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高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2024年08月01日(木)のFXニュース(3)

  • 2024年08月01日(木)08時33分
    ドル円 150.00円付近、SGX日経225先物は38790円でスタート

    ドル円は150.00円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(38710円)から80円高の38790円でスタート。

  • 2024年08月01日(木)08時13分
    世界各国通貨に対する円:対ドル1.76%高、対ユーロ1.65%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           150.07円   -2.69円    -1.76%   152.76円
    *ユーロ・円         162.46円   -2.72円    -1.65%   165.18円
    *ポンド・円         192.91円   -3.04円    -1.55%   195.95円
    *スイス・円         171.08円   -3.39円    -1.94%   174.47円
    *豪ドル・円          98.13円   -1.79円    -1.79%   99.92円
    *NZドル・円         89.31円   -0.84円    -0.93%   90.15円
    *カナダ・円         110.38円   -1.28円    -1.15%   111.66円
    *南アランド・円        8.24円   -0.09円    -1.03%    8.33円
    *メキシコペソ・円       8.06円   -0.07円    -0.87%    8.14円
    *トルコリラ・円        4.53円   -0.09円    -1.92%    4.61円
    *韓国ウォン・円        0.11円   -0.00円    -0.54%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.59円   -0.06円    -1.33%    4.65円
    *シンガポールドル・円   112.25円   -1.54円    -1.36%   113.80円
    *香港ドル・円         19.21円   -0.34円    -1.76%   19.55円
    *ロシアルーブル・円     1.74円   -0.04円    -2.23%    1.78円
    *ブラジルレアル・円     26.57円   -0.64円    -2.36%   27.22円
    *タイバーツ・円        4.22円   -0.03円    -0.68%    4.25円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +6.40%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +4.33%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円           +7.43%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +2.05%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           +2.15%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         +0.21%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           +3.82%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円        +6.93%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       -2.96%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円        -5.51%    7.48円    4.52円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.00%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         -0.50%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +5.07%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +6.35%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +10.23%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -8.56%   31.21円   26.25円   29.06円
    *タイバーツ・円        +2.93%    4.42円    3.88円    4.10円

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  • 2024年08月01日(木)08時12分
    NY市場動向(取引終了):ダウ99.46ドル高(速報)、原油先物3.18ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 40842.79   99.46   0.24% 41198.63 40655.89   18  12
    *ナスダック   17599.4 451.983   2.64% 17693.984 17438.602  1852 1282
    *S&P500       5522.3   85.86 1.579342%  5551.51  5493.75  283 219
    *SOX指数     5233.184 343.033   7.01%
    *225先物       38700 535.00    1.40%   39320

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     150.07   -2.69   -1.76%   153.74   149.61
    *ユーロ・ドル   1.0825   0.001   0.09%   1.0849   1.0802
    *ユーロ・円    162.46   -2.72   -1.65%   166.47   162.02
    *ドル指数      104.06 -0.500   -0.48%   104.53   103.93

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   4.258   -0.10     4.389   4.254
    *10年債利回り   4.030  -0.109     4.153   4.031
    *30年債利回り   4.303  -0.095     4.412   4.304
    *日米金利差     2.97  -0.170

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      77.91   3.18   4.26%   78.66   75.18
    *金先物      2473.00   21.10   0.86%  2496.60  2449.20
    *銅先物      417.65    9.25   2.26%  420.95   408.65
    *CRB商品指数  278.1239  3.3826  1.2312% 278.1239 278.1239

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8367.98   93.57   1.13%  8399.88  8274.41   75 24
    *独DAX     18508.65   97.47   0.53% 18564.39 18434.82   20 20
    *仏CAC40     7531.49   56.55   0.76%  7584.49  7518.47   24 16

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  • 2024年08月01日(木)08時07分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小幅高

     1日の東京外国為替市場でドル円は小幅高。8時時点では150.16円とニューヨーク市場の終値(149.98円)と比べて18銭程度のドル高水準だった。3月以来となる149円台では値ごろ感から買いはでるものの、昨日の植田日銀総裁のタカ派色の強い発言で上げ幅は限られている。8時過ぎには150.32円までじり高。

     ユーロドルはこう着。8時時点では1.0824ドルとニューヨーク市場の終値(1.0826ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。昨日同様に円相場中心の取引になりそうなことで、ユーロドルはこう着状態。

