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2023年06月16日(金)のFXニュース(3)

  • 2023年06月16日(金)09時45分
    ドル円、140円割れ死守 日経平均下げ幅縮小・米金利上昇支え

     ドル円は下げ渋り。一時140.00円まで下げる場面があったが、昨日安値の139.94円が目先のサポートとして意識されるとショートカバーの動きに。300円近く下げた日経平均株価が130円超安まで下げ幅を縮めたほか、時間外の米2年債利回りが上昇したことを支えに140.26円付近まで下値を切り上げている。

  • 2023年06月16日(金)09時06分
    ユーロ円、153.39円まで下落 日経平均は一時200円超安

     クロス円は弱含み。86円安で寄り付いた日経平均株価が200円超安まで急速に下げ幅を拡大するにつれてユーロ円は153.39円、ポンド円は179.16円、豪ドル円は96.39円までそれぞれ下押しした。ドル円も140.10円付近で戻りが鈍い。

  • 2023年06月16日(金)09時00分
    日経平均寄り付き:前日比86.34円安の33399.15円


    日経平均株価指数前場は、前日比86.34円安の33399.15円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は428.73ドル高の34408.06。
    東京外国為替市場、ドル・円は6月16日9時00分現在、140.26円付近。

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  • 2023年06月16日(金)08時54分
    NY金先物は小幅高、ユーロ高を意識した買いが入る

    COMEX金8月限終値:1970.70 ↑1.80

     15日のNY金先物8月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+1.80ドル(+0.09%)の1970.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1936.10ドル-1972.80ドル。米国市場の序盤にかけて1936.10ドルまで売られたが、まもなく反転し、1972.80ドルまで買われた。ユーロ高・米ドル安の相場展開となったことが意識されたようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に1971ドルを挟んだ水準で推移した。


    ・NY原油先物:上昇、ユーロ高を意識した買いが入る

    NYMEX原油8月限終値:70.81 ↑2.35

     15日のNY原油先物8月限は上昇。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+2.35ドル(+3.43%)の70.81ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは68.14ドル-71.15ドル。アジア市場で68.14ドルまで売られたが、ユーロ高を意識した買いが強まり、米国市場の後半にかけて71.15ドルまで上昇。通常取引終了後の時間外取引では70ドル台で推移。

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  • 2023年06月16日(金)08時35分
    ドル円 140.17円付近、SGX日経225先物は33395円でスタート

    ドル円は140.17円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(33430円)と比べ35円安の33395円でスタート。

  • 2023年06月16日(金)08時18分
    ドル・円は主に140円台で推移か、米追加利上げの可能性残る

     15日のドル・円は、東京市場では139円94銭から141円50銭まで上昇。欧米市場では141円35銭から140円16銭まで反落し、140円24銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に140円台で推移か。米追加利上げの可能性は残されており、ドルは対円で下げ渋る可能性がある。

     欧州中央銀行(ECB)は6月15日開催の理事会で、政策金利を0.25ポイント引き上げることを決定した。ラガルドECB総裁は理事会後の記者会見で「主要金利はインフレ率を中期目標の2%にタイムリーに回帰させるために十分に制約的な水準に引き上げられ、必要な限りこの水準に維持される」、「ベースラインに重大な変化がない限り、7月も利上げを継続する可能性が極めて高い」との見方を伝えた。

     報道によると、ラガルド総裁は利上げの一時停止は検討していないとの見方も伝えたようだ。市場参加者の間からは「金融引き締めによるインフレ抑制の効果が確認されるまで相当の時間を要する」との声が聞かれている。米国とユーロ圏の中央銀行はインフレ抑制について似たような方針を掲げており、ECBは7月も利上げを行うことが確実視されている。

     なお、日本銀行は本日開催の金融政策決定会合で現行の金融緩和策を維持することを決定する見込み。欧米と日本の金融当局はインフレ抑制についてやや異なる対応を示しており、この影響で主要通貨に対する円売りが続く可能性がある。

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  • 2023年06月16日(金)08時08分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、じり安

     16日の東京外国為替市場でドル円はじり安。8時時点では140.13円とニューヨーク市場の終値(140.29円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。日銀の金融政策決定会合を控えるなかで朝方から持ち高調整の円買いが散見され、昨日NY時間安値の140.16円を下抜けて140.09円まで値を下げた。

