本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『来週・30日(水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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1月25日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会、22日~25日) ・五十日(25日) ・来週・30日(水)に、FOMC金融政策発表を控える |
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08:30 | 日)東京消費者物価指数 | △ | +0.2% | +0.4% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +0.9% | +0.9% | ||||||||||||
11:30 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 | ○ | 100.6 | 101.0 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 104.2 | 104.7 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 97.1 | 97.3 | ||||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 | × | +3 | -13 | ||||||||||
20:30 | ト)景気動向指数 | △ | - | 97.7 | ||||||||||
ト)設備稼働率 | △ | - | 74.1% | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・11時30分:日)黒田日銀総裁の発言
・18時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会、22日~25日)
・五十日(25日)
・来週・30日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(ECB金融政策発表明け)
・米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
・米国の景気後退懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ政権のロシア疑惑
・日本の金融政策
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日及び25日の五十日で、黒田日銀総裁の発言が行われる。
また、ダボス会議が本日までとなっている他、来週・30日(水)にはFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
今週の為替相場は、米国が連休明けの22日に米国の株式市場が大きく下落した事でリスクオフの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと109円前半まで下落し、ユーロドルは方向感なく1.13半ばで揉み合いとなっていたが、その後に巻き戻しが優勢となって、ドル円は一時110円手前まで上昇した他、ECB金融政策発表を受けて、ユーロドルは一時1.13割れとなっている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、ECB金融政策発表及びドラギ総裁の記者会見明けでの各市場の反応や来週・30日(水)にFOMC金融政策発表を控える点、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米国の政府機関一部閉鎖(国境の壁建設費用問題)、米国の景気後退懸念、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→日替わり相場で掴み難い状況が続く
来週・30日(水)にFOMC金融政策発表を控える事もあり、金融市場の方向性を見極めたい局面
■1月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/21~)に、日本と欧州の金融政策の発表が予定
▼来週(1/28~)に、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼週明け・21日(月)は、米国が祝日で休場
▼21日(月)に、英議会へのEU離脱協定代替案の提出期限
▼22日(火)から25日(金)にかけて、ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)が開催
▼23日(水)に、日銀金融政策発表が行われる
▼24日(木)に、ECB金融政策発表が行われる
▼来週・30日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬~2月中旬)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
▼米国の景気後退懸念
▼欧州の金融政策(24日にECB金融政策発表)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(23日に日銀金融政策発表)
▼人民元安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼イタリア債務懸念・財政不安
[25日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→想定レンジ内で適時にロングかショートを回転する事で利益を狙う
※想定レンジは108円後半~110円半ば(基本的に、110円前半より上は戻り売り&109円半ばより下は押し目買いだが、来週にFOMC金融政策発表を控えた週末金曜日と言うこともあり、ショートの方はヨリ慎重に行う)
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[25日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインで
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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