     ユーロ円は小高い。8時時点では162.54円とニューヨーク市場の終値(162.36円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の買いに連れて162.71円まで上値を広げたが、昨日のCME225先物は大阪取引所比で大幅に続落していることもあり、ドル円同様に上げ幅は限定的。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:149.82円 - 150.32円
    ユーロドル:1.0824ドル - 1.0831ドル
    ユーロ円:162.22円 - 162.71円

  • 2024年08月01日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円続落か、タカ派の植田日銀総裁とハト派のパウエルFRB議長

     31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、植田日銀総裁が追加利上げの可能性を示唆し、パウエルFRB議長が9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げの可能性を示唆したことで、149.61円まで下落した。ユーロ円も162.02円まで下落した。ユーロドルは、7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が予想を上回ったことで1.0849ドルまで強含んだ後、1.0802ドルまで反落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、植田日銀総裁が追加利上げを示唆し、パウエルFRB議長が9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを示唆したことで、円・キャリートレードの手仕舞いで軟調推移が予想される。

     昨日の日銀金融政策決定会合では、政策金利(無担保コール翌日物金利)の誘導目標が、これまでの「0-0.1%程度」から、「0.25%程度」に引き上げられた。

     そして、植田日銀総裁は記者会見で、「0.25%への利上げでも実体経済への影響は出ない。経済のショック、景気循環で日本経済に下振れが生じた場合、0.25%では対応しづらい。2006年からの前回の利上げ局面のピークである0.5%が壁になるとは認識していない」と述べた。さらに、中立金利の下限である1%を意識した見通しを示したことで、年内に1回(+0.25%=0.50%)、来年は1-2回程度で0.75%から1.00%に向けた利上げの可能性が示唆された。

     日銀では、経済・物価情勢が順調に進めば、来年度にかけて政策金利を1%まで引き上げておくのが望ましいとの声が出ている、と報じられている。
     このタカ派的なシナリオを念頭に置けば、世界の資産市場を押し上げてきた「円・キャリートレード」の手仕舞い、すなわち、円が買い戻される局面が想定されることになる。

     次回の日銀金融政策決定会合は9月19-20日に予定されているが、20日から月末に向けて自民党総裁選が行われるため、現状の金融政策の維持が見込まれている。
     岸田首相は、追加利上げに対して、「デフレ型経済から成長型経済への移行が重要という政府との共通認識に沿って行われたものだ」との見解を示した。
     ポスト岸田候補の河野デジタル相や茂木自民党幹事長も、日銀に利上げを要請しており、植田日銀総裁による利上げ路線は、政府・自民党からの支持を得られることで、10月か12月の日銀金融政策決定会合での3回目の利上げの可能性を高めている。

     FOMCでは、8会合連続で政策金利据え置きが決定されたものの、声明文が、これまでの「インフレリスクのみ」から「2大責務の両面のリスク」に変更された。そして、パウエルFRB議長が9月FOMCでの利下げの可能性を示唆したことで、ドル売り要因となっている。

  • 2024年08月01日(木)06時59分
    9月FOMCで大幅利下げ観測も浮上、市場は年内の利下げをさらに確信

    連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを決定した。8会合連続となる。声明文では6月から労働市場の下方修正、インフレでの改善が続いていることが指摘された。ただ、利下げにはインフレが目標に近づいているさらなる確信が必要と繰り返した。

    労働市場は、「引き続き強い」から「緩和した」と下方修正された。失業率の判断も「依然低い」に「上昇したが」あらたに加えられた。インフレでは引き続き委員会の目標である2%にいくらかさらに進展したとの判断。

    ■声明比較
    労働市場:伸びは緩和した(6月会合:引き続き強い)
    失業率:上昇したが依然低い(依然低い)

    パウエル議長は、FOMC後の会見で、「本日の会合で行動する論拠も議論された」とし、「もし、段階的な労働市場の減速が見られたら、行動の準備がある」と述べた。先制的な利下げに関しての質問で、「行動が過剰に早くなる可能性と、過剰に遅くなる可能性のバランスをとる必要がある」と説明し、本日の利下げ決定にいたらなかった理由として挙げた。

    リスクバランスにおいて、「FRBはもはや100%インフレに焦点をあてる必要ない」「最大雇用の責務における下方リスクが現実的になった」との発言を受けて、市場はさらに利下げを確信。「ディスインフレは広範にわたり、昨年より良い」「委員会は利下げに近づいている感触」とし、9月を含め将来の会合での政策を決定しないとしたものの、9月会合で、利下げを検討する可能性に言及した。もし、経済の展開が強ければ必要な限り政策を維持するが、もし、段階的な労働市場の減速が見られたら、行動の準備あるとした。

