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【人気】ザイFX!口座開設者限定キャンペーン実施中のヒロセ通商[LION FX]

2024年06月18日(火)のFXニュース(2)

  • 2024年06月18日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)
    15:00 経済同友会代表幹事が定例記者会見

      インテグループが東証グロースに新規上場(公開価格:3960円)


    <海外>
    13:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 4.35% 4.35%
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.25%
    18:00 欧・ユーロ圏CPI(5月)  0.2%
    18:00 独・ZEW期待指数(6月)  47.1
    21:30 米・小売売上高(5月) 0.2% 0%
    22:15 米・鉱工業生産指数(5月) 0.4% 0%
    22:15 米・設備稼働率(5月) 78.6% 78.4%
    23:00 米・企業在庫(4月) 0.3% -0.1%
    29:00 米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(4月)  1005億ドル

      米・リッチモンド連銀総裁が講演
      米・ダラス連銀総裁が質疑応答
      米・クーグラー連邦準備制度理事会(FRB)理事がオンラインイベントで講演
      米・セントルイス連銀総裁が講演
      米・シカゴ連銀総裁がパネル討論会で発言
      独・5年債入札


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年06月18日(火)06時21分
    FRBは利下げに慎重、インフレ改善基調再開も

    パウエル議長を含め連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定当局者は依然、利下げに慎重な姿勢を維持していることが先週開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の結果で明らかになった。消費者物価指数(CPI)は4月に続き5月もインフレ改善基調の再開が確認されたほか、PCE価格指数も少なくとも、加速は見られなかった。FRBの姿勢が他国中銀にもいくらか影響を与える可能性も指摘されている。FRB政策当局者は1-3月期のディスインフレ停滞への懸念が払しょくできないでいる。

    24年の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権は有さないが、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、「高インフレが依然懸念」と指摘し、経済が予想通り展開したら、年内1回の利下げを予想している。ただ、不透明感が多く、2回の利下げの可能性や利下げを実施しない可能性も除外しなかった。

    同じく、本年の投票権を持たないがミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は週末のインタビューで、利下げを12月まで待つことが「理にかなう」と想定していることを明らかにした。

    市場は11月の利下げを織り込んだほか、12月に追加利下げに踏み切る可能性も織り込み始めている。

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  • 2024年06月18日(火)06時21分
    NYマーケットダイジェスト・17日 株高・金利上昇・ユーロ高・円安

    (17日終値)
    ドル・円相場:1ドル=157.74円(前営業日比△0.34円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=169.31円(△0.88円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0734ドル(△0.0031ドル)
    ダウ工業株30種平均:38778.10ドル(△188.94ドル)
    ナスダック総合株価指数:17857.02(△168.14)
    10年物米国債利回り:4.28%(△0.06%)
    WTI原油先物7月限:1バレル=80.33ドル(△1.88ドル)
    金先物8月限:1トロイオンス=2329.0ドル(▲20.1ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)
           <発表値>   <前回発表値>
    6月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
            ▲6.0       ▲15.6

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは3日ぶりに反発。フランスの政治情勢を巡る不透明感から前週に大幅下落した仏株価指数が反発すると、投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぎ、全般ユーロ買いが優勢となった。4時前には一時1.0738ドルと日通し高値を更新した。
     ユーロはドル以外の通貨に対しても買い戻しが優勢となった。ユーロ豪ドルは一時1.6263豪ドル、ユーロNZドルは1.7543NZドル、ユーロポンドは0.8462ポンド、ユーロカナダドルは1.4750カナダドル、ユーロスイスフランは0.9568スイスフランまで値を上げた。

    ・ドル円は3日続伸。6月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が▲6.0と予想の▲10.5を上回ると、米長期金利の上昇とともに円売り・ドル買いが先行。23時30分前に一時157.96円と日通し高値を更新した。
     ただ、米長期金利が上昇幅を縮めるとドル円も伸び悩んだ。4時前には157.68円付近まで下押しする場面があった。

    ・ユーロ円は3日ぶりに反発。仏株価指数の反発や米国株相場の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退すると円売り・ユーロ買いが優勢となった。5時30分過ぎに一時169.34円と日通し高値を更新した。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに反発。政治情勢の不透明感から下落が続いていたフランスの株価指数が反発すると、投資家心理が改善し米株にも買いが入った。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸し、史上最高値で取引を終えた。人工知能(AI)に対する需要の高まりが米企業の業績を押し上げるとの見方が根強く、ハイテク関連銘柄に買いが入った。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは5日ぶりに反落。欧州債相場の下落を受けて米国債にも売りが先行。6月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回ったことも相場の重しとなった。

