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2025年03月07日(金)のFXニュース(3)

  • 2025年03月07日(金)09時05分
    ドル円、神経質 147.95円で推移

     ドル円は神経質な値動き。朝方からの底堅い流れに沿って9時前に148.16円まで上昇する場面があったものの、日経平均株価が500円超の大幅安で始まったことをながめ、9時過ぎには148円割れ水準まで押し戻された。9時3分時点では147.95円で推移している。

  • 2025年03月07日(金)09時02分
    日経平均寄り付き:前日比506.63円安の37198.3円

    日経平均株価指数前場は、前日比506.63円安の37198.30円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は427.51ドル安の42579.08。
    東京外国為替市場、ドル・円は3月7日9時00分現在、148.09円付近。

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  • 2025年03月07日(金)08時49分
    NY金先物:伸び悩み、ドル安を意識した買いは一巡

    COMEX金4月限終値:2926.60 ↑0.60

     6日のNY金先物4月限は伸び悩み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+0.60ドル(+0.02%)の2926.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2897.60-2935.90ドル。ドル安を意識した買いは一巡した。


    ・NY原油先物:小幅高、ドル安が意識される

    NYMEX原油4月限終値:66.36 ↑0.05

     6日のNY原油先物4月限は小幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+0.05ドル(+0.08%)の66.36ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.59ドル-67.09ドル。供給不足の懸念は緩和されたが、ドル安を意識した買いが入ったことで下げ渋った。

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  • 2025年03月07日(金)08時32分
    ドル円、147.90円付近 SGX日経225先物は37050円でスタート

     ドル円は147.90円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(36900円)から150円高の37050円でスタート。

  • 2025年03月07日(金)08時21分
    米2月雇用削減数は急増、連邦職員大幅減少で雇用統計に警戒感広がる、今後は民間の雇用増加に期待

    再就職あっせん会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが発表した2月の人員削減数は前年比+103%の17万2017人と、新型コロナによる経済封鎖直後、2020年7月以来の高水準に達した。2月としては2009年以来の高水準。前年からの増加幅は23年5月来で最大。トランプ政権による政府効率化省(DOGE)のコスト削減の一環の連邦職員の削減が影響した。連邦職員の削減は全体のほぼ3分の1にあたる6万2000人超。

    政府の効率化政策が25年に失業率を押し上げるとの懸念もある。米先週分新規失業保険申請件数(3/1)は前週比2.1万件減の22.1万件と前回から予想以上に減少したが、米失業保険継続受給者数(2/22)は189.7万人と、前回185.5万人から予想以上に増加。1月初旬来の高水準で新たな職を見つけるには時間を要する証拠となった。

    米ベッセント財務長官は6日の講演で、政権が政府効率化により、バイデン政権経済の連邦政府依存からより民間企業依存に向けた政策転換を試みていると、明らかにしている。短期的には、経済に混乱が見られる可能性は否めない。連邦職の減少が、いずれ民間部門の雇用増に反映するかどうかを今後判断していく。

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  • 2025年03月07日(金)08時16分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.71%高、対ユーロ0.60%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           147.82円   -1.06円    -0.71%   148.88円
    *ユーロ・円         159.66円   -0.96円    -0.60%   160.62円
    *ポンド・円         190.57円   -1.31円    -0.68%   191.88円
    *スイス・円         166.74円   -1.48円    -0.88%   168.22円
    *豪ドル・円          93.71円   -0.01円    -0.01%   93.72円
    *NZドル・円         85.33円   +0.81円    +0.96%   84.52円
    *カナダ・円         103.81円   +0.06円    +0.06%   103.75円
    *南アランド・円        8.15円   +0.04円    +0.46%    8.11円
    *メキシコペソ・円       7.29円   -0.00円    -0.04%    7.29円
    *トルコリラ・円        4.06円   -0.03円    -0.66%    4.09円
    *韓国ウォン・円        0.10円   -0.00円    -0.87%    0.10円
    *台湾ドル・円         4.49円   -0.04円    -0.85%    4.53円
    *シンガポールドル・円   110.93円   -0.85円    -0.76%   111.78円
    *香港ドル・円         19.02円   -0.14円    -0.72%   19.16円
    *ロシアルーブル・円     1.66円   +0.01円    +0.85%    1.65円
    *ブラジルレアル・円     25.67円   -0.27円    -1.04%   25.94円
    *タイバーツ・円        4.38円   -0.04円    -0.95%    4.43円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +4.81%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +2.53%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円           +6.13%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           -0.54%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           -2.45%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -4.25%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           -2.36%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円        +5.66%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円      -12.31%    9.34円    7.21円    8.31円
    *トルコリラ・円       -15.28%    7.48円    4.05円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.06%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         -2.56%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +3.83%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +5.32%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +5.11%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -11.68%   31.21円   25.59円   29.06円
    *タイバーツ・円        +6.92%    4.44円    3.88円    4.10円

