本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『ECB政策金利&声明発表及びドラギECB総裁の記者会見』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ECB金融政策発表
・米国の主要企業の決算発表→アフラック、アムジェン、アマゾン、インテル、マクドナルド、スターバックス、コムキャスト、CMEグループ、CMSエナジー、コノコフィリップス、エレクトロニックアーツ、エクスペディア、ハートフォード、アンダーアーマー、その他
・米中貿易戦争懸念
・トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・日米通商交渉への懸念
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・人民元安
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
・中長期の米国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、26日・7年債)
・金融市場のリスク許容度
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、ECB政策金利&声明発表及びドラギECB総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、ドル円は110円後半~111円半ばで、ユーロドルは1.16半ば~1.17前半で方向感なく揉み合いとなっている。
本日は、トランプ大統領の発言をキッカケとしたドル売りの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、ECB政策金利&声明発表及びドラギECB総裁の記者会見や主要な株式市場の動向、米中貿易戦争懸念、日米通商交渉への懸念、トランプ政権による発表や決定及び発言、日本の金融政策への思惑、人民元安などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→内容次第も、今後の金融政策への思惑でユーロが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・26時00分:米)7年債入札
→方向感のない推移が継続
ここから数多くのビッグイベントを控えて、金融市場の方向性をシッカリと見極めたい局面
■7月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/23~)に、欧州の金融政策の発表を予定
▼来週(7/30~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼G20財務相・中央銀行総裁会議(21日・22日開催)明け
▼26日(木)に、ECB金融政策発表
▼来週(31日・火)に、日銀金融政策発表を控える
▼来週(1日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週(2日・木)に、BOE金融政策発表を控える
▼来週(3日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼今週に、中長期の米国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、26日・7年債)
▼米中貿易戦争懸念
▼トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼人民元安
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
▼新興国リスク
▼北朝鮮情勢
▼イタリア債務懸念
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7月26日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ECB金融政策発表 ・米国の主要企業の決算発表→アフラック、アムジェン、アマゾン、インテル、マクドナルド、スターバックス、コムキャスト、CMEグループ、CMSエナジー、コノコフィリップス、エレクトロニックアーツ、エクスペディア、ハートフォード、アンダーアーマー、その他 |
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10:30 | 豪)第2四半期輸入物価指数 | △ | +1.9% | +2.1% | ||||||||||
↑・第2四半期輸出物価指数 | -1.3% | +4.9% | ||||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | × | +10.7 | +10.7 | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | +0.7% | ||||||||||
+5.2% | +4.6% | |||||||||||||
20:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 | ◎ | 0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
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21:30 | 欧)ドラギECB総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 21.5万件 | 20.7万件 | |||||||||||
米)耐久財受注 | AA | +3.0% | -0.6% (-0.4%) |
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↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.5% | -0.3% (±0.0%) |
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米)卸売在庫【速報値】 | C | +0.3% | +0.6% | |||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +25 | +28 | ||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 | AA | 300億ドル | |||||||||||
翌 07:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 120.0 | ||||||||||
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[26日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→不安定な推移が続く上に来週に複数のイベントを控えるため、押し目待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[26日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ECB政策金利&声明発表及びドラギECB総裁の記者会見の消化待ちで、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→ECB政策金利&声明発表及びドラギECB総裁の記者会見の消化待ちで、様子見
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)