本日の為替相場の焦点は、『[米)トランプ大統領の就任演説]後に強まったドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『来週に[米)FOMC]を控えての米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)ステート・ストリートの決算発表
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・18時00分:独)IFO景況指数
・24時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・25時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日(25日)
・米国の主要企業の決算発表(アボットラボラトリーズ、ボーイング、イーベイ、フリーポート・マクモラン、クアルコム、ステート・ストリート、AT&T、テラダイン、ユナイテッド・テクノロジーズ、その他)
・来週(1月31日)に[日)BOJ金融政策発表]を控える
・来週(2月1日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・トランプ米大統領の政策や方針
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・人民元
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気
などが重要。
★★★
本日は、25日の五十日で、[ス)ジョーダンSNB総裁の発言]や[英)カーニーBOE総裁の発言]が行われる。
また、来週には[日)BOJ金融政策発表]や[米)FOMC金融政策発表]を控える。
米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)週間原油在庫]の公表と[米)5年債入札]、[米)ステート・ストリートの決算発表]の他、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル売りが優勢となったが、18日のイエレンFRB議長の発言や19日のドラギECB総裁の記者会見を受けてドル買い・ユーロ売りに。その後は、米国の大統領就任式を控えてドルが堅調に推移したが、トランプ米大統領の就任演説を消化した後はドル売りが優勢となって、ドル円はジリジリと下落し&ユーロドルはジリジリと上昇して週末クローズを迎えた。
今週の為替相場は、先週末の終値より小幅に円買い・ドル売り方向に窓を空けてスタート。その後もドル売りの流れが強まり、ドル円は下値を試して一時112円後半まで下落し&ユーロドルは上値を試して一時1.07半ばまで上昇したが、昨日のNY市場では米国の株式市場の上昇と共にドルの買い戻しが優勢となった。
本日も、[米)トランプ大統領の就任演説]後に強まったドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、[米)週間原油在庫]の公表や[米)5年債入札]、来週に[米)FOMC]を控えての米国の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:独)IFO景況指数
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・24時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→今回の反応は限定的か
・25時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第も英ポンドが動くキッカケになりやすい
・時間未定:米)ステート・ストリートの決算発表
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)5年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週初からドル売りの流れが優勢となっていたが、昨日のNY市場で米株の反発と共にドルも買い戻しが優勢に
引き続き、[米)トランプ大統領の就任演説]後に強まったドル売りの流れの行方がどうなるかが重要
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視したい
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
[米)週間原油在庫]の公表や[米)5年債入札]、来週に[米)FOMC]を控えての米国の金融政策への思惑にも注目
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
■1月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/23~)→南アフリカの金融政策発表が予定
▼米国の大統領就任式明け
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、26日・7年債)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼今週末から中国がチャイニーズニューイヤーで連休入り(1月27日~2月2日)
▼来週(1月31日)に[日)BOJ金融政策発表]
▼来週(2月1日)に[米)FOMC金融政策発表]
▼来週(1/30~)→日本と英国、米国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼トランプ米大統領の政策や方針
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
▼英国のEU離脱
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気
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1月25日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(25日) ・米国の主要企業の決算発表(アボットラボラトリーズ、ボーイング、イーベイ、フリーポート・マクモラン、クアルコム、ステート・ストリート、AT&T、テラダイン、ユナイテッド・テクノロジーズ、その他) ・来週(1月31日)に[日)BOJ金融政策発表]を控える ・来週(2月1日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える |
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08:30 | 豪)ウエストパック先行指数 | × | - | +0.02% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | × | +2811億 | +1525億 (+1508億) |
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09:30 |
豪)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.7% | +0.7% | ||||||||||
+1.6% | +1.3% | |||||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 | ◎ | 111.3 | 111.0 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 105.8 | 116.6 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 117.0 | 105.6 | ||||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 | × | +2 | ±0 | ||||||||||
未定 | 米)ステート・ストリートの決算発表 | BB | 大手金融決算 | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +0.8% | ||||||||||
23:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.4% | +0.4% | ||||||||||
24:30 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
米)週間原油在庫 | AA | - | +234.7万 | |||||||||||
25:00 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 | A | 340億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
+1.2% | +0.4% | |||||||||||||
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[17時過ぎに更新]戻り目でのショートを回転。[本日の想定コアレンジは112円後半~114円前半を想定、本日における『戻り目』とは反発上昇後に垂れてはじめた(平均足やMACDなどで判断)ところを指す、NYダウが前日比で70ドル以上のプラスとなった場合は取引中止、114円前半を上抜けた場合は取引中止、113円後半付近で揉み合っている間はあまり積極的にショートを仕掛けない]
■スイングポジション→ショート@115.08(1月13日)
[17時過ぎに更新]ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)