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  • 2025年03月07日(金)08時15分
    NY市場動向(取引終了):ダウ427.51ドル安(速報)、原油先物0.05ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 42579.08 -427.51   -0.99% 42970.49 42381.56   11   19
    *ナスダック  18069.255 -483.479   -2.61% 18439.241 17980.392   1120 2038
    *S&P500      5738.52 -104.11-1.781903%  5812.08  5711.64   166   337
    *SOX指数     4487.846 -212.948   -4.53%
    *225先物       36910 -790.00   -2.10%   37890   36860

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     147.94   -0.94   -0.63%   149.33   147.32
    *ユーロ・ドル   1.0780  -0.001   -0.09%   1.0853   1.0766
    *ユーロ・円    159.51   -1.11   -0.69%   161.27   159.13
    *ドル指数     104.23   -0.05   -0.05%   104.39   103.76

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   3.961  -0.019     4.044   3.918
    *10年債利回り   4.278   0.013     4.344   4.267
    *30年債利回り   4.579   0.018     4.635   4.565
    *日米金利差    2.737  -0.016

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      66.36   0.05    0.08%   67.09   65.59
    *金先物      2926.60   0.60    0.02%  2935.90  2897.60
    *銅先物      480.75   1.35    0.28%   485.10  473.50
    *CRB商品指数  301.0726 -0.4022 -0.1334% 301.0726 301.0726

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8682.84    -73   -0.83%  8778.19  8645.84   46 52
    *独DAX     23419.48  338.45   1.47% 23475.88 23061.57   29 10
    *仏CAC40     8197.67   23.92   0.29%  8229.44  8103.54   28 11

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  • 2025年03月07日(金)08時12分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     7日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では147.94円とニューヨーク市場の終値(147.98円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。前日終値付近でのもみ合いとなっていたが、8時過ぎに148.05円までやや値を上げた。昨日は日銀の利上げ観測が相場の重しとなっており、本日も本邦長期金利の動向に注意が必要となる。

     ユーロ円ももみ合い。8時時点では159.56円とニューヨーク市場の終値(159.60円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。159.60円前後でのもみ合いとなっており、目先は本邦勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態だ。

     ユーロドルは8時時点では1.0787ドルとニューヨーク市場の終値(1.0785ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.0780ドル台での小動きとなった。今晩に米雇用統計の発表を控えていることもあり、手掛かり材料難が予想されるアジア時間は値動きも限られそうだ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:147.79円 - 148.05円
    ユーロドル:1.0782ドル - 1.0794ドル
    ユーロ円:159.45円 - 159.76円

  • 2025年03月07日(金)08時11分
    ドル・円は主に148円を挟んだ水準で推移か、米雇用統計発表前でリスク選好的な為替取引縮小も

     6日のドル・円は、東京市場では149円33銭から148円27銭まで下落。欧米市場では148円42銭まで買われた後、一時147円32銭まで下落し、147円97銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に148円を挟んだ水準で推移か。米雇用統計発表前でリスク選好的な為替取引は縮小する可能性がある。

     欧州中央銀行(ECB)は3月6日に開いた理事会で0.25ポイントの追加利下げを決定したが、米国の貿易政策や欧州諸国の防衛費増額計画(財政支出拡大)などを点検するため、4月の次回会合で利下げの一時停止を決定するとの見方が浮上している。今回公表された声明では「金融政策は引き続き制約的」から「制約的でなくなりつつある」と変更されており、インフレが一段と弱まることがない限り、追加利下げを行う必要は低下したとみられる。

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  • 2025年03月07日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、下値が意識されやすい展開か 日銀の早期利上げ観測高まる

