本日の為替相場の焦点は、『明日にFOMC金融政策発表を控える点』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(3月6日開催分)
・09時30分:豪)第4四半期住宅価格指数
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・21時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(20日)
・G20財務相・中央銀行総裁会議(19日・20日開催)
・明日・21日(水)にFOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・米国による関税や輸入制限措置
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
・米国の債務上限問題(今週末に期限)
・トランプ政権へのロシア疑惑
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、20日の五十日で、昨日からG20財務相・中央銀行総裁会議(19日・20日開催)が開催中。
また、明日にはFOMC金融政策発表を控える。
本日も米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けからドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時105円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.24前半まで上昇したが、週末にかけて一転してドルの買い戻しが優勢となった後に再度円買いの流れが強まって、ドル円は一時105円半ばまで下落し、ユーロドルはジリジリと下値を試して1.22後半まで下落した。
週明けの為替相場は、ドル円は105円後半から106円前半のレンジ内で推移し、ユーロドルはECB関係者が来年からの利上げの可能性を示唆したことでユーロが大きく買われ、一時1.23半ばまで上昇している。
本日は、明日にFOMC金融政策発表を控える点と米国の長期金利の動向及び主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、G20財務相・中央銀行総裁会議(19日・20日開催)や米国の金融政策への思惑、トランプ政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)、地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(3月6日開催分)
・09時30分:豪)第4四半期住宅価格指数
→議事録での今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケに
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が動き出すキッカケに
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→20日の五十日
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
本日は、明日・21日(水)にFOMC金融政策発表を控える点と米国の長期金利の動向及び主要な株式市場の動向がキモ
その他、昨日から開催中のG20財務相・中央銀行総裁会議(19日・20日開催)も重要
■3月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/19~)に、ニュージーランドと英国、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表を予定
▼来週(3/26~)に、南アフリカの金融政策の発表を予定
▼19日・20日に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼21日に、FOMC金融政策発表
▼来週末に、3月末・四半期末・年度末
▼来週末から、イースター絡みの連休入り(2018年のイースターは4月1日)
▼米国の国債市場と長期金利
▼パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
▼米国による関税や輸入制限措置
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
▼米国の債務上限問題(今週末に期限)
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策
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3月20日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・G20財務相・中央銀行総裁会議(19日・20日開催) ・明日・21日(水)にFOMC金融政策発表を控える |
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09:30 | 豪)RBA議事録公表(3月6日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
豪)第4四半期住宅価格指数 [前期比/前年比] |
○ | ±0.0% | -0.2% | |||||||||||
+3.9% | +8.3% | |||||||||||||
13:15 | 豪)ブロックRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | +0.5% | ||||||||||
+2.0% | +2.1% | |||||||||||||
ス)貿易収支 | × | - | +20.9億 | |||||||||||
南ア)景気先行指数 | × | - | 104.6 | |||||||||||
17:00 | 南ア)第4四半期経常収支 | × | -1060億 | -1090億 | ||||||||||
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.9% | +0.3% | |||||||||||
+4.1% | +4.4% | |||||||||||||
18:30 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.5% | -0.5% | ||||||||||
+2.8% | +3.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +2.5% | +2.7% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.8% | -0.8% | |||||||||||
+3.7% | +4.0% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +3.6% | +4.0% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | +0.1% | |||||||||||
+2.7% | +2.8% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | ||||||||||||
+2.4% | +2.2% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 | ○ | +13.0 | +17.8 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | △ | - | +29.3 | |||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 | ○ | ±0.0% | -0.5% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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