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田向宏行
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2024年03月30日(土)のFXニュース(1)

  • 2024年03月30日(土)06時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・29日 ドル円、小反落

     29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反落。終値は151.35円と前営業日NY終値(151.38円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。米商務省が発表した2月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)は前年比2.5%、変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターは前年比2.8%と市場予想通りの結果となった。ただ、3月中旬に発表された2月米消費者物価指数(CPI)や2月米卸売物価指数(PPI)が予想より強い内容だったことから、米連邦準備理事会(FRB)が重視する米PCEデフレーターの上振れを警戒する向きは多く、結果公表後はドル売りで反応。23時30分前に一時151.18円と日通し安値を付ける場面があった。
     もっとも、前日の安値151.15円や27日の安値151.03円が目先サポートとして働くとじりじりと下値を切り上げる展開に。パウエルFRB議長がサンフランシスコ連銀で開催されたイベントで「本日のPCEデフレーターは我々の予想とほぼ一致した」としながらも、「利下げを急ぐ必要はない」との考えを改めて強調したことも相場を下支えした。

     ユーロドルはほぼ横ばい。終値は1.0790ドルと前営業日NY終値(1.0789ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米インフレ指標発表後に一時1.0805ドルまで買われたものの、パウエルFRB議長の発言が伝わると1.0787ドル付近まで下押しした。ただ、本日は聖金曜日の祝日(グッドフライデー)で欧州やカナダが休場、米国も株式・債券・商品市場が休場だったことから市場参加者が激減。商いは低調だった。

     ユーロ円は3営業日ぶりに小反発。終値は163.30円と前営業日NY終値(163.27円)と比べて3銭程度のユーロ高水準。グッドフライデーで海外市場がほぼ休場となったことから、市場参加者が少なく、相場の値動きは限られた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:151.18円 - 151.50円
    ユーロドル:1.0768ドル - 1.0805ドル
    ユーロ円:162.94円 - 163.43円

  • 2024年03月30日(土)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 小動き

     29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。4時時点では151.38円と2時時点(151.27円)と比べて11銭程度のドル高水準。グッドフライデーの祝日で米株式・米債券市場が休場となるなか市場参加者が少なくほぼ開店休業状態で、ドル円は151.30円を挟んでの小動きが続いている。

     ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0789ドルと2時時点(1.0787ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準。閑散取引のなか、1.0790ドル前後でこう着。もっとも今週これまでのレンジは1.0768-1.0865ドルとレンジは100Pips弱と週を通して値動きは限られた。

     ユーロ円は4時時点では163.29円と2時時点(163.15円)と比べて14銭程度のユーロ高水準。流動性が極端に低下しているなか、163円前半で動きが鈍っている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:151.18円 - 151.50円
    ユーロドル:1.0768ドル - 1.0805ドル
    ユーロ円:162.94円 - 163.43円

  • 2024年03月30日(土)02時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円 もみ合い

     29日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。2時時点では151.27円と24時時点(151.24円)と比べて3銭程度のドル高水準。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言が伝わったが、発言内容にサプライズはなく反応は限られ、ドル円は151.20円台でこう着。
     パウエルFRB総裁は、「経済は強い、早急に利下げする必要はない」「インフレが低下しなければ金利を維持することも可能」「FRBは予想以上の景気悪化に対応できる」などと述べた。

     ユーロドルも動意薄。2時時点では1.0787ドルと24時時点(1.0794ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準。2月米PCEデフレーターの結果発表後にわずかにドル売りが見られ、1.0805ドルまで高値を更新したものの方向感にはつながらず、1.0780ドル台に上値を切り下げて動きが鈍っている。

     ユーロ円は2時時点で163.15円と24時時点(163.22円)と比べて7銭程度のユーロ安水準。市場参加者が少ないなか、163円前半で小幅の上下に始終した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:151.18円 - 151.50円
    ユーロドル:1.0768ドル - 1.0805ドル
    ユーロ円:162.94円 - 163.43円

  • 2024年03月30日(土)00時37分
    ドル円、小動き FRB議長「利下げ急ぐ必要ない」

     ドル円は小動き。本日は聖金曜日の祝日(グッドフライデー)で欧州やカナダが休場、米国も株式・債券・商品市場が休場だったことから市場参加者が激減し商いは低調だ。なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は「経済は強い、早急に利下げする必要はない」「利下げの前にもっと自信を持ちたい」などと述べたものの、相場の反応は限定的となった。0時36分時点では151.22円付近で推移している。

  • 2024年03月30日(土)00時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、小幅安

     29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅安。24時時点では151.24と22時時点(151.22円)と比べて2銭程度のドル高水準だったが、23時30分前に一時151.18円と日通し安値を付ける場面があった。米商務省が発表した2月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)で変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターは前月比0.3%/前年比2.8%と市場予想通りの結果となった。ただ、3月中旬に発表された2月米消費者物価指数(CPI)や2月米卸売物価指数(PPI)が予想より強い内容だったことから、米連邦準備理事会(FRB)が重視する米PCEデフレーターの上振れを警戒する向きは多く、結果公表後はドル売りで反応した。
     もっとも、本日は聖金曜日の祝日(グッドフライデー)で欧州やカナダが休場、米国も株式・債券・商品市場が休場だったことから市場参加者が激減し商いは低調。一本調子で下落する展開にはなっていない。

     ユーロドルは24時時点では1.0794ドルと22時時点(1.0798ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。米インフレ指標発表後に一時1.0805ドルまで買われたあとは徐々に値動きが細った。なお、市場では「このあとのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言に注目している」との声が聞かれた。

     ユーロ円は24時時点では163.22円と22時時点(163.25円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:151.18円 - 151.50円
    ユーロドル:1.0768ドル - 1.0805ドル
    ユーロ円:162.94円 - 163.43円

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