     6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は147.32円と約5カ月ぶり安値を付けた。日銀の追加利上げ観測を背景とした円買いや、弱い米雇用指標を受けたドル売りがでた。ユーロドルは独金利上昇が進む中、「欧州中央銀行(ECB)の利下げ局面が終わりに近づいている」との見方が強まったこともあり1.0853ドルと約4カ月ぶりの高値を付けたが、その後は利益確定目的の売りが優勢となり1.0766ドルと日通し安値を更新した。ユーロ円は159円前半まで下落後に160.71円付近まで値を戻したが、ユーロドルの下落につれた売りが強まると159.13円まで日通し安値を更新した。

     本日の東京市場では、ドル円は日銀の早期利上げ期待が高まる中、昨日約16年ぶりに1.5%台に乗せた新発10年物国債利回りをながめながら、下値が意識されやすいと見る。

     昨日円高が進んだきっかけは、連合が「2025年春闘の賃上げ要求は32年ぶりに6%を上回った」と公表としたことである。高水準の賃上げ要求を受けて市場では「日銀が早期に追加利上げに動く」との観測が高まり、円買いが進んだ。一部では3月18-19日の日銀金融政策決定会合での追加利上げを予想する声も聞かれる中、利上げ期待を高めるような発言があれば敏感に反応することが予想される。本邦10年債利回りは昨日1.515%まで上昇しており、一段と金利が上昇する場面では円買いが進みやすいと見る。関連報道には注意したい。

     また、トランプ政権の関税を始めとした政策に対する不透明感が強い中、昨日は米株主要3指数がそろって下落。CME225先物は大阪取引所比で855円下落して引けており、本日の本邦株価に与える影響も気になるところ。日経平均の下げ幅拡大でリスク回避ムードが強まるようならば、ドル円を始めクロス円に下落圧力が掛かる展開もあり得る。引き続き関税を始めとする関連報道には気を配っておきたいところである。

     ただ、足元の相場は昨年10月以来の安値水準であるほか、年初の高値から11円超下落していることもあり、実需の買いが出ても不思議ではない。仲値公示に向けた動きには一応気を付けたい。

     本日の東京市場で予定されている主な経済イベントは、2月外貨準備高くらいと少なめ。NY時間に予定されている2月米雇用統計を前に市場に手控えムードが広がるようだと、ドル円は動きづらい展開となることも考えられる。

  • 2025年03月07日(金)07時15分
    NYマーケットダイジェスト・6日 株安・円高・ユーロ失速

    (6日終値)
    ドル・円相場:1ドル=147.98円(前営業日比▲0.90円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=159.60円(▲1.03円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0785ドル(▲0.0004ドル)
    ダウ工業株30種平均:42579.08ドル(▲427.51ドル)
    ナスダック総合株価指数:18069.26(▲483.47)
    10年物米国債利回り:4.28%(横ばい)
    WTI原油先物4月限:1バレル=66.36ドル(△0.05ドル)
    金先物4月限:1トロイオンス=2926.6ドル(△0.6ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は続落。NY市場に入っても日銀の追加利上げ観測を背景に円買いが入りやすかった。2月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)が前年同月比103.2%上昇だったことが分かると、明日7日の2月米雇用統計への警戒が高まりドル売りも優勢に。23時過ぎに一時147.32円と昨年10月4日以来約5カ月ぶりの安値を付けた。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。急ピッチで下落した反動でショートカバーが入ったほか、ラトニック米商務長官が「トランプ米大統領は米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の全製品に対する関税を延期する可能性」と話したことが相場を下支えし、1時30分前には148.39円付近まで値を戻した。
     もっとも、米国株相場が軟調に推移したことからドル円の上値は重かった。ダウ平均が一時620ドル超下落した場面では147.57円付近まで押し戻された。