    ・原油先物相場は反発。朝方は5月中国鉱工業生産が予想を下回ったことから軟調に推移したが、その後は原油需要が持ち直すとの見方から買い戻しが優勢となり、80ドルの大台を回復して取引を終えた。

    ・金先物相場は反落。米長期金利が上昇したことで、金利を生まない金の投資妙味が低下したことが重しとなったようだ。

  • 2024年06月18日(火)06時18分
    円建てCME先物は17日の225先物比410円高の38410円で推移

    円建てCME先物は17日の225先物比410円高の38410円で推移している。為替市場では、ドル・円は157円70銭台、ユーロ・円は169円25銭台。

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  • 2024年06月18日(火)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・17日 ユーロドル、3日ぶり反発

     17日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3営業日ぶりに反発。終値は1.0734ドルと前営業日NY終値(1.0703ドル)と比べて0.0031ドル程度のユーロ高水準だった。フランスの政治情勢を巡る不透明感から前週に大幅下落した仏株価指数が反発すると、投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぎ、全般ユーロ買いが優勢となった。4時前には一時1.0738ドルと日通し高値を更新した。
     ユーロはドル以外の通貨に対しても買い戻しが優勢となった。ユーロ豪ドルは一時1.6263豪ドル、ユーロNZドルは1.7543NZドル、ユーロポンドは0.8462ポンド、ユーロカナダドルは1.4750カナダドル、ユーロスイスフランは0.9568スイスフランまで値を上げた。

     ドル円は3日続伸。終値は157.74円と前営業日NY終値(157.40円)と比べて34銭程度のドル高水準だった。6月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が▲6.0と予想の▲10.5を上回ると、米長期金利の上昇とともに円売り・ドル買いが先行。23時30分前に一時157.96円と日通し高値を更新した。
     ただ、米長期金利が上昇幅を縮めるとドル円も伸び悩んだ。4時前には157.68円付近まで下押しする場面があった。

     ユーロ円は3日ぶりに反発。終値は169.31円と前営業日NY終値(168.43円)と比べて88銭程度のユーロ高水準。仏株価指数の反発や米国株相場の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退すると円売り・ユーロ買いが優勢となった。5時30分過ぎに一時169.34円と日通し高値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:157.16円 - 157.96円
    ユーロドル:1.0686ドル - 1.0738ドル
    ユーロ円:167.96円 - 169.34円

  • 2024年06月18日(火)05時05分
    6月17日のNY為替・原油概況(訂正)

    17日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円96銭まで上昇後、157円68銭まで反落し、引けた。

    米6月NY連銀製造業景気指数が予想以上に5月から回復したため長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢を受けたドル買いも強まったと見られる。

    ユーロ・ドルは1.0707ドルから、1.0738ドルまで上昇し、引けた。

    フランス総選挙で優勢と見られている極右政党のルペン氏がマクロン大統領と協力してく姿勢を明らかにし市場鎮静化に努めたため警戒感緩和で、ユーロの買戻しが優勢となった。

    ユーロ・円は、169円01銭から169円33銭へ上昇。

    ポンド・ドルは1.2661ドルから1.2710ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.8932フランから0.8896フランまで下落した。

    17日のNY原油先物は反発。イスラエルのネタニヤフ首相が戦時内閣を解散、戦争継続の可能性が強まり、需給ひっ迫懸念に買われた。

    [経済指標]

    ・米・6月NY連銀製造業景気指数:―6.0(予想:-10.0、5月:-15.6)

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  • 2024年06月18日(火)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、小高い

     17日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小高い。4時時点では1.0736ドルと2時時点(1.0725ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。前週末に大きく下げたフランス株が自律反発して終えたことを背景に、過度なリスク回避姿勢が和らぐと、1.0738ドルまで上昇した。

     ドル円は小安い。4時時点では157.70円と2時時点(157.78円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。対ユーロでドル売りとなった影響から、157.60円台まで小幅ながら値を下げた。

     ユーロ円は小高い。4時時点では169.31円と2時時点(169.22円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇に連れて169.33円までわずかに上値を広げて本日高値を更新するも、ドル円の下げが上値を抑えた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:157.16円 - 157.96円
    ユーロドル:1.0686ドル - 1.0738ドル
    ユーロ円:167.96円 - 169.33円

