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2025年12月19日(金)のFXニュース(1)

  • 2025年12月19日(金)01時37分
    [NEW!] 【市場反応】英中銀、予想通り利下げ決定も票が分かれる、ポンド買い

    英中銀は金融政策決定会合で、市場予想通り政策金利引き下げを決定した。インフレの鈍化や経済の停滞が理由。ただ、5対4の決定で、4委員が政策据え置きを支持した。また、べイリー総裁は「中立金利を判断するのは困難だが、金利は水準に近づいているはず」とし、利下げの余地が限定的である可能性を警告した。

    このためポンド買いが優勢となり、ポンド・ドルは1.3348ドルから1.3446ドルまで上昇。ポンド・円は207円94銭から209円01銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8780ポンドから0.8735ポンドまで下落した。

    [金融政策]
    ・英中央銀行:政策金利を3.75%に引き下げ(予想3.75%、前回4%)
    「5対4で決定。4メンバーは据え置き支持」「追加利下げ巡る判断は拮抗」「さらなる段階的な利下げを予想」

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  • 2025年12月19日(金)01時08分
    【市場反応】ECB政策金利据え置き決定、予想通り、利下げサイクル終了観測にユーロ買い

    欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り政策金利据え置きを決定した。4会合連続。ラガルド総裁は理事会後の会見で、全会一致での決定で、利上げ、利下げの議論はなかったことを明らかにした。

    ECBは「特別な金利の軌道を事前に公約しない」「各会合でデータ次第で政策決定する方針」を繰り返した。インフレの強さが決定の基盤となったと指摘。また、
    参加者はサービスインフレの低下がより遅いペースとなると予想しているとした。

    結果を受けて利下げサイクル終了観測が強まり、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1763ドルまで上昇。ユーロ・円は182円49銭から一時182円84銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは英中銀のハト派利下げで0.8736ポンドまで下落後、欧州中央銀行(ECB)結果受け、0.8754ポンドまで上昇した。

    【金融政策】
    ・欧州中央銀行(ECB)
    ・主要政策金利を2.15%で据え置き決定(予想:2.15%、前回2.15%)
    ・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を2%で据え置き決定(予想:2.00%、前回2.00%)
    ・限界貸出金利(上限)を2.4%で据え置き決定(予想:2.4%、前回2.4%)

    「特別な金利の軌道を事前に公約しない」「各会合でデータ次第で政策決定する方針」「APP、PEPPの保有を慎重で予想できるペースで削減」
    「必要とあれば、全手段を調整する準備」
    「インフレを中期的2%目標で安定させることを確実にしていく」
    「決定はコアインフレの強さを基盤」「参加者はサービスインフレの低下がより遅いペースとなると予想」
    「2026年のインフレ見通し1.9%へ引き上げ(従来1.7%)、2027年1.8%へ引き下げ(従来1.9%)」

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  • 2025年12月19日(金)01時06分
    【速報】米・12月カンザスシティ連銀製造業活動は1


     日本時間18日25時に発表された米・12月カンザスシティ連銀製造業活動は1と、予想を下回った。

    【経済指標】
    ・米12月カンザスシティ連銀製造業活動:1(予想6、11月8)

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  • 2025年12月19日(金)00時31分
    NY市場動向(午前10時台):ダウ337ドル高、原油先物0.53ドル高


    【米国株式 】         前日比    高値    安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 48223.22 +337.25 +0.70% 48310.27 48034.29    19   11
    *ナスダック 22985.40   +292.08 +1.29% 23048.62 22906.23   2191  630
    *S&P500 6782.81 +61.38 +0.91%      6796.40  6765.80   387   115
    *SOX指数 6894.27 +198.96  +2.97%
    *225先物 49370 大証比+220  +0.45%

    【 為替 】           前日比    高値   安値
    *ドル・円 155.46 -0.23 -0.15%     155.98  155.29
    *ユーロ・ドル 1.1738 -0.0003 ―0.03%1.1763  1.1713
    *ユーロ・円 182.48 -0.32 -0.18%  182.88  182.29
    *ドル指数 98.35 -0.02  -0.02%   98.56  98.17

    【 債券 】           前日比    高値   安値
    *2年債利回り 3.45 -0.03
    *10年債利回り4.12  -0.03
    *30年債利回り 4.80  -0.03
    *日米金利差 2.15 -0.03
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値
    *原油先物56.47 +0.53   +0.95%    57.03  55.88
    *金先物 4363.90 -10.00  -0.23%   4375.70 4338.00