     ユーロ円も弱含み。8時時点では153.43円とニューヨーク市場の終値(153.55円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。緩やかながら早朝から円高が進んだ流れに沿って一時153.42円まで下押しした。なお、昨日のCME225先物は33465円と大阪取引所比で55円高で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.0949ドルとニューヨーク市場の終値(1.0945ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:140.09円 - 140.35円
    ユーロドル:1.0942ドル - 1.0951ドル
    ユーロ円:153.42円 - 153.64円

  • 2023年06月16日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、昨年9月22日の再現に要警戒か 本日は日銀会合

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は米10年債利回り3.70%台まで低下を受けて一時140.16円付近まで下押しした。ユーロドルは欧州中央銀行(ECB)理事会で政策金利が0.25%引き上げられ、ラガルドECB総裁が7月の追加利上げを示唆したことで1.0953ドルまで上昇した。ユーロ円も153.69円まで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、米連邦準備理事会(FRB)による年内2回の利上げ示唆と日銀の大規模金融緩和の維持見通しという日米金融政策の乖離から底堅い展開が予想される。しかしながら、昨年9月22日の再現の可能性には警戒しておきたい。

     2022年9月22日、米連邦公開市場委員会(FOMC)の後に開催された日銀金融政策決定会合で大規模金融緩和の維持が決定された。ドル円は145.90円まで上昇し、ボリンジャー・バンド+2σの146.12円に迫っていた時、本邦通貨当局がボラティリティー「過度な変動」抑制のためにドル売り・円買い介入を断行した。本日のドル円のボリンジャー・バンド+2σは140.87円付近に位置しており、昨日、松野官房長官が「為替市場の動向をしっかりと注視。必要があれば適切に対応していく考えに変わりはない」と述べていることで警戒しておきたい。

     昨日発表された日本の5月貿易赤字は1兆3725億円となり、1-5月の合計赤字幅は6兆9899億円で、過去最高を記録した2022年同時期の6兆5968億円の赤字を上回り、実需の円売り圧力の強さが確認されたことも、ドル円の下値を支える要因となっている。

     ドル円のテクニカル分析では、140.93円と138.45円を底辺とする「三角保ち合い」を上抜けており、7月FOMCでの利上げ観測や日銀会合での大規模金融緩和策の継続観測を背景にした上昇トレンドの再開を示唆している。
     ドル円の上値の目処は以下の通り。
    ・142.51円:151.95円から127.23円までの下落幅の61.8%戻し
    ・142.48円;昨年11月11日の高値
    ・142.21円:三角保ち合い(底辺2.48円幅:140.93円〜138.45円)

     FOMCの政策金利見通し(ドット・チャート)では、2023年末の予想中央値が5.6%(※FF金利5.50-75%)へ引き上げられたことで、年内残り4回のFOMC会合の内、2回で0.25%の利上げが示された。昨日のドル円は、米10年債利回りが3.84%台へ上昇したことで、一時141.50円まで上昇したものの、米10年債利回りの3.7%台への低下で140円台前半まで反落した。

     CMEグループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、7月FOMCで5.25-50%へ利上げ、そして、9月、11月、12月FOMCでは据え置き確率が高まっており、年内1回の利上げだけを示唆している。

     すなわち、パウエルFRB議長が「過去2年、FOMCのインフレ予測は外れていた」と述べていたように、市場は年内2回の利上げを信じておらず、米CPIやPPIの下振れにより1回の利上げに留まると見越している。FRBは、2021年までは「インフレ高進は一時的」との見立てから金融緩和策を続けるというミスを犯し、2022年から2023年にかけて10回の利上げによりインフレを抑制しつつあるものの、信用収縮を見過ごすというミスを犯しつつあることを市場は見透かしているのかもしれない。

     5月の消費者物価指数(CPI)が前年比+4.0%まで低下していた米国の金利体系は、FF金利が5.00-25%、2年債利回りが4.6%台、10年債利回りが3.7%台となっており、リセッション(景気後退)による利下げを示唆しており、ドット・チャートが示している2024年利下げ見通しと整合的となっている。

  • 2023年06月16日(金)07時52分
    円建てCME先物は15日の225先物比20円高の33430円で推移

    円建てCME先物は15日の225先物比20円高の33430円で推移している。為替市場では、ドル・円は140円10銭台、ユーロ・円は153円40銭台。

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  • 2023年06月16日(金)06時47分
    ユーロ円オーダー=153.80円超えにストップロス買い