  • 2024年06月18日(火)04時02分
    【速報】パウエルFRB議長、金融政策に関し7/9上院委員会で証言

    パウエルFRB議長、金融政策に関し7/9上院委員会で証言

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  • 2024年06月18日(火)03時36分
    [通貨オプション]OP売り、米国の祝日控え


    ドル・円オプション市場で変動率は低下。米国の祝日を控えてオプション売りが優勢となった。

    リスクリバーサルは連日小動き。1カ月物、3カ月物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。6カ月物以降は変わらず。

    ■変動率
    ・1カ月物8.25%⇒8.07%(08年/24=31.044%)
    ・3カ月物8.81%⇒8.66%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物9.36%⇒9.29%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物9.38%⇒9.35%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.07%⇒+1.08%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.93%⇒+0.94%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.67%⇒+0.67%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.31%⇒+0.31%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2024年06月18日(火)03時26分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ204ドル高、原油先物1.57ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値    安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 38792.82 +203.66 +0.53% 38792.82 38431.95 22  8
    *ナスダック 17924.41 +235.53  +1.33% 17925.85 17636.36 1403  1637
    *S&P500 5476.41 +44.81 +0.82%   5478.13   5420.40   344 154
    *SOX指数 5684.66 +86.35 +1.54%
    *225先物 38420大証比+420 +1.11%

    【 為替 】           前日比    高値   安値
    *ドル・円 157.73  +0.33  +0.21%   157.96  157.55
    *ユーロ・ドル 1.0731 +0.0028 +0.26% 1.0732 1.0700
    *ユーロ・円 169.26 +0.83 +0.49% 169.29 168.60
    *ドル指数 105.41 -0.14  -0.13% 105.65 105.40

    【 債券 】           前日比    高値   安値
    *2年債利回り 4.75 +0.05
    *10年債利回り 4.27 +0.05
    *30年債利回り 4.40 +0.05
    *日米金利差 3.33 +0.05
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値
    *原油先物 80.02 +1.57 +2.00%       80.05  77.98
    *金先物 2331.5 -17.60 -0.75%    2348.70 2324.30

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  • 2024年06月18日(火)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・17日 仏株反発・金利上昇・ユーロ高

    (17日終値:18日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=157.74円(17日15時時点比△0.29円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=169.20円(△0.75円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0726ドル(△0.0027ドル)
    FTSE100種総合株価指数:8142.15(前営業日比▲4.71)
    ドイツ株式指数(DAX):18068.21(△66.19)
    10年物英国債利回り:4.115%(△0.059%)
    10年物独国債利回り:2.414%(△0.054%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)
    特になし

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは買い戻し。フランスの政治情勢を巡る不透明感から前週に大幅下落した仏株価指数が反発すると、投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぎ、全般ユーロ買いが優勢となった。3時過ぎには一時1.0732ドルと日通し高値を更新した。
     ユーロはドル以外の通貨に対しても堅調だった。ユーロ豪ドルは一時1.6263豪ドル、ユーロNZドルは1.7543NZドル、ユーロポンドは0.8462ポンド、ユーロカナダドルは1.4750カナダドル、ユーロスイスフランは0.9568スイスフランまで値を上げた。

    ・ドル円は強含み。欧州の政治情勢の不透明感を懸念して下落していた欧州の株式相場が反発して始まると投資家のリスク回避姿勢が後退し円売り・ドル買いが先行。NYの取引時間帯に入り、6月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が▲6.0と予想の▲10.5を上回ると、米長期金利の上昇とともにドル買いが加速し、一時157.96円と日通し高値を更新した。

    ・南アフリカランドは堅調だった。アフリカ民族会議(ANC)による30年にわたる単独政権に終止符が打たれ、民主同盟(DA)などとの連立政権が誕生したことが好感された。対ドルでは一時18.2081ランド、対円では8.66円まで値を上げた。

    ・ユーロ円はしっかり。仏株価指数の反発や米国株相場の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退すると円売り・ユーロ買いが優勢となった。23時30分前に一時169.29円と日通し高値を更新した。そのあとも169円台前半で底堅く推移した。

    ・ロンドン株式相場は小幅ながら3日続落。欧州の政治情勢の不透明感を懸念して下落が続いていただけに、本日は自律反発狙いの買いが先行した。ただ、買い一巡後は徐々に上値を切り下げ、下げに転じた。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値下がりした。