    ・ユーロドルは4日ぶりに小反落。ドイツで国防費増強に向けた債務抑制策の緩和が示されたことをきっかけに独金利上昇が進む中、この日もユーロ買いが入りやすい地合いとなった。「欧州中央銀行(ECB)の利下げ局面が終わりに近づいている」との見方が強まったこともユーロ買いを促し、24時過ぎに一時1.0853ドルと昨年11月6日以来4カ月ぶりの高値を付けた。
     ECBはこの日、市場予想通り政策金利を0.25%引き下げることを決めたと発表。声明文は従来の「金融政策は引き締め的」との表現が「利下げにより企業や家計の借入コストが低下し融資の伸びが加速するなか、金融政策は実質的に制約的ではなくなりつつある」に変更された。
     ただ、NY午後に入ると上値が重くなった。足もとで相場上昇が続いたあとだけに利益確定目的の売りなどが優勢となり一時1.0766ドルと日通し安値を更新した。

    ・ユーロ円は5日ぶりに反落。東京市場では「連合の傘下労組が要求した今年の春闘での平均賃上げ率が32年ぶりの6%超え」との報道をきっかけに、日銀の早期利上げ観測が高まり円高が進んだ。NY市場でもこの流れが継続し、22時過ぎに一時159.19円まで値を下げた。
     前日の安値158.74円が目先サポートとして意識されると、いったんは160.71円付近まで値を戻したが、ユーロドルの下落につれた売りが強まると再び下落。4時前に159.13円と日通し安値を更新した。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。トランプ米大統領はこの日、対カナダ・メキシコ関税について、USMCAに適合した輸入品の関税は4月2日まで免除することを決定。ただ、市場では「関税を巡る状況が二転三転しており、予測不能性が大きな懸念につながっている」との声が聞かれ、軟調な動きが続いた。半導体株が軒並み下落したことも相場の重しとなり、指数は一時620ドル超下げた。
     なお、トランプ氏は「米国株の急落の背後にはグローバリストがいる」「米国は長期的には強いため、市場など見ていない」などと述べた。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に反落。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。独国債相場の下落を受けて米国債にも売りが波及した。ただ、米景気減速への懸念も強く、引けにかけては買いが優勢となり持ち直した。

    ・原油先物相場は5日ぶりに反発。昨日まで4営業日続落し、引け値としても昨年9月以来の水準まで下落したこともあり利食いが入りやすく5日ぶりに反発した。もっとも、来月からのOPEC+の増産と、関税賦課による景気減速懸念もあり上値も重く上げ幅はわずかだった。

    ・金先物相場は4日続伸。利食い売りに押される場面もあったが、一時下げ幅を縮小していた米株市場が再び軟調な動きを見せると安全資産とされる金先物は買われ、わずかながら続伸して引けた。ドル安も金先物の支えになった。

  • 2025年03月07日(金)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・6日 ドル円、続落

     6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は147.98円と前営業日NY終値(148.88円)と比べて90銭程度のドル安水準だった。NY市場に入っても日銀の追加利上げ観測を背景に円買いが入りやすかった。2月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)が前年同月比103.2%上昇だったことが分かると、明日7日の2月米雇用統計への警戒が高まりドル売りも優勢に。23時過ぎに一時147.32円と昨年10月4日以来約5カ月ぶりの安値を付けた。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。急ピッチで下落した反動でショートカバーが入ったほか、ラトニック米商務長官が「トランプ米大統領は米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の全製品に対する関税を延期する可能性」と話したことが相場を下支えし、1時30分前には148.39円付近まで値を戻した。
     もっとも、米国株相場が軟調に推移したことからドル円の上値は重かった。ダウ平均が一時620ドル超下落した場面では147.57円付近まで押し戻された。

     ユーロドルは4営業日ぶりに小反落。終値は1.0785ドルと前営業日NY終値(1.0789ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準となった。ドイツで国防費増強に向けた債務抑制策の緩和が示されたことをきっかけに独金利上昇が進む中、この日もユーロ買いが入りやすい地合いとなった。「欧州中央銀行(ECB)の利下げ局面が終わりに近づいている」との見方が強まったこともユーロ買いを促し、24時過ぎに一時1.0853ドルと昨年11月6日以来4カ月ぶりの高値を付けた。
     ECBはこの日、市場予想通り政策金利を0.25%引き下げることを決めたと発表。声明文は従来の「金融政策は引き締め的」との表現が「利下げにより企業や家計の借入コストが低下し融資の伸びが加速するなか、金融政策は実質的に制約的ではなくなりつつある」に変更された。
     ただ、NY午後に入ると上値が重くなった。足もとで相場上昇が続いたあとだけに利益確定目的の売りなどが優勢となり一時1.0766ドルと日通し安値を更新した。