    155.70円 売り小さめ
    155.00円 売り小さめ・超えるとストップロス買い小さめ
    154.40円 売り小さめ
    154.00円 超えるとストップロス買いやや小さめ
    153.80円 売り小さめ・超えるとストップロス買い

    153.55円 6/16 6:00現在(高値153.69円 - 安値151.61円)

    152.70円 割り込むとストップロス売り小さめ
    152.50円 割り込むとストップロス売り小さめ
    152.00円 買い小さめ
    151.40円 買い小さめ
    151.00円 買い小さめ

  • 2023年06月16日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    15:30 植田日銀総裁が会見

      日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表 -0.10% -0.10%


    <海外>
    18:00 欧・ユーロ圏CPI(5月) 0% 0%
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-10)(6月) -1.79% -1.53%
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)
    21:00 ブ・経済活動(4月) 0.10% -0.15%
    23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月) 60.0 59.2

      欧・欧州連合(欧)財務相理事会


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2023年06月16日(金)06時24分
    NYマーケットダイジェスト・15日 株大幅高・金利低下・ユーロ高・ドル安(2)

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反発し、昨年12月2日以来約半年ぶりの高値となった。FRBは前日、市場予想通り金利の据え置きを決めた一方、同時に公表した金利見通しで想定以上に利上げに積極的な姿勢を示した。前日は米利上げが長期化するとの観測が高まる中で売りが優勢となったが、FRBが示した強気の利上げ見通しに懐疑的な見方も浮上しており、この日は買い戻しが進んだ。5月米小売売上高が予想を上回り、個人消費の底堅さを示したことも買い安心感につながった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸し、昨年4月以来1年2カ月ぶりの高値で取引を終えた。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったほか、5月米輸入物価指数が予想を下回ったことが伝わると、米利上げ長期化観測が後退し債券買いが進んだ。

    ・原油先物相場は反発。中国で原油需要の根強さを示す指標が発表となり相場を下支えした。5月中国石油精製量は前年同月比+15.4%の6200万トンと、3月に記録した6330万トンに次ぎ過去2番目の高水準となった。

    ・金先物相場は続伸。弱い米指標を受けて米金利が低下。米金利低下によるドル安や、ECB利上げおよび追加利上げ観測により上昇したユーロに対するドル弱含みが金相場を支援した。金利低下は金利が付かない資産である金の相対的な投資妙味を高めた。ドル安はドル建て金価格の割安感につながり投資家の買いを誘った。

  • 2023年06月16日(金)06時23分
    NYマーケットダイジェスト・15日 株大幅高・金利低下・ユーロ高・ドル安(1)

    (15日終値)
    ドル・円相場:1ドル=140.29円(前営業日比△0.20円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=153.55円(△1.82円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0945ドル(△0.0115ドル)
    ダウ工業株30種平均:34408.06ドル(△428.73ドル)
    ナスダック総合株価指数:13782.82(△156.34)
    10年物米国債利回り:3.72%(▲0.07%)
    WTI原油先物7月限:1バレル=70.62ドル(△2.35ドル)
    金先物8月限:1トロイオンス=1970.7ドル(△1.8ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    5月米小売売上高
    前月比                0.3%       0.4%
    自動車を除く前月比          0.1%       0.4%
    6月米ニューヨーク連銀製造業景気指数  6.6       ▲31.8
    6月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
                       ▲13.7      ▲10.4
    5月米輸入物価指数(前月比)     ▲0.6%     0.3%・改
    前週分の米新規失業保険申請件数   26.2万件    26.2万件・改
    5月米鉱工業生産指数(前月比)     ▲0.2%      0.5%
    設備稼働率              79.6%     79.8%・改
    4月米企業在庫(前月比)        0.2%     ▲0.2%・改
    4月対米証券投資動向
    短期債を含む            484億ドル   1290億ドル・改
    短期債を除く            1278億ドル   2056億ドル・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは4日続伸。欧州中央銀行(ECB)はこの日、定例理事会を開き市場予想通り0.25%の利上げを決めたと発表。声明では「理事会は今後の決定でインフレ率を目標の2%へ戻すため政策金利が十分に制約的な水準になるよう確実にする」と指摘し、インフレ抑制へ一段の引き締めを示唆した。また、ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「7月も利上げを継続する可能性が極めて高い」「(利上げの)一時停止は検討していない」などと語った。
     米連邦準備理事会(FRB)が前日に利上げを見送った一方、ECBは利上げを継続。欧米金利差縮小への思惑からユーロ買い・ドル売りが優勢になると、一時1.0953ドルと5月11日以来約1カ月ぶりの高値を更新した。

