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• 2024年08月13日(火)23時46分

  NY外為：ドル指数103割れ、米大幅利下げ観測再燃、インフレ改善で

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場でドルは続落した。ドル指数は103を割り込み102.885まで下落。朝方発表された米生産者物価指数（PPI）が予想を下回り、インフレ改善の新たな証拠となったため大幅利下げ観測が再燃した。

  米10年債利回りは3.8465％まで低下後、6日来の低水準となった。ドル・円は147円52銭から146円86銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0925ドルから1.0962ドルまで上昇し、6日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.2780ドルから1.2825ドルまで上昇し、2日来の高値を更新。

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• 2024年08月13日(火)23時31分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ48ドル高、原油先物0.94ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比 　　　高値 　　 安値 ↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 39405.18　+48.17　+0.12% 39651.18　39401.72 　25　 4
  ＊ナスダック 17015.64　+235.03 　+1.40% 　17032.60　16943.95 1739 903
  ＊S&P500　5396.61　+52.22　+0.98% 　 　5397.09 　 5376.98 　318　180
  ＊SOX指数 4834.50　+90.68　+1.91%
  ＊225先物 36180 大証比-40　-0.11%

  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊ドル・円 146.98　-0.24　-0.16% 　 147.92 　 146.86
  ＊ユーロ・ドル 1.0952 +0.0021　+0.19% 1.0962　1.0914
  ＊ユーロ・円 160.96　+0.05　+0.03% 161.60　160.70
  ＊ドル指数 102.91　-0.23 　-0.22% 103.27 102.89

  【 債券 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊2年債利回り 3.96 -0.06
  ＊10年債利回り 3.86　-0.04
  ＊30年債利回り 4.16 -0.04
  ＊日米金利差 3.01 -0.04
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊原油先物 79.12 -0.94 -1.17% 　 　　80.15 　79.06
  ＊金先物 2511.70 +7.70 +0.31% 　 　2517.30　2498.20

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• 2024年08月13日(火)23時10分

  【ＮＹ為替オープニング】米インフレ鈍化で大幅利下げ観測、ドル軟化　

  ●ポイント
  ・米10年債利回り3.857％まで低下、米7月PPIが予想下回る
  ・英・4-6月ILO失業率：4.2％（予想：4.5％、3-5月：4.4％）
  ・独・8月ZEW景気期待指数：19.2（予想：31.8、7月：41.8）
  ・ボスティック米アトランタ連銀総裁対話会参加（経済見通し）
  ・米・7月生産者物価指数：前月比+0.1％（予想：+0.2％、6月：+0.2％）
  ・米・7月生産者物価コア指数：前月比0％（予想：+0.2％、6月：＋0.3％←+0.4％）
  ・米・7月生産者物価指数：前年比＋2.2％（予想：+2.3％、6月：＋2.7％←+2.6％）
  ・米・7月生産者物価コア指数：前年比＋2.4％（予想：+2.6％、6月：+3.0％）

  13日のNY外為市場では7月生産者物価指数（PPI）が予想を下回り年内の大幅利下げ観測にドル売りが優勢となった。14日に発表が予定されている消費者物価指数（CPI）も伸び鈍化が予想されており、市場の利下げ観測を強めると見られ、ドル売り材料となる。ただ、連邦準備制度理事会（FRB）のボウマン理事のようにインフレ鈍化も依然目標を上回り、財政政策や地政学的リスクの上昇などがインフレの上昇リスクとなるとの指摘も聞かれ、FRBが1回の会合で0.5％の利下げを実施するのは困難との見方も少なくなく、ドル売りも慎重か。本日は米アトランタ連銀のボスティック総裁がイベント参加を予定しており、発言に注目が集まる。

  ドイツの8月ZEW景気期待指数は19.2と、7月41.8から予想以上に低下し、1月来で最低となった。低調な結果を受けて、欧州中央銀行（ECB）の利下げの可能性も強まるため、ユーロの上値も限定的となると見る。

  一方で、英国の4-6月ILO失業率は4.2％と、3-5月4.4％から上昇予想に反して低下し2月来で最低と、利下げの可能性を弱める。

  米国労働統計局が発表した7月PPIは前月比+0.1％となった。伸びは予想外に6月+0.2％から鈍化した。前年比では＋2.2％。伸びは6月＋2.7％から鈍化し、3月来で最低。変動の激しい食料やエネルギーを除いたコアPPIは前月比0％となった。伸びは6月＋0.3％から予想以上に鈍化し、昨年12月来の低い伸び。前年比では＋2.4％と、やはり6月+3.0％から予想以上の鈍化で、2月来の低い伸びとなった。FRBが特にインフレ指標として注視しているコアCPIは前年比で＋3.3％から＋3.2％へ伸びが鈍化し、3月来で最小の伸びに留まる見通しと、利下げを後押しする結果が予想されている。

  ・ドル・円は200日移動平均水準151円46銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0925ドル。

  ・ドル・円147円40銭、ユーロ・ドル1.0930ドル、ユーロ・円161円08銭、ポンド1.2790ドル、ドル・スイスは0.8665フランで寄り付いた。

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• 2024年08月13日(火)23時03分

  ユーロドル、強含み　1.0960ドル台に上昇

  　ユーロドルは足もとで強含み展開。米10年債利回りが低下してドルが売られる中、1.0962ドルまで上値を伸ばして6日高値1.0963ドルに迫った。また、ポンドドルも1.2825ドルまで上昇して2日以来の高値を付けている。