     ユーロ円は5営業日ぶりに反落。終値は159.60円と前営業日NY終値(160.63円)と比べて1円03銭程度のユーロ安水準。東京市場では「連合の傘下労組が要求した今年の春闘での平均賃上げ率が32年ぶりの6%超え」との報道をきっかけに、日銀の早期利上げ観測が高まり円高が進んだ。NY市場でもこの流れが継続し、22時過ぎに一時159.19円まで値を下げた。
     前日の安値158.74円が目先サポートとして意識されると、いったんは160.71円付近まで値を戻したが、ユーロドルの下落につれた売りが強まると再び下落。4時前に159.13円と日通し安値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:147.32円 - 149.33円
    ユーロドル:1.0766ドル - 1.0853ドル
    ユーロ円:159.13円 - 161.28円

  • 2025年03月07日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    15:00 コール市場残高(2月、日本銀行)


    <海外>
    16:00 独・製造業受注(1月) 0.5% 6.9%
    19:00 欧・ユーロ圏GDP(10-12月)  0.9%
    21:00 ブ・GDP(10-12月) 4.1% 4.2%
    22:30 加・失業率(2月)  6.6%
    22:30 米・非農業部門雇用者数(2月) 15.5万人 14.3万人
    22:30 米・失業率(2月) 4.0% 4.0%
    22:30 米・平均時給(2月) 4.2% 4.1%
    27:00 ブ・貿易収支(2月)  21.64億ドル
    27:00 ブ・輸出(2月)  251.80億ドル
    27:00 ブ・輸入(2月)  230.16億ドル
    29:00 米・消費者信用残高(1月)  408.47億ドル

      中・外貨準備高(2月)  3兆2090億4千万ドル
      中・貿易収支(2月)  1246.4億ドル
      中・輸出(2月)
      中・輸入(2月)
      印・外貨準備高(先週)
      米・ニューヨーク連銀総裁がパネル討論会に参加
      欧・ラガルドECB総裁が国際女性デーのイベントに参加


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2025年03月07日(金)06時35分
    円建てCME先物は6日の225先物比855円安の36895円で推移

    円建てCME先物は6日の225先物比855円安の36895円で推移している。為替市場では、ドル・円は147円97銭台、ユーロ・円は159円55銭台。

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  • 2025年03月07日(金)05時44分
    3月6日のNY為替・原油概況

    6日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円32銭まで下落した後、148円32銭まで反発し、引けた。

    米国の1月貿易赤字が過去最大規模に拡大し、景気を抑制するとの懸念にドル売りが加速。日本の追加利上げ観測や、米国関税への不透明感にリスク回避の円買いも強まった。米商務長官がメキシコ、カナダ関税で自動車以外でも免除される可能性に言及、さらに、トランプ大統領がメキシコ、カナダ関税で免除拡大を発表し、反発した。

    ユーロ・ドルは1.0853ドルまで上昇後、1.0766ドルまで反落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)は理事会で市場の予想通り0.25%の利下げを決定したが、緩和サイクル終了に近づいた可能性を示唆したためユーロ買いが加速。

    ユーロ・円は160円70銭まで上昇後、159円13銭まで反落。

    ポンド・ドルは1.2920ドルまで上昇後、1.2877ドルまで反落。

    ドル・スイスは0.8870フランから0.8826フランまで下落した。

    6日のNY原油先物は反発。ドル安で割安感が広がった。

    【経済指標】

    ・米・先週分新規失業保険申請件数(3/1):22.1万件(予想:23.3万件、前回:24.2万件)
    ・米・失業保険継続受給者数(2/22):189.7万人(予想:187.4万人、前回:185.5万人←186.2万人)
    ・米・10-12月期非農業部門労働生産性確定値:前期比年率+1.5%(予想:+1.2%、速報値:+1.2%)
    ・米・10-12月単位労働コスト確定値:前期比年率+2.2%(予想:+3.0%、速報値:+3.0%)
    ・米・1月貿易収支:-1314億ドル(予想:-1288億ドル、12月:-981億ドル←-984億ドル)
    ・米・1月卸売在庫確定値:前月比+0.8%(予想:+0.7%、速報値:+0.7%)

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2025年05月10日(土)の最新FX・為替ニュース

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