    ・ドル円は小反発。ただ、NY市場に限れば上値の重さが目立った。ECB定例理事会の結果とラガルド総裁の発言が伝わると、対ユーロ中心にドル安が進行。円に対してもドル売りが先行し、一時140.16円付近まで下押しした。米長期金利の低下も相場の重しとなった。
     なお、米10年債利回りは一時3.70%台まで低下した。前日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が公表した政策金利見通し(ドット・チャート)では年内に0.25%の利上げが2回実施される可能性が示唆されたものの、市場では「米CPIや米PPIの下振れを踏まえるとFRBが再度利上げに踏み切ることには懐疑的」との声が聞かれた。

    ・ユーロ円は4日続伸。利上げを継続するECBと、金融緩和策の継続が見込まれる日銀との金融政策の方向性の違いが意識されて、円売り・ユーロ買いが優勢となった。4時30分前に一時153.69円と2008年9月以来15年ぶりの高値を付けた。

    ・代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは堅調だった。前日NY市場終盤に急落した反動で買い戻しが優勢となり、対ドルで2万5484ドル前後、対円で357万円台まで反発した。「資産運用会社のブラックロックはビットコインの価格に連動した上場投資信託(ETF)の上場申請を準備している」との観測報道も買い戻しを誘った。

  • 2023年06月16日(金)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・15日 ユーロドル、4日続伸

     15日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは4日続伸。終値は1.0945ドルと前営業日NY終値(1.0830ドル)と比べて0.0115ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)はこの日、定例理事会を開き市場予想通り0.25%の利上げを決めたと発表。声明では「理事会は今後の決定でインフレ率を目標の2%へ戻すため政策金利が十分に制約的な水準になるよう確実にする」と指摘し、インフレ抑制へ一段の引き締めを示唆した。また、ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「7月も利上げを継続する可能性が極めて高い」「(利上げの)一時停止は検討していない」などと語った。
     米連邦準備理事会(FRB)が前日に利上げを見送った一方、ECBは利上げを継続。欧米金利差縮小への思惑からユーロ買い・ドル売りが優勢になると、一時1.0953ドルと5月11日以来約1カ月ぶりの高値を更新した。

     ドル円は小反発。終値は140.29円と前営業日NY終値(140.09円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。ただ、NY市場に限れば上値の重さが目立った。ECB定例理事会の結果とラガルド総裁の発言が伝わると、対ユーロ中心にドル安が進行。円に対してもドル売りが先行し、一時140.16円付近まで下押しした。米長期金利の低下も相場の重しとなった。
     なお、米10年債利回りは一時3.70%台まで低下した。前日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が公表した政策金利見通し(ドット・チャート)では年内に0.25%の利上げが2回実施される可能性が示唆されたものの、市場では「米CPIや米PPIの下振れを踏まえるとFRBが再度利上げに踏み切ることには懐疑的」との声が聞かれた。

     ユーロ円は4日続伸。終値は153.55円と前営業日NY終値(151.73円)と比べて1円82銭程度のユーロ高水準。利上げを継続するECBと、金融緩和策の継続が見込まれる日銀との金融政策の方向性の違いが意識されて、円売り・ユーロ買いが優勢となった。4時30分前に一時153.69円と2008年9月以来15年ぶりの高値を付けた。

     代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは堅調だった。前日NY市場終盤に急落した反動で買い戻しが優勢となり、対ドルで2万5484ドル前後、対円で357万円台まで反発した。「資産運用会社のブラックロックはビットコインの価格に連動した上場投資信託(ETF)の上場申請を準備している」との観測報道も買い戻しを誘った。

    本日の参考レンジ
    ドル円:139.94円 - 141.50円
    ユーロドル:1.0804ドル - 1.0953ドル
    ユーロ円:151.61円 - 153.69円

  • 2023年06月16日(金)06時02分
    大証ナイト終値33430円、通常取引終値比20円高

    大証ナイト終値33430円、通常取引終値比20円高

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