    ・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。フランスの政治情勢を巡る不透明感から前週に大幅下落した反動で自律反発狙いの買いが入った。前週急落した仏株価指数が反発したことも投資家心理の改善につながった。個別ではザランド(2.80%高)やドイツ証券取引所(2.11%高)、キアゲン(1.79%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は下落。欧州の政治情勢を巡る過度な警戒感がひとまず和らぎ、相対的に安全な資産とされる独国債に売りが出た。

  • 2024年06月18日(火)02時21分
    欧州主要株式指数、まちまち

    17日の欧州市場はまちまち。フランスの国民連合を率いるルペン氏が次期国政選挙で勝利した場合、マクロン大統領と協力すると発言したため警戒感が緩和し、売りが一服。

    オランダの半導体、ASMLは1.7%高。ドイツの大手銀、ドイツ銀は北ドイツ州立銀と航空機ファイナンスのポートフォリオ買収で合意したことが好感され1.5%高。ドイツのスポーツ用品メーカー、アディダスは中国支社での潜在的なコンプライアンス違反の調査を警戒し、3%近く下落。

    ドイツDAX指数は+0.37%、フランスCAC40指数は+0.91%、イタリアFTSE MIB指数は+0.74%、スペインIBEX35指数は-0.30%、イギリスFTSE100指数は-0.06%。

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  • 2024年06月18日(火)02時07分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、上昇一服

     17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇が一服。2時時点では157.78円と24時時点(157.85円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。24時前に157.96円まで上昇するも節目の158円を前に伸び悩むと、その後157.70円台までやや押し戻された。一時4.29%台まで上昇した米10年債利回りが4.26%台まで上昇幅を縮小させたことも重しとなった様子である。

     ユーロドルは小高い。2時時点では1.0725ドルと24時時点(1.0716ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の上昇幅縮小を眺め、1.0728ドルまでわずかに上値を広げた。もっとも、前週末の高値1.0745ドルが目先のレジスタンスとして引き続き意識されたこともあり、その後は本日高値付近でのもみ合いが続いた。

     ユーロ円は様子見。2時時点では169.22円と24時時点(169.15円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下げとユーロドルの上げに挟まれ、169.20円を挟んで方向感を模索する展開となった。なお、安く始まったダウ平均は100ドル超の上昇に転じる場面も見られたが反応は薄かった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:157.16円 - 157.96円
    ユーロドル:1.0686ドル - 1.0728ドル
    ユーロ円:167.96円 - 169.29円

  • 2024年06月18日(火)01時37分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ20ドル高、原油先物1.05ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値    安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 38609.49 +20.33 +0.05% 38653.76 38431.95 19  11
    *ナスダック 17732.31 +43.43  +0.25% 17732.44 17636.36 1082  1907
    *S&P500 5442.29 +10.69 +0.20%   5444.53   5420.40   295 206
    *SOX指数 5623.27 +24.96 +0.45%
    *225先物 38240大証比+240 +0.63%

    【 為替 】           前日比    高値   安値
    *ドル・円 157.76  +0.36  +0.36%   157.96  157.55
    *ユーロ・ドル 1.0723 +0.002 +0.19% 1.0726 1.0700
    *ユーロ・円 169.17 +0.74 +0.44% 169.29 168.60
    *ドル指数 105.47 -0.08  -0.08% 105.65 105.45

    【 債券 】           前日比    高値   安値
    *2年債利回り 4.75 +0.05
    *10年債利回り 4.28 +0.06
    *30年債利回り 4.41 +0.06
    *日米金利差 3.34 +0.06
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値
    *原油先物 79.50 +1.05 +1.34%       79.65  77.98
    *金先物 2329.3 -19.80 -0.84%    2348.70 2324.30

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  • 2024年06月18日(火)01時23分
    NY外為:BTC反落、6.5万ドル台前半、FRB利下げ慎重姿勢やリスク回避で

    ビットコイン(BTC)は反落した。6.5万ドル割れ寸前まで売られた。フランス政局不安を受けてリスク回避の動きが優勢となった。また、インフレ改善にもかかわらず連邦準備制度理事会(FRB)が先週開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で予想程ハト派色を強めず、引き続き利下げに慎重な姿勢を示したことも売り圧力となったと見られる。コインシェアインターナショナルのデータによると、先週のビットコイン関連商品は6.21億ドルの資金流出となったという。グレイスケールのビットコインETFは2.74億ドル超、フィデリティ、アークファンドのETFもそれぞれ1.5億ドルほどの資金流出になった模様。

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