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  • 2025年12月19日(金)00時07分
    【NY為替オープニング】各国中銀の金融政策を睨む、米インフレ鈍化は来年の利下げを正当化


    ■注目ポイント
    ・英中銀、0.25%利下げ、予想通り、5対4で決定、4メンバーは据え置き支持
    ・欧・欧州中央銀行(ECB)が予想通り、政策金利据え置き、ラガルド総裁「経済には柔軟性がある」
    ・米・先週分新規失業保険申請件数(12/13):22.4万件(予想:22.5万件、前回:23.7万件←23.6万件)
    ・米・11月消費者物価指数(CPI)は予想以上に鈍化
    ・米・12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:-10.2(2.3、11月-1.7)
    ・米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(10月)  1798億ドル
    ・欧・欧州連合(欧)首脳会議(19日まで)
    ・日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)

    18日のNY外為市場では、各国中銀の金融政策を睨む展開となる。米国の重要インフレ指標である消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外の鈍化となり、1月の利下げ観測が強まり、ドル売り材料となると見る。

    米国労働統計局が発表した11月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.7%と、予想+3.1%を下回った。伸びは9月+3%から鈍化し、7月来の低水準となった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している変動の激しい燃料や食品を除いたコア指数は前年比+2.6%と、予想+3.0%を下回った。9月+3%から鈍化し21年3月来で最低の伸びを記録した。食品価格や賃貸などの低下がインフレ鈍化を支援した。CPIの予想以上の鈍化で1月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が強まり、米国債相場は続伸。

    英中銀は金融政策決定会合で、政策金利を予想通り0.25%引き下げた。同国のインフレ鈍化で利下げを決定した。ただ、5対4での決定で4メンバーは据え置きを支持した。追加利下げ巡る判断は拮抗したと指摘したためポンドは底堅く推移する可能性がある。中銀はさらなる段階的な利下げを予想している。その後、欧州中央銀行(ECB)は理事会で予想通り、4会合連続で政策金利据え置きを決定。決定は全会一致で、利上げや利下げの協議はなかったとした。事前に特別な金利の軌道を公約せず、データ次第で各会合で判断していく方針継続で合意。ユーロも堅調な推移が続く可能性がある。

    本日は、日銀が金融金融政策決定会合で利上げ決定が予想されている。円は堅調に推移すると見る。

    ・ドル・円、200日移動平均水準148.42円。

    ・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1500ドル。

    ニューヨーク市場はドル・円155円78銭、ユーロ・ドル1.1715ドル、ユーロ・円182円53銭、ポンド・ドル1.3390ドル、ドル・スイス0.7953フランで寄り付いた。

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  • 2025年12月19日(金)00時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、軟調

     18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は軟調。24時時点では155.49円と22時時点(155.82円)と比べて33銭程度のドル安水準だった。米労働省が発表した11月米消費者物価指数(CPI)が前年比2.7%上昇と予想の前年比3.1%上昇を下回り、エネルギーと食品を除くコア指数も前年比2.6%上昇と予想の前年比3.0%上昇より弱い内容だったことが分かると全般ドル売りが進行。23時30分過ぎに一時155.29円と日通し安値を更新した。
     なお、米政府機関閉鎖の影響で10月のデータは公表されず、市場では「米経済の実態はなお見えにくい」との声が聞かれた。米WSJのFEDウォッチャー、ニック・ティミラオス記者は「(11月米CPIについて)10月のデータ欠落を受け、統計担当者が行った調整の妥当性について疑義を呈する可能性」と指摘している。

     ユーロドルは伸び悩み。24時時点では1.1734ドルと22時時点(1.1714ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。米CPIの下振れをきっかけに全般ドル売りが優勢になると一時1.1763ドルと日通し高値を付けたものの、16日の高値1.1804ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
     なお、欧州中央銀行(ECB)はこの日、市場予想通り政策金利を現行の2.15%に据え置くことを決めたと発表。声明では「物価が中期的に目標の2%で安定することを再確認」「今後の政策運営はデータ次第で特定の経路を事前に確約しない」と指摘し、従来の方針を維持した。また、ラガルドECB総裁は理事会後の記者会見で「欧州経済は依然として底堅さを示している」「インフレは短期的に低下する見込み」「インフレ見通しは依然として通常よりも不確実」などと話した。

     ユーロ円は24時時点では182.46円と22時時点(182.52円)と比べて6銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったものの、ドル円の下落につれた売りが出ると一時182.30円と日通し安値を付けた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:155.29円 - 155.97円
    ユーロドル:1.1713ドル - 1.1763ドル
    ユーロ円:182.30円 - 183.17円

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