本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『主要な株式市場の動向』、そして『ドル買いが優勢な流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ECB金融政策発表明け
・スポットレベルでの月末最終営業日
・週末
・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、グッドイヤー、ムーディーズ、メルク、ツイッター、エクソンモービル、その他
・来週(31日・火)に、日銀金融政策発表を控える
・来週(1日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
・来週(2日・木)に、BOE金融政策発表を控える
・来週(3日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・米中貿易戦争懸念
・トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・日米通商交渉への懸念
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・人民元安
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
・中長期の米国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、26日・7年債)
・金融市場のリスク許容度
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、ECB金融政策発表明けで、スポットレベルでの月末最終営業日かつ週末金曜日。
また来週には、日銀金融政策発表やFOMC金融政策発表、米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、ドル円は110円後半~111円半ばで方向感なく揉み合いとなっているが、ユーロドルは昨日にECB金融政策発表を受けて直近安値を更新し、1.1650を割り込んでいる。
本日は、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、ECB金融政策発表明けでの各市場の反応やドル買いが優勢な流れの行方、米中貿易戦争懸念、日米通商交渉への懸念、トランプ政権による発表や決定及び発言、日本の金融政策への思惑、人民元安などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→スポットレベルでの月末最終営業日かつ週末金曜日
来週には、日銀金融政策発表やFOMC金融政策発表、米国の雇用統計の発表を控える
来週に数多くのビッグイベントを控えるが、為替相場は方向性に乏しく、ポジションを傾けるには非常に難しい局面
既に夏休み相場に突入している可能性も
いずれにしても、ドルの方向性に注視したい
■7月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/23~)に、欧州の金融政策の発表を予定
▼来週(7/30~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼G20財務相・中央銀行総裁会議(21日・22日開催)明け
▼26日(木)に、ECB金融政策発表
▼来週(31日・火)に、日銀金融政策発表を控える
▼来週(1日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週(2日・木)に、BOE金融政策発表を控える
▼来週(3日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼今週に、中長期の米国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、26日・7年債)
▼米中貿易戦争懸念
▼トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼人民元安
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
▼新興国リスク
▼北朝鮮情勢
▼イタリア債務懸念
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7月27日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ECB金融政策発表明け ・スポットレベルでの月末最終営業日 ・週末 ・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、グッドイヤー、ムーディーズ、メルク、ツイッター、エクソンモービル、その他 ・来週(31日・火)に、日銀金融政策発表を控える ・来週(1日・水)に、FOMC金融政策発表を控える ・来週(2日・木)に、BOE金融政策発表を控える ・来週(3日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 120.0 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 | △ | +0.7% | +0.6% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +0.7% | +0.7% | ||||||||||||
10:30 |
豪)第2四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
○ | - | +0.5% | ||||||||||
- | +1.7% | |||||||||||||
15:00 |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +1.6% | ||||||||||
+4.4% | +3.2% | |||||||||||||
21:30 | 米)第2四半期GDP【速報値】 | S | +4.1% | +2.0% | ||||||||||
↑・個人消費【速報値】 | +3.0% | +0.9% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【速報値】 | +2.3% | +2.2% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【速報値】 | +2.2% | +2.3% | ||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 | A | 97.1 | 97.1 | ||||||||||
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[27日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→110円半ば~111円半ばで、ロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目でショート狙い
・持ち越したポジションはなし
[27日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→急激な反発を警戒して、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目でショート狙い
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)