本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『リスクオンの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・11時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・G7首脳会議(26日・27日開催)
・トランプ政権(トランプ大統領弾劾問題や政策など)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、週末にかけてG7首脳会議が行われる。
米国の経済指標は、[米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】]と[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、週初からユーロ買い・ドル売りの流れが優勢となるも、米国債利回りが上昇した事で一転ドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は一時112円前半まで上昇し&ユーロドルは一時1.11後半まで反落した。その後、FOMC議事録を受けてドルが一旦大きめに売られた後に買い戻されて、ドル円は111円半ばまで反落した後に111円後半での揉み合いとなり&ユーロドルは1.12半ばまで反発した後に1.120前後での揉み合いとなっている。
本日は、リスクオンの流れの行方と注目度の高い米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑、FRB高官の発言、トランプ大統領の弾劾問題、北朝鮮情勢を中心とした地政学リスクなどにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→FOMC議事録で一旦ドル売りに反応するもリスクオンの流れが継続で、ドル円は底堅い
週末金曜日
本日は、リスクオンの流れが継続するかどうかがキモ
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、FRB高官の発言にも注目
本日は、注目度の高い米国の経済指標が目白押し。直近の注目度の高い米国の経済指標の発表での金融市場の反応はそれ程大きくないが、相場が動き出すキッカケとして利用されやすく、本日は特に大きく反応しやすいと考える
■5月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(5/22~)→カナダと南アフリカの金融政策発表と米国の議事録公表が予定
▼米国の中長期の国債入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
▼23日に米予算教書
▼25日にOPEC総会
▼26日・27日にG7首脳会議
▼来週末に[米)雇用統計]の発表
▼来週(5/29~)→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼トランプ政権
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼主要な株式市場
▼地政学リスク
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼欧州の政局
▼人民元
▼日本の金融政策
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5月26日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・G7首脳会議(26日・27日開催) |
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08:30 | 日)全国消費者物価指数 | △ | +0.4% | +0.2% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.4% | +0.2% | ||||||||||||
日)東京消費者物価指数 | △ | ±0.0% | -0.1% | |||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | ±0.0% | -0.1% | ||||||||||||
11:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)第1四半期GDP【改定値】 | S | +0.9% | +0.7% | ||||||||||
↑・個人消費【改定値】 | +0.4% | +0.3% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +2.3% | +2.3% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【改定値】 | +2.0% | +2.0% | ||||||||||||
米)耐久財受注 | AA | -1.5% | +0.9% (+1.7%) |
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↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.4% | ±0.0% (+0.8%) |
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23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 | A | 97.5 | 97.7 | ||||||||||
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羊飼いの都合により、5月15日~6月13日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、5月15日~6月13日の戦略コメントはお休み
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