    議長はまた、「1つの利下げは金融政策の正常化」としたことから、FRBには多くの利下げ余地があるとの見方も強まった。パウエル議長は現在のところ、検討していないとしたが、9月での50BPの利下げ観測も浮上した。

    短期金融市場で9月の利下げを100%織り込んだ。11月は75%、12月は74%の確率となっている。

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  • 2024年08月01日(木)06時50分
    円建てCME先物は31日の225先物比575円安の38655円で推移

    円建てCME先物は31日の225先物比575円安の38655円で推移している。為替市場では、ドル・円は149円93銭台、ユーロ・円は162円30銭台。

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  • 2024年08月01日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    09:30 製造業PMI(7月)  49.2


    <海外>
    10:30 豪・貿易収支(6月) 48.00億豪ドル 57.73億豪ドル
    10:45 中・財新製造業PMI(7月) 51.4 51.8
    14:00 印・製造業PMI確定値(7月)  58.5
    15:30 スイス・消費者物価指数(7月) 1.3% 1.3%
    17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(7月)  45.6
    18:00 欧・ユーロ圏失業率(6月) 6.4% 6.4%
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)  0.34%
    20:00 英・イングランド銀行(中央銀行)が政策金利発表 5.00% 5.25%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  23.5万件
    21:30 米・非農業部門労働生産性(4-6月) 1.6% 0.2%
    22:00 ブ・製造業PMI(7月)  52.5
    23:00 米・建設支出(6月) 0.2% -0.1%
    23:00 米・ISM製造業景況指数(7月) 49.0 48.5

      米・自動車販売(7月、2日までに) 1620万台 1529万台


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年08月01日(木)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・31日 ドル円、大幅続落

     31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は大幅に続落。終値は149.98円と前営業日NY終値(152.77円)と比べて2円79銭程度のドル安水準だった。植田和男日銀総裁の会見をきっかけに、日銀による金融政策の正常化が今後さらに進むとの観測が高まると全般円買いが先行。7月ADP全米雇用報告や4−6月期米雇用コスト指数が予想より弱い内容だったことが分かるとドル売りも優勢となり、23時過ぎに一時149.64円まで値を下げた。そのあとは米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えたポジション調整目的の買いなどが入り、FOMC結果公表直後には151.26円付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは非常に鈍かった。
     FOMCはこの日、市場予想通り政策金利を5.25−5.50%で据え置くことを決めたと発表。声明では「インフレ目標に向けてのさらなる進展がみられた」「経済の見通しは不確実で、委員会は二つの責務の両サイドに対するリスクを大いに注視している」との見解が示された。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は会見で「FOMCは利下げに近づいているという感触を得ている」「9月FOMCで利下げが選択肢になる可能性ある」と述べ、9月利下げの可能性に言及した。市場では米金利の低下とドル売りが優勢となり、4時30分過ぎに一時149.61円と3月19日以来約4カ月ぶりの安値を付けた。
     なお、米10年債利回りは4.0296%前後と2月2日以来の低水準を記録した。

     ユーロドルは3営業日ぶりに小反発。終値は1.0826ドルと前営業日NY終値(1.0815ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間発表の7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が予想を上回ったことが分かるとユーロ買い・ドル売りが先行。予想を下回る米経済指標を受けて全般ドル売りが強まると一時1.0849ドルと日通し高値を付けた。
     ただ、そのあとは米重要イベントを控えたポジション調整目的のユーロ売り・ドル買いが進行。FOMC直後には一時1.0802ドルと日通し安値を更新した。
     もっとも、パウエルFRB議長の会見を受けて米金利の低下とドル売りが優勢になると、1.0833ドル付近まで持ち直している。

     ユーロ円は大幅に4日続落。終値は162.36円と前営業日NY終値(165.25円)と比べて2円89銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、しばらくは方向感が出なかったものの、引けにかけて弱含んだ。日銀の追加利上げ観測を背景に全般円買いが入りやすい地合いとなる中、4時30分過ぎに一時162.02円と3月18日以来約4カ月ぶりの安値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:149.61円 - 153.88円
    ユーロドル:1.0802ドル - 1.0849ドル
    ユーロ円:162.02円 - 166.53円

  • 2024年08月01日(木)05時01分
    7月31日のNY為替・原油概況

    31日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円64銭まで下落後、151円22銭まで反発し、引けた。

