す


    米連邦準備制度理事会(FRB)は、5月2日、3日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で10か月連続の利上げを決定した。声明では追加利上げ予想に言及せず、金融政策は会合ごとにデータ次第で決定するとのガイダンスに変更した。利上げ停止の可能性を示唆。同時に、6月の追加利上げの可能性も除外しなかった。利上げ停止には、物価安定に向けたさらに確実な進展を必要としている。

    グリーンスパンFRB元議長が景気動向を見極めるうえで注視していた非農業部門労働生産性で米1-3月期速報値は前期比年率-2.7%と、コストがかさみ昨年4-6月期来のマイナスに落ち込んだ。同期単位労働コスト速報値は前期比年率+6.3%と、昨年7-9月期来で最大の伸びとなった。

    同指数は、遅行指標として考えられるが、労働コストの上昇はインフレリスクとなる。
    現在のところFRBは金融安定リスクよりも、インフレ制御を優先としている。

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  • 2023年05月05日(金)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小反発

     4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反発。4時時点では134.13円と2時時点(133.77円)と比べ36銭程度のドル高水準だった。米金利低下・株安を受けた下落の流れは後退。米10年債利回りは3.29%台から3.36%台へ戻し、ダウ平均は一時200ドル安付近まで下落幅を縮小した。米金利の低下幅縮小によるドル買い戻しや、米株安一服を受けたリスク回避緩和からの円売り戻しで、ドル円は134.20円付近まで水準を回復する場面もあった。

     ユーロ円も持ち直す。4時時点では147.76円と2時時点(147.48円)と比べて28銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の円安方向への戻りに連れ、ユーロ円も一時147.88円前後へ戻した。

     ユーロドルは戻り一服。4時時点では1.1015ドルと2時時点(1.1024ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。米金利水準の持ち直しを受けたドル相場の戻りが重しとなり、ややユーロ安・ドル高方向へ押し返された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:133.50円 - 134.88円
    ユーロドル:1.0986ドル - 1.1091ドル
    ユーロ円:147.13円 - 149.25円

  • 2023年05月05日(金)03時40分
    [通貨オプション]OP買い、リスク上昇


    ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇。リスク警戒感の上昇でオプション買いがさらに加速した。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。円先高観に伴う円コール買いがさらに強まった。
    ■変動率

    ・1カ月物10.36%⇒10.84%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物11.00%⇒11.44%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物10.86 %⇒11.21%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物10.37 %⇒10.66 %(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.27 %⇒+1.51%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.63%⇒+1.90%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.50%⇒+1.77%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.35%⇒+1.48%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2023年05月05日(金)03時23分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ317ドル安、原油先物0.56 ドル高


    【 米国株式 】        前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33097.42 -316.82 -0.95% 33354.86 32937.50 6  24
    *ナスダック 12006.88 -18.45 -0.15%  12033.15 11925.37 1238 1877
    *S&P500   4069.31 -21.44 -0.52%   4082.61   4048.28  170 332
    *SOX指数   2956.61 -0.76 -0.03%  
    *225先物    28650  大証比-80 -0.28%  
     
    【 為替 】            
    *ドル・円     134.04  -0.67  
    *ユーロ・ドル  1.1013 -0.0049 
    *ユーロ・円   147.64 -1.49  
    *ドル指数     101.32 -0.02  

    【 債券 】           前日比    高値   安値 
    *2年債利回り   3.75 -0.06
    *10年債利回り  3.36 +0.02
    *30年債利回り  3.72 +0.04  
    *日米金利差   2.94 +0.02 


    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     69.16 + 0.56   +0.82%         69.84     63.64
    *金先物      2054.80 +17.80  +0.87%     2085.40   2038.50 

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  • 2023年05月05日(金)02時46分
    NY外為:リスク回避後退、ダウ下げ幅縮小


     NY外為市場ではダウ下げ幅縮小に連れリスク回避が後退した。
    ドル・円は地銀破綻懸念に133円50銭まで下落後133円95銭へ反発。ユーロ・円は149円00銭から147円13銭まで下落したのち、147円77銭まで反発した。
    ポンド・円は168円06銭まで下落後、168円80銭まで反発。

    さらなる地銀破綻懸念にダウ平均株価は一時500ドル下落したがその後、下げ幅を縮小270ドル安で推移した。

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  • 2023年05月05日(金)02時41分
    ドル円、下げ幅縮小 134円台前半で推移

     ドル円は下げ幅を縮小。米中堅金融機関の連鎖的な経営破綻への警戒が高まる中、ダウ平均が一時470ドル超下落するとリスク・オフの円買いが活発化。米10年債利回りの低下も相場の重しとなり、一時133.50円と日通し安値を更新した。
     ただ、ダウ平均が250ドル安程度まで下げ渋るとドル円にも買い戻しが入った。米10年債利回りが上昇に転じたことも相場を下支えし、134.05円付近まで下げ幅を縮めている。

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