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• 2024年08月13日(火)23時00分

  【速報】ドル・円146円台、ドル続落、米PPI受け利下げ観測強まる

  ドル・円146円台、ドル続落、米PPI受け利下げ観測強まる

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• 2024年08月13日(火)22時22分

  ドル円、一時146.86円まで下落　イスラエル都市で爆発音

  　ドル円は軟調。7月米卸売物価指数（PPI）の下振れをきっかけに円買い・ドル売りが先行。中東の地政学リスクも相場の重しとなり、一時146.86円と日通し安値を付けた。なお、イスラエルのメディアが報じたところによると、「同国の都市テルアビブで爆発音が聞こえた」ようだ。

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• 2024年08月13日(火)22時08分

  【市場反応】米7月生産者物価指数は予想下回る、ドル軟化

  [欧米市場の為替相場動向]

  米国労働統計局が発表した7月生産者物価指数（PPI）は前月比+0.1％となった。伸びは予想外に6月+0.2％から鈍化した。前年比では＋2.2％。伸びは6月＋2.7％から鈍化し、3月来で最低。変動の激しい食料やエネルギーを除いたコアPPIは前月比0％となった。伸びは6月＋0.3％から予想以上に鈍化し、昨年12月来の低い伸び。前年比では＋2.4％と、やはり6月+3.0％から予想以上の鈍化で、2月来の低い伸びとなった。

  米国債相場は続伸。2年債利回りは3.95％まで低下した。ドルは軟調に推移し、ドル・円は147円51銭から147円11銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0925ドルから1.0947ドルまで上昇し6日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.2780ドルから1.2811ドルまで上昇し、5日来の高値を更新した。

  【経済指標】
  ・米・7月生産者物価指数：前月比+0.1％（予想：+0.2％、6月：+0.2％）
  ・米・7月生産者物価コア指数：前月比0％（予想：+0.2％、6月：＋0.3％←+0.4％）
  ・米・7月生産者物価指数：前年比＋2.2％（予想：+2.3％、6月：＋2.7％←+2.6％）
  ・米・7月生産者物価コア指数：前年比＋2.4％（予想：+2.6％、6月：+3.0％）

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• 2024年08月13日(火)22時05分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、下げ渋り

  　13日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。22時時点では147.40円と20時時点（147.53円）と比べて13銭程度のドル安水準だった。NY勢の参入後は米金利の低下とともにドル売りが先行。7月米卸売物価指数（PPI）と同コア指数がともに市場予想を下回る結果となったため、指標後には米10年債利回りが3.85％台まで低下し、ドル円も147.11円付近まで売りに押された。もっとも、指標前から売りに押されていた影響もあり、その後は147円台半ばまで下値を切り上げた。

  　ユーロドルは買い戻し。22時時点では1.0941ドルと20時時点（1.0923ドル）と比べて0.0018ドル程度のユーロ高水準だった。米金利の低下に伴うドル売りの流れに沿って、一時1.0947ドルと日通し高値をつけた。

  　ユーロ円は22時時点では161.27円と20時時点（161.15円）と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。161円台前半での神経質な動きとなった。米指標の発表後には一時161円を割り込むなど上下に振れたが、ドル絡みの取引が中心となったため、大きな動きにはつながらなかった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：146.92円　-　147.95円
  ユーロドル：1.0914ドル　-　1.0947ドル
  ユーロ円：160.65円　-　161.80円

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• 2024年08月13日(火)21時36分

  【速報】ダウ先物100ドル超高、米7月PPI受け金利低下

  ダウ先物100ドル超高、米7月PPI受け金利低下

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• 2024年08月13日(火)21時35分

  【速報】米10年債利回り3.857％まで低下、米7月PPIが予想下回る

  米10年債利回り3.857％まで低下、米7月PPIが予想下回る

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• 2024年08月13日(火)21時34分

  ドル円、売りで反応　7月米PPIは予想を下回る

  　ドル円は売りで反応。7月米卸売物価指数（PPI）と同コア指数がともに市場予想を下回る結果となり、指標後は米金利の低下とともにドル売りが進んだ。米10年債利回りは一時3.85％台まで低下。ドル円は147.11円付近まで弱含む場面も見られた。

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• 2024年08月13日(火)21時33分

  【速報】ドル・円147.10円まで、ドル買い後退、米7月PPIが予想下回る

  ドル・円147.10円まで、ドル買い後退、米7月PPIが予想下回る

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• 2024年08月13日(火)21時31分

  【速報】米・7月生産者物価指数は予想を下回り+0.1％

  
  　日本時間13日午後9時30分に発表された米・7月生産者物価指数は予想を下回り、前月比+0.1％となった。

  【経済指標】
  ・米・7月生産者物価指数：前月比+0.1％（予想：+0.2％、6月：+0.2％）
  ・米・7月生産者物価コア指数：前月比0％（予想：+0.2％、6月：+0.4％）

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• 2024年08月13日(火)21時15分

  【まもなく】米・7月生産者物価指数の発表です（日本時間21：30）

  
  　日本時間13日午後9時30分に米・7月生産者物価指数が発表されます。

  ・米・7月生産者物価指数
  ・予想：前月比+0.2％
  ・6月：+0.2％

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• 2024年08月13日(火)21時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ン ト】

  [欧米市場の為替相場動向]

  8月13日（火）
  ・21:30　米・7月生産者物価指数（前月比予想：+0.2％、6月：+0.2％）
  ・02:15　ボスティック米アトランタ連銀総裁対話会参加（経済見通し）

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