    日銀の利上げ決定やタカ派姿勢を受けて追加利上げ観測も浮上し円買いが加速したほか、米ADP雇用統計が予想を下回る伸びとなり、ドル売りも強まった。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。声明では、利下げにはインフレが目標に近づいているさらなる確信が必要と繰り返したため一時ドル買いが強まった。その後、パウエル議長が会見で9月会合で、利下げが選択肢となる可能性を指摘したためドル売りが再開した。

    ユーロ・ドルは1.0849ドルまで上昇後、1.0802ドルまで下落し、引けた。ユーロ圏の消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなりユーロ買いが優勢となった。

    ユーロ・円は、163円41銭から162円10銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.2821ドルへ下落後、1.2864ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.8770フランからまで上昇後、0.8820フランのレンジで上下に推移した。

    31日のNY原油先物は大幅反発。ヒズボラ司令官が死亡したほか、ハマス指導者が殺害され中東の地政学的リスクの上昇で供給不安に買われた。

    [経済指標]
    ・米・7月ADP雇用統計:+12.2万人(予想:+15.0万人、6月:+15.5万人←+15.0万人)
    ・米・4-6月期雇用コスト指数:前期比+0.9%(予想:+1.0%、1-3月期:+1.2%)
    ・米・6月中古住宅販売成約指数:前月比+4.8%(予想:+1.5%、5月:-1.9%←-2.1%)
    ・米・7月シカゴ購買部協会景気指数:45.3(予想:45.0、6月:47.4)
    【金融政策】
    ・米連邦公開市場委員会(FOMC)
    ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置き決定

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  • 2024年08月01日(木)04時47分
    ドル円、一時149.61円と3月19日以来約4カ月ぶりの安値

     米連邦公開市場委員会(FOMC)やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を受けて、市場では米金利の低下とドル売りが優勢となっている。ドル円は一時149.61円と3月19日以来約4カ月ぶりの安値を付けた。また、米10年債利回りは一時4.0699%前後と3月11日以来の低水準を記録した。

  • 2024年08月01日(木)04時43分
    【速報】イランの最高指導者、イスラエルへの報復攻撃を命令=NYT

    イランの最高指導者、イスラエルへの報復攻撃を命令=NYT

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  • 2024年08月01日(木)04時35分
    NY外為:ドル売り再開、9月FOMCで利下げが選択肢にも=パウエルFRB議長

    NY外為市場でパウエルFRB議長の会見受けて、ドル売りが再開した。ドル・円は151円22銭から150円00銭付近まで反落。ユーロ・ドルは1.0802ドルの安値から1.0830ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2821ドルの安値から1.2864ドルまで上昇し、高値を更新した。

    連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。声明では、利下げにはインフレが目標に近づいているさらなる確信が必要と繰り返したため一時ドル買いが強まった。その後、パウエル議長は、FOMC後の会見で、「委員会は利下げに近づいている感触がある」とし、9月会合で、利下げが選択肢となる可能性を指摘したためドル売りが再開した。

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  • 2024年08月01日(木)04時34分
    ドル円、再び下落 米10年債利回りは4.07%台まで低下幅拡大

     ドル円は再び下落。米10年債利回りが4.07%台まで低下幅を拡大すると売りが進み、本日安値の149.64円に迫る水準まで値を下げた。また、ユーロ円はドル円につれて売りに押され、一時162.10円と日通し安値をつけた。

  • 2024年08月01日(木)04時08分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、上値重い

     31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。4時時点では150.46円と2時時点(150.55円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)はこの日、政策金利を予想通り5.25-5.50%で据え置くと発表。声明文ではインフレ目標に向けた進展が前回からさらに進んだことを示したが、金融政策の公表後は米金利の上昇とドル買いで反応。市場の想定ほどハト派な内容ではなかったとして、一時151.26円付近まで上昇する場面もあった。
     ただ、その後にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が「FOMCは利下げに近づいているという感触を得ている」「9月FOMCで利下げが選択肢になる可能性ある」などの見解を示すと、今度はドル売り方向へと向かい、150.30円台まで押し戻された。

     ユーロドルは買い戻し。4時時点では1.0826ドルと2時時点(1.0809ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。FOMCの結果公表後に1.0802ドルまで本日安値を更新したが、パウエルFRB議長の発言が伝わると1.0830ドル台まで買い戻された。

     ユーロ円は4時時点では162.91円と2時時点(162.74円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。163.40円台まで買い戻しが入る場面もあったが、ドル絡みの取引が中心となったため、買い戻しの勢いも長続きはしなかった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:149.64円 - 153.88円
    ユーロドル:1.0802ドル - 1.0849ドル
    ユーロ円:162.21円